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Fターム[5H619BB10]の内容

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Fターム[5H619BB10]に分類される特許

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【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータヨーク11に沿って互いに離れた2つの位置に、それぞれ相数に応じた複数のステータ磁極12からなるステータ磁極群15,16が設けられている。また、第1界磁コイル18および第2界磁コイル20が設けられている。第1界磁コイル18および第2界磁コイル20に界磁電流が流れると、ステータ磁極群15,16がそれぞれ
N極およびS極に着磁される。ロータ磁極6がN極に着磁されたステータ磁極12と対向し、別のロータ磁極6がS極に着磁されたステータ磁極12と対向すると、それらのステータ磁極12の間を磁束がロータ3/ステータヨーク11を経由して通る。その結果、それらのステータ磁極12に集中巻されたステータコイル10に誘導電流が流れる。 (もっと読む)


【課題】モジュール側の接続部に加わる応力を低減して破損を防止することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1の電力変換器11は、それぞれがスイッチング素子を有する複数のスイッチングモジュール5X等と、スイッチングモジュール5X等を相互に接続するとともにスイッチングモジュール5X等を他の部品に接続する端子台10とを備える。スイッチングモジュール5X等は、他の部品と接続するための接続ターミナル58がモジュール本体60から突出している。接続ターミナル58は、他の部品との接続を行う接続部580と、接続部580とターミナル本体60との間でこれらを連結するとともにベンド構造を含む連結部582とを有する。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線にパルス状の電機子電流を流し、その電機子電流によりロータの界磁巻線に界磁電流を誘導して給電する界磁巻線型同期機において、トルク変動を減少させ、同期機のロータ回転にともなう振動及び騒音を軽減した界磁巻線型同期機を提供すること。
【解決手段】電機子巻線3が巻装されたステータ1と、界磁巻線6が巻装されてステータ1に対面しつつ回転するロータ4と、ロータ4の回転数と一致する電気角回転数にて回転する回転磁界を形成する同期電流に相当する電機子電流基本波成分を電機子巻線3に流すインバータ20と、ロータ4に固定されて界磁巻線6と直列接続され、電機子巻線3に流れる電機子電流により界磁巻線6に誘導される誘導交流電流を一方向に規制するダイオード12と、を有する界磁巻線型同期機において、インバータ20は、d軸に同期電流と異なる波形のロータ励磁用電流を通電し、ロータ励磁用電流の通電期間と同じ期間内に、d軸から電気角で90度進んだq軸に同期電流と異なる波形のトルクリプル防止用電流を通電する。 (もっと読む)


【課題】界磁巻線の遠心力に対するロータへの保持と、界磁巻線のロータへの組付性向上とを図るにあたり、磁気抵抗増大を招くことのない界磁巻線型同期機を提供する。
【解決手段】ロータ20は、ロータコア21と、ロータコア21に一体に形成されるとともにロータコア21の外周面から回転径方向に突出し、ロータコイル22が巻装される複数のコアティース部211と、隣り合うコアティース部211間に配置されるとともに、一端がコアティース部211の突出端部に支持され、他端がロータコア21のうち複数のコアティース部211の間に位置する突起部212に支持され、ロータコイル22が複数のコアティース部211の間から回転径方向外側へ移動することを規制して保持する保持部材213と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機のコイルの占積率を向上させて小型化と高効率化を両立させる。
【解決手段】表面に絶縁皮膜が施され、放射方向に凹凸が形成されるように環状に成形したコイル18bの周囲に磁性材料を充填したものを固定子18とし、回転子12における固定子18の軸方向両端に対向する位置に放射状に複数の凸部20を設けられた。このため、固定子18におけるコイル18bと充填した磁性材料との間には、ほとんど隙間は形成されないため、磁性材料内のコイル装着部分に対するコイルの占積率を大幅に向上させることができる。このため、小型化と高効率化を両立させた回転電機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】温度低減に伴う出力向上が可能であるとともに磁気騒音を低減することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機は、回転子、固定子2、ハウジング等を備える。固定子2は、回転子に対向配置されて軸方向に延びるスロット35を円周状に複数有する固定子鉄心32と、固定子鉄心32に巻装される固定子巻線とを備えている。固定子巻線は、スロット35内に挿入される電気導体331a等を有する。各電気導体331a等は、スロット35の周方向幅よりも小さい幅を有するとともに、周方向に対向するスロット内壁面のいずれか一方に交互に当接している。 (もっと読む)


【課題】優れた出力制御レスポンスをもつ車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】複数の界磁コイル22、32がそれぞれ巻装され同一回転軸5に軸方向順次に固定される複数のタンデム型ロータコア21、31をもつ車両用交流発電機において、界磁コイル22、32を並列接続とする。これにより、出力低下を抑止しつつ界磁コイル回路の励磁インダクタンスを大幅に低減することができるため、車両用交流発電機の出力制御レスポンスを向上することができる。また、車両用交流発電機の出力電圧よりも高い電圧の車載電源から界磁コイル22,32に励磁電流を給電する場合、更に出力制御レスポンスを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータの各スイッチング素子やそれらを接続する電力配線や制御配線を電気的、機械的に良好に保護しつつ、スイッチング素子の冷却性を向上することが可能なインバータ一体型回転電機を提供する。
【解決手段】インバータケース8の端壁80の冷却空気流吸入孔80a,80bから導入された冷たい冷却空気流が、径方向内側と径方向外側の冷却空気流吸入孔80a,80bから同時に並行して流れ込み、外周側板部72aとインバータケース8の内周とによって形成される外周冷却空気流通路P1及び、内周側板部72bと回転軸31を囲繞するカバー90との間に形成される内周冷却空気流通路P2を通じて、インバータ装置7を軸方向に貫通し、ハウジング4の冷却空気流吸入孔42からモータハウジング4内に導かれる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて小型軽量の車両用タンデム式回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用タンデム式回転電機のステータコイル24、34としてセグメント順次接合スーテタコイルを採用する。これにより、軸方向長を短縮して小型軽量で堅牢なタンデム式回転電機を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品組付が容易であって十分なサービス性を有するとともに、大幅なコストアップを伴わずに耐震性を向上させることができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】 回転駆動される回転子2と、回転子2と対向配置される固定子鉄心31とこの固定子鉄心31に装備された固定子巻線32とを有する固定子3と、回転子2および固定子3を支持するフレーム4とが備わっている。固定子巻線32は、ほぼ矩形断面形状を有する複数の電気導体で構成されており、これらの電気導体は銅とアルミニウムの両方で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 アキシャルギャップタイプのモータに好適に用いられる誘導子の作製を容易にし、かつ、誘導子に交流磁場が作用したときに発生する渦電流を低減する。
【解決手段】 一端面が電機子コイルと対向配置されると共に、他端面が界磁体と対向配置される誘導子であって、複数本の線状磁性体40を集束して形成し、これら線状磁性体40の長さ方向の一端面が前記電機子コイルとの対向面とする一方、他端面を前記界磁体との対向面とし、これら線状磁性体40の長さ方向となる磁束方向に対する垂直方向の断面積は同一とされると共に、該垂直方向の断面形状は前記一端面と他端面とで相違させている。
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【課題】低速及び高速領域での発電性能が改善されたエスアール(SR:Switched Reluctance)発電機を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるエスアール発電機は、相巻線300に励磁電流を供給する励磁キャパシティ930の励磁電圧を制御する昇圧変換器を具備することによって、励磁電流を制御することが可能となり、相巻線300に十分な励磁電流を供給することによって、効率を改善することが可能になる。本発明の別の実施形態によると、この昇圧変換器は、発電された電力を貯蔵するバッテリ955と励磁キャパシティ930との間に配置され、バッテリ955の電圧を昇圧させて励磁キャパシティ930に供給することによって、昇圧のための追加的な電源を含まないので、全体的な構成が簡単で低廉になる。 (もっと読む)


【課題】
交流励磁機用発電機の取り付けには回転軸のオーバーハングが必要となり、軸長が長くなる。このオーバーハングは軸振動の原因ともなる。
【解決手段】
界磁巻線を施した回転子を有し、回転子軸と一体削り出しのカップリングと、整流装置を介して前記界磁巻線に直流電流を供給する交流励磁機と、永久磁石を界磁発生源とし整流器を介して前記交流励磁機の界磁巻線に直流電流を供給する交流励磁機用発電機とを回転子軸上に備え、原動機となる蒸気タービンまたはガスタービンとカップリング取り合いで回転子が回転するタービン発電機において、前記交流励磁機用発電機の取り付け位置をタービン発電機固定子よりタービン側に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 電気的突極性を持たない巻線界磁式同期機でも磁極位置センサ無しでの磁極位置検出を可能にする。
【解決手段】 電機子巻線に所望の交番電圧Vqh(あるいは交番電流)を注入する交番信号発生器1と、同期機4の界磁電流Ifを検出する界磁電流センサ5(あるいは界磁巻線の端子電圧を検出する界磁電圧センサ)と、前記界磁電流センサ5(あるいは界磁電圧センサ)が検出する界磁電流If(あるいは界磁電圧)に含まれる前記の注入された交番電圧Vqh(あるいは交番電圧)と同周波数の成分を利用して同期機の回転子磁極位置θを検出する磁極位置検出器6を設けた。 (もっと読む)


【課題】 正極側ヒートシンクの冷却性能に何等影響を与えることなく、負極側ヒートシンクの冷却性能を向上させ、また、負極側ヒートシンクの冷却フィン数を増加させることなく比較的簡単な手段で通風量を増大させることができる車両用交流発電機を実現する。
【解決手段】
ケーシング本体と冷却ファンとの間に正極側及び負極側の一方向導通素子をそれぞれ支持する正極側及び負極側支持部材を備え、上記正極側支持部材と負極側支持部材を回転軸と直交するほぼ同じ平面状に配置した車両用交流発電機において、上記正極側及び負極側支持部材のうち回転軸に対して遠い側に位置する支持部材の内周面を、当該支持部材のケーシング本体側端面からファン側端面に向かってその径方向寸法が増大するように傾斜させたものである。 (もっと読む)


車両用三相交流発電機の各発電コイルをY形に結線するタイプでは、互いに電気的に共通接続される3つの接続端子を持った中性点ダイオードが使用される。この中性点ダイオードの3つの接続端子のそれぞれには、各発電コイルの中性点側のコイル端子が接続される。また各発電コイルをΔ形に結線するタイプでは、互いに電気的に共通接続された2つの接続端子を持ったダイオードが使用される。このダイオードの2つの接続端子のそれぞれには、隣接する2つの発電コイルのコイル端子が接続される。いずれのタイプとも、1つの接続端子には1つのコイル端子が接続され、接続作業の簡単化が図られる。
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