説明

Fターム[5H601GD06]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 分割鉄心・折曲鉄心 (6,561) | 分割、連結 (1,793)

Fターム[5H601GD06]の下位に属するFターム

Fターム[5H601GD06]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】ティースとヨークとの間の界面で生じる渦電流をより確実に低減する。
【解決手段】ティース12は回転軸を中心とした径方向D2に沿って積層された複数の磁性板121を有している。バックヨーク11は回転軸に平行な回転軸方向D1に沿って積層された複数の磁性板111と、回転軸方向D1の少なくとも一方の側に開口した孔112とを有している。ティース12とバックヨーク11との間には、ティース12及びバックヨーク11の何れか一方に設けられ、電気的絶縁性を有するコーティング膜14が介在している。 (もっと読む)


永久磁石を装備する極歯を備えた電気機械を、より簡単に製造できるようにするのが望ましい。そのために各々の極歯について、磁石粉末をプレス成形することができる切欠きを準備することが意図される。これに対応する電気機械の極歯の製造方法では、極歯の切欠きが磁石粉末で充填され、次いで磁石粉末が切欠きのなかでプレス成形される。 (もっと読む)


【課題】組立作業性の優れた分割された磁極ティース構造を有するリニアモータを提供する。
【解決手段】モータ駆動方向に沿って順次配置された複数の磁極ティース31を備え、磁極ティース31は、隣接する磁極ティース31と当接する継鉄部32と、この継鉄部32からモータ駆動方向と略直角方向の両側に突出して形成される歯部33とから構成されるとともに、磁極ティース31は、第1の磁極ティース311と、第1の磁極ティース311と隣接して配置された第2の磁極ティース312を備え、第1の磁極ティース311は、当該継鉄部32においてモータ駆動方向と略直角方向に分割されることにより、一対の第1の分割ティース311A、311Bを形成し、第1の分割ティース311A、311Bが、第2の磁極ティース312によって連結固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ティースの固定部分の電気的な抵抗を下げることなく、少ない工程数で、且つ、寸法精度も確保した状態で、ティースを固定できる回転電機及び、この回転電機が装備された電動車椅子を提供する。
【解決手段】 コイル50が巻回された複数のティース48及び該各ティース48間を繋ぐステータヨークコア47を有し、これらがモールド樹脂52により一体にモールド固定されたステータ21と、前記ティース48に間隙を介して対向して配置される複数のマグネットを有するロータとを備えた電動モータ12において、前記ティース48は、前記マグネットに対向する頭部48aと、前記コイル50が巻回される巻回部48cと、前記ステータヨークコア47に挿入される挿入部48dとを有し、該挿入部48dには、前記モールド樹脂52が充填され、前記ティース48の抜止めを行う抜止め部としての樹脂充填溝48fが形成された。 (もっと読む)


本発明は、ステータ(11)としての不動の主要構成部分とロータ(12)としての回転可能な主要構成部分とを備えた電気機械に関する。1つの主要構成部分(11)は、磁路ヨーク及び該磁路ヨークから半径方向に突出していてSMC-材料からなる所定数の磁極(16)を有しており、該各磁極にそれぞれ磁極巻線を保持してある。主要構成部分の経済的な製造を可能にするために、主要構成部分は、それぞれSMC-材料から製造されていて軸線方向で互いに接触しかつ互いに剛性的に結合された少なくとも2つのモジュール(17,18)によって形成されており、各モジュールはそれぞれ、磁路ヨーク(15;32)の閉じた1つのヨーク部分(151,152)を有しており、該ヨーク部分は、該ヨーク部分に一体的に設けられていて、かつ磁極数の、モジュールの数によって規定された数に相当する数の磁極を備えている。
(もっと読む)


【課題】 モータのステータの環状のステータ本体を低コストで製造可能にする。
【解決手段】 円筒状の周壁37aの軸方向一端に径方向内向きに突出する第1フランジ37bを有するケーシング37の内部に、該周壁37aの内面に沿うように複数のステータピース38を配置した後に、ケーシング37の周壁37aの軸方向他端に第1フランジ37bと対向する第2フランジ37bをボルト39で締結し、第1、第2フランジ37b,37cで複数のステータピース38を軸方向に圧縮することで、該複数のステータピース38を径方向外向きに付勢して周壁37aの内面に圧接するので、複数のステータステータピース38を強固に一体化して環状のステータ本体を構成することができる。また単一部材でステータ本体を構成する場合に比べて、成形金型の小型化や加工性の向上を可能にして製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


1 - 6 / 6