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Fターム[5H622AA03]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 目的、効果 (1,970) | 磁気特性改善 (1,396)

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減磁防止 (99)

Fターム[5H622AA03]に分類される特許

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【課題】永久磁石をコア本体の各収容孔内において、コア本体の径方向の外方側の所定位置に位置決め固定することができて、回転電機のトルク性能を向上させることができる回転電機のロータを提供する。
【解決手段】複数枚のコア板22を積層してコア本体21を構成するとともに、そのコア本体21に形成された複数の収容孔25に永久磁石26を収容する。コア本体21の両端面には、一対の押さえ部材27A,27Bを設ける。その両押さえ部材27A,27Bには、コア本体21の両端面を押圧する押圧部28と、各収容孔25内の永久磁石26よりもコア中心側の位置に挿入される複数の脚部29とを一体に形成する。両押さえ部材27A,27Bの脚部29の先端を互いに重ね合わせることによって、永久磁石26を収容孔25内においてコア本体21の径方向の外方に向かって押圧する。 (もっと読む)


【課題】回転電機全体の単位体積あたりの出力トルクを向上する。
【解決手段】アキシャルギャップ型の回転電機を構成するロータ300は、ロータ300の周方向に沿った磁極方向を有し、ロータ300の周方向に沿って間隔をおいて配置された複数の第1の永久磁石部323と、周方向に隣り合う第1の永久磁石部323の間にそれぞれ配置され、ギャップ面を形成する複数のコア部324と、回転軸方向に沿った磁極方向を有し、周方向に隣り合う第1の永久磁石部323の間であって各コア部324のギャップ面とは反対側にそれぞれ配置された複数の第2の永久磁石部322とを備える。周方向に隣り合う前記第1の永久磁石部323は互いに磁極方向が反対である。第2の永久磁石部322は、各コア部324から見て周方向の両側に配置された第1の永久磁石部323が各コア部324に対して向けている磁極と同じ磁極を各コア部324に対して向けている。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとステータコアが対向していない場所で生じる、ロータ板およびステータ板の主面内を流れる渦電流を小さくする。ロータコアとステータコアがギャップを隔てて対向している場所では、リラクタンストルクの減少を防ぐ。
【解決手段】モータ10は、ロータ板16aが回転軸17方向に積層されてなるロータコア16と、ステータ板18aが回転軸17方向に積層されてなり、ロータコア16と同軸で、ロータコア16とギャップ21を隔てて対向するステータコア18を備える。ロータコア16の回転軸17方向端部近傍のロータ板16aは、ギャップ21近傍に複数のスリットを有し、ステータコア18の回転軸17方向端部近傍のステータ板18aは、ギャップ21近傍に複数のスリットを有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁皮膜処理されていない磁石を用いながら磁石を介しての渦電流損失を抑制するとともに、磁束漏れの低減により出力低下を抑制できる回転電機用ロータを提供する。
【解決手段】回転電機用ロータのロータコア12に形成された磁石挿入穴32内に、永久磁石26が挿入配置されている。永久磁石26は、一方表面が第1極性に着磁されるとともに他方表面が第1極性とは異なる第2極性に着磁されている。永久磁石26の一方表面および他方表面と磁石挿入穴32の内壁面との間に設けられた電気絶縁性の接着層34によって永久磁石26が磁石挿入穴32内に固定され、接着層34には高透磁率の材料が混合されている。また、永久磁石26の側面のうち上記一方表面および前記他方表面以外の側面と磁石挿入穴の内壁面との間に低透磁率領域である空隙部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータにおいて、永久磁石がステータから受ける反磁界を平均化し、永久磁石が受ける反磁界の最大値を低減する。
【解決手段】ロータコア9の外周面9aに最も近い角部20aを第1角部とし、第1角部を形成するとともに永久磁石10の中心を通る磁化方向に沿う仮想線Qが交差しステータ側を向いた側面17aを第1側面とすると、第1側面とスロット内周面25との間には、第1角部側から順に、第1側面とスロット内周面25aとを離間する第1隙間31と、第1側面とスロット内周面25bとを離間するとともに、第1隙間31と連通する第2隙間32とを有し、第1隙間31の隙間幅h1は、第2隙間32の隙間幅h2よりも小さい。このため、第1隙間31近傍のロータコア9を広く確保できる。この結果、第1隙間31近傍のロータコア9の磁気飽和が緩和され、永久磁石10にかかる反磁界を平均化できる。 (もっと読む)


【課題】ステータに比較的容易な加工を施し、十分なリラクタンストルクを得ることができる電動機、及びこの電動機を備えた電動機ユニットを提供する。
【解決手段】環状のバックヨーク部(52)、及び該バックヨーク部(52)から径方向内側へ突出するティース部(53)を有する固定子(50)と、該固定子(50)の内側に配置され、内部に複数の永久磁石(72)が埋設される回転子(70)とを備えた電動機において、ティース部(53)には、d軸方向のインダクタンスを低減するためにティース部(53)の突出方向に延びる空隙部(80)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石のみを動力源として回転する装置を実現しようとするものである。
【解決手段】同じ向きの永久磁石同士の斥力と磁石対強磁性体部材間の吸引力とが丁度釣り合い押しも引きもしない状態となる距離をニュートラル領域と呼び、そこから少しでも離そうとしたときに発生する斥力を正帰還斥力と呼ぶことにすると、ローター側永久磁石とステータ側永久磁石が近接しているときはほぼニュートラル領域を保つことにより、離れるときは正帰還斥力が発生できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、渦電流を生じさせず、安価な回転電機の回転子およびその回転子を用いた回転電機を提供することを目的とする。
【解決手段】回転子10は、複数の電磁鋼板12を積層したローターコア14、ローターコア14の中心に取り付けられた回転軸16、ローターコア14に埋設された複数の永久磁石18、電磁鋼板12を固定しながら磁石18の一部を覆う固定部材20を備える。回転電機50は、上記の回転子10と、回転子10の側方を囲む固定子52とから構成される。 (もっと読む)


【課題】体格の拡大を抑制しつつ、ロータカップへの磁束の回り込みを抑制可能なアウターロータ型の電動機を提供する。
【解決手段】アウターロータ型電動機1は、透磁可能な材料からなる円環状のロータヨーク11と、ロータヨーク11の内側に固定される永久磁石12aからなり周方向で隣り合う磁極が異極となる複数の磁極部12と、鋼材からなりロータヨーク11を内側に保持する円環状のロータカップ14と、を備えたロータ10と、ロータ10の内側に配置され、磁極部12に対向するように円環状に組みつけられた複数のコイル4を備えたステータ2と、を備える。ロータカップ14の内周面には、周方向で隣り合う磁極部12、12間に、周方向で隣り合う両磁極部12、12と周方向でオーバラップするように切欠部15が形成される。切欠部15は、磁極部12の磁束密度と、ロータヨーク11の径方向幅とに基づいて端部位置が規定される。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石に発生する渦電流による渦電流損を軽減するとともに、鉄心の磁束密度分布を改善して、永久磁石内の発熱に伴う減磁を防ぐことができ、また、希土類磁石の使用を少なくすることができる永久磁石モータを提供する。
【解決手段】 永久磁石モータ1は、固定子17と回転子10とを含んで構成される。回転子10は、1つの鉄心16と、4つの磁石ユニット15とを含む。各磁石ユニット15は、それぞれ複数の磁石11と複数の空隙部12とを含む。複数の磁石11は、該複数の磁石11の配列方向の中央部から両端部に近づくに従って、配列方向の磁石11の幅が狭くなるように形成される。複数の磁石11の配列方向の空隙部12の幅は、予め定める固定長の幅、たとえば距離K1である。 (もっと読む)


【課題】永久磁石埋め込み型回転子の回転子表面の磁束密度の高調波成分を低減し低騒音な回転子を得る。
【解決手段】回転子20に挿入される磁石枚数は極数の半分で構成され、かつ、極ピッチで磁石のある極とない極とが交互に配置され、磁石の磁極の向きは外周方向に全て同一であり、回転子20の外形は極中心で最大、極間で最小となる略花丸形状であり、磁石挿入孔23の端部には空気層で構成されるフラックスバリア部232が構成され、前記磁石挿入孔23の開口角度θは極ピッチ(60度)よりも広い角度である。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の圧延方向の磁気特性を有効に活用できる電動機、及びこの電動機を備えた電動機ユニットを提供する。
【解決手段】周方向に分割されたバックヨーク部(66)と、バックヨーク部(66)から電磁鋼板の圧延方向に平行に突出するティース部(53)とを有する複数の分割コア(65)と、複数の分割コア(65)の内側に配置され、ティース部(53)に対向する複数の永久磁石(72)を有するロータ(70)とを備えた電動機において、分割コア(65)のティース部(53)には、ティース部(53)の突出方向に延びる空隙部(80)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量、安価で生産性の高い構成でロータコアを確実に保持することができ、軽量、安価で生産性が高く、高速回転に耐え得るアキシャルギャップモータのロータを提供する。
【解決手段】アキシヤルギャップモータ1Aのロータ2a、2bであって、複数のロータコア11が周方向に配設され、各ロータコア11が保持プレート12により外径側と内径側とから挟持するように保持され、各ロータコア11の外径側の外周に可撓性を有する高強度部材15が環状に設けられ、保持プレート12の各ロータコア11間の部分に半径方向の変位を吸収する変位吸収部12bを有し、ロータ2a、2bの回転に伴う遠心力は高強度部材15の弾性変形により受け止め、高強度部材15が外径方向に広がる弾性変形に対しては、保持プレート12の変位吸収部12bが伸縮して半径方向の変位を吸収する。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネット断片の各々を安定的にヨークの内周面上に配置させておくことが可能なマグネットヨークを提供することである。
【解決手段】複数のマグネット断片を、筒状のヨーク本体の内周面の周方向に沿って隙間を隔てて並べられて内周面上に配置されるマグネットヨークにおいて、複数のマグネット断片中、1組の隣接マグネット断片と隣接して、該1組の隣接マグネット断片の各々を周方向に沿って押圧する押圧部材が、隣接マグネット断片間の隙間内に弾性圧縮した状態で配置されている。1組の隣接マグネット断片の各々が周方向端に備える、押圧部材との接触面は、周方向に沿った互いに異なる2つの向きのうち、押圧部材からの押圧力を受ける向きに凹んだ湾曲面である。 (もっと読む)


【課題】1磁極当たりの永久磁石の磁束量を多くすることができる永久磁石型モータを提供する。
【解決手段】永久磁石型モータは、回転子コアの内部に永久磁石を配置して構成される回転子を備える。永久磁石は、回転子コアにあって固定子との間の空隙に臨む空隙面に沿うように形成されるN角形の各辺に対応する部分に1磁極当たり複数個ずつ配置され、かつそれら複数個が前記辺の延び方向に離間された状態で配置された平板状の第1の永久磁石と、回転子コアにあって第1の永久磁石の空隙面とは反対側に位置させてそれぞれの一端部が対応する第1の永久磁石の一端部に接触若しくは近接し、かつそれぞれの他端部が空隙面から遠ざかる方向に向くように配置された1磁極当たり複数個ずつの平板状の第2の永久磁石と、を備える。 (もっと読む)


【課題】永久磁石が埋め込まれたロータを備えた同期電動機において、構造的な信頼性及びトルクの安定度を維持しつつ、永久磁石の端部で渦電流が発生するのを抑える。
【解決手段】ステータ巻線9を有するステータ3と、当該ステータ3の内側に回転可能に配置される、ロータコア15の内部に永久磁石7が埋め込まれたロータ5と、を備えた同期電動機1である。永久磁石7は、ロータコア15の外周縁部に周方向に離間して16個設けられている。各永久磁石7の周方向の両端部7aにおける外周側の面7cには、ロータコア15を構成する電磁鋼板15aの透磁率よりも高い透磁率を有する薄板状の高透磁率部材17が、当該外周側の面7cを覆うように、ステータ3側に向かって3枚積層して設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、端板に渦電流を生じさせず、安価な回転電機の回転子およびその回転子を用いた回転電機を提供することを目的とする。
【解決手段】回転子10は、複数の電磁鋼板12を積層したローターコア14、ローターコア14の中心に取り付けられた回転軸16、ローターコア14に埋設された複数の永久磁石18、ローターコア14の端部に配置された端板20を備える。回転電機50は、上記の回転子10と、回転子10の側方を囲む固定子52とから構成される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石が埋め込まれたロータを備えた同期電動機において、構造的な信頼性及びトルクの安定度を維持しつつ、永久磁石の端部で渦電流が発生するのを抑える。
【解決手段】ステータ巻線9を有するステータ3と、当該ステータ3の内側に回転可能に配置される、ロータコア15の内部に永久磁石7が埋め込まれたロータ5と、を備えた同期電動機1である。永久磁石7は、ロータコア15の外周縁部に周方向に離間して16個設けられている。各永久磁石7の周方向の両端部7aには、ロータコア15を構成する電磁鋼板15aよりも高い透磁率を有する高透磁率部材17が、当該各端部7aに隣接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】磁石設置スペースを新たに確保することなくトルクの向上が可能であり、更に、小型化を実現することができる電動機を提供する。
【解決手段】周期の異なる二つの磁極数に相当する磁石磁束を、その表面に合算して発生させる第1の磁束発生部材を持つ回転子11と、この複数の磁極数に対応した複数の電流磁界を合算し、且つ、回転させることができるように電流を与えられる固定子14を備えてモータ10を構成した。着磁方向が相反する異極同士が重なる部分に、隣接する第1の磁束発生部材の位置にある半径方向の磁束が増加するように磁束を発生させる第2の磁束発生部材として磁石12を配置した。 (もっと読む)


【課題】小型化を推進しながら、回転子側面からの洩れ磁束を低減することで高効率化をも推進できる埋込磁石形回転電機を提供すること。
【解決手段】固定子鉄心13と固定子コイル14を設置した固定子と、永久磁石22が設置され回転自在に支持された概円筒形の回転子を備えた埋込み磁石形回転電機において、磁極を構成する永久磁石22とは別に、回転子側面に軸方向に磁化された永久磁石28,29を磁極毎に設置したことを特徴とする埋込み磁石形回転電機。 (もっと読む)


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