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Fターム[5H604BB05]の内容

電動機、発電機の巻線の絶縁、固着 (20,330) | 電機の型式、種類 (4,928) | 発電機 (387) | 磁石発電機 (37)

Fターム[5H604BB05]に分類される特許

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【課題】高圧蒸気滅菌処理によっても性能劣化が起きにくい歯科ハンドピース用発電機を提供する。
【解決手段】歯科用のハンドピースに組み込まれた状態で、高圧蒸気滅菌処理(例えば、135℃、蒸気圧2atm)の対象となる。この高圧蒸気滅菌処理に対応するため、本実施形態の発電機では、コイル被覆AIW(ポリアミドイミド銅線)を使用することで耐食性の向上を実現し、また、熱可塑性部材で形成する円筒胴部との密着性が高いシリコーン系樹脂を充填して該樹脂と円筒胴部とでコイルを包みこむことで耐食性の向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線と固定子鉄心との間の絶縁性確保することができる回転電機の固定子を提供すること。
【解決手段】周方向に複数のスロット35が形成された円筒状の固定子鉄心31と、外周に絶縁被膜層39を有するセグメント33によって形成され、スロット35に収容される固定子巻線32とを備えたMG10の固定子30において、固定子鉄心31の両端面におけるスロット35の周縁を曲面部37aとする。これにより、固定子巻線32が固定子鉄心31の端面におけるスロット35の周縁に接触しても、固定子鉄心31側の接触部が曲面部37aであるため、セグメント33の外周に設けられた絶縁被膜層39の損傷を抑制することができる。この結果、固定子巻線32と固定子鉄心31との間の絶縁性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な作業性を確保でき、リード線の芯線と絶縁被覆との隙間を封止してエンジンオイルの漏洩や気密性試験時のエア漏れを防止できるステータおよびこのステータを備えた回転電機を提供する。
【解決手段】複数のティース16を備えたステータコア17と、ティース16に巻装された電機子コイル18と、芯線19aと、芯線19aを被覆する絶縁被覆19bとにより構成されているリード線19と、を備え、リード線19の芯線19aと電機子コイル18とが接続されるステータにおいて、ステータコア17の軸方向端部には、端末部19cの絶縁被覆19bと芯線19aとの境界部19dが収容される収容凹部45が形成され、収容凹部45に、境界部19dを封止するシール部材47を充填させるための充填部50としての機能をもたせたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】小型高出力永久磁石オルタネータの提供。
【解決手段】オルタネータ102のロータ208は、円筒形ケーシング234と、該円筒形ケーシング234上に配置された所定数の永久磁石236とを含み、該円筒形ケーシング234の軸を中心として回転するように構成されている。ステータ210は、コア244と、複数組の導電巻線280とを含む。前記導電巻線280の各組に対応して集電体138がそれぞれ設けられ、各組の個別導電巻線280は、その対応する集電体138に電気的に接続されている。各集電体138は、冷媒をステータの巻線に接触させるように導く冷媒流路に配置され、互いに電気的に絶縁されるとともに、互いに及び巻線から離間されている。連続したリング状及び複数の円弧状の集電体138が開示されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構によりロータ回転時の冷却油による回転抵抗を低減させて、回転電機の効率を向上させることができるアウターロータ型回転電機を提供する。
【解決手段】ハウジング2内に設けられて所定量の流体41を貯留する貯留部40は、ロータ4側に窪みを有し、ロータ4とハウジング2の底面2aとの間に配置される仕切り部材50,60により、ロータ側貯留部40aとハウジングの底面側貯留部40bとに仕切られる。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心に絶縁性のボビンを介してコイル線が巻回された固定子を互いに隣接する固定子の巻回方向を変えて複数配設し、その外側に界磁として永久磁石を使用した回転子を配した回転電機において、コイル線が弛み難い構造の回転電機を提供すると共に、固定子間を渡る渡線の弛みを防止し、組み付け時の断線が起こり難く、作業性の良い回転電機の製造方法を提供する。
【解決手段】渡線迂回手段として、コイル線を巻回するコイルボビンの中心側フランジ部の一部を延設した舌片部104を設けて、複数の固定子1A、1B間に巻回されたコイル線の巻始めと巻終わりとを繋ぐ渡線を舌片部104の内外を迂回させ渡線の実長さよりも実配線距離を長くして渡線を引き締める。 (もっと読む)


【課題】機械入力を低減して二輪車の燃費を向上させること、出力電流と発生周波数を抑制し安価なレギュレータの使用を可能にすること。
【解決手段】16極からなる回転子3と12極からなる固定子4とを備える三相磁石発電機において、回転子3は、椀状の回転部材7の内側に環状に配設される4分割された磁石片11aからなるフェライト磁石11であって、隣り合う磁石片11a間に隙間Gが設けられるとともに16極等間隔に着磁されたフェライト磁石11を有して構成され、固定子4は、12極のコア15を挟持したボビン16の上からコイル17を同一巻方向へ2極飛ばしで三相巻線をし、三相巻線をY結線して構成される。 (もっと読む)


【課題】薄い鋼板を積層して形成され外周に突出する多数の磁極歯を有するステータコアと、異なる磁極歯にそれぞれ巻き付けたコイル線を接続する渡り線とを有する回転電気機器のステータにおいて、渡り線がステータの内径側に移動してステータの取付座面に入るのを防止し、渡り線のクランプ用部材を不用にし、組立性を良好にする。
【解決手段】隣接する磁極歯の間のスロットの底付近から鋼板の積層方向外側に起立する爪を最外層の鋼板に一体に形成し、渡り線をこの爪の外周側に通した。爪は最外層の鋼板にスロット側へ突出する突部を打抜き加工などで一体形成し、この突部をほぼ直角に折曲する。ステータコアには磁極歯付近および爪付近に絶縁材を塗布し、この絶縁材の上にコイル線を巻付ける。全てのコイル線を巻付けた後で、各コイルや渡り線に絶縁材を塗布しこれらを固定する。この時渡り線はこの絶縁材で爪に固定する。 (もっと読む)


【課題】3相、全節巻きのモータは、トルクリップル、ピークトルクなどの点で優れた特性を持っているが、巻線のコイルエンド部が長くなり易く、巻線占積率が低くなり、巻線の生産性が低い問題があり、これらの改良が求められている。
【解決手段】3相巻線を干渉の少ない配置とし、スロットの形状をロータ軸方向端で広くなる構造とし、最初の巻線巻回は他のスロットのロータ軸方向端を塞がない様に、スロットのロータ軸方向端の形状を利用して巻回し、後で巻く巻線は最初の巻線のスロットのロータ軸方向端の上を通して各スロットのロータ軸方向端の形状を利用してコイルエンド長を短く巻回するモータ。 (もっと読む)


【課題】ステータ構造体の組立性およびヒュージング部の耐振動性を高め、作業の自動化を容易にすることができるアウタロータ型多極発電機のステータ構造体を提供する。
【解決手段】アウタロータ型発電機のステータ構造体1において、接続端子30を環状のカプラ20に取り付けた際に、接続端子30の第1部分31に設けられたヒュージング部33が、カプラ20の径方向内側に突出するように構成する。カプラ20に円柱状のガイド突起23を形成し、ステータコア10の突極10bに巻回された後のステータ巻線5の引き出し口が、ガイド突起23に案内されて径方向内側に屈曲され、ヒュージング部33に到達するように構成する。ヒュージング処理後に、ヒュージング部33が設けられた接続端子30の第1部分31を、ステータ巻線5が接続されている一面の反対側に向けて略直角に折り曲げると共に、その先端部をカプラ20に設けられた係止部26に係止する。 (もっと読む)


【課題】リード線の引き出しを容易にかつ確実に設置することができる磁石発電機の固定子を提供する。
【解決手段】径方向外側に突出した複数のティース4を有する固定子鉄心2と、各ティース4に導線が巻回され固定子鉄心2から外側に引き出された口出し線16を有する発電コイル3と、一端部が口出し線16と電気的に接続され他端部が電気機器と電気的に接続されるリード線11と、第1基端部13aが第1ねじ14により固定子鉄心2に固定されて、リード線11を覆うとともに固定する第1リードクランプ13と、第2基端部20aが第2ねじ21により固定子鉄心2の第1リードクランプ13と周方向において異なる位置に固定されて、第1リードクランプ13を介して送出されたリード線11を固定子鉄心2の周方向から径方向外側に支持する支持部20bを有し、支持部20bが発電コイル3から離反して形成される第2リードクランプ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】中性点の設置の自由度を向上させて、コイルから中性点への引き回しを容易に行うことができる回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ4に設けられた複数のティース16に、複数相からなる電機子コイル18がインシュレータ24を介して巻装された磁石発電機1において、インシュレータ24は、ステータ4の軸方向一側からティース16の一方の面側を覆うように形成された第1インシュレータ31と、ステータ4の軸方向他側からティース16の他方の面側を覆うように形成された第2インシュレータ41とで軸方向において2分割で構成され、第1インシュレータ31は、中性点端子81が保持された突出部80を備え、電機子コイル18は、各相毎に2つコイル群で構成され、コイル群は並列接続されてなり、各コイル群はスター結線により結線され、各コイル群の他端の端末部が一の中性点Cに接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保持部材の変形を防止しつつ効率よく設置スペースを小さくすることができる磁石発電機を提供する。
【解決手段】電機子コイル18が巻装されたステータ4と、ステータ4に対して回転自在に設けられ永久磁石8を有するロータ3と、電機子コイル18と外部からの発電出力用リード線との接続部45を囲繞して保持するクリップ61とを備え、ステータ4の端面にクリップ61を固定する磁石発電機1において、クリップ61に、接続部45を外側に逃がす逃げ部72を設けた。 (もっと読む)


【課題】リード線と信号線がロータヨークと接触することなく、バッテリー等と接続することができる磁石発電機を提供する。
【解決手段】ステータコア22に固定された保持部材25によって、リード線5と信号線20が絶縁チューブ24a、24bを介して保持される磁石発電機1において、保持部材25は、保持部28と、案内部29と、挟持部30とによって構成される。保持部28は、ステータコア22の表面に固定され、絶縁チューブ24aを介してリード線5と信号線20を保持する。案内部29は、保持部28と一体形成され、絶縁チューブ24a、24bを介してリード線5と信号線20をロータヨーク7の外周の外側に案内する。挟持部30は、案内部29と一体形成され、絶縁チューブ24bに被覆されたリード線5と信号線20が案内部29から離脱するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】積層鉄心の形状を変更することなく、耐振性、冷却性に優れ、口出し部の小型化(低層化)を可能とした回転電機を得る。
【解決手段】内周面に複数個の磁石が設けられ、中心軸のまわりに回転される椀状のフライホイールと、このフライホイールの内周面側に配設され放射状に突出された複数の磁極21の外周面が上記磁石と対面するように形成された固定子鉄心2と、上記磁極にそれぞれ卷回された複数のコイル3と、上記固定子鉄心の中心軸方向一端面における上記コイルよりも径方向内側に設けられ上記複数のコイルの各巻始め線3a及び各巻終り線3bの結線処理並びに出力用リード線の接続を行う円環状の接続ホルダ4とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】絶縁性被覆部材と結合部との間のシール性を向上させることができる回転電機及び回転電機のシール方法を提供する。
【解決手段】コイル線材25の導電部25bと発電出力用リード線19の結線部19bとが電気的に接続された結合部21を備え、この結合部21には絶縁チューブ22が装着され、絶縁チューブ22の他端の開口部22bには、シール部材35が封入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続部の耐振性を高め、接続部及びその近傍での破損、断線の発生を低減した磁石発電機を得る。
【解決手段】この発明に係る磁石発電機は、椀状のフライホイール1と、このフライホイール1の内周壁面に固定された複数個の永久磁石2と、フライホイール1の内径側に設けられ外周面が永久磁石2と対面した固定子鉄心8と、この固定子鉄心8に導線が巻回されて構成された発電コイル9と、この発電コイル9の口出し線12と接続部14を介して電気的に接続された外部出力用のリード線13とを備え、接続部14の両側は、第1のクランプ部材15A、第2のクランプ部材15Bにより固定されている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図った上で、安価にモータトルクを向上させることができるブラシレスモータを提供することを目的とする。
【解決手段】コイルボビン60には、コイル7の巻き始め端または巻き終わり端と外方から引き込まれるリード線とを結線基板を介して接続するターミナル80a.80bが設けられ、このターミナル80a,80bがステータコア2bの内径側であって、分割ティース61の先端よりも内側に配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転機のステータにおいて、コイルを形成する巻線とリード線との結線により生じた結線部についての寿命を向上させるようにする。
【解決手段】回転機のステータは、ステータコア9に巻装されてコイル20を形成し、その端部がリード線16の端部と結線される巻線17と、リード線16と巻線17との結線部18の近傍部分16aをステータコア9に保持させる保持具24とを備える。結線部18に圧接する押え体34を上記保持具24に一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】電機子コイルと発電出力用リード線との結線を部品点数を増加することなく容易、且つ確実に行うことができ、コストを削減することができる磁石発電機、及び磁石発電機の結線方法を提供する。
【解決手段】各相の電機子コイル18U,18V,18Wの結線部22には、同相のコイル線材25同士を互いに束ねて捩った捩り部27が形成され、捩り部27の外表面27aには、発電出力用リード線21と電気的に接続する導電部28が形成されている。 (もっと読む)


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