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Fターム[5H601GD07]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 分割鉄心・折曲鉄心 (6,561) | 分割、連結 (1,793) | 径方向で分割、連結 (327)

Fターム[5H601GD07]に分類される特許

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【課題】回転電機用ロータにおいて、ステータで発生する磁束をロータコイルに多く鎖交させて、ロータコイルに生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ロータ14は、それぞれ鋼板を含む複数の板部材58,60が積層されることにより構成され、かつ、径方向に伸びるように設けられ、コイル28n、28s、30n、30sが巻き回しされる複数の突極32n、32sを含む。複数の突極32n、32sは、隣り合う2つの突極32n、32sの間に突極32n、32sから突出する補助突極42を有する。補助突極42は、突極32n、32sを構成する一部の板部材である第1板部材58のみにより形成する。 (もっと読む)


【課題】リング状ティース部材とリング状ヨーク部材との嵌合組付けが容易であり、コギングトルクを低減することができる回転機用ステータの製造方法および回転機用ステータを提供する。
【解決手段】ティース連結部22を加熱溶融させて非磁性化処理した後に、リング状ティース部材2の内周部を径方向外方に押圧している。これにより、ティース連結部22を容易に塑性変形させることができ、リング状ティース部材2とリング状ヨーク部材3とを容易に嵌合組付けすることができる。また、ティース連結部22は、加熱溶融しながら非磁性化元素を供給することにより非磁性化されている。これにより、漏れ磁束を減少し、磁気特性の良好な回転機の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】有効磁束の増加を図ることができるロータを提供すること。
【解決手段】回転軸12の軸方向に沿って第1〜第4ロータコアが配設され、対となる第1及び第2ロータコア21,22のコアベース21a,22a間には、環状磁石が配設され、この環状磁石はコアベース21a,22aにより挟持されている。第1,第2ロータコア21,22の爪状磁極21b,22bは、コアベース21a,22aの外周部から径方向外側に突出形成され、周方向に沿って交互に配置されている。軸方向端部に配置されたロータコア21の爪状磁極21b基端部の周方向の幅L1は、ロータコア22の爪状磁極22b基端部の幅L2よりも狭く形成されている。 (もっと読む)


【課題】漏れ磁束を低減することができる埋込磁石型ロータを提供する。
【解決手段】埋込磁石型ロータ21のロータコア23は、挿入積層孔27bを有する薄板状のコアシート27を複数枚積層して形成されるとともに、積層方向に並ぶ複数の挿入積層孔27bからなる磁石挿入孔23bを有する。磁石挿入孔23bには、磁石24が挿入されている。各コアシート27は、挿入積層孔27bにおける埋込磁石型ロータ21の回転方向の両端部とコアシート27の外周面との間に、挿入積層孔27bにおける埋込磁石型ロータ21の回転方向の中央部とコアシート27の外周面との間の部分よりも肉厚の薄い薄肉部27dを有する。 (もっと読む)


【課題】 各ティースとロータの外周との隙間を一定にすると共に、各ティースとヨークとの接続不良を防止する。
【解決手段】 ブラシレスモータは、ロータ44とステータ50を有している。ステータ50は、ヨーク52,62と、複数のティース54,56,64,66を有している。ティース54,56,64,66は、その後端がヨーク52,62に接続される一方で、その先端がロータ44の外周に隙間を空けて対向している。複数のティースは、ヨーク52,62の両端部に接続される一対の第1ティース54,64と、ヨーク52,62の中央部に接続される第2ティース56,66を有している。第1ティース54,64は、第1の接続方向でヨークに接続されており、第2ティース55,66は、第1の接続方向とは異なる第2の接続方向でヨークに接続されている。 (もっと読む)


【課題】鉄板の歩留まりを向上させ、簡易な工程により製造できるステータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア21は、電磁綱板19が帯形状に連続するヨーク部23、及び、ヨーク部23の長手方向101に間隔を空けてヨーク部23の長手方向101と交差する幅方向102へそれぞれ突出されたティース本体24を有しており、ヨーク部23が環状に折り曲げられて螺旋に積層された本体部分20と、ティース本体24の先端に係合されてティース本体24が突出する方向と交差する方向へ突出するティース先端25と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】少ない回転数で効率的に発電する多極発電機を、高効率にかつ、材料の無駄を無くし、さらに巻線のターン数を増やしても回転部分の構造を大型化させずに提供する。
【解決手段】帯状の電磁鋼板を巻いた鉄心に巻線を施した多数のステータポール7が、等角度間隔にハウジング5の外周面側に固定されている。ステータポール7の外周囲には、帯状の電磁鋼板を巻いた円筒形状のヨーク8が当接している。ハウジング5内には、多数の永久磁石を持つロータ16が内挿され、回転軸2により回転する。回転軸2は、ハウジングに固定された軸受により支持されている。帯状の方向性電磁鋼板を巻いた鉄心に巻線を施してステータポール7の鉄心が作製されるので、材利用の無駄が省ける。また、ステータポール7とヨーク8が別体で作製され、ステータポール7の固定はハウジング5の外周面側が受け持ため、構造上の強度を磁気ギャップに近い位置に持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動用のスピンドルモータにおいて、ディスクの記録面に切削液が付着することを、抑制できる技術を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ11Aの回転部3Aは、ハブ32Aと環状部材31Aとを有する。ハブ32Aは、ディスク12Aに当接する支持面50Aを、有している。環状部材31Aは、ハブ32Aに対して、圧入または焼き嵌めにより、固定されている。環状部材31Aとハブ32Aとの接触部60Aには、切削時に供給された切削液70Aが、存在している。また、接触部60Aの上下の端部のうち、支持面に支持されるディスクとの連通距離が短い少なくとも一方の端部が、略円環状の封止材71Aで封止されている。このようにすれば、接触部から外部へ切削液が漏出することを、抑制できる。 (もっと読む)


【課題】固定子のヨーク部での磁気損失を削減して外転形電動機の効率を向上させる。
【解決手段】外転形電動機(30)は、電磁鋼板(41a)が積層されて成る筒状のヨーク部(41)と、ヨーク部(41)の外周側に周方向に配列される複数の分割ティース部(45)とを有する固定子鉄芯(40a)に巻線を巻回してなる固定子(40)と、固定子鉄心(40a)の外周側に回転自在に配置される筒状の回転子(60)と、固定子鉄心(40a)のヨーク部(41)に周方向の引張応力を発生させる外力付与部(70)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】磁気効率の低下が生じる頻度を低減することのできる電動モータおよびこれを備える車両を提供する。
【解決手段】モータは、本体コアバック41およびこの本体コアバック41に接続された6個の本体ティース42を含む本体コア40と、本体コアバック41とは別体の部材として構成された6個の分割コア50とを有している。各分割コア50は、本体コアバック41に取り付けられている。そして、分割コア50には分割ティース52および分割コアバック51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ステータ側マグネットを安定して保持させることが可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ロータ13側のスロット数=ステータ12側のスロット数±巻線32の極対数となるように設定されたブラシレスモータ10(バーニアモータ)において、ステータコア31は、放射状に配置された複数のティースが連結部41にて周方向に連結されてなるティースコア部材31aと、各ティースを反ロータ側の径方向端部で連結するようにティースコア部材31aに組み付けられてなる環状のコアバック部材31bとから構成される。そして、各ステータ側マグネット34は、ティースコア部材31aの連結部41にて径方向に支持されるとともに、ティースコア側インシュレータ33aに一体形成された第1被覆部53にて軸方向に支持される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タービン発電機用など回転子の回転数が高い場合の固定子を分割構造にするにあたって電磁振動が抑制される構造を有した回転電機を提供する。
【解決手段】一実施形態の回転電機は、回転子の周囲に配置される固定子が回転子の軸心を中心とする半径方向に内側鉄心及び外側鉄心に分割されて構成される。内側鉄心は、周方向に複数に分割された扇形の電磁鋼板を、分割面が軸方向で連続しないように回転角度をずらして軸方向に積層して一体に形成される。外側鉄心は、周方向に複数に分割された扇形の電磁鋼板を、分割面が周方向に少なくとも2か所で軸方向に連続するように回転角度を揃えて軸方向に積層して構成される。 (もっと読む)


【課題】リニア駆動/発電装置において、力率及び効率を向上させる。
【解決手段】リニア駆動/発電装置の固定子鉄心11を固定子ヨーク鉄心12と固定子磁極鉄心14に分割し、固定磁極鉄心14を軸方向に沿って電磁鋼板を積層して構成する。軸方向に沿った固定子磁極鉄心14の長さを固定子ヨーク鉄心12の長さよりも短くし、その空間に固定子コイル16を配置する。 (もっと読む)


【課題】積層鉄心の各鉄心片の積層強度を確保すると共に、磁気的効率のよい、損失の少ない積層鉄心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】かしめ積層される各鉄心片12を通過する磁束密度が他の領域より大きい領域に形成される第1のかしめ部14と、他の領域に形成される第2のかしめ部16を有する積層鉄心10において、積層方向に隣り合う鉄心片12の第1のかしめ部14の凹部14aと凸部14bの噛合面積Aを、積層方向に隣り合う第2のかしめ部16の凹部16aと凸部16bの噛合面積Bより小さくした。 (もっと読む)


【課題】回転電機を構成するステータを分割型としたものでありながら、分割体の一体化が容易で、且つ、ステータに形成される磁路が損なわれないように構成する。
【解決手段】ステータ10を構成する複数枚の板状のステータコア18を、環状の固定部19と、脚片20aとティース片20bとによりT字形状に形成されるティース部20とにより構成し、固定部19に凹設された複数の凹溝19bに、ティース部脚片20aの基端部を嵌め合わせて一体化する構成とし、固定部19とティース部20との嵌め合わせ部における任意の箇所に、嵌め合わすことで円形状となる切欠き19f、20eをそれぞれ形成し、固定部19とティース部20とをそれぞれ複数枚積層して嵌め合わせることにより連通状の筒孔となる切欠き19f、20eに、前記筒孔より僅かに大径な外径を有した固定ピン21を圧入する構成とする。 (もっと読む)


【課題】モータのサイズを大きくすることなく、十分なトルクあるいは推力を得ることができるリラクタンスモータを提供すること。
【解決手段】巻線が施された複数の磁極を有する移動子と、磁化方向が所定の方向に規制された方向性部材を含んだ磁性セグメントを非磁性ホルダへ埋め込んだ固定子とを備えるようにリニア式リラクタンスモータを構成する。また、巻線が施された複数の磁極を有する固定子と、磁化方向が所定の方向に規制された方向性部材を含んだ磁性セグメントを非磁性ロータへ埋め込んだ回転子とを備えるように回転式リラクタンスモータを構成する。 (もっと読む)


【課題】回転電機特性を向上することができる回転電機のコア及び回転電機のコアの製造方法を提供する。
【解決手段】ステータコア10は、円環状に連結された各分割コア20の外周を囲み、各分割コア20を固定する連結部12を複数有する固定板11を備え、分割コア20は、連結部12に固定される第1位置決め部23を外周面に備えるとともに、第1位置決め部23と連結部12との嵌合により固定板11に対して位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、外周部鉄心と、ひとつずつ別々に作成されたティース部鉄心からなる分割鉄心構造を用いた場合においても、外周部鉄心とティース部鉄心との結合部に大きな歪みが生じることがない固定子鉄心およびそれを備えるモータを提供する。
【解決手段】本発明の固定子鉄心は、別個に形成されたティース部鉄心単体を、ティース先端部に付加された連結部材により環状に連結されており、かつ、隣接するティース先端部同士は直線部で密着しており、かつ、環状に連結されたティース部鉄心の外周部端部が嵌合するくぼみを有する外周部鉄心と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁束路ヨークにティースを圧入して形成されたステータコアを有する回転電機のステータにおいて、結合部の十分な保持力を確保しつつ、圧入荷重を低減させ、且つ、結合部周辺の残留圧縮応力を小さくすることにある。
【解決手段】まず、ステータコイル8が分布巻き方式でステータコア7に巻装されている。これによれば、ステータコイル8の荷重を複数のティース10により分担して受け、各結合部30に掛かる負担は小さくなるため、結合部30に必要な保持力は小さくてすみ、圧入代が小さくてすむ。このため、結合部30周辺の残留圧縮応力を小さくできる。また、ティース10と磁束路ヨーク11との径方向接触面31、32の幅a、b、およびティース幅eが、a+b≦e/2の関係を満たす。これにより、圧入荷重を圧入装置の破損を招く虞の生じる上限値よりも低くすることができる。 (もっと読む)


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