説明

Fターム[5H613GA09]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 対象部材、対象部分 (1,444) | 刷子片 (279)

Fターム[5H613GA09]の下位に属するFターム

Fターム[5H613GA09]に分類される特許

1 - 20 / 132


【課題】ギアモータ組立体、特にモータ軸端の遊び制御機構を有するギアモータ組立体を提供する。
【解決手段】ギアモータ組立体は、ギアボックス20と、ギアボックス20に固定されたモータ30と、第1ダンパー36及び第2ダンパー38を含む。ギアボックス20は、ギアケーシング22とこのギアケーシング22内に組み込まれたウオーム歯車24とを含む。回転子は、モータ軸31とこの軸31と一体的に回転するウオーム35とを含む。モータ軸31はギアケーシング22内に延びて、ウオーム35がウオーム歯車24と噛み合う。第1ダンパー36は、ギアケーシング22とモータ30の第1軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とギアケーシング22との間の端部遊びを除去する。第2ダンパー38は、モータハウジング41とモータ30の第2軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とモータハウジング41との間の端部遊びを除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分割ブラシの接着剤による絶縁層の厚さが減少若しくは消失した場合であっても、内部導通を確実に防止することができる絶縁性の高い絶縁層を有するブラシ及びこれを備えたモータを提供することにある。
【解決手段】複数の本体導電部片11Aと、少なくとも一つの絶縁層11Bを有するブラシに関する。
絶縁層11Bは、複数の本体導電部片11A,11A間に挟持されるように積層されており、この絶縁層11Bは、絶縁性粉体11dを混入した液状接着剤11cからなり、複数の本体導電部片11A,11Aは絶縁層11Bにより接合されており、この絶縁層11Bは、ブラシ11が整流子4と対向して設置された際に、整流子4との摺接面Tにおいて、隣接する整流子片4a,4a間に形成されたスリットに沿って配設されるよう積層されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシ付DCモータにおいて、耐摩耗性に優れ、共振によるノイズの発生を低減できる技術を提供する。
【解決手段】ブラシ片の本数が2以上の素数で構成されたブラシ200を備えたブラシ付DCモータにおいて、ブラシ200を構成する3本のブラシ片210,220,230の幅A,B,Cは、ブラシ片210,220,230のクラッド板厚D以上で、且つ、ブラシ片210と220の形状が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型の整流子電動機の整流火花を抑えるために補助ブラシを用いる場合、補助ブラシを主ブラシと同一方向に設置すると、主ブラシと補助ブラシの軸方向での設置位置の間隔が狭く従来の主ブラシ用のブラシホルダをそのまま使用することは困難であった。
【解決手段】補助ブラシを有する整流子電動機において、補助ブラシを整流子の回転方向に対し進み方向に設け、主ブラシの中心線と整流子が接する点をa、補助ブラシの中心線と整流子が接する点をb、整流子の中心点をcとしたとき、線acと線cbのなす角度∠acbをθ1としたとき、主ブラシの中心線と補助ブラシの中心線のなす角度θ2は、θ2>θ1とすることにより、主ブラシ用のブラシホルダ固定部と異なる場所に補助ブラシ用のブラシホルダを固定した。 (もっと読む)


【課題】導電性の良好な摺動子であって、摺動子および摺動相手材双方の損耗抑制効果の高い摺動子を提供する。
【解決手段】銅系層と鋼層が交互に積層して各層が金属接合している積層構造体からなる摺動子であって、摺動面内において、
摺動相手材の摺動方向:各層を交互に横切る方向、
鋼層の数:3層以上、
銅系層の摺動方向平均厚さ:0.01〜0.20mm、
銅系層/鋼層比率R:0.04〜0.75、
であり、かつ摺動面から鋼層内または銅系層内を層界面に沿って内部に延びる空隙を有し、その空隙に潤滑油を含浸させた含油摺動子。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、整流子とブラシとの当接面における接触面圧を整流子回転上流側と下流側とで変化させることにより接触抵抗を変化させ、ブラシと整流子とが離間する際に生じる火花放電を防止することが可能なブラシ装置及びブラシ装置を備えたモータを提供することにある。
【解決手段】一方向に回転する整流子4と当接する当接面Tを、厚み方向の前端面に有するブラシ本体11と、このブラシ本体11を、整流子4方向に付勢する付勢手段13と、を備えたブラシ装置に関する。
付勢手段13は、当接面Tの整流子4回転上流側に向けて、ブラシ本体11を押圧する。 (もっと読む)


【課題】多極化されても回転速度の切り替えが可能なワイパモータを提供することである。
【解決手段】ワイパモータ18のモータヨークの内面に4つのマグネット22を装着し、アマチュアコア27に16のスロット27a〜27pを形成し、これらのスロット27a〜27pに重ね巻により巻線28を装着する。16の整流子片31a〜31pを備えた整流子31をアマチュアシャフトに固定し、これらの整流子片31a〜31pに巻線28を接続するとともに、同電位となるべき整流子片同士を接続線41a〜41hにより電気的に接続する。それぞれ整流子31に摺接する共通ブラシ32と低速運転用ブラシ33と高速運転用ブラシ36とを備え、高速運転用ブラシ36は、低速運転用ブラシ33に対して回転方向に鈍角にずれた位置に配置され、かつ、共通ブラシ32に対して回転方向とは逆方向に鈍角にずれた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシ本体の磨耗度合いを問わずに、良好な整流を実現して火花放電を抑制しつつ、モータの性能を安定させることである。
【解決手段】
本発明のブラシ装置は、一方向に回転する整流子と厚み方向前端の当接面にて当接するように付勢されるブラシ本体を備え、ブラシ本体は、互いに抵抗値が異なる複数のブラシ本体片を層状に重ねて構成されており、当接面が厚み方向に沿って後退するように磨耗する。ブラシ本体の構成は、当接面において、抵抗値がより高いブラシ本体片が、抵抗値がより低いブラシ本体片よりも整流子の回転方向から見て下流側に現れ、かつ、当接面が後退するにしたがって、当接面において、抵抗値がより低いブラシ本体片が現れている領域が増加し、抵抗値がより高いブラシ本体片が現れている領域が減少する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】整流子と巻線の締結部の劣化を防ぎ、スパークによるブラシの磨耗を抑制し、ブラシの電気良導性を維持しながら、長寿命で高効率な整流子電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】ブラケット12には、ブラシ部20に含まれるブラシ保持器25が固定されている。ブラシ部20は、このブラシ保持器25とブラシ21とブラシバネ27とを含む構成である。ブラシ21は、人造黒鉛等のカーボンブラシ材へ固体潤滑剤を含む組成で構成される。このようなブラシ21が、ブラシ保持器25内に保持されるとともに、ブラシバネ27によって整流子45へと押圧されている。整流子電動機11は、一対のこのようなブラシ部20を有しており、その一対のブラシ21がそれぞれに、整流子45に当接している。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる電動モータを提供する。
【解決手段】筒部を有するヨークと、筒部の内周面に配置され、磁極数が4極のマグネットと、ヨークの内側に回転自在に支持されたアーマチュアと、アーマチュアに給電を行う2個のブラシ30とを備えた電動モータにおいて、2個のブラシ30を機械角で90°周方向に間隔をあけて配置すると共に、モータ回転軸を挟んで2個のブラシ30とは反対側に、過熱時にアーマチュアへの給電を遮断する熱保護素子35を配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、カーボンブラシが磨耗していき、スプリングの付勢力が弱くなった場合、電動工具使用時に発生する振動がカーボンブラシと整流子との接触面に加わると、接触状態が悪くなり、カーボンブラシと整流子との接触面にアークが発生して、接触部の溶融や磨耗が発生し、カーボンブラシと整流子の寿命が短くなることを防止することである。
【解決手段】カーボンブラシ8の内部に永久磁石16を設け、整流子18の内部に鉄製スリーブ19を設けることで、永久磁石16と鉄製スリーブ19の吸引力によりカーボンブラシ8が整流子13側に吸い寄せられ、カーボンブラシ8と整流子18とを安定した接触状態に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】
ブラシと整流子との間に発生する火花を抑制した従来の整流子モータとして、例えば整流開始側に配置した比抵抗の小さい第1のカーボンブラシ要素と、整流終了側に配置した比抵抗の大きい第2のカーボンブラシ要素とを備えたものが提案されているが、第1のブラシと第2のブラシは接着あるいは面接触している構造であるため、整流子の銅片表面に形成されるカーボン皮膜や酸化皮膜に片方のブラシが乗り上げると、第1のブラシと第2のブラシは同時にジャンプすることとなり、このときに火花が発生する課題があった。
【解決手段】
一対のブラシを整流子の回転軸方向に配置し、かつ一対のブラシ同士が線接触をしているためブラシ間に働く摩擦力が小さく、一対のブラシのうちの片方がジャンプしてももう片方のブラシは整流子に接触しているので、火花の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータ効率の向上を図ると共に長寿命化を達成することができるカーボンブラシを提供することを目的としている。
【解決手段】 導電性の回転体2に押し当てられるカーボンブラシ1であって、カーボンを少なくとも1成分として含む骨材とメソカーボン粉末とが含有されていることを特徴とする。メソカーボン粉末は略球状を成すことが好ましく、また、メソカーボン粉末には予熱処理が施されていることが好ましい。更に、予熱処理の温度は500℃以上700℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ブラシの延命化を図ると共に、モータ性能を向上させることができるブラシ配置構造、およびスタータを提供する。
【解決手段】磁極数が6極でコイルが波巻により巻装されているモータのブラシ配置構造において、2つの陽極側ブラシ41a,41b、および2つの陰極側ブラシ41c,41dは、それぞれ陽極側ブラシ41a,41bと陰極側ブラシ41c,41dとがアーマチュアの回転軸を中心にして点対称位置となるように周方向に沿って配置され、かつ周方向に隣接する陽極側ブラシと陰極側ブラシとが常にコイルを介して電気的に接続されるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシと整流子との間に生成される生成物を除去し、ブラシと整流子との間の電気抵抗の増大を防止することができる生成物除去装置を提供する。
【解決手段】FPC10は、モータ21の駆動電圧、駆動電流および回転数の情報を取得する駆動情報取得部12と、駆動情報取得部12が取得した情報に基づいてブラシと整流子との間の電気抵抗Rbを推定する電気抵抗推定部13と、電気抵抗推定部13が推定した電気抵抗Rbと電気抵抗しきい値Rthとを比較する電気抵抗比較部15と、電気抵抗Rb>電気抵抗しきい値Rthの場合にエンジン停止後においてモータ21に大電流を断続的に流して生成物除去処理を行う駆動制御部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 安定かつ容易に刷子の磨耗量を測定できるようにする。
【解決手段】 測定バー2の先端21に、発電機の刷子100に設けられた限界溝100aに係合する係合部21が形成され、測定バー2の長手方向に目盛22が記されている。また、測定子3が測定バー2の長手方向にスライド自在に配設されている。測定バー2の係合部21を刷子100の限界溝100aに係合させ、測定子3をスライドさせてその測定面3aを刷子100の磨耗面100bに当接する。この状態で、測定バー2の係合部21から測定子3の測定面3aまでの長さを目盛22で読み取る。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ正確に、集電ブラシの磨耗状態を検出、監視する。
【解決手段】 集電ブラシ100の磨耗に追従して屈曲するように配設された光ファイバ2と、光ファイバ2の一端部から検出光を入力する発光部3と、光ファイバ2の他端部から検出光を受光する受光部4と、受光部4で受光した検出光の減衰量に基づいて、光ファイバ2の屈曲率を算出して集電ブラシ100の磨耗状態を演算する演算処理部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】性能の異なるモータでも容易に取り替えることができ、スリップリングとモータとを容易に確実に取付けることができ、かつ駆動力を減速伝達でき、安価なモータを使用できるモータ付スリップリングを得る。
【解決手段】ケース体4に回転可能に取付けられた筒状の取付軸、この取付軸の他端部に固定されたケース体内に位置する内歯車、ケース体4の後端部を覆うように、ケース体4の後端部に取付けられた内歯車と噛み合うピニオンの挿入孔を有するプレート28、モータ3を固定状態で取付けるための少なくとも2個以上の取付片11とからなるスリップリング2と、プレート28のピニオン挿入孔より挿入され、内歯車に噛み合うピニオンが駆動軸に固定されたモータ3とでモータ付スリップリング1を構成する。 (もっと読む)


【課題】磁気音の増大を抑えつつ、より効果的にブラシ音を低減することのできる直流モータを提供すること。
【解決手段】整流子27を挟む二つの給電ブラシ24a,24cが形成する給電ブラシ対において、一方の給電ブラシ24cは、他方の給電ブラシ24aを基準とした180°の対向位置から周方向に所定角αずれた位置に配置される。同じく整流子27を挟む二つの給電ブラシ24b,24dが形成する給電ブラシ対において、一方の給電ブラシ24dは、他方の給電ブラシ24bを基準とした180°の対向位置から周方向に所定角βずれた位置に配置される。そして、これにより、給電ブラシ24aと給電ブラシ24c、及び給電ブラシ24bと給電ブラシ24dは、それぞれ異なるタイミングで、整流子27側の各セグメント33に接触する。 (もっと読む)


【課題】 整流子に対する接触圧力のバラツキを少なくするとともに確実な接触を確保し、かつ弾性限界を広げて、取付時又は使用時の変形により、容易に永久変形を生じない、耐ヘタリ性の高い、長寿命の直流モータ用ブラシを提供すること。
【解決手段】導電性かつ弾性の帯状金属板で構成した、側面から見て、全体としてほぼV字形の部材で、V字を構成する屈曲部2は、その長さ方向のほぼ中間部に位置し、その内側を向いた内角β1、β2を有する二つの順屈曲部2a、2bとその間に位置し、これらと逆向きの内角αを有する逆屈曲部2cとで構成したブラシ1である。 (もっと読む)


1 - 20 / 132