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Fターム[5H601GD09]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 分割鉄心・折曲鉄心 (6,561) | 分割、連結 (1,793) | 軸方向で分割、連結 (265)

Fターム[5H601GD09]に分類される特許

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【課題】コギングトルクが低減されてなるとともに発電効率の優れた発電機を提供する。
【解決手段】円板もしくは円筒状で周方向に沿って等間隔配置された複数の界磁を有する回転子と、回転子の外周もしくは対向位置に同心円状にかつ回転子と離間させて配置されてなり、周方向に沿って等間隔に配置された3k個の櫛歯部からなる櫛歯部群を備えるとともに3m相のコイルが設けられた固定子と、を備える単位起電部を複数備え、各回転子が一のシャフトに固定されてなる発電機が、各回転子の界磁の位相を回転子の周方向にそれぞれずらせるとともに、各固定子の櫛歯部の位相を全ての単位起電部の間で一致させることで、発生するコギングトルクが最大となる位置を各々の単位起電部において異ならせてなるとともに、各々の単位起電部の固定子のi番目の相同士を電気的に直列に接続してなる。 (もっと読む)


【課題】ロータコアのうちスロット部よりも径方向外方寄りの位置に残される幅狭部での残留応力を軽減して、当該幅狭部での変形防止とその耐久性の向上を図る。
【解決手段】ロータコア2に形成したスロット部3に永久磁石4を挿入し、それらの隙間にフィラーを含んだ樹脂材料を充填して各磁石4を固定してある。スロット部3のうち外周側壁面3b側の隙間を長辺側のクリアランス部C1とし、円周方向壁面3c側の隙間を短辺側のクリアランス部C2とし、両者の間に段状部6をもって狭窄部7を形成する。双方のクリアランス部C1,C2の幅寸法W2,W1とフィラー粒径との関係をW1>d>W2に設定する。短辺側のクリアランス部C2のほか長辺側のクリアランス部C1のうち狭窄部7よりもクリアランス部C2寄りの部分のみを樹脂充填部5aとしてそれ以外の部分を樹脂非充填部Rとしてある。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の体積を削減することがない回転子を提供する。
【解決手段】ロータコア(10)は、互いに回転方向に移動されて固定される第1の積層ブロック(10a)と第2の積層ブロック(10b)とより構成され、磁石孔(30)は、回転方向の一端部及び他端部に、永久磁石が存在しない第1の空隙部(31a)及び第2の空隙部(31b)が形成され、第1の積層ブロックと第2の積層ブロックとが隣接する部分で、第1の空隙部同士、及び、第2の空隙部同士が連通するように、第1の空隙部と第2の空隙部との少なくとも一方の面積が拡大されている。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置のコイルバックヨークの製造コストの改善を図りつつ、コギングの発生を抑制する。
【解決手段】コアレス電気機械装置のステーター中の円筒面に沿って配置される空芯の電磁コイルの内周または外周に配置される円筒状のコイルバックヨークは、複数の円環状部品が円筒の軸方向に沿って貼り合わされた積層構造を有する。円環状部品は、軟磁性体で構成され、かつ、円環の周方向に沿って分割された形状を有する複数の分割円環部品が、円環状に貼り合わされた構造を有する。分割円環部品の円環の周方向に沿った貼り合わせによって各円環状部品に形成される継ぎ目部分が、円筒の軸方向に平行な一直線上に並ばないように、複数の円環状部品のうち少なくとも一部の円環状部品の継ぎ目部分が、他の円環状部品の継ぎ目部分に対して、円環の周方向に沿ってずれて貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音の発生を抑制し、安定した回転を得ること。
【解決手段】円環状のコアバック5a,5b,5cと、コアバック5a,5b,5cから半径方向に延び、周方向に間隔をあけて複数配列されたティース7a,7b,7cとを備える磁性鋼板からなるステータコア4a,4b,4cの各ティース7a,7b,7cにコイル9a,9b,9cを巻き付けてなる3つのステータユニット3A,3B,3Cをステータコア4a,4b,4cの板厚方向に互いに接触するように積層して構成され、上下ステータユニット3A,3Cの上部ティース7aと下部ティース7cとが位相を一致させて積層方向に互いに対向する位置に配置されるとともに、中央ステータユニット3Bの中央ティース7bとは異なる位相位置に配置され、中央ティース7bの周方向の略全体が、積層方向に見て周方向に隣り合うティース7a,7cどうしの間に配置されているステータ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の厚みを薄くすることなく、回転子コアの磁路幅を広げる。
【解決手段】ロータ(2)は、空隙を有してステータと対向するように配置されると共に、永久磁石(18)を有するものを対象としている。駆動軸(1)の軸方向に延びる円筒状に形成され、且つ半径方向に複数のフラックスバリア(16)が形成された第1〜第4の単位ロータコア(11〜14)を駆動軸(1)の軸方向に4つ積層させて構成されるロータコア(10)を備え、ロータコア(10)は、積層方向に隣り合う2つの単位ロータコア(11〜14)において、積層方向に重ならないように永久磁石(18)が互いの磁石孔(15)に配置されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁束漏れを増加させることなく、回転子コアの遠心力に対する強度を向上させる。
【解決手段】永久磁石回転子(10)は、駆動軸(1)の周辺部に形成される磁石開口部(18)を横断するように設けられるブリッジ(20)が形成された磁性板(15,16)を駆動軸(1)の軸方向に複数枚重ねて形成される回転子コア(11)を備え、エアギャップを有して固定子と対向するように配置されるものである。複数の磁性板(15,16)のうち、積層方向に隣り合う2枚の磁性板(15,16)が、磁性板対(23)を形成する一方、磁性板対(23)は、2枚の磁性板(15,16)同士が互いに固定されると共に、それぞれのブリッジ(20)が重ならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図る。
【解決手段】モータは、ロータ部および電機子部を具備する基本ユニットを回転軸に沿って少なくとも2組以上設置し、隣接する基本ユニットがロータ部または電機子部の何れか一方において回転方向にある値の相対角だけ相対的にずらして連結されている。ロータ部は、回転軸を中心とした円盤の形状であり永久磁石を備えている。電機子部は、ロータ部の複数の面にそれぞれ対向配置された第一から第三磁極部を有する3極構成の電機子鉄心、および第一および第二環状コイルを備えている。第一磁極部と第二磁極部とがロータ部に対向配置して形成される全体として環状の中空域に第一環状コイルを配設し、かつ第一磁極部と第三磁極部とがロータ部に対向配置して形成される全体として環状の中空域に第二環状コイルを配設し、第一環状コイルと第二環状コイルには互いに逆向きの電流を印加する。 (もっと読む)


【課題】電機子鉄心における渦電流損を低減した回転電機を提供する。
【解決手段】実施形態の回転電機は、回転子と、それぞれが扇形の板状をなす抜き板鉄心であって、前記回転子の周囲で環状をなすように配置された複数の抜き板鉄心と、前記抜き板鉄心の内周面に設けられた複数のスロットと、前記スロットのそれぞれにその深さ方向において複数段重ねで収納されるとともに、第1の電流位相、第2の電流位相、および第3の電流位相のいずれかに1つに対応する複数の電機子巻線と、前記抜き板鉄心のそれぞれに設けられるとともに、前記電機子巻線同士の間の位置に設けられた歯部と、互いの電流位相が異なる前記電機子巻線同士の間に位置する前記歯部に設けられるとともに、前記抜き板鉄心の内周面から径方向に延びる複数のスリットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単純で経済的なコア構造をもつ横磁束機械装置(TFMA)を提供することである。本発明の他の対象は、インホイールモータやエンジンのクランクシャフトに結合された発電電動機やリニアモーター・ドライブのクランクシャフトの上でリニアコンプレッサのようない可変速用途において、優れたトルク特性をもつTFMAに提供することである。
【解決手段】このTFMAは、積層鉄板をもつコアを採用する。コアは、3D磁束通路を作るために、左斜め部及び右斜め部を有する。斜め部をもつ積層鉄コアを用いる複数の3D構造が、開示される。斜め部を使用することにより、コアはムカデのように見えます。CTFMと呼ばれるムカデのようなTFMは、複数のタイプをもつ。このCTFMのために、複数のモータ構造及び複数の駆動装置も開示される。 (もっと読む)


【課題】回転電機におけるシャフトの軸方向への体格を小型化すること。
【解決手段】第1界磁コア42及び第2界磁コア52の外周部42a,52a側の厚みL1,L3が内周部42b,52b側の厚みL2,L4よりも薄くなるように、各界磁コア42,52における各界磁コイル43,44,53,54が配設される側の端面42e,52eを段付き形状にした。 (もっと読む)


【課題】回転子エレメントの膨張を防止して、これらが固定子と接触するようになることを回避する誘導モーターを提供する。
【解決手段】回転子バー218を受け入れるスロット217を持つ複数の第1ラミネーション216aと第2ラミネーション216bを含む。同じくスロット227を持つ支持ディスク226は、ラミネーションの間に置かれる。その中に回転子バー218を滑り込ませる支持ディスク226は、回転子の回転速度が高いとき、回転子バー218が外向きに曲がるのを抑制する。回転子バー218は端部において、端末リング212,214によって更に拘束される。 (もっと読む)


【課題】ステータコアにコイルが巻回された回転電気機械において、スロットの有効面積を減少させることなく漏れ電流の低減を図る。
【解決手段】ステータコア(110)は、該ステータコア(110)の軸方向に、第1及び第2ステータコア(130,140)に分割する。第1ステータコア(130)は、ケーシング(30)と接触させる。第2ステータコア(140)は、ケーシング(30)には接触させない。第1ステータコア(130)と第2ステータコア(140)の間には、絶縁部材(150)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ステータコアにコイルが巻回された回転電気機械において、漏れ電流の低減を図る。
【解決手段】ロータコア(210)は、該ロータコア(210)の軸方向に、第1及び第2ロータコア(240,250)に分割する。第1ロータコア(240)は、駆動軸(300)に接触させる。第2ロータコア(250)は、駆動軸(300)には接触させない。第1ロータコア(240)と第2ロータコア(250)の間には、絶縁部材(260)を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の鋼板を積層してなるロータコアを有する回転電機のロータにおいて、ロータコア内における位置決め部の周方向位置を複数の鋼板同士で異ならせることなく、1種類の鋼板の積層によって圧延方向による磁気的不均衡を低減する。
【解決手段】鋼板ブロック14は、シャフト11との間の位置決め部としてキー15を有しており、キー15の周方向中心と回転中心とを結ぶ線Xとすると、鋼板ブロック14を線X周りに表裏反転してもキー15の周方向位置は変わらない。そして、鋼板140の圧延方向は、線Xと、線Xに垂直な線Yとの両方に対して、周方向に45°ずれた方向となっている。このような複数の鋼板ブロック14の内の1つを線X周りに表裏反転させて積層させると、順方向鋼板ブロック14Aと逆方向鋼板ブロック14Bとでは、キー15の周方向位置は同一となるが、圧延方向が周方向にずれ、圧延方向による磁気的不均衡を低減できる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減化を図りながら渦電流を抑制して永久磁石の発熱による損傷を防止するとともに、大容量、高効率化を図ることができる埋込磁石形回転電機を提供する。
【解決手段】励磁コイルが巻装されているステータ3と、このステータに所定のエアギャップGをあけて相対回転自在に配置されたロータ21とを備えた埋込磁石形回転電機20である。この埋込磁石形回転電機20のロータ21は、回転軸22と、この回転軸の外周に一体形成したロータコア23とで構成されている。ロータコアは、軸方向に所定間隔の隙間Hを設けて軸直方向に延在している複数の円盤部23aと、その隙間を通過して複数の円盤部に埋設された複数の永久磁石25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軸方向に貫通する複数の空隙を有したロータコア(磁心)を備えたロータにおいて、遠心力に対する強度を向上できるようにする。
【解決手段】ロータコア(210)は、該ロータコア(210)の軸方向に、複数の分割ロータコア(240,250)に分割する。隣接する分割ロータコア(240,250)の間には、間隔板(260)を設ける。分割ロータコア(240,250)において、空隙(211)の外周側に存在する外周側磁心部(210a)には、間隔板(260)に設けられた穴部(263)に挿入する突部(281a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】リニア駆動/発電装置において、力率及び効率を向上させる。
【解決手段】リニア駆動/発電装置の固定子鉄心11を固定子ヨーク鉄心12と固定子磁極鉄心14に分割し、固定磁極鉄心14を軸方向に沿って電磁鋼板を積層して構成する。軸方向に沿った固定子磁極鉄心14の長さを固定子ヨーク鉄心12の長さよりも短くし、その空間に固定子コイル16を配置する。 (もっと読む)


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