説明

Fターム[5H622CA02]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 界磁全体の形状、構造等 (7,756) | 永久磁石分割型 (2,362)

Fターム[5H622CA02]に分類される特許

201 - 220 / 2,362


【課題】コンパクトな構成のアキシャルギャップ型のモーターを提供する。
【解決手段】ローター10は、端面11aの周縁19に沿って磁極が現れるように着磁された複数の着磁部12を備えた着磁領域10aと、着磁部12の回転位置に対応して突極組25に巻回されたステーターコイル26に対する通電状態を切り替えるために、その突極組25に対応する近接センサー30が着磁部12の回転位置を検出するための複数の検出部(凹部)13を備えた検出領域10bとを備えており、さらに、検出領域10bは着磁領域10aよりも内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】オーバーハング部を含む磁石内蔵型ロータを備えた回転電機において、ステータの内周部における渦電流損を低減でき、回転電機の出力効率を向上させることである。
【解決手段】筒状をなすステータ14の内側に設けられ、磁石32が磁石挿入穴34に挿入固定された磁性金属板積層体からなる回転電機用ロータ12であって、ロータ12はステータコア24の軸方向端面から軸方向外側へはみ出したオーバーハング部36を含み、オーバーハング部36にある電磁鋼板17bの外周とステータ14の内周面との間の径方向寸法がオーバーハング部以外のロータ外周とステータ14の内周面との間の径方向寸法よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転子に形成する貫通孔の形成角度を工夫することにより、トルクを増大させる。
【解決手段】永久磁石式リラクタンスモータ1の回転子20には、Vの字状に永久磁石23a,23bが配置されると共に、貫通孔24が形成される。このとき、貫通孔24の辺のうち永久磁石側の直線状の辺と、永久磁石23a,23bの辺のうち貫通孔側の直線状の辺との間の距離が、内周側から外周側に向かうに従い漸増するように、貫通孔24を形成している。つまり、磁石開き角度αよりも、貫通孔開き角度βの方を大きくしている。このため、磁気飽和の発生を防止して磁石トルクを大きくできると共に、d軸インダクタンスLdを一定にしつつq軸インダクタンスLqを大きくしてリラクタンストルクを大きくすることができる。この結果、総合トルクを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期型の回転電機において極数とスロット数の比P/Sが4/3の場合に、漏洩磁束を低減する技術を提供する。
【解決手段】埋込磁石型ロータを採用した界磁子12と、電機子14とを備える回転電機において、永久磁石122の個数nと、電機子14が備える磁芯142の個数mとがn/m=4/3の関係を満たし、界磁子12の電機子14と対向する側の表面に発生する磁極面P1の各々が、回転軸方向からの平面視で回転軸Qを中心として拡がる中心角を第1の角度θaとしたとき、鍔部146の各々が当該平面視で回転軸Qを中心として拡がる中心角たる第2の角度θbは、1.00≦θa/θb≦1.53との関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】永久磁石をコア本体の各収容孔内において、コア本体の径方向の外方側の所定位置に位置決め固定することができて、回転電機のトルク性能を向上させることができる回転電機のロータを提供する。
【解決手段】複数枚のコア板22を積層してコア本体21を構成するとともに、そのコア本体21に形成された複数の収容孔25に永久磁石26を収容する。コア本体21の両端面には、一対の押さえ部材27A,27Bを設ける。その両押さえ部材27A,27Bには、コア本体21の両端面を押圧する押圧部28と、各収容孔25内の永久磁石26よりもコア中心側の位置に挿入される複数の脚部29とを一体に形成する。両押さえ部材27A,27Bの脚部29の先端を互いに重ね合わせることによって、永久磁石26を収容孔25内においてコア本体21の径方向の外方に向かって押圧する。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心の径方向から磁石を押すだけで磁石の位置決めが可能となり、また、回転子鉄心と磁石の位置が多少ずれても、自動的に調芯されて磁石が回転子鉄心に位置決めされる回転電機の回転子を得る。
【解決手段】回転軸4の外周に圧入れされた回転子鉄心2と、回転子鉄心2の外周に取り付けられた複数の磁石3とを備え、回転子鉄心2の前記外周と磁石3の中央部の何れか一方に凹部15を形成すると共に、他方に凸部6を形成し、凹部15に凸部6を嵌め合わせて磁石3を回転子鉄心2に取り付ける際に、凹部15と凸部6が2点で当接する。 (もっと読む)


【課題】 ローター及び駆動モータを提供する。
【解決手段】 q軸のインダクタンスを増加させ、磁束漏れを防止することによって、高速運転時にも、高出力を保持することができるローター及び駆動モータが開示される。本発明の一実施例によれば、ローターは、中心部にシャフトと結合されるホールを含むローターコアと、ローターコアと結合され、離隔して位置する一対の第1永久磁石、及び第1永久磁石の一端を互いに連結する第1連結部を含むモジュールと、を含む。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ロータの量産性を向上でき、歩留まりを高めることができる磁石埋込型回転電機およびそれに用いられる磁石埋込型ロータの製造方法を得る。
【解決手段】磁石埋込型回転電機1は、ステータ2と、ステータ2内に回転可能に配設されたロータコア5、およびロータコア5に軸方向に貫通するように形成された磁石挿入穴9内に挿入、固定された永久磁石10を有するロータ5と、を備えている。紐状のゴム状弾性体11が、長さ方向に伸長された状態で永久磁石10と磁石挿入穴9との間に介装されて磁石挿入穴9の穴方向に延在しており、永久磁石10が、ゴム状弾性体11の収縮に伴う復元力により磁石挿入穴9の外周側壁面に押圧されて、ロータコア6に弾性保持されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石埋め込み型回転子の回転子表面の磁束密度の高調波成分を低減し低騒音な回転子を得る。
【解決手段】回転子20に挿入される磁石枚数は極数の半分で構成され、かつ、極ピッチで磁石のある極とない極とが交互に配置され、磁石の磁極の向きは外周方向に全て同一であり、回転子20の外形は極中心で最大、極間で最小となる略花丸形状であり、磁石挿入孔23の端部には空気層で構成されるフラックスバリア部232が構成され、前記磁石挿入孔23の開口角度θは極ピッチ(60度)よりも広い角度である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、渦電流を生じさせず、安価な回転電機の回転子およびその回転子を用いた回転電機を提供することを目的とする。
【解決手段】回転子10は、複数の電磁鋼板12を積層したローターコア14、ローターコア14の中心に取り付けられた回転軸16、ローターコア14に埋設された複数の永久磁石18、電磁鋼板12を固定しながら磁石18の一部を覆う固定部材20を備える。回転電機50は、上記の回転子10と、回転子10の側方を囲む固定子52とから構成される。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータにおいて、永久磁石がステータから受ける反磁界を平均化し、永久磁石が受ける反磁界の最大値を低減する。
【解決手段】ロータコア9の外周面9aに最も近い角部20aを第1角部とし、第1角部を形成するとともに永久磁石10の中心を通る磁化方向に沿う仮想線Qが交差しステータ側を向いた側面17aを第1側面とすると、第1側面とスロット内周面25との間には、第1角部側から順に、第1側面とスロット内周面25aとを離間する第1隙間31と、第1側面とスロット内周面25bとを離間するとともに、第1隙間31と連通する第2隙間32とを有し、第1隙間31の隙間幅h1は、第2隙間32の隙間幅h2よりも小さい。このため、第1隙間31近傍のロータコア9を広く確保できる。この結果、第1隙間31近傍のロータコア9の磁気飽和が緩和され、永久磁石10にかかる反磁界を平均化できる。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石に発生する渦電流による渦電流損を軽減するとともに、鉄心の磁束密度分布を改善して、永久磁石内の発熱に伴う減磁を防ぐことができ、また、希土類磁石の使用を少なくすることができる永久磁石モータを提供する。
【解決手段】 永久磁石モータ1は、固定子17と回転子10とを含んで構成される。回転子10は、1つの鉄心16と、4つの磁石ユニット15とを含む。各磁石ユニット15は、それぞれ複数の磁石11と複数の空隙部12とを含む。複数の磁石11は、該複数の磁石11の配列方向の中央部から両端部に近づくに従って、配列方向の磁石11の幅が狭くなるように形成される。複数の磁石11の配列方向の空隙部12の幅は、予め定める固定長の幅、たとえば距離K1である。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石のみを動力源として回転する装置を実現しようとするものである。
【解決手段】同じ向きの永久磁石同士の斥力と磁石対強磁性体部材間の吸引力とが丁度釣り合い押しも引きもしない状態となる距離をニュートラル領域と呼び、そこから少しでも離そうとしたときに発生する斥力を正帰還斥力と呼ぶことにすると、ローター側永久磁石とステータ側永久磁石が近接しているときはほぼニュートラル領域を保つことにより、離れるときは正帰還斥力が発生できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ステータに比較的容易な加工を施し、十分なリラクタンストルクを得ることができる電動機、及びこの電動機を備えた電動機ユニットを提供する。
【解決手段】環状のバックヨーク部(52)、及び該バックヨーク部(52)から径方向内側へ突出するティース部(53)を有する固定子(50)と、該固定子(50)の内側に配置され、内部に複数の永久磁石(72)が埋設される回転子(70)とを備えた電動機において、ティース部(53)には、d軸方向のインダクタンスを低減するためにティース部(53)の突出方向に延びる空隙部(80)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】体格の拡大を抑制しつつ、ロータカップへの磁束の回り込みを抑制可能なアウターロータ型の電動機を提供する。
【解決手段】アウターロータ型電動機1は、透磁可能な材料からなる円環状のロータヨーク11と、ロータヨーク11の内側に固定される永久磁石12aからなり周方向で隣り合う磁極が異極となる複数の磁極部12と、鋼材からなりロータヨーク11を内側に保持する円環状のロータカップ14と、を備えたロータ10と、ロータ10の内側に配置され、磁極部12に対向するように円環状に組みつけられた複数のコイル4を備えたステータ2と、を備える。ロータカップ14の内周面には、周方向で隣り合う磁極部12、12間に、周方向で隣り合う両磁極部12、12と周方向でオーバラップするように切欠部15が形成される。切欠部15は、磁極部12の磁束密度と、ロータヨーク11の径方向幅とに基づいて端部位置が規定される。 (もっと読む)


【課題】磁極部の変位を抑制可能な外転型の電動機を提供する。
【解決手段】外転型の電動機1は、ステータ2と、ステータ2の径方向外側に配置される略円環状のロータ10と、を備える。ロータ10は、ロータカップ14の縁部14aの軸方向他端側に設けられ、磁極部9の軸方向他端側への変位を規制する略円環状の第2の端面板43と、を備える。第2の端面板43は、縁部14aの内周面14cに取り付けられてロータヨーク11と軸方向で当接する円環部43aと、円環部43aから径方向内側に突出し、磁極部9の軸方向他端側への変位を規制する凸部43bと、周方向に隣り合う前記磁極部9間に位置する円環部43aの内周面43cから軸方向一端側に向かって延びる延出部43dと、を有する。延出部43dは、周方向両側面43gが磁極部9と当接して、磁極部9の周方向への変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】磁石片同士の接着強度を向上可能でき、且つ複数の磁石片から構成される永久磁石のサイズを小さくすることが可能な回転電機のロータを提供する。
【解決手段】回転電機のロータ10は、略円環状のロータコア11と、ロータコア11に周方向に沿って接着剤Gで固定された複数の永久磁石12と、を備える。永久磁石12は、径方向に対して垂直な方向に分割され、それぞれ絶縁層で被覆された複数の磁石片31より構成される。複数の磁石片31は、互いの対向面33が当接するように配置され、対向面33には、ロータコア11との接着面35から、径方向に延びる溝部39が凹設される。 (もっと読む)


【課題】軽量、安価で生産性の高い構成でロータコアを確実に保持することができ、軽量、安価で生産性が高く、高速回転に耐え得るアキシャルギャップモータのロータを提供する。
【解決手段】アキシヤルギャップモータ1Aのロータ2a、2bであって、複数のロータコア11が周方向に配設され、各ロータコア11が保持プレート12により外径側と内径側とから挟持するように保持され、各ロータコア11の外径側の外周に可撓性を有する高強度部材15が環状に設けられ、保持プレート12の各ロータコア11間の部分に半径方向の変位を吸収する変位吸収部12bを有し、ロータ2a、2bの回転に伴う遠心力は高強度部材15の弾性変形により受け止め、高強度部材15が外径方向に広がる弾性変形に対しては、保持プレート12の変位吸収部12bが伸縮して半径方向の変位を吸収する。 (もっと読む)


【課題】表面磁石型永久磁石モータにおける積層電磁鋼板3への永久磁石1に固着において、永久磁石1自身の自重や磁気吸引力による水平方向や垂直方向へのズレを抑止し、磁束乱れによる損失と効率低下を防止する。
【解決手段】永久磁石1の幅と略同寸の長さで積層電磁鋼板3と接触する鍔5bと永久磁石1と接触する鍔5aを有し、断面形状が概略H文字形で永久磁石1の長さと略同寸の長さであり、永久磁石1と積層電磁鋼板3に挟まれる薄板部の縁(橋部5e)を除いて切り抜く構造とした開口部5cを有する永久磁石保持部材5で永久磁石1と積層電磁鋼板3とを固着する。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとステータコアが対向していない場所で生じる、ロータ板およびステータ板の主面内を流れる渦電流を小さくする。ロータコアとステータコアがギャップを隔てて対向している場所では、リラクタンストルクの減少を防ぐ。
【解決手段】モータ10は、ロータ板16aが回転軸17方向に積層されてなるロータコア16と、ステータ板18aが回転軸17方向に積層されてなり、ロータコア16と同軸で、ロータコア16とギャップ21を隔てて対向するステータコア18を備える。ロータコア16の回転軸17方向端部近傍のロータ板16aは、ギャップ21近傍に複数のスリットを有し、ステータコア18の回転軸17方向端部近傍のステータ板18aは、ギャップ21近傍に複数のスリットを有する。 (もっと読む)


201 - 220 / 2,362