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Fターム[5H607GG12]の内容

電動機、発電機と機械的装置等との結合 (43,013) | 軸受 (4,226) | 流体軸受 (966) | 動圧型 (537)

Fターム[5H607GG12]に分類される特許

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【課題】本発明は、均一な酸化防止効果および分解劣化防止効果を有するカーボンナノマテリアルなどの炭素繊維を配合した粘度が低い潤滑油を用いた流体軸受、これを用いたモータ、および、潤滑油を用いた圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】流体軸受装置10は、筒状の軸受1と、軸受1の端面に配設されるスラスト板6と、軸受1の筒内部に充填される潤滑油3と、潤滑油3の漏れを防止する撥油剤5と、を有する。潤滑油3は、カーボンナノマテリアル4を0.1wt%以上3wt%以下の割合で配合して構成される。 (もっと読む)


【課題】ファン、モーター及びその軸受構造を提供する。
【解決手段】回転軸24に用いられる軸受構造であって、前記回転軸24をはめ込むのに用いられる含油軸受231、前記含油軸受231を支持するのに用いられるベース232、及び少なくとも一つのブロック部と環状側壁を含むスリーブ233を含み、前記環状側壁は、前記含油軸受231の外側を覆い、前記ブロック部は、前記環状側壁の上壁に位置され、且つ前記含油軸受231の中央部分に向いて延伸される軸受構造。 (もっと読む)


【課題】所望の軸受性能を安定維持可能な流体軸受装置を低コストに提供する。
【解決手段】流体軸受装置1は、内周に収容した軸部材2との間にラジアル軸受隙間を形成するスリーブ部8およびスリーブ部8を内周に配置したハウジング部7を有する軸受部材6と、軸受部材の内部空間を満たす潤滑油と、軸受部材6の両端面に開口する軸方向の循環路11とを備える。潤滑油は軸方向の循環路11を介して流動循環が可能とされる。ハウジング部7はスリーブ部8をインサートして射出成形され、循環路11は、レーザ加工で形成され、かつ、スリーブ部8の両端面8c、8bに形成された凹部20,21に開口して形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動圧流体軸受装置に鉄系焼結材料を使用するスリーブの製造工法において、成形後の変形を考慮した上で、最適な金型の寸法を導き出すとともに、潤滑流体の循環を妨げない最小の溝断面積を解明することを目的とする。
【解決手段】循環ポートの半径方向の断面積が、シャフトとスリーブの隙間と第1の動圧発生溝とを合わせた半径方向の断面積の0.56倍以上であること。また、循環ポートの半径方向の断面積は、シャフトとスリーブの隙間と第1の動圧発生溝とを合わせた半径方向の断面積の5倍以下とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃や振動を受けた場合においても軸受内部に負圧が発生することを防止し、耐久性や信頼性を向上させることが可能な動圧流体軸受装置およびこれを備えたスピンドルモータ、記録再生装置を提供する。
【解決手段】流体軸受装置30は、軸受孔32dを有するスリーブ32と、シャフト31と、フランジカバー33とを備えている。シャフト31は、スリーブの軸受孔32d内に相対回転可能な状態で配置され、大径のフランジ部31bを有している。フランジカバー33は、フランジ部31bの下面に対向して配置されている。シャフト31の下端側には凹んで形成された気泡抑制部36が、フランジ部31b上の連通孔31eでフランジ部31bの上側と連通している。 (もっと読む)


【課題】動圧溝の深さのばらつきが少ないシャフトを製造する。
【解決手段】シャフト131の外側面に動圧溝1311を形成する電解加工装置2は、電解加工ユニット21、シャフト固定部23および電源24を備える。電解加工ユニット21は動圧溝の形状の電極を有する筒状の電極部212を有し、電極部212は中心軸J2に垂直な方向に摺動可能に支持される。シャフト131はシャフト固定部23に固定されて電極部212に挿入される。電解液供給部214から電解液がシャフト131の外側面と電極部212の内側面との間の間隙に供給されると、電極部212が移動して電極部212の中心軸がシャフト131の中心軸に一致し、この状態で電源24によりシャフト131と電極部212の間に電流を流すことによりシャフト131の外側面に動圧溝1311が形成される。これにより、動圧溝の深さのばらつきを減少させることが実現される。 (もっと読む)


【課題】衝撃や振動を受けた場合においても軸受内部に負圧が発生することを防止して、耐久性や信頼性を向上させることが可能な動圧流体軸受装置およびこれを備えたスピンドルモータ、記録再生装置を提供する。
【解決手段】流体軸受装置30は、スリーブ32と、シャフト31と、フランジカバー33と、を備えている。スリーブは、軸受孔32dと両端面を連通する連通孔32cとを有している。シャフト31は、スリーブの軸受孔32d内に相対回転可能な状態で配置されており、本体部31aと本体部31aより大径のフランジ部32bと、フランジ部32bの両端面を連通する連通孔31eと、を有している。フランジカバー33は、フランジ部の下面に対向して配置されている。連通孔31eの圧力損失は連通孔32cの圧力損失より小さい。 (もっと読む)


【課題】 等温圧縮により結露した液体粒子が累積し液体膜になる前に減圧により再び気化して液体膜が形成されないようにする。
【解決手段】 回転シャフト10と、回転シャフト10を支持する固定スリーブ20との軸受隙間にへリングボーン溝10aにより気体を流し込んで回転シャフト10の回転運動を滑らかにさせる気体動圧軸受機構1において、軸受隙間に発生する気体の圧力分布が高速で移動するように回転シャフト10にへリングボーン溝10aを設け、ヘリングボーン溝10aは、回転シャフト10が回転したときに発生する軸受隙間内の動圧変化の極大圧力値が現れる位置で、極大圧力値と交互に現れるN個の極小圧力値が結露する圧力値より低い圧力値となる間隔になる本数Nで構成される。 (もっと読む)


【課題】流体動圧を利用する軸受機構内の潤滑油の量を削減するとともにスリーブハウジングの製造コストを削減する。
【解決手段】電動式モータに用いられる軸受機構2は円筒状のスリーブ21、スリーブ21に挿入されて下端部にスラストプレート23が取り付けられたシャフト、および、略有底円筒状のスリーブハウジングを備え、内部の間隙および流路に潤滑油が連続して充填される。スリーブハウジングはスリーブ21の外側面を覆う略円筒状のハウジング本体241、並びに、スラストプレート23の下面およびハウジング本体241の円筒部2411を覆う有底円筒状の下キャップ242を備える。プレス加工により形成されるハウジング本体241の下端部はスラストプレート23の外側面に向かって折り曲げられて内側に突出する折曲部2415を有し、これにより、軸受機構2内の潤滑油の量が削減されるとともにスリーブハウジングの製造コストが削減される。 (もっと読む)


【課題】加工の過程が簡化になり、取り付ける効率を向上させ、生産効率を高めることができる動圧軸受を提供すること。
【解決手段】動圧軸受を含む動圧軸受において、前記動圧軸受の内表面には、軸線方向に沿う複数の動圧発生溝が形成され、各々の動圧発生溝は、断面がV字状であり、互いに対称な2つの動圧面を含む。回転軸を含む動圧軸受において、前記回転軸の外表面には、軸線方向に沿う複数の動圧発生溝が形成され、各々の動圧発生溝は、断面がV字状であり、互いに対称な2つの動圧面を含む。本発明は前記動圧軸受の構造を持つ放熱ファンをさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】窒化処理によって形成される表面処理層が欠落を起こしにくく、焼き付きが生じず、しかも長期間にわたって劣化しない動圧軸受装置およびこの装置を備えたモータ、並びにこのモータを用いたディスク装置を提供する。
【解決手段】相対回転する軸部材102とスリーブ部材103bとを備えた動圧軸受装置において、軸部材102は、オーステナイト系ステンレスにより形成され、外周面に窒化処理により形成された表面処理層を有し、該表面処理層は鉄炭化物を主成分とし、クロム窒化物を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】いずれの回転方向においても適切に利用でき、小型に構成された場合、シール性、負荷荷重性能並びに剛性に関して高い信頼性を示す流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】本発明による軸受装置は、軸受隙間がシール隙間によって外気に対してシールされた2つの開口端部を備える。間隔を置いて互いに隔てられた少なくとも2つの軸受面には、上記軸受隙間の範囲内で動圧を発生させる軸受パターンが設けられている。そして、回転方向が変動する場合に好適とされる複数のセグメントから構成されるスラスト軸受として形成され、外気に対して開口している上記シール隙間の端部は軸受隙間より小さい半径方向の径の上に配置されている。軸受パターンのポンプ作用と遠心力の間でバランスが取られ、軸受流体は軸受の中に保持される。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、軸部とフランジ部との締結強度に優れ、かつ、各軸受面間の形状精度に優れた軸部材を有する流体軸受装置を提供する。
【解決手段】軸部21の一端がフランジ部22の孔に圧入されている。フランジ部22の上端面22a内周には予め逃げ部22dが設けられており、この逃げ部22dに対して加締め加工を施すことで、軸部21とフランジ部22との間に加締め部23が形成される。 (もっと読む)


【課題】環状部材が薄肉化しても併用接着剤がはみ出さず高強度で被圧入部材に圧入固定できる環状部材の圧入固定方法を提供する。
【解決手段】環状部材(10)は、被圧入部材(8)の熱膨張率よりも大きい熱膨張率の材料で形成され、被圧入部材は、圧入する穴の内周面(8d1)に、開口側から順に圧入部(ANB)及び環状部材の外周面(8d1)と間隙をもって対向する対向部(KTB)を有すると共に、対向部はそこで最小径なる頂部(TB)を有して圧入部からその頂部までの第1対向部(KT1)と、頂部に対して圧入部と反対側の第2対向部(KT2)とを備え、圧入固定工程は、第1対向部に加熱硬化型接着剤(17)を塗布する接着剤塗布工程と、環状部材をその外周面(10d)が第2対向部と対向するように穴に圧入する圧入工程と、接着剤を硬化させる加熱工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の軸受スリーブの組立時の不具合を解消して組立精度を高めることで、ばらつきの少ない優れた軸受剛性を発揮し得る動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】ハウジング部10の内周に配設される第1のスリーブ部11の内周面11aには複数の動圧溝領域A、Bが軸方向に離隔して形成される。動圧溝領域Aと動圧溝領域Bとは、第1のスリーブ部11の内周面11aの軸方向中央から互いに離隔しかつ等距離となる位置に設けられている。また、動圧溝領域Cと動圧溝領域Dとは、第2のスリーブ部12の軸方向中央から互いに離隔しかつ等距離となる位置に設けられている。第1のスリーブ部11と第2のスリーブ部12には共に焼結金属製の同一の成形品が使用される。これら動圧溝領域A〜Dは何れも、正逆双方向の回転用の配列態様をなすよう、各動圧溝A1〜A3、B1〜B3、C1〜C3、D1〜D3を配列している。 (もっと読む)


【課題】揺動時の騒音発生を抑制し長寿命化を図ると共に消費電流増大を抑制することができるスピンドルモータを提供する。
【解決手段】スラスト動圧発生溝3の外径Doをディスク状媒体20の外径Ddの10%以上として、ラジアル軸受部の溝深さをスラスト軸受部の溝深さよりも大きくする。所定の数値にすることで、スラスト軸受における角度剛性が高くなり、外乱トルクが加わっても軸受内部での金属接触による摩耗や騒音を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】安価なメタル軸受け式のモータを採用しても、ボールベアリング式と同等の振動や騒音レベルを確保でき、使用者に不快感を与えることがない加湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】メタル軸受け式のモータにシロッコファンの吸気口をモータと反対側に位置するように取り付け、位相制御によりモータへの通電量を制御する加湿装置において、モータを上方に向かって傾斜させて取り付けるとともに、モータへの通電時は、ステータとロータの磁気センターを合わせシャフトの端部とスラスト板に隙間を設けて回転させる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸受寿命の増大を図ることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置110は、回転軸82の軸方向において駆動モータ20を挟むように設けられる前側フォイル軸受30と後側フォイル軸受40とを有するラジアル方向軸受70と、アキシャル方向の支持をなす磁気軸受50を有するアキシャル方向軸受51とを備える。圧縮部1の空気流入路12から流入した空気の一部は、圧縮部1で圧縮され、圧縮部1に接続された空気排出路13の経路途中に設けられたバイパス経路14から圧縮機91本体の内部に供給される。従って、圧縮機91本体の内部が1気圧よりも高い気圧まで上昇することにより、回転軸82とラジアル方向軸受70との間にさらに強い動圧力が発生し、回転軸82とラジアル方向軸受70との接触頻度が抑制される。従って、ラジアル方向軸受70の軸受寿命の増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型薄型化した場合でも、必要な抜去力を維持しつつハブのディスク載置面における反りや面振れを抑制することが可能な流体軸受装置およびこれを備えたスピンドルモータ、記録再生装置を提供する。
【解決手段】軸受部30では、ロータハブ6の中央孔6cに対してシャフト1の端部を圧入して接合する流体軸受装置において、最低限の抜去力を確保できる圧入代が設定された場合に、抜去力と硬度との関係における降伏点付近となる硬度を、ロータハブ6の接合部分の硬度として設定している。 (もっと読む)


【課題】シャフトとスリーブとの間に充填された潤滑剤の液面低下や漏れ出し等の問題の発生を防止することが可能な流体軸受装置およびこれを備えたスピンドルモータ、記録再生装置を提供する。
【解決手段】流体軸受装置では、スリーブ11の軸受孔に挿入されたシャフト12と、シャフト12の一方の端部に取り付けられたロータハブ15との接合部分に内包される隙間部Sに、樹脂31を充填している。シャフト12とロータハブ15との接合部分における軸方向上端部には、円周方向に沿ってレーザ溶接による溶接部32が形成されている。 (もっと読む)


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