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Fターム[5H615SS05]の内容

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【課題】コア板を積層した積層コアの状態のままでコア板の転積ができる転積装置を提供する。
【解決手段】転積装置は、筒状部材35Aと、筒状部材35Aを回転させる回転駆動装置と、複数の突極を有するコア板Pを積層した転積前の積層コアS0を筒状部材35Aに供給する供給部と、を備えており、筒状部材35Aの内側には、該筒状部材35A内に挿入されているコア板Pの突極間に挿嵌される第1突起部38Aが設けられており、供給部には、筒状部材35Aに挿入されていないコア板Pの突極間に挿嵌される第2突起部22Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、ステータで発生する磁束をロータコイルに多く鎖交させて、ロータコイルに生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ロータ14は、それぞれ鋼板を含む複数の板部材58,60が積層される積層体を含み、コイル28n、28s、30n、30sが巻き回しされる複数のコア要素54,56を含む。複数のコア要素54,56は、隣り合うコア要素54,56の間に、一方のコア要素54から突出するように形成され、かつ、第1板部材58により形成される一方の補助突極42と、隣り合う2つのコア要素54,56の間に、他方のコア要素56から突出するように形成され、かつ、第1板部材58により形成される他方の補助突極42とを含む。それぞれの補助突極42に、互いに軸方向に整合するピン孔85を形成し、それぞれのピン孔85に連結ピン86を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】鉄心抜板相互間のずれや隙間を解消することができると共にかしめ部で確実に結束して信頼性を高めることができる積層鉄心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態の積層鉄心は、鉄心用鋼板を打ち抜くことにより得られる複数枚の鉄心抜板を、当該鉄心抜板に有するかしめ部相互間で嵌合させて積層したものであり、前記かしめ部は、前記鉄心用鋼板あるいは前記鉄心抜板に対する切り起しにより形成した複数の切起し片であって、一方の鉄心抜板における前記複数の切起し片が、他方の鉄心抜板における前記複数の切起し片の切起し跡の開口から嵌合するように構成すると共に、前記複数の切起し片は、一枚の前記鉄心抜板において相互に隣り合う切起し片同士が対向して対をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心片を転積するダイの転積時間と固定子鉄心片を転積するダイの転積時間を実質的に一致させて、複数の打ち抜き工程を有する金型装置をより効率的に作動させて、積層鉄心を比較的短時間で製造可能な積層鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】薄板条材10を複数のステーション(A)〜(H)を有する金型装置に通して、第1、第2のダイ22内に、回転子鉄心片11及び固定子鉄心片12をそれぞれ打ち抜き、転積された回転子鉄心23及び固定子鉄心24を製造する積層鉄心の製造方法において、第1のダイ22内で積層された回転子鉄心23の転積を行う時間t1と、第2のダイ22内で積層された固定子鉄心24の転積を行う時間t2を±10%の誤差の範囲で、一致させた。 (もっと読む)


【課題】供給する薄板条材の加工度が進み、薄板条材の剛性が下がって弛みが生じても、薄板条材の通板時にリフターによる引っ掛かりを防止できる積層鉄心の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】下型11と上型をそれぞれ有する複数のステーションa〜lを有し、薄板条材12を順次各ステーションa〜lに送って、各ステーションa〜lで必要部分を打ち抜きして、鉄心片13、14を製造する積層鉄心の製造装置10において、各ステーションa〜lに設けられたリフター17〜21は、下流側のステーション程その突出量を大きくし、場合によっては、リフター17〜21の数は下流側のステーション程多く配置し、リフター17〜21間の幅は、下流側のステーション程広くした。 (もっと読む)


【課題】磁石を確実に固定することができて、ロータコアの遠心力に対する強度の向上を図ったロータコアを提供する。
【解決手段】鋼板2を積層してなるロータコア1であって、各鋼板2には、複数の磁石穴3aと、磁石穴3aよりも軸心寄りに位置する小穴6と、磁石穴3aと小穴6との間にあり、径方向で所定量ずつオフセットしている中間穴7a〜7hと、を形成してある。鋼板2の積層状態で、磁石穴3aは軸心方向に貫通するスロット部3を、小穴6は同じく樹脂注入穴16をそれぞれ形成していて、スロット部3には磁石4が挿入される。さらに、中間穴7a〜7h同士が積層方向および径方向でそれぞれオフセットしながら連通して、スロット部3と樹脂注入穴16とを連通させる放射状の連通穴17を形成している。 (もっと読む)


【課題】金型装置の小型化を図ることができる積層鉄心の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】帯状打ち抜き材10を金型装置に搬送してプレス加工を順次行い、製造された鉄心片20をブランクダイ21に抜き落とし、ブランクダイ21を所定角度ずつ回転する転積を行う積層鉄心の製造方法において、転積ガイドピンと転積ガイド孔23〜30を備えたブランクダイ21の位置決め機構を、帯状打ち抜き材10の幅方向両端部より内側に設け、しかも、帯状打ち抜き材10には、転積ガイドピンが挿通する捨て孔13〜16を設けた。 (もっと読む)


【課題】シャフト圧入時、ロータコア外周平面にうねりが発生し、マグネットの接着強度マグネット貼り付け精度を低下させていた。ロータコア外周平面のうねりを抑えるために圧入代を小さくした場合は、ロータコアの回りトルクが小さくなるためうねり抑制と必要なロータコアの回りトルク確保が困難であった。
【解決手段】鉄板を回転積層したロータコア外径面の接着面にマグネットを接着する回転電機のロータにおいて、積層されたロータコアに形成したシャフト貫通孔の内周面に、鉄板の孔径を変えることによって凹凸部を形成し、シャフト貫通孔の両端開口部には凸部を配置すると共に、圧入部に筋立て形状の凸状部を有するシャフトをシャフト貫通孔に圧入して組付け、凹部を2箇所以上、凸部箇所を凹部の箇所プラス1箇所とすると共に凹凸部とシャフトとの各径寸法を、シャフト本体径<コア凸部径<シャフト筋立て径<コア凹部径に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】生産工程を増加させることなくプレス油を効率的に揮発させるに好適な積層ワークの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料W1に打抜き加工を施すプレス加工ユニット6Eと、前記打抜き加工された板状ワークWをその順に打抜き方向延長上の筒状空間に滞留させる滞留手段20と、を備える。また、前記滞留手段20に予め設定した枚数まで滞留した段階で滞留した板状ワークWを筒状空間から打抜き方向にノックアウトして、打抜き方向延長上の積層位置に配置された積層治具10に積層するノックアウト手段25を備える。そして、前記滞留手段20に滞留される各板状ワークWと滞留手段20を形成する筒状空間との間において、各板状ワークWの溶接予定部位を内周側に位置させて、板状ワークW若しくは筒状空間の内壁面の少なくとも一方に、打抜き方向に設けた軸方向空間77に乾燥用の気体を供給する気体吹付け通路75を備える。 (もっと読む)


【課題】積層された電磁鋼板と永久磁石が面接触して電気的に通電し、面接触する電磁鋼板の端面と永久磁石との間で大きな渦電流が形成され、渦電流損失が増加するといった課題を解消することのできるモータ用ロータとその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板1が積層されてなるロータコア10と、永久磁石2とからなるモータ用ロータ20の製造方法であって、少なくとも一方の積層面に絶縁被膜3を有したそれぞれの電磁鋼板1の永久磁石2と接する端部1bを同一方向に折り曲げ加工し、積層してロータコア10を製造し、永久磁石2を配設してロータコア10に固定してモータ用ロータ20を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ステータコアのティースに集中巻でコイルを形成する場合でも螺旋状に適切に加工することができる回転電機用螺旋コアを低コストで形成できるようにする。
【解決手段】 回転電機用螺旋コアを形成するための帯状鋼板21が、一方向に沿って延在するヨーク部22と、ヨーク部22の幅方向の一端部に等間隔で形成されたティース部23と、を有するようにし、ヨーク部22のティース部23が形成されている側の端部の位置であって、相互に隣接するティース部23の間のそれぞれの位置に等間隔で3つの切欠部24(例えば24a1〜24a3)を形成する。そして、切欠部24の相互に対向する斜辺26、27を相互に合わせて、帯状鋼板21が所望の螺旋状に加工されるようにする。 (もっと読む)


【課題】コア板を磁石保持孔のコア板外周側や内周側の端縁部が分離された状態で打ち抜き形成する場合でも、そのコア板を積層方向に隣接するコア板上に正確に位置決めして積層することができる回転電機用コアの製造方法及びコア板の打ち抜き装置を提供する。
【解決手段】ダイ22及びパンチ23により、帯板状のワークWから磁石保持孔15を有するコア板12,13を打ち抜き、そのコア板12,13を積層して回転電機用コアを製造する。コア板12,13の打ち抜き時にその打ち抜きに先行して、パンチ23に設けられた押さえ部26により、磁石保持孔15のコア板外周側の内側縁部を押さえる。コア板12,13の打ち抜きと同時に、パンチ23に設けられた突部27により、磁石保持孔15の外側部分を積層方向に隣接するコア板13,12の外側部分に対してダボ18で結合する。 (もっと読む)


【課題】接着強度と寸法精度に優れた積層コアを効率的且つ安価に製造する。
【解決手段】打ち抜き加工された複数枚のコア材が積層し、隣接するコア材間が部分的に塗布された瞬間接着剤xにより仮接着された積層体を得る工程Aと、この積層体に熱硬化型接着剤yを含浸させる工程Bと、熱硬化型接着剤yを含浸させた積層体を加熱し、熱硬化型接着剤yを硬化させる工程Cを有し、この工程Cは、熱硬化型接着剤yを瞬間接着剤xの耐熱温度以下の加熱温度で仮硬化させる工程C1と、この工程C1での加熱温度よりも高い加熱温度で熱硬化型接着剤yを本硬化させる工程C2を有する。熱硬化型接着剤yの熱硬化を2段階の加熱処理で行うことにより、加熱処理の途中で瞬間接着剤xの強度劣化により積層体の寸法が崩れるようなことがなく、製品の高い寸法精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ベースコアと延長部との接合強度を簡便に高めることができる。
【解決手段】ベースコア1と、ベースコアにおけるロータとの対向側にあるティース基部4から軸方向に延ばした延長部5とからなるとともに、複数枚の板状体10を積層して形成されている上記延長部5がベースコア1にカシメ構造により接合されるステータコアの製造方法である。上記延長部を構成する複数枚の板状体10のうちの少なくともベースコア側に位置する板状体を、カシメ部5aを形成する工程と、カシメ部を中心とした外周部の外側部分5bを打ち抜く部分外周抜き工程と、残りの外周部を打ち抜く外周抜き工程とで形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のステータコアは全分割線について溶接が必要である。磁束変化の大きい箇所で溶接するため、熱と応力で磁気特性が劣化する可能性がある。径方向の圧縮力により分割ステータ板がずれ易い。分割面の断面積が狭いため分割面に隙間が生じると、分割面の磁気抵抗が上昇し易い。
【解決手段】ステータ板10は分割線14により分割ステータ板16、17に分割される。分割線14のヨークの内周12b側の端部14cは、ティース13とティース13の中間部12dにある。分割線14のヨークの外周12a側の端部14dは、ティース13をヨーク外周12aに延長した部分12cにある。分割ステータ板16は、蝶番部16aと蝶番受け部16bにより周方向に連結され、溶接部17aと溶接受け部16cを溶接固定されてステータ板10を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造設備の構成を簡素化できるとともに、コア片の外周の縁部に傷が生じることを防止できる回転電機のコアの製造方法を提供する。
【解決手段】複数のコア片22よりなるコアプレート20が積層された回転電機のコア21の製造方法において、帯状をなすワークWをその長さ方向に間欠移送する。その停止中に、コア片22の並設方向の両側に位置する縁部を打ち抜くとともに、さらにその移送方向の下流側においてコア片22の残りの縁部を打ち抜いて、打ち抜かれたコア片22を割り出し移動される支持台上に並設してコアプレート20を形成する。そして、そのコアプレート20を積層する。 (もっと読む)


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