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Fターム[5H601BB04]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 用途 (2,555) | スピンドルモータ (123) | 円筒状ハブ(HDD等駆動用) (29)

Fターム[5H601BB04]に分類される特許

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【課題】ステータコア及びこれを備えたスピンドルモータに関する。
【解決手段】ステータコア200は、設置孔212が設けられたコアパック210と、コアパック210から半径方向に延設される複数のティース220と、複数のティース220のそれぞれから円周方向に延設され、コギングトルクの低減のための貫通孔240が設けられた延長部230とを含む。 (もっと読む)


【課題】ステータコア形状の最適化を図り、駆動時に生じる振動を低減する回転機器を提供する。
【解決手段】ハブは、記録ディスクが載置される。ベースは、軸受を介してハブを回転自在に支持する。ステータコア60は、ベースに固定され、円環部62とそこから径方向に伸びる突極63とを含む。マグネットは、突極63と径方向に対向し、ハブとともに回転する。マグネットは、突極63と対向するように周方向に複数の磁極を有する。突極63は、ワイヤが巻かれる棒状体64と、棒状体64の径方向外側に設けられ、周方向に延在する歯部66とを有する。歯部66の周方向の端に位置する周端67は、歯部66の径方向最外端に位置する突端69を通る外接円68より径方向内側に位置する。 (もっと読む)


【課題】ハブの円筒部と磁性部材との間の環状隙間に接着剤を均一に介在させ、それにより、ハブの歪みを防止できる軸受装置を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ902は、静止部903と、静止部に対して回転自在に支持される回転部904とを備え、回転部は、上下方向に延びる中心軸に対して径方向に広がる円板部951及び円板部の外縁部から下方へ延びる円筒部952を有するハブ942と、円筒部の内周面に接着剤961を介して固定された磁性部材943とを有し、ハブと磁性部材との間に、円筒部の内周面と磁性部材の外周面との間の径方向隙間を含む環状隙間970と、環状隙間の下端部に連通して、径方向隙間より径方向の間隔が大きい環状下開口980とを有し、環状下開口の容積は、環状隙間の容積と等しいか、それよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】好ましい磁束密度分布を有しかつ十分な磁力を得ることができる、ロータおよびそれを含むモータを提供する。
【解決手段】HDD用スピンドルモータであるモータ10は、ロータ12およびステータ14を含む。アウターロータであるロータ12は、円筒部22を有する非磁性体のロータハブ16、円筒部22の内周側に設けられ矢印C方向に複数の磁極を有する筒状の磁石18、および円筒部22と磁石18との間に設けられるヨーク20を含む。磁石18は、端面側からみて、磁極の中央部から端部に移るにつれて厚みが小さくなるとともに、複数の磁極の中央部の厚みが等しくかつ複数の磁極の端部の厚みが等しくなるように設けられ、正多角形状の外形を有する。円筒部22、磁石18およびヨーク20は複合射出成形によって一体的に設けられる。 (もっと読む)


【課題】出力トルクやコギングトルクの特性を損なうことなく、磁気効率の低下及びモータ性能のばらつきを防止することができるうえ、組み立て時の作業性の向上化、製造の容易化を図ること。
【解決手段】軸線回りに回転する永久磁石に対して対向配置され、複数枚のステータコアが軸線方向に積層されたステータであって、複数のステータコアが、環状部10aと、周方向に間隔をあけて複数配列されて選択的にコイルが巻回される歯極部10bと、該歯極部の先端に形成された先端部10cと、をそれぞれ有し、複数のステータコアのうち互いに重ね合わされるステータコア同士が、それぞれの歯極部が周方向に並んだ関係となるように所定角度ずれた状態で積層され、複数のステータコアが、平面視された際、各ステータコアの歯極部の先端部が周方向に沿って隙間なく連続的に並んで閉ループを形成するように積層されているステータを提供する。 (もっと読む)


【課題】鋼板間がダボカシメされた分割コアを円環状に並べたステータコアのコアホルダに対する保持力を向上させることが可能なステータコアを提供すること。
【解決手段】分割コア12を円環状に並べたステータコアをコアホルダに圧入して固定したモータのステータにおいて、分割コア12は、複数の鋼板が積層するとともに、鋼板間がダボカシメによって固定され、ダボカシメ部分12eの外周側の外周面において内周側に凹んだ所定の深さの外周溝部12fを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HDD(ハードディスクドライブ)等の情報装置に使用される永久磁石モータにおいて、着磁バラツキがある状態においてコギングトルクの低減する永久磁石モータを提供することを目的とする。
【解決手段】着磁バラツキである永久磁石10のN極とS極の切り替わり位置の設定角度位置からの誤差の大きさに応じて、理想的ティースヘッド面15ghの永久磁石との対向する面に周方向端部になるほど半径方向厚みが厚くなるバラツキ緩和領域部Bを形成することにより、ティースの先端部におけるティースヘッド面の永久磁石10と対向する、ティースヘッド面の周方向における中央隙間と両端隙間の比率を最適値に設定することにより、コギングトルクの基本成分と着磁バラツキにより発生する低周波成分をそれぞれバランスよく低減することができ、逆起電圧の低下を抑えてトータルのコギングトルクの大きさを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ティースに形成される磁束量が抑制されてしまう不都合の発生を防止して、発生トルクを向上する。
【解決手段】周方向に隣接する複数のティース部2と、これらのティース部2を周方向に連結するコアバック部20とを備え、周方向に複数配列されたセグメント5と、隣接するセグメント5間を周方向に連結するセグメント間コアバック6とを備えるステータコア3と、該ステータコア3のティース部2に巻回されたコイル4とを備え、セグメント間コアバック6がコアバック部20より小さい断面積を有するステータ構造1を提供する。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることができるステータ、モータおよび記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】永久磁石に対向するように配置され、軸線を中心に形成された環状部21と、環状部に基端が固定されるとともに永久磁石に向かうように形成された複数の歯極部22と、歯極部の先端にそれぞれ形成されて永久磁石の周面に対向する先端部23と、を有するステータコアを備え、ステータコアの歯極部に対して選択的にコイル12が巻回されるとともに、ステータコアがベース上に載置されるステータ6において、ステータコアが、全ての歯極部の内、コイルが巻回されるコイル巻回歯極部22aが形成され、ベースに載置される第1のステータコア31と、コイルが巻回されない歯極部22bが形成され、第1のステータコアに積層される第2のステータコア32と、で構成され、ベースには、コイルに対応する位置にコイル収容部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 所定の回転力をムラなく確保し、高品質化すること。
【解決手段】 軸線L周りに回転する永久磁石に対して対向配置されるステータであって、軸線を中心として環状に形成された環状部10aと、環状部の外周に基端が固定されていると共に、軸線を中心とする所定角度毎に放射状に延出するように形成された複数の歯極部10bと、環状部における、隣接する複数の歯極部の中間位置にそれぞれ形成された孔部10cと、を有するステータコア10と、歯極部の周囲に巻回されたコイル11と、を備えていることを特徴とするステータを提供すること。 (もっと読む)


【課題】 モータのトルクを低下させることなく薄型化を図ることができるステータ、モータおよび記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】 軸線回りに回転する永久磁石5に対向するように配置され、軸線を中心として環状に形成された環状部11aと、環状部11aに基端が固定されるとともに所定角度毎に永久磁石5に向かう半径方向に延出するように形成された複数の歯極部11bと、複数の歯極部11bの先端にそれぞれ形成されて永久磁石5の周面に対向する先端部11cと、を有するステータコア11を備え、ステータコア11の歯極部11bにコイル12が巻回されるステータ6において、歯極部11bと先端部11cとの間が折曲され、折曲部15にコイル12の導線を係止する係止部18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉄損を低減できる高効率スピンドルモータを提供することにある。
【解決手段】
本発明は、固定子と回転子とをもつスピンドルモータに関し、回転子は永久磁石を有し、希土類元素あるいはアルカリ土類元素の少なくとも一つの元素を含むフッ素化合物を含む層で部分的に絶縁され、抵抗値が0.2mΩm以上の高抵抗磁石であり、また、固定子は、ヨークと突極とを有する固定子鉄心と、ステータコイルとを有し、固定子鉄心は、積層された鋼板で作られており、鋼板の突極とヨークとが、エッチング加工により形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステータコアのエッジ部からバリを容易に除去する。
【解決手段】ステータコアが製造される際には、珪素鋼板からプレス加工により打ち抜かれた複数のコアプレートが積層されてコア本体が形成される(ステップS11,S12)。続いて、電気炉においてコア本体が700℃以上780℃以下に加熱された後、エアの送風によりコア本体が強制的に冷却されて常温へと戻される(ステップS13,S14)。次に、ショットブラストによりコア本体のエッジ部に微粒子を衝突させることにより、エッジ部の研磨が行われてエッジ部からバリが除去される(ステップS15)。さらに、電着塗装によりコア本体の表面が絶縁層により被覆されてステータコアの製造が終了する(ステップS16)。コア本体のエッジ部では、高温加熱および強制冷却により、バリおよびバリ近傍の部位が脆くなっているため、エッジ部からバリを容易かつ確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石の磁束の漏洩を低減し、ロータの回転のために使用される有効磁束量を増加させる。
【解決手段】 ベース7と、該ベース7に対して回転自在に支持されるロータ3と、該ロータ3に対し半径方向外方に配置され、ベース7に固定されるステータ8とを備え、ロータ3が、ロータ本体12と、円筒状等方性磁石13とを備え、ステータ8が、ロータ3の円筒状等方性磁石13に空隙を挟んで対向する複数の極歯10bを有するステータコア10と、極歯10bに巻き付けられたコイル11とを備え、ロータ本体12に、円筒状等方性磁石13の半径方向周面の表面を覆う非磁性材料からなる円筒部12aと、円筒状等方性磁石13の軸方向の少なくとも一端面全面を覆う非磁性材料からなる鍔部12bとが設けられ、円筒状等方性磁石13の軸方向の鍔部12bと対向する表面のほぼ全面に磁性材料層14を備えるモータ2を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉄損,コギングトルクを低減できるスピンドルモータを提供することにある。
【解決手段】
本発明は、固定子と回転子とをもつスピンドルモータに関し、固定子は、ヨークと突極とを有する固定子鉄心と、ステータコイルとを有し、固定子鉄心は、積層された鋼板で作られており、鋼板の突極とヨークとが、エッチング加工により形成されており、鋼板の厚さが、0.05〜0.30mmであることを特徴とする。特に、ここで使用される鋼板は、結晶粒子を有する珪素鋼板であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ロータとホルダアセンブリとの間の間隙を調節可能なモータを提供する。
【解決手段】本発明に係るモータ100は、ホルダアセンブリ110により回転自在に支持される回転軸120と、その中心部に前記回転軸が固定され、前記回転軸の周囲に形成された位置調節凹部131を有し、かつ軟磁性粉を圧縮することにより形成されたロータ130と、前記位置調節凹部に挿入され支持される挿入部141、及び前記挿入部よりも半径又は幅が大きく前記位置調節凹部の外側で支持される係止部142を有し、前記ロータと前記ホルダアセンブリとの間に位置するように前記回転軸に挿入される位置調節ブッシング140とを備え、前記位置調節ブッシングを前記回転軸へ挿入する方向を変更することで、前記ロータと前記ホルダアセンブリとの間の間隙を調節するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体軸受を用いつつ、ロータの回転精度を高めた小型モータ、これを用いた記録媒体駆動装置、及び小型モータの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】小型モータ1を、ベースプレート2と、ベースプレート2に接着によって固定されるコア3と、ベースプレート2に設けられる流体軸受4と、流体軸受4を介してベースプレート2に支持されるロータ5とを有する構成とする。コア3を、円環形状のヨーク11と、ヨーク11の径方向内側または径方向外側に設けられるステータコイル12とを有する構成とする。ベースプレート2のヨーク11に対向する部位に、接着剤溜まりとなる凹部16を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数のヘッドを搭載した場合でも、装置の薄型化、小型化の要求に応えることが可能なスピンドルモータを提供する。
【解決手段】スピンドルモータ20では、ステータコア8が、放射状に形成されてステータコイル9が巻回されており一部の不等角度ピッチ部を除いて均等な角度で配置された複数の突極部51と、突極部51の外周側に連続するように形成された環状の外周ヨーク52と、突極部51の不等角度ピッチ部分において外周ヨーク52の一部が略扇形形状に切り欠かれて形成される切り欠き部55と、切り欠き部55において等角度ピッチ部分の突極部51が形成された内周側の端部に沿って設けられた補極板11と、を含むように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの小型化・薄型化を図りつつも、回転トルクの低下要因を発生させず、低電流化を実現できるブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】ロータハブ40の円筒部42の外周面には、ロータマグネット70が固定され、円筒部42の下端部に形成された段部41aには、キャンセル板80が固定されている。ロータマグネット70とキャンセル板80との間にて磁気回路を形成することにより、ロータマグネット70からベース10へ流れる磁束を低減させることができる。さらにロータマグネット70のステータ20側には、キャンセル板80が覆われておらず、ここで微少な磁気バイアスが発生する。この磁気バイアスにより、非回転時における耐衝撃性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハブとヨークとを緊密に接合でき、ヨークから放熱ができる回転子の組合せ構造を提供する。
【解決手段】
少なくともハブ21と、ヨーク22とを備え、ヨーク22は、頂壁221および頂壁221に接続された側壁222を備え、ハブ21は、ハブ21中心に向かって伸びた肩壁212および肩壁212に接続されたハブ壁211を備え、肩壁212の末端には固定部213が形成され、固定部213に対応するヨーク22の頂壁221には貫通孔223が設けられ、貫通孔223に固定部213が固定されてハブ21はヨーク22外部表面に緊密に接合される。 (もっと読む)


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