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Fターム[5H607GG09]の内容

電動機、発電機と機械的装置等との結合 (43,013) | 軸受 (4,226) | すべり軸受 (534)

Fターム[5H607GG09]に分類される特許

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【課題】 電気的零位置調整作業を容易に行うことができ、且つ潤滑油による回転検出器の劣化の心配が無く、回転検出器へのノイズ干渉を低減することのできる電気モ−タ用回転検出器の取付構造を提供する。
【解決手段】 電気モ−タ1と減速機13を同一軸上に直列に配し、減速機13に備えられた差動装置14から出力される動力を車輪に伝える出力軸15が、該電気モ−タ1のロ−タ軸9内を貫通してなる同軸型の電気モ−タ1に、該ロータ軸9の回転位置を検出する回転検出器23を取り付けてなる電気モ−タ用回転検出器の取付け構造である。この発明では、回転検出器23を、ロ−タ軸9の軸端側であって、且つロ−タ軸9を支持する軸受け11の外側に配置し、さらに、出力軸外周とロ−タ軸内周の間に形成される空間部18を流れる潤滑油を封止するシ−ル部材22を、前記軸受け11の外側であって前記回転検出器23の更に外側に配置した。 (もっと読む)


【課題】 流体動圧軸受において、スリーブをケースに接着剤により固着するに際しての接着剤の所定の充填部位以外への付着や流出の防止、ケースの製作工数削減、品質維持、量産性向上、低コスト化等を果たす。
【解決手段】 一端部にフランジ部4を有する軸体2が、内周部に動圧発生溝11を有するスリーブ5にラジアル方向微小隙間を介して回転自在に支承され、フランジ部4は、動圧発生溝12が形成されたスリーブ5の下端面と動圧発生溝13が形成されたエンドプレート7の上面との間に挿入されて、スリーブ5の下端面とフランジ部4の上面、エンドプレート7の上面とフランジ部4の下面とが、それぞれスラスト方向微小隙間を介して対向せしめられている。エンドプレート7は、ケース6の下端部に嵌着され、スリーブ5は、その上端面がケース6の上端面より突出するようにして、ケース6に嵌入され、その外周面が、ケース6の上端部に固着されている。 (もっと読む)


【課題】HDD等のディスク装置に組込まれた場合でも、記録ディスクやヘッド等の周辺部品への攻撃性が少ない動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】ハウジング7、スラスト部材9、及びシール部材10は、Snの含有量が0.01wt%以下に規制された鉛レス黄銅で形成されている。また、軸受スリーブ8は、Snの含有量が0.01wt%以下に規制された銅系の燒結金属で形成されている。 (もっと読む)


【課題】ショートの事故を防止し、組立部品数を縮減させ製造原価を下げ、組立作業性を向上させること。
【解決手段】上部基部111の下部面に整流子115が設けられる回転子110と、下部基部121の上部面に整流子115と上端が接触する一対のブラシ125を設け、ブラシ125に電源を供給する電源供給部123を設ける固定子120と、巻線コイル112と重量体113を囲繞するように上部基部111に設けられる絶縁物114にベアリング部材132を有し、ベアリング部材132が長さ方向中間に装着されるシャフト131を有する軸系部を含み、上部基部111の開口部111aを貫通して下部に露出する絶縁物114の下部面にはシャフト131の外部面とベアリング部材132の内部面との組立部位を外部に露出させ、シャフト131の外部面と間隔を置いて内部面が下部に一定の長さ延長されるオイル飛散防止部140を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の動圧軸受装置の加工と製造が容易でない問題を防ぐことができる組み立て式動圧軸受装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 収容空間を有するベアリングブラケット、および複数のベアリングブロックから組み立てられ形成され、且つ、どの隣接するベアリングブロックの接合面も互いにしっかりと接触し、且つ、その外型を互いに補い、前記ベアリングは、前記ベアリングブラケットの収容空間の中に設置され、且つ、その外表面と前記ベアリングブラケットが互いにしっかりと接触することで、前記各ベアリングブロックを固定して保持する中空ベアリングを含み、前記ベアリングブロックは、複数の凹溝を形成することで前記ベアリングの内表面に複数の潤滑用流体を収容する動圧発生溝を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 ハードディスク駆動装置の小型化と薄型化と低廉化を達成する。
【解決手段】 ケース部材1にシャフト3を立設し、一端面がスラストプレート4にて閉鎖された有底円筒状で外周部にハードディスク15が装着固定されるハブ5をシャフト3に嵌合し、ハブ5の内面とシャフト3の外面との間の間隙にオイル6を充填し、ハブ5内周とシャフト3外周との間にラジアル動圧軸受8を形成し、シャフト3先端面とスラストプレート4との間にスラスト動圧軸受10を形成し、シャフト3基端部外周とハブ5の開口端部内周との間に、ラジアル動圧軸受8における間隙より大きな間隙を有しかつオイル表面が臨むシール部11を設け、ケース部材1のシール部11に対向する位置にオイル面調整穴12とその密封栓13とを設け、ハブ5の開口端部外周とケース部材1との間にハブ5を回転駆動するモータ18を配設した。 (もっと読む)


【課題】 ウォームギアを備える小型減速機付きモーターにおいて、機械的な騒音を低減することのできるものを提供する。
【解決手段】 モーター10の正逆回転が切り換わり、ローターシャフト21(モーターの出力軸21a)の回転方向が換わると、ウォームホイール35からウォーム33にかかるスラスト反力の方向が変化する。本小型減速機付きモーター50は、出力軸21aをスラスト方向上側(モーター10内のスラスト軸受け15の側)に向けて付勢する板バネ60を有し、その付勢力はウォーム33にかかるスラスト反力から磁気によるスラストバイアスを引いた力より大きくしてあるので、スラスト反力の方向の変化に伴うローターシャフト21の踊りを防止でき、機械的な騒音の発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 軸受孔の内周側に凸部と凹部とが交互に形成された焼結含油軸受において、簡易な構成で十分な動圧力を得ることができる構成を提供すること。
【解決手段】 焼結含油軸受6では、軸受孔61の内周側に凸部62と凹部64とが円周方向で交互に6箇所に形成され、凹部64の両側には、隣接する一方側の凸部62に向かって形成された第1傾斜面67を有する第1連結部66と、隣接する他方側の凸部62に向かって形成された第2傾斜面69を有する第2連結部68とが形成されている。第1傾斜面67は第2傾斜面69よりも傾斜角度が緩やかに形成され、また、第1連結部66と第2連結部68との円周方向幅の和は、凸部62の円周方向幅及び凹部64の円周方向幅よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】 高温環境下または高速回転時の摩擦熱発生状況下でもモータ機能を損なうことがないステッピングモータを提供することにある。
【解決手段】 ステッピングモータ1は、出力軸3に取り付けたスリーブ4の外周面にマグネット6を固着し、前記マグネット6を固着したロータ2をステータ10の内周に回転自在に配置し、カップ状のベース22とキャップ23を遊嵌しその内部にコイルばね24を収納してホルダー21を形成し、前記ホルダー21は前記出力軸3を支持する軸受9と前記スリーブ4との間に介装してなるステッピングモータにおいて、
前記ホルダー21を強化ポリアミド樹脂にて形成すると共に前記ホルダー21と前記軸受9との間に摺動性が良好な部材を介装してなる。 (もっと読む)


【課題】摺動装置における動圧部を構成する一対の部材間で火花放電の発生しやすく、長期の使用にともなって表面に脱粒が生じやすい。
【解決手段】動圧発生部を生成する一対の部材の双方が、酸化アルミニウムを主成分とし、5〜20質量%の炭化チタンが含有されるとともに、酸化アルミニウムの結晶粒に炭化チタンの結晶粒が包含され、一部の炭化チタンの結晶粒が独立して形成されているAl−TiC系セラミックスからなり、上記部材の体積固有抵抗値が10Ω・cmを越え、1012Ω・cm以下であり、かつ、前記一対の部材の体積固有抵抗値の差が10Ω・cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑流体の流失と劣化を防止して、信頼性の高い動圧流体軸受装置を提供する。
【解決手段】動圧溝11、21のメニスカス14、24側の端部15、25は、その対向面の端部16、26よりもメニスカス14、24側に有って、潤滑流体溜まり17、27に面しているので、動圧発生部の隙間寸法は10〜15μmとなり、前記端部15、25による潤滑流体13、23の圧流の剪断を防止して劣化を防止する。さらには前記動圧溝11、21による潤滑流体溜まり17、27に有る潤滑流体13、23の動圧発生部への引き込み作用により、メニスカス14、24には、動圧発生部側への引っ張り応力が働くので、メニスカス14、24から外部への潤滑流体13、23の漏れを防止している。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でモータ本体が被水することを防止することができる車両空調用モータの防水構造を提供する。
【解決手段】 車両空調用モータの防水構造は、回転軸7を回転駆動させるモータ本体1と、回転軸7に固定され、該回転軸7の回転により軸方向一端側の気体を径方向外側に流すファン10とを備えている。また、車両空調用モータの防水構造は、モータ本体1を収容固定するとともに、回転軸7の径方向外側に延びるように形成され空調室Kの一部を構成するフランジ部11bを備えたモータホルダ11と、モータホルダ11を収容保持するブロワケース12とを備えている。モータホルダ11のフランジ部11bには、鉛直方向から径方向外側へ湾曲して延びる防水壁11dが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車に設けられた可動の部分を調節するための回転駆動装置(10)であって、ハウジング(12,13)内に支承されたロータ(14)が設けられており、該ロータ(14)が、少なくとも一方の端面(42)で軸方向で支持エレメント(50)に支持されており、該支持エレメント(50)が、形状接続的にハウジング(12,13)に取り付けられている形式のものに関する。本発明によれば、支持エレメント(50)が、半径方向のウェブ(58)を有しており、該ウェブ(58)が、タッピング式にハウジング(12,13)内にねじり込み可能である。
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【課題】動圧気体軸受の振動を減衰し、スピンドルモータの振動や騒音を抑制する。
【解決手段】スピンドルモータ1では、スリーブ31の壁面とシャフト21の壁面との間に確保された微少間隙35,36,37と、微少間隙35,36,37に存在する気体とによって、スリーブ31とシャフト21とが相対回転すると動圧を発生する動圧気体軸受6が構成されている。スピンドルモータ1は、ブラケット22と振動減衰部81とをさらに備えている。ブラケット22は、シャフト21の端部を支持する円板状部材である。振動減衰部81はブラケット22に配置されている。 (もっと読む)


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