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Fターム[5H601GD21]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 分割鉄心・折曲鉄心 (6,561) | 平面上の分割部位(径方向、周方向) (1,503) | ヨーク部分で分割 (1,055)

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【課題】フェライトマグネットを放射状に配置し、コギングトルクを低減できる構造を得る。
【解決手段】このモータ1Aの回転部3Aは、複数のコアピース51Aを有するロータコアと、複数のマグネット52Aと、を有する。複数のコアピース51Aと、複数のマグネット52Aとは、周方向に交互に配列されている。また、コアピース51Aの径方向外側の面は、小径面512Aと、小径面より中心軸からの距離が大きな大径面511Aと、を有している。このような構成を採用すれば、大径面511Aの広がりと配置を適切に設定するのみで、コギングトルクの小さなモータを得ることが出来る。また、大径面511Aは、中心軸に直交する断面において、中心軸を中心とする円弧となっている。このため、大径面の全体を、ティース412Aに接近させることができ、ティース412Aと大径面511Aとの間の磁束密度を、高めることができる。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置のコイルバックヨークの製造コストの改善を図りつつ、コギングの発生を抑制する。
【解決手段】コアレス電気機械装置のステーター中の円筒面に沿って配置される空芯の電磁コイルの内周または外周に配置される円筒状のコイルバックヨークは、複数の円環状部品が円筒の軸方向に沿って貼り合わされた積層構造を有する。円環状部品は、軟磁性体で構成され、かつ、円環の周方向に沿って分割された形状を有する複数の分割円環部品が、円環状に貼り合わされた構造を有する。分割円環部品の円環の周方向に沿った貼り合わせによって各円環状部品に形成される継ぎ目部分が、円筒の軸方向に平行な一直線上に並ばないように、複数の円環状部品のうち少なくとも一部の円環状部品の継ぎ目部分が、他の円環状部品の継ぎ目部分に対して、円環の周方向に沿ってずれて貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】高い性能を有し、かつ、小型化可能であって製造コストを低減できるDCモータを提供する。
【解決手段】DCモータは、角型であり、円筒形状のマグネット50を、モータケース10及びバックヨーク70で構成される側周部で囲んだ断面構造を有している。マグネット50は、モータケース10の平面部11a〜11dの中央に、マグネット50の磁極51a〜51dの中心が一致するように配置されている。モータケース10の角部12とマグネット50との間の部位には、磁性材料からなるバックヨーク70が配置されている。DCモータは、磁束が集中する磁極切替え部において、モータケース10の角部12とバックヨーク70a〜70dとが配置されていることで、磁性材料部分が肉厚となった構造を有している。 (もっと読む)


【課題】電磁加振力の(2p+1)次の高調波成分を低減できる回転電機を提供する。
【解決手段】複数の永久磁石12は軸Q3の周りで環状に配置され、軸Q3を中心とした周方向において交互に異なる磁極を発生する2p個の磁極面を外周面に形成する。固定子は3p個のティース33を有する。3p個のティース33は延在部31を有する。巻線は集中巻きで延在部31に巻回される。ティース33の対向面321は、回転子1に最も近い二点321aを通りかつ軸Q3を中心とした第1半径Rで規定される第1の仮想円弧A1よりもバックヨーク30側に近い第1形状を有し、二点321aを通る第2半径rで規定される第2仮想円弧A2と第1の仮想円弧A1とによって囲まれる面積と、対向面321と第1仮想円弧A1とによって囲まれる面積とを等しくする第2半径rは、第1半径Rよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ステータの突極の数が18個で、かつ、ロータの外周面の磁極の数が16極であるモータであって、かつ、トルクリップルを抑制することが可能なモータを提供する。
【解決手段】ロータ2と、ロータ2の径方向の外側に配置されるステータとを備えるモータでは、ステータは、径方向の内側へ突出する18個の突極13aを有するステータコア13を備え、ロータ2は、ロータ2の円周方向で隣接するように配置され、突極13aの先端面13eと空隙を介して対向する複数の永久磁石8を備えており、ロータ2の外周面の磁極の数は16極となっている。永久磁石8の、突極13aの先端面13eに対向する対向面8bは、凸曲面状に形成され、永久磁石8の対向面8bの曲率半径は、22.5(mm)〜25(mm)となっている。また、径方向における突極13aの先端面13eと永久磁石8の対向面8bとの最小隙間は、2(mm)〜2.5(mm)となっている。 (もっと読む)


【課題】帯状鉄心片を巻回して形成した薄型巻き鉄心の磁極部を徐々にずらしながら隙間なく積層して形成されるスキューを有する積層鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】各セグメント鉄心片10が連結部11を介して連結された帯状鉄心片12を、連結部11で折り曲げ、巻回して形成され、帯状鉄心片12の巻き始めと巻き終りには段差部13、14を有し、段差部13、14は平面視して隣り合う磁極部15の間に形成される薄型巻き鉄心16を造り、薄型巻き鉄心16を磁極部15が徐々にずれた状態で積層して、磁極部15にスキューを有する積層鉄心17を製造する方法において、帯状鉄心片12の巻き始めと巻き終りのいずれか一方又は双方を微小角度領域切り詰めて薄型巻き鉄心16を形成し、しかも上下に隣り合う薄型巻き鉄心16の積層にあっては、各薄型巻き鉄心16の巻き終りの段差部14と巻き始めの段差部13を円周方向に当接させる。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルの冷却効率を向上可能な回転電機、回転電機の製造方法および回転電機を備えた装置を提供すること。
【解決手段】回転電機が備えるフレームの内部に固定された環状の固定子コアと固定子コアに設けられた固定子コイルとをモールドした樹脂は、固定子コアの環軸方向端面から該樹脂の外部まで達する孔部を有する。孔部は、固定子コアの環軸方向端面における周縁部の複数の箇所からそれぞれ樹脂の外部へ向けて開口され、孔軸方向が固定子コアの環軸方向に対して平行となるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】帯状鉄心片を巻回して回転子積層鉄心を生産性及び形状精度よく、かつ製品品質が良好な回転子積層鉄心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半径方向外側に突出する複数の磁極片部13、14、13a、14aを備えた円弧状のセグメント鉄心片部15、15aが、幅狭の連結部16、16aでそれぞれ連結された複数枚の帯状鉄心片11、12を形成する打抜き工程と、この複数枚の帯状鉄心片11、12を、連結部16、16aで折り曲げ、磁極片部13、14a、14、13aを上下に重ねながら巻回して積層する環状形成工程とを有し、打抜き工程で、環状形成工程の際に折り曲げた連結部16、16aの上下に位置するセグメント鉄心片部15、15aの磁極片部13、14、13a、14aの結合部22、22aの半径方向外側に、折り曲げた連結部16a、16が位置する。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子を搭載し、この搭載位置を他の車両への異なる位置への取り付けに容易に適合することができ、固定子内部の固定子巻線の温度を高精度に検出すること。
【解決手段】周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、この固定子コア30にスロット31に挿通されて巻回される複数の導体による固定子コイル4とを有し、この固定子コイル4が巻回された固定子コア30が、円筒状の外筒5に嵌合固定される。その固定子コア30の円環状の面にスロット31の側にも開口する凹部600aを形成し、この凹部600aに、温度を検出する温度測定面502aを有する温度検出素子500を、スロット31に当該温度測定面502aが突き出る状態で嵌合する。 (もっと読む)


【課題】セミオープンタイプのスロットに対して分布巻き状態でコイルを配置したステータを簡単に製造することができる回転電機用ステータ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】回転電機用ステータ1のステータコア2は、周方向Cの複数箇所において分断した、ヨークコア部3とティースコア部4とを組み合わせて形成してある。ティースコア部4は、その一対の周方向端面42における内周側端部から周方向Cへ鍔部43を突出させてなる。互いに隣接するヨークコア部3とティースコア部4とが対面する周方向接触面31、41は、コイル6へ配置した一対のティースコア部4の間へ外周側からヨークコア部3を配置することができる一方、コイル6へ配置した一対のヨークコア部3の間から内周側へティースコア部4を抜き出すことができない面形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】磁気バランスの向上を図ることができ、ひいては回転性能の向上を図ることができるロータを提供すること。
【解決手段】ロータ20は、ロータコア22にマグネット固定部22aが周方向に複数設けられ、マグネット固定部22aに一方の磁極のマグネット23が配置され、ロータコア22の突極22bが各マグネット23間に空隙Kを以て配置され、突極22bを他方の磁極として機能するように構成される。ロータコア22は、マグネット固定部22aにおける周方向の一方側である第1固定部31aとその一方側に隣り合う突極22bにおける周方向の他方側である第1突極部31bとを有する第1のコア部材31と、マグネット固定部22aにおける周方向の他方側である第2固定部32aとその他方側に隣り合う突極22bにおける周方向の一方側である第2突極部32bとを有する第2のコア部材32とが、同一平面状で磁気的に分離するように配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】扇状の分割コアを円環状に固定する際に当該コアに圧縮荷重が掛からないようにすることができ、これによってモータ損失の悪化を防止して向上させること。
【解決手段】ステータコア17を、回転軸方向Y11の断面が扇状の分割コア17a〜17jを円環状に配列し、各分割コア17a〜17jにおける軸方向Y11の両側の平行な接合辺の内、一方の接合辺の一端部から他方の接合辺の他端部までを、軸方向Y11に対して傾斜状に溶接して溶着して形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータコア及びステータコアの少なくとも一方が積層構造を有し、これらのコア間に立体ギャップを形成した回転電気機械において、渦電流損の増大を抑えつつ、積層方向の磁気吸引力による積層板の剥離や変形を防止する。
【解決手段】ステータコア(30)及びロータコア(41)が、互いに対向して両コア(30,41)間に径方向及び軸方向のギャップ(G)を形成する凹凸部(38,46)をそれぞれ有した回転電気機械において、ロータコア(41)及びステータコア(30)の少なくとも一方は、複数の積層板(33,43)が積層された積層構造とし、かつ所定の積層板(33,43)同士を固定する溶接部(W)(固定部)を設ける。そして、固定部(W)は、凹凸部(38,46)の頂面(46a,46b)に周方向に飛び飛びに設け、少なくとも積層側表面側の2つの積層板(33,43)同士を積層方向に固定する。 (もっと読む)


【課題】
コイルと分割固定鉄心を絶縁するフィルム状絶縁シートを固定して、コイルを巻きつけ可能な生産容易で絶縁信頼性の高い高性能な電動機を提供する。
【解決手段】
分割固定子鉄心6の軸方向両端面には樹脂成形された絶縁部材のインシュレータ7を備え、分割固定子鉄心6のバックヨーク9、ティース10、ティース先端部11にフィルム状絶縁シート8を備えている。インシュレータ7の外壁12と内壁13の両端部には外爪15、内爪16を備え、フィルム状絶縁シート8の外周側端部は外爪15とバックヨーク9の端部の間、内周側端部は内爪16とティース先端部11の端部の間に挟持される。 (もっと読む)


本発明は電動機のローター(1)に関し、このローターは個別セグメント(2)から形成され、それぞれの個別セグメント(2)は第1の部分(4)を有し、この第1の部分は、組み立てられた状態において、隣接する個別セグメントの第2の対応部分(5)と接触している。個別セグメントの第1の部分(4)と、隣接する個別セグメントの第2の対応部分(5)とは、半径方向及び円周方向に第1の部分(4)と第2の対応部分(5)との間でポジティブ結合が生じるように形成されている。半径方向と円周方向におけるポジティブ結合によって、組み立てられたローター(1)の自己支持型の環状構造が形成される。従って、全ての個別セグメント(2)をつなぎ合わせて環状にするために、その他の固定又は保持装置は必要ない。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁鋼板を積層して形成され、アキシャルギャップ型回転電機に搭載される電機子用磁芯において、磁束が積層界面を横切ることによって生じる鉄損を低減する技術を提供する。
【解決手段】端部24dの高さH1,H2が増大する径方向Rの一方側(本実施例においては径方向Rの外側)と、巻回部24aの幅W1,W2が増大する径方向Rの一方側(本実施例においては径方向Rの外側)とを一致させる。つまり、巻回部24aの幅W1,W2が相対的に大きい部位は、端部24dの高さH1,H2が相対的に大きい。ここで、幅W1,W2と高さH1,H2との比が、W1:H1≒W2:H2を満たしていることが望ましい。この比率を満たしていれば、径方向Rの外側を流れる磁束が径方向Rの内側へ流れることなくバックヨーク26へと案内しやすい。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクが少なく、且つ、出力の高い電動モータを提供すること。
【解決手段】
モータ20のステータコア28は、環状のヨーク31の一部およびティースを含む分割コア33を周方向C1に複数並べてなる。隣接する分割コア33は、周方向C1に対向し互いに接触する第1および第2の接触面48,49を含む。第1および第2の接触面48,49に凹凸係合部54が形成されている。凹凸係合部54は、軸方向X1における第1および第2の接触面48,49の一部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量の回転電機、ハイブリッド車両駆動用回転電機および回転電機のステータの提供。
【解決手段】電動モータ1は、モータハウジング11に回転可能に取り付けられたロータ13と、ロータ13と半径方向に対向して設けられたステータ14とを備えている。ステータ14は、モータハウジング11に取り付けられた円環状のステータリング15と、各々コイル164が巻回され、ステータリング15の内周面に円環状に並んで取り付けられた複数のコア体16とにより形成されている。電動モータ1は、コイル164に交流電流を供給することにより、ステータ14において回転磁界が発生し、回転磁界に起因する吸引力または反発力によってロータ13が回転する。ステータリング15は、体積抵抗率の大きい強磁性体により形成され、コイル164によって発生された磁束の磁路として機能する。 (もっと読む)


【課題】 コイル中央部の磁束密度を低下させることなく、かつ、コイルエンド部を傷つけにくいスロットレスモータを提供する。
【解決手段】 固定子鉄心と固定子鉄心の内周面に固着された電機子コイルとを有する固定子と、回転子鉄心と回転子鉄心の外周面に固着された永久磁石とを有する回転子とを備えて構成され、回転子が固定子の内部に空隙を介して対向するように配置されているスロットレスモータにおいて、固定子鉄心が、電機子コイルの中央部に該当する部分と、電機子コイルの端部に該当する部分とに、軸方向に分割されており、電機子コイルの中央部に該当する部分の固定子鉄心の磁気特性は、高透磁率かつ高飽和磁束密度とし、電機子コイルの端部に該当する部分の固定子鉄心の磁気特性は、非磁性または、低透磁率かつ低飽和磁束密度としている。 (もっと読む)


【課題】試作段階で、コギングトルクの複合された個々の要因を分離し、振幅の大きい要因についての低減対策を徹底するとともに、製造の都合上、振幅を低減できない特性に対して、位相のコントロールが可能な特性を重畳して相殺するよう、工程を調整することにより、マグネットの極数2pと同次数の脈動成分のコギングトルクを、かぎりなく0に近く低減した永久磁石式同期モータの製造方法を得る。
【解決手段】
フレーム内にステータコアを固定することにより永久磁石式同期モータを製造する方法において、フレームの特定部位と、ステータコアの特定部位をそれぞれ基準位置とし、上記両部位を特定の位置関係をもって位置決めした後、固定するようにした。 (もっと読む)


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