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Fターム[5H590EB23]の内容

発電機の制御 (20,807) | 制御形態 (1,366) | フィードフォワード要素が付加されているもの (14)

Fターム[5H590EB23]に分類される特許

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【課題】エンジン停止要求に応じてエンジン回転を停止させる際に点火時期等の制御状態に左右されずに実エンジン回転挙動を目標軌道に精度良く制御できるようにする。
【解決手段】エンジン11の燃焼停止前に目標軌道上の目標回転速度と実エンジン回転速度とのエネルギ偏差を0にするように点火時期を制御する点火時期制御とオルタネータ33のトルクを制御するオルタ制御を実行する。その際、点火時期制御の調整可能エネルギとオルタ制御の調整可能エネルギを算出し、これらの調整可能エネルギに基づいて、実エンジン回転速度に対して回転低下側の目標回転速度と回転上昇側の目標回転速度のうちの一方を選択すると共に、目標回転速度と実エンジン回転速度とのエネルギ偏差を0にするのに必要なエネルギ操作量を点火時期制御とオルタ制御に割り当てることで、調整可能エネルギを越えないように点火時期制御とオルタ制御のエネルギ操作量を設定する。 (もっと読む)


【課題】送電端に対して複数の発電機が並列に接続されていても、発電効率の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】発電システム10は、タービンと、タービンが発生させた動力を伝達する回転軸16と、回転軸16に伝達された動力によって発電する複数の発電機20と、を備え、送電端26に対して複数の発電機20が並列に接続されている。そして、複数の発電機20は、各々回転軸16に伝達された動力に基づいて発電出力を推定する出力推定部50から出力される出力推定値が予め設定された出力目標値となるようにフィードフォワード制御される。 (もっと読む)


【課題】発電ユニットの動作電圧の調節を改善した発電ユニット制御方法及び制御システムを提供する。
【解決手段】複数の発電ユニットによって複数の電力信号を発生させるステップと、前記複数の電力信号の複数の電力レベルを測定するステップと、前記複数の電力信号を変更するステップと、変更された複数の電力信号を共通ノードに供給するステップと、前記複数の発電ユニットの少なくとも1つの発電ユニットの動作電圧を、前記変更ステップ及び/又は前記供給ステップに起因する電力信号の電力損失が最小化されるように、前記測定された複数の電力レベルに基づいて調節するステップとを有する、発電ユニットを制御する方法。 (もっと読む)


クレーンオペレータにより発せられる負荷モータ速度命令に基づいて、移動式ガントリクレーンにおけるホイストモータなどの負荷を制御するために用いられる、速度変動可能な燃焼機関の燃料消費を効率的に調整するためのシステムおよび方法である。本システムおよび方法は、プログラマブルロジックコントローラに頼って、負荷モータの電圧と機関の速度との間の関係を表すデータおよび機関の速度と機関の電力容量との間の関係を表すデータから導出される補間に基づいて、機関の速度を調整するための機関燃料命令を発することが可能である。また、本方法は、デジタル固定速度命令を必要とする燃焼機関により、修正された形態で用いることもできる。
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【課題】水車またはポンプ水車用調速制御装置において、発電機の負荷遮断後、ガイドベーン閉鎖特性の適正化と、軸系の回転速度および導入鉄管の水圧変動の安定性を確保する。
【解決手段】出力増減指令1による指令値と、軸回転速度19とガイドベーン9の開度の検出値との偏差を演算する制御入力演算器3の演算値を入力するPIDコントローラ4と、フィードフォワード制御要素22を設け、発電機18の負荷遮断信号を受信するフィードフォワード制御要素22によって、予め設定されたガイドベーン閉鎖特性の関数でトラッキング演算するようPIDコントローラのI(積分)演算要素6が制御され、その演算結果と、P(比例)5、D(微分)6演算要素の結果和でガイドベーン開度を制御する調速制御装置2。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転停止制御中にバッテリに過電圧が印加されることを防止する。
【解決手段】実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータ33の要求負荷トルクを算出し、この要求負荷トルクとエンジン回転速度(又はオルタネータ33の回転速度)に基づいてオルタネータ33の発電指令値を算出してオルタネータ33の負荷を制御するエンジン回転停止制御の実行中に、バッテリ印加電圧が所定の上限ガード値を越えたときに、上限ガード値とバッテリ印加電圧との偏差ΔV(つまり上限ガード値に対するバッテリ印加電圧の超過分)に応じて、オルタネータ33の発電指令値を発電電流の低下方向(つまりバッテリ印加電圧の低下方向)に補正することで、バッテリ印加電圧を上限ガード値以下に制限する。これにより、エンジン回転停止制御の実行中にオルタネータの発電電流が過大になることを抑制してバッテリ32に過電圧が印加されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御の積分項を改良し、て外乱に対する制御性を、フィードバック制御のみの場合だけでなくフィードバック+フィードフォワード制御の場合でも良好にすることができる発電機制御装置を提供する。
【解決手段】PI制御に基づき発電機の界磁を制御することで、発電機の発電電圧値を目標電圧値とする発電機制御装置において、外乱に応じて積分項を積分項変更係数に基づき変化させる積分項変更量演算部37を備える。 (もっと読む)


【課題】 発電機の発電電圧の変動を抑制してランプ類のちらつきの発生を防止し、電気機器に与えるノイズを小さくすることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 車両に搭載された内燃機関101からの動力を受けて発電する発電機102と、内燃機関のクランク軸の回転角を検出するクランク軸回転角検出手段103と、このクランク軸回転角検出手段の出力情報からクランク軸の基準位置を検出するクランク基準位置検出手段104と、車両の運転状態に応じて発電機の目標発電電圧を設定する目標電圧設定手段108と、設定された発電電圧に対応して発電機の界磁電流量を調整する界磁電流調整手段109とを備え、内燃機関のTDCから次のTDCまでの点火行程間のTDC近傍におけるクランク角度に対応して発電機の界磁電流量を多くし、TDC間の中央部近傍のクランク角度に対応して発電機の界磁電流量を少なくする構成とする。 (もっと読む)


【課題】目標発電電圧に対する実発電電圧の変動幅を抑制し、電気装置類が損傷に至る可能性を低減できるエンジンの発電制御装置を提供することにある。
【解決手段】エンジン1の駆動に応じて発電するスタータダイナモ(発電機)12と、発電機の発電量を増減する制御籠38(発電量制御デバイス)の応答遅れを見越して発電機の回転数Neaを予測する回転数予測手段A2と、予測回転数Neaに応じた目標発電電圧Vgoを算出する目標発電電圧設定手段A3と、予測回転数に応じた目標発電電圧Vgoに対する実発電電圧のずれを無くすよう発電量制御デバイス38を制御する制御手段A4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 必要な発電量を確保しつつ発電による燃料消費量増加分を確実に低減する。 【解決手段】 エンジン運転中に、所定の演算周期で発電による燃料消費率増加分を発電機16の発電量で割り算して電費(単位発電量当たりの燃料消費量増加分)を求め、この電費の使用頻度、発電可能量平均値、平均消費電力のデータに基づいてバッテリ12の充放電収支がバランスするように目標電費を算出する。この際、将来の運転条件の変化を予測して目標電費を補正する。これにより、将来の運転条件の変化に追従して目標電費を応答良くフィードフォワード的に補正することができる。
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【課題】 減速運転時にロックアップ(L/U)スリップ制御と減速回生発電とによって効果的に燃費を向上させる。
【解決手段】 減速運転時に減速状態(例えばタービン回転速度)に応じて目標L/Uスリップ量を設定し、この目標L/Uスリップ量と実際のL/Uスリップ量との偏差を小さくするように発電機32の発電量をフィードバック制御する。このようにすれば、減速運転時に車両の減速エネルギに応じてエンストしない範囲で目標L/Uスリップ量を小さめに設定しながら、実際のL/Uスリップ量を目標L/Uスリップ量付近に維持するように発電機32の発電量(発電トルク)を制御して減速回生発電を継続することができ、減速回生発電と減速時燃料カットとによって効果的に燃費を向上させることができる。
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【課題】電流一致型発電制御による負荷変動に対する発電量の良好な追従調整機能と、電圧維持型発電制御による良好な電圧安定性とを両立可能な車両用発電装置を提供すること。
【解決手段】負荷電源系の電源電圧Vbを所定の目標電圧値Vrefに収束させ、かつ、所定の急峻変化負荷104bの負荷電流の急峻変動を検出してそれによる電圧変動を抑制する向きに発電量を変化させる。これにより、大きくかつ急峻な負荷量変化によるバッテリ電圧変動を良好に抑止するとともに、このような急峻な負荷量変化が生じない場合や緩やかな負荷量変動が生じない場合には従来の電圧維持型発電制御を行うので、すべての負荷状態において良好なバッテリ電圧の安定維持が可能となる。 (もっと読む)


【課題】メモリ使用量の増大やコストアップを招くことなく、バッテリの充電状態を適切に制御する。
【解決手段】バッテリ電流Ibを読み込み(S12)、バッテリ電流Ibがそのときの外気温に応じて設定されるSOC満足判定電流値ISOCを上回っていれば、バッテリ充電量が不足していると判定して充電制御モードを選択する(S14→S16)。一方、バッテリ電流IbがSOC満足判定電流値ISOC以下であれば、バッテリ充電量を満足していると判定してフィードバック制御モードを選択する(S14→S15)。また、エンジン始動時や放電時間Tdが所定時間Ts1を超えた場合には、充電制御モードを選択する(S11→S16、S13→S16)。 (もっと読む)


12ボルト車両の電力分配システムに対する大きな断続的負荷の影響を緩和することを意図した種々の異なる電気システムトポロジーを開示する。いくつかの実施形態では、断続的負荷はシステムの残りの部分から接続を解除され、該負荷に供給される電圧は変動することができる。別の実施形態では、重要な負荷に対する電圧は、システムの残りの部分に供給される電圧と無関係に調整される。説明する種々のトポロジーは、3つの範疇に分類でき、各々は異なる解決法に対応している。1つの方法は、重要な負荷に対する電圧を調整することである。第2の方法は、システム電圧の降下を引き起こす断続的負荷を分離することである。第3の方法は、従来のLundell巻線界磁マシンよりも速い応答を有する異なるタイプのオルタネータを使用することである。
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