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Fターム[5H609BB04]の内容

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Fターム[5H609BB04]に分類される特許

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【課題】隙間無く高密度に巻回されているコイルを効率的に冷却することができる回転機を提供する。
【解決手段】回転軸の周りで回転可能なロータと、ロータの周りに配置されるステータ30とを備える回転機であって、ステータ30は、ロータの回転方向に沿って配列形成された複数のティース31bを有するステータコア31と、ティース31bに巻回されるコイル32とを備えており、ティース31bは、断面形状がコイル32との間の隙間C1と隣接するティースに巻回されるコイル32の間の隙間との少なくとも一方が設けられる形状である。 (もっと読む)


【課題】外周側に配置されたステータの軸方向長に関わらず、高い冷却能力を有して局部的な温度上昇を抑制できるモータの冷却構造を提供する。
【解決手段】冷却油29が封入されたケース2と、ケース2に軸線AX回りに回転自在に軸承されたロータ3と、ロータ3の外周側に同軸に離隔して配置されケース2に固設されたステータ6とを備えるモータの冷却構造1であって、ロータ3は、軸線AX方向に延在して冷却油が供給される軸方向油路8と、軸方向油路8から分岐してロータ外周面の軸線AX方向に離隔した複数箇所にそれぞれ開口(581)する複数の径方向油路9と、を有する。さらに、ロータ3はシャフト4およびロータコア5で構成され、シャフト4の外周面に刻設された軸方向溝45によって軸方向油路8が形成され、ロータコア5の内部に径方向に穿設された径方向孔(57、58)によって径方向油路9が形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡潔構造で確実に出力増強を行えるアキシャルギャップ型発電機を提供すること。
【解決手段】 本発明のアキシャルギャップ型発電機10は、内側となる面の円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第1の円板形状のマグネットホルダ11と、円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第2の円板形状のマグネットホルダ21と、両側の面のそれぞれの円周に沿って複数の磁石が配置され、第1の円板形状のマグネットホルダ11と第2の円板形状のマグネットホルダ21との間で駆動軸61に固定された第3の円板形状のマグネットホルダ31と、第1、第3の円板形状のマグネットホルダ11、31との間および第2、第3の円板形状のマグネットホルダ21、31との間で、複数の磁石と対向するそれぞれの位置に複数のコイルが配置された円筒形状のコイルホルダ41、51とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、縦軸回転軸が高速回転した場合でも、潤滑油面の乱れによる気泡の混入を抑制し、冷却性能の低下を防止した軸受装置を備えた縦軸方回転電機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、軸受カラー18の外周部に遠心力で跳ね飛ばされる潤滑油を受けて循環させる潤滑油循環路22を形成し、この潤滑油循環路22内に潤滑油の流動方向を転換させる潤滑油方向転換手段(26)を設けると共に、この潤滑油方向転換手段(26)の周方向両側に潤滑油を潤滑油循環路22の内外に導出入させる潤滑油導出入手段(27,27A,27B,28,28A,28B)を設けたのである。 (もっと読む)


【課題】熱侵入が発生したとしても、または、外乱、出力負荷の増大等があったとしても、超電導コイルの温度が局所的に昇温するおそれを抑え、モータ出力を良好に維持するのに有利な超電導モータ装置を提供するにある。
【解決手段】超電導モータ装置1は、磁場を発生させる超電導コイル22と、超電導コイル22が形成する磁場の磁束が透過する透磁ヨーク21と、低温部により極低温状態に冷却され透磁ヨーク21と熱的に接触して透磁ヨークを冷却する熱伝導部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上させる。
【解決手段】内燃機関と変速機との間に直列に連結されたハイブリッド車両の駆動源としての回転電機のハウジング10のハウジングフランジ部において、回転軸周りの周方向位置のうち、内燃機関の排気マニホールドの配置位置とは異なる周方向位置には、ハウジング10にステータホルダ20が収容及び固定された状態でステータホルダ20の筒状部21よりも径方向内方に突出すると共に、ステータホルダ20の筒状部21に収容された環状ステータ群40の各分割鉄心42のヨーク52の軸方向一方側の端面52Aに直接的に接触する接触部15を設けた。 (もっと読む)


【課題】ファン冷却式電気エンジンの効率を改良する。
【解決手段】ロータ20と、ステータ30と、ロータとステータとに冷却空気を提供するためのファン11,12と、隔壁60とが設けられており、該隔壁が、ロータと一緒に回転するように該ロータに取り付けられており、前記隔壁がさらに、内側ファン11と外側ファン12との間に延びていることによってそれぞれのファンを内側ファン11と外側ファン12とに隔離しており、内側ファン11が、ロータのみを冷却するように、隔壁とロータとの間に配置されており、外側ファン12が、ステータのみを冷却するように、隔壁とステータとの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ガス供給速度の低減を抑制できるガス供給システム及びガス供給方法を提供すること。
【解決手段】炭酸ガス供給部33は、密閉された内部空間に液化ガスを収容する炭酸ボンベ331a、331bと、これら炭酸ボンベ331a、331bに接続された中空の炭酸集合管333a、333b、炭酸ガス供給管332、及び下部管212と、を備える。炭酸集合管333a、333bは、炭酸ボンベ331a、331bに収容された液化炭酸ガスに連通し、炭酸ボンベ331a、331bから液化炭酸ガスが導入される。炭酸ガス供給管332の途中には、液化炭酸ガスを減圧する炭酸ガス減圧弁335が設けられ、液化炭酸ガスは、炭酸ガス減圧弁335で減圧されて気化する。 (もっと読む)


【課題】固定子コイル8は軸方向位置に対して熱膨張が不均一になり、コイル絶縁物のストレスによる亀裂や絶縁破壊の発生が生じる危惧がある点、またこれを避けるために固定子コイル8中央部の最高温度箇所を適正温度に冷却するために大型ファンが必要である点を解決する。
【解決手段】固定子6の外周部に、固定子端部では固定子6の鉄心に近接して、固定子中央部近傍では固定子鉄心と離れた位置に一体形の固定子通風ダクト押え10を取り付けることにより、通風量の均一化を図り固定子コイル8を均一に冷却し、且つ絶縁物許容温度まで冷却媒体の流量を必要最小限に最適化することを特徴とした回転電機である。 (もっと読む)


【課題】通風式の冷却構造を有する回転電機について、固定子コイルエンドの冷却に関する冷却ムラや旋回流れによる冷却効率低下を解消できるようにする。
【解決手段】回転電機は、冷却用気体の径方向流れにより回転子2と固定子3それぞれの冷却をなすようにされるとともに、径方向流れから派生してコイルエンド冷却用通風部18に流入する冷却用気体のコイルエンド冷却用流れ26eにより固定子コイルエンド13の冷却をなすようにされ、そしてコイルエンド冷却用通風部に転向流れ生成部として整流部材42が設けられている。この整流部材は、回転子の回転に伴う遠心作用によりコイルエンド冷却用通風部で冷却用気体に発生する旋回流れ32から固定子コイルエンドに向く流れである転向流れ44を発生させ、その転向流れを固定子コイルエンドの冷却に働かせる。 (もっと読む)


【課題】加工が容易でしかも意匠性を低下させないで、ステータの発熱を抑制することが可能な冷却手段を有するスタータギヤ付き磁石発電機を提供すること。
【解決手段】スタータギヤ付き磁石発電機100は、エンジンカバー接合面1aに凹部1dを備えるとともに、エンジンカバー1の環状側壁部1bの内周部に、凹部1dに連通する噴射孔部1eを備え、ロータ2の回転時、凹部1dを経て噴射孔部1eから噴射されたエンジンオイルは、窓孔部2dを間欠的に通過してステータ3の対向面3l(中空円板部2cとの対向面3l)とボス部2bの外周面2lと中空円板部2cの対向面2k(ステータ3との対向面2k)とにより形成される環状空間11に噴霧されるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】放熱性能を良好にする。
【解決手段】固定子1の固定子鉄心2のティース部に絶縁ボビン3を取り付け、絶縁ボビン3に巻線4を巻回し、隣接する巻線4間の隙間に弾性を有する高熱伝導絶縁材料である挿入体5を挿入し、挿入体5の寸法を隣接する巻線4間の隙間の寸法よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】冷却用の水素ガスの漏洩および圧力低下を抑制することができ、回転電機の運転効率を向上させることができる回転電機の軸封装置および回転電機を提供する。
【解決手段】軸封装置は、機内に封入された冷却媒体13を循環させて冷却を行うような回転電機のシャフト14の外周に設けられている。この軸封装置は、シャフト14の外周に設けられ、このシャフト14の外径よりも大きな内径を有するシールリング16と、シールリング16に形成されシール油をシャフト14に供給するための軸方向ギャップ18と、シールリング16を収納するシールケーシング15と、を備えている。シールリング16の内周面の断面は楕円形状となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大掛かりな手段を用いずに、コイルブラケットの押圧面と接触する界磁コイルの温度上昇を抑制し得る突極型回転電機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、コイルブラケット8の界磁コイル5に対向する面に、界磁コイル5の積層方向に沿って通風溝11A,11Bを形成すると共に、この通風溝11A,11B内に突極型回転子の回転に伴って冷却風を流通させる自己通風手段を設けたのである。
このように構成することで、本来の軸方向に流通させていた冷却風による冷却に頼らず独自に冷却を行うことができ、その結果、大掛かりな手段を用いずにコイルブラケット8の押圧面10と接触する界磁コイル5の温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】磁石発電機のフライホイール(回転子)に設置してある換気孔の口元部をダレ形状とすることで、冷却効率を向上させるとともに、切削加工後のバリ・カエリ処理の作業軽減が図れ、著しい生産性向上が可能となる磁石発電機を得ることを目的とする。
【解決手段】筒状部と上記筒状部の一端側の底部とによって形成された椀状のフライホイールと、上記フライホイールの筒状部内周面に配置された複数個の磁石と、上記フライホイール内に上記磁石と対向して設置され上記磁石との電磁誘導作用により発電される発電コイルとを備え、上記フライホイールはその底部に複数個の換気孔を有し、上記換気孔の口元部をダレ形状としたものである。 (もっと読む)


【課題】保守が容易で、信頼性が高い水力発電所用発電機軸受の冷却システムを得ること。
【解決手段】水力発電所用発電機軸受の冷却システム20は、タービン軸受冷却部3に清水である冷却水を循環して供給する循環路11と、循環路の中間部に設けた水熱交換器12と、循環路11の冷却水を循環させる水ポンプ(5、6)と、水熱交換器12を冷却する冷媒熱交換器を有する冷却水冷却装置1と、循環路11を循環する冷却水の温度を検出する温度センサ(7〜10)と、温度センサ(7〜10)で検出した冷却水の温度に基づいて水ポンプ(5〜6)及び冷却水冷却装置1の運転を制御する制御装置13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】運転状態や機内の温度分布に対応して冷却ガス流通量を調節でき、風損を必要最小限に保ち部分負荷時においても効率的に運転できる回転電機を提供する。
【解決手段】固定子コイル3を装着した固定子2と、回転子コイル11を装着した回転子1と、回転子コイル11を励磁する励磁装置12とを備え、機内に冷却ガス7を流通させて固定子コイル3および回転子コイル11の冷却を行なう回転電機である。冷却ガス7の流通は、励磁装置12にて駆動される固定子ファン4によって行なわれ、励磁装置12の出力変化に追従して冷却ガス流通量の調整が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】電気機械の結露防止用の乾燥剤式ガス乾燥器であって、吸湿した乾燥剤の再活性化が電気機械の除湿を継続しつつ行えるガス乾燥器を提供する。
【解決手段】第1、第2の乾燥塔を備え、いずれか一方の乾燥塔の乾燥剤がある程度の水分吸収による除湿能力低下が生じると、他方に切り替えて運転する、即ち、電気機械から導出されたガスが、乾燥器の入口切替弁を介し第1の乾燥塔で除湿され、出口露点計の計測値が乾燥剤の再活性化を行わねばならないとする所定値を越えると入口切替弁が切り替わり乾燥剤再活性回路が形成されて第1の乾燥塔の乾燥剤が再活性化されるとともに、ガスが第2の乾燥塔で除湿される。 (もっと読む)


例えば、バルブ水車発電機などのゆっくり回転する機械では、冷却に必要な空気の循環は、もはや自立式冷却装置によっては実現できず、そのための外部換気装置が必要である。そこで、本発明は、冷却機(12)が換気装置(10)の被圧側又は吸気側に配置されており、ローター(3)とステーター(4)が換気装置(10)の吸気側に配置されている、外部換気装置(10)により電気機械(1)を冷却するための装置と方法を提示するものである。
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ファンは、ハブと、ハブの内側に設けられたステータコイルとを有している。ハブの周囲には、第1のブレードが配置されている。ハブの内側には、第2のブレードが配置されている。ハブの面を貫通するように、開口が設けられている。ファンが動作すると、気流が開口を通過して第2のブレードに捕捉され、ステータコイルを通過するように送り出され、ステータコイルの冷却が行われる。
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