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Fターム[5H604DA22]の内容

Fターム[5H604DA22]に分類される特許

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【課題】 高絶縁性で生産性に優れ、かつ真空雰囲気でのガス放出速度が小さい真空用モータコイルを提供する。
【解決手段】 本発明の真空用モータコイルは、絶縁皮膜3をもつ導体2を巻回した要素コイル1と、要素コイル1を被覆する被覆樹脂5とを有するもので、被覆樹脂5の水分子の拡散係数が3.0×10−13/s以上の樹脂を用い、被覆樹脂5の被覆厚さが10μm以上、2000μm以下になるように形成したものである。 (もっと読む)


【課題】全体として小規模な設備で、導線と導体部材とを電気的に良好に接続することができる導線の接続方法を提供する。
【解決手段】導電性金属よりなる導線本体20aと該導線本体20aを被覆する絶縁皮膜とを有する導線20における導線接続部19bを、制御装置14の接続端子32と電気的に接続する導線の接続方法は、導線接続部19bにレーザ光照射装置51の第1出力部54からのレーザ光LBを照射して絶縁皮膜を除去する「皮膜除去工程」と、その後、絶縁皮膜が除去されることで露出した導線本体20aと接続端子32とを当接させて接続端子32に共通のレーザ光照射装置51の第2出力部55からのレーザ光LBを照射してそれらを接合し電気的に接続する「導線結線工程」とを備える。 (もっと読む)


【課題】スロット内のワイヤ占積率を可及的に向上させる。
【解決手段】各々、全体横断面形状を分割した一部の矩形状の横断面を有する複数の導体線3が一体化した集合線5と、集合線5を被覆して絶縁するための外周被覆層6とを備えた集合導体10aであって、外周被覆層6は、自身の弾性力により集合線5の表面に密着する筒状体により形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮装置及び該圧縮装置に連結される駆動モーターとを備える密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】アルミニウム線及び該アルミニウム線の外面に配置される絶縁層からなる固定子コイルを備える固定子を有する駆動モーターを提供し、前記アルミニウム線は、約0.4〜1.2mmの直径とする。 (もっと読む)


【課題】 接着剤層を接合面に塗布した状態で組み立てたときに、高い効率かつ低コストで組立可能なモータの固定子、及びモータの固定子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 内周に複数の凹状のスロット24が形成された固定子コア10と、スロット24内に装着される複数の薄板が積層された第1積層導体11と、他のスロット24内に装着された第2積層導体12の端部同士を接続する複数の接続用薄板が積層された端部接続導体13とを有するモータの固定子であって、薄板30,31の端部と、接続用薄板32の接続部が共に、先細りとなるテーパ形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】モーターや発電機などのコイルを構成するために好適な、コイル中の回路に溶接箇所を設けることにより回路を形成するような場合の溶接熱にも耐えられる被覆金属導体を提供する。
【解決手段】溶接されて回路を形成するコイル中に溶接箇所が設けられているコイルに使用される多層絶縁被覆金属導体において、前記多層絶縁被覆金属導体の多層絶縁被覆層が、少なくとも、ポリアミドイミド樹脂からなる層と、該層より下にポリイミド樹脂、ポリエステルイミド樹脂、およびH種ポリエステル樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種の樹脂からなる層とを有し、前記多層絶縁被覆層が金属導体に設けられ、該金属導体は酸素含有量が30ppm以下の低酸素銅または無酸素銅である被覆金属導体。 (もっと読む)


【課題】高い導体占積率と形状精度を備え、製作容易かつ大電流使用が可能な導体断面積を備えた回転電機用コイルとその製造方法、並びに回転電機とその製造方法を提供する。
【解決手段】この回転電機用コイルは、回転電機(モータ10等)のステータに用いられる回転電機用コイル(ステータコイル201)であって、この回転電機用コイルは、それぞれにスリットによって所定の配線パターン241が形成された、少なくとも2層のコイルプレート要素211−1,211−2を有し、異なるコイルプレート要素同士は、中間部において離間しつつ内周部および外周部において接合されることで、所定のコイル巻線パターン211aを有するコイルプレート211を構成する。 (もっと読む)


【課題】ステータの小型化及びコストダウンを図る。
【課題手段】円環状に配置された各ティース1のそれぞれにコイルが巻回され、その各コイルを各相毎に、各ティース1の円環状配置に沿うケーブル製バスバ3(3a、3b、3c)により接続した回転電機のステ―タである。その各相のバスバ3a、3b、3c及び3dを円環状配置の各ティース側面に並列に配置してステータの小型化を図る。各バスバは、各相のコイル数の半分の数の円弧状の棒状電線33、33、33を並列に束ねたものとして、その各バスバを成す電線の全てが並ぶ個所においてその各電線に外部への電源端子6a、6b、6cを接続する。このコイルとバスバの接続構造は従来になかったものであり、その製作工程を工夫することによってコストの削減を図ることが出来る。各バスバはホルダー11内に納めて結合ユニットとされる。 (もっと読む)


【課題】渦電流の発生を抑制すると共に、集合導体における導体占積率を向上させる。
【解決手段】各々、全体横断面形状を分割した一部分の矩形状の横断面を有する複数の導体線3が無撚り状態で一体化した集合導体10であって、各導体線3は、導体素線1と、導体素線1の外周に設けられて導体素線1の電気抵抗値よりも大きい電気抵抗値を有する金属又は金属化合物からなる被覆層2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であるリードフレーム及びそれを用いた配電部品を提供する。
【解決手段】モータコイル31と結線するためのリードフレーム1において、そのリードフレーム1が線状導体2により略円環状に折り曲げ加工されると共に、モータコイル31と接続するためのコイル用端子部3が設けられ、そのコイル用端子部3に、一端がコイル用端子部3に他端が前記モータコイル31に接続される中継部品4が取り付けられており、コイル用端子部3と中継部品4の一端とが、リードフレーム10のなす略円環を含む平面に対して交差する方向に溶接されているものである。 (もっと読む)


【課題】ステータSの小型化及びコストダウンを図る。
【課題手段】円環状に配置された各ティース1のそれぞれにコイルが巻回され、その各コイルを各相毎に、各ティース1の円環状配置に沿うケーブル製バスバ3(3a、3b、3c)により接続した回転電機のステータである。その各相のバスバ3a、3b、3c及び3dを円環状配置の各ティース側面に並列に配置する。各ティースの径方向は、回転電機の大型化に伴って長くなり、それに伴って各ティースの側面も広くなっており、その側面に各バスバを並列することは容易であり、並列したバスバによるステータの軸方向の拡大はそのバスバの厚みのみである。このため、ステータの小型化には有利な構造と言える。金属板材からの打ち抜による形成は材料無駄が多いが、ケーブルは、引き抜きなどによって形成されるため、その打ち抜き品に比べれば、はるかに安価である。 (もっと読む)


【課題】 極圧添加剤が減少したりスラッジが形成されることなく信頼性の高い圧縮機駆動モータの提供。
【解決手段】 少なくとも分子量20,000以上のポリヒドロキシエーテル樹脂及びポリサルホン系樹脂からなる樹脂基材、並びに1分子中に2個の官能基を有する架橋剤からなる樹脂塗料を有効成分として含有する熱硬化型絶縁材が、導体上に絶縁皮膜を介して塗布焼付けされてなる融着皮膜を有し、耐冷媒及び冷凍機油性を有する自己融着性絶縁電線をコイルに用いたことを特徴とする圧縮機駆動モータ。 (もっと読む)


【課題】 ガラス系の絶縁材で被覆された導体からなるコイルを有し耐熱性に優れるとともに、該絶縁被覆の割れやクラック等の破断が生じにくく、又は破断が生じてもその修復が容易であるとの特徴を有する電磁部材を提供する。
【解決手段】 磁性体心、該磁性体心の周囲に設けられ、無機酸化物からなりかつ軟化温度が400℃以上で800℃未満のガラス層により被覆された導体のコイル、該磁性体心及び該ガラス層間に設けられ、無機酸化物からなりかつ該ガラス層より高い軟化温度を有する保護シート層、及び該コイルの外周に設けられたモールド層を有することを特徴とするモータ用ステータ。 (もっと読む)


【課題】ステータSの小型化を図り易くする。
【課題手段】円環状に配置された分割コア1のそれぞれにコイル2が巻回され、その各コイル2を各相毎に、分割コア1の円環状配置に沿う環状バスバ3(3a、3b、3c)により接続した回転電機のステータである。円環状配置の各分割コア1側面の各コイル面に対向して各相のバスバ3を設け、かつ、その各相のバスバ3a、3b、3c及び3dを円環状配置の分割コア側面に並列に配置する。分割コアの径方向は、回転電機の大型化に伴って長くなり、それに伴って分割コアの側面も広くなっており、その側面に各バスバを並列することは容易であり、並列したバスバによるステータの軸方向の拡大はそのバスバの厚みのみである。このため、ステータの小型化には有利な構造と言える。各相のバスバ3a、3b、3cをジグザグ状とすれば、コイル端末2bとの接続点を同一円周上c2とすることができる。 (もっと読む)


【課題】単一樹脂フィルムの欠点を補い、張り合わせフィルムのような接着剤の影響や熱収縮率の差による影響などのない絶縁フィルムを提供する。
【解決手段】親水性基と反応する官能基を末端に有する皮膜分子を添加した有機溶媒に、絶縁フィルムを浸漬、あるいは揮発させた有機溶媒の気相中に絶縁フィルムを曝すことによって、前記皮膜分子と前記絶縁フィルム分子とをシロキサン結合により化学結合させて、薄膜皮膜でありながら耐熱性や潤滑性を向上できる絶縁フィルムが得られる。 (もっと読む)


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