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Fターム[5H622CA02]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 界磁全体の形状、構造等 (7,756) | 永久磁石分割型 (2,362)

Fターム[5H622CA02]に分類される特許

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【課題】リベット等の固定部材を省略し、部品点数の低減を図ると共に、製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】モータは、複数の永久磁石(70)がロータコア(61)の磁石用スロット(65)に挿入され且つ永久磁石(70)のロータコア(61)周面側のS極とN極とが同じ数に構成されたロータ(60)を備えている。各永久磁石(70)のロータ(60)の回転軸方向の一端には、ロータコア(61)より突出し且つロータコア(61)の回転軸方向の端面に当接する突出部(73)が形成されている。さらに、各永久磁石(70)は、ロータ(60)の周方向に隣り合う永久磁石(70)において突出部(73)が異なる回転軸方向端部に配置されてロータコア(61)を回転軸方向の両端から挟み込む。 (もっと読む)


【課題】接着剤等を使用しない又は使用量を低減した場合であっても、永久磁石をより確実に固定できる回転電機のロータを提供することである。
【解決手段】回転電機のロータ10は、ロータコア20と、ロータコア20に固定される永久磁石30とを備える。永久磁石30には、その外面にネジ形状33が形成されており、ロータコア20は、永久磁石30を固定するための孔であって、ネジ山ピッチP1に対応した凹凸ピッチP2で内面凹凸形状24が形成された磁石挿入孔23を有する。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとステータコアとの間に立体ギャップを採用した回転電気機械において、積層鋼板同士を固定する溶接部に流れる積層方向の磁束を低減する。
【解決手段】ティース(34)の径方向内側面とロータコア(41)の外周面とのそれぞれには、ギャップ(G)の軸方向の形状が凹凸形状となるように凸部(21,51)及び凹部(22,52)が形成されている。ティース(34)の径方向内側面と、前記ロータコア(41)の外周面との一方又は両方に、凸部(21,51)を周方向に分断するように軸方向に延びる溝部(23,53)を形成する。この溝部(23,53)の底面(23a,53a)は、相手側の凸部(21,51)の先端(38a,46a)よりも径方向に陥没した位置に形成され、積層鋼板(33,43)を互いに溶接するための溶接面(23a,53a)を構成する。 (もっと読む)


【課題】固定子のMMF高調波が存在すると、力が不均衡になってトルクリップルが生じる。トルクリップルによる機械の損失を低減すること。
【解決手段】永久磁石機10は、固定子コア18と、複数の固定子歯20と、この固定子コアに結合された複数の固定子巻線24とから成る固定子12を含む。固定子は、固定子巻線が電流で励磁されると固定子の回転磁場が発生するように構成される。固定子の回転磁場は、同期分調波成分と超調波成分の両方を含む。永久磁石機は更に、固定子内に配置された回転子14も含む。回転子は、回転子コア26と、この回転子コアに結合された複数の回転子磁石32から成る。更に、この回転子磁石は、固定子巻線が電流で励磁されると、分調波及び超調波回転磁場が回転子磁場内に発生するような、所定の配向プロファイルを有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】低速回転域の高トルク化と中・高速回転域での高出力化、効率の向上を可能する。
【解決手段】永久磁石型回転電機は、固定子鉄心16および電機子巻線18を有する固定子12と、固定子に対して回転自在に設けられた回転子鉄心24、および埋設され複数の磁極7を形成する複数の永久磁石3、4a、4b、を有する回転子14とを備え、運転中に、電機子巻線を流れる電流が作る磁界により回転子の磁極を構成する永久磁石の少なくとも1個を磁化させて、永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させる。磁極を形成する複数の永久磁石は、磁束量を不可逆的に変化可能な可変磁力磁石3と、磁極を形成するための磁気回路に関して可変磁力磁石と直列に配置され、磁束量を固定とする固定磁力磁石4aとを含み、固定磁力磁石4aは、最大使用温度範囲内の全範囲で、保磁力と磁化方向厚の積が、可変磁力磁石3の保磁力と磁化方向厚の積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】磁石埋め込み型の回転電気機械において、リベット等の固定部材を省略し、部品点数の低減を図ると共に、製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】永久磁石(220)を挿入する複数の磁石用スロット(211)が形成された円筒状のロータコア(210)を設ける。板面が磁極となる複数(例えば2枚)の板状の永久磁石(220)で構成されて磁石用スロット(211)に挿入される複数の磁石対(500)を設ける。それぞれの永久磁石(220)には、ロータコア(210)の一方の端面(210a)に当接する突出部(220b)を形成する。磁石対(500)を構成する2枚の永久磁石(220)同士は、それぞれの突出部(220b)が当接する端面(210a)が互いに異なり、且つ磁力で互いに引き合う向きに磁極面が重なるようにする。 (もっと読む)


【課題】可変磁力磁石の増減磁時における回転子と固定子のギャップ磁束密度分布を略正弦波状に増減できる永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】永久磁石式回転電機は、固定子と回転子を有する。前記固定子は、電機子巻線を有する。前記回転子は、回転子鉄心と、第1の永久磁石と、第2の永久磁石とを有する。前記第1の永久磁石は、前記回転子鉄心に埋め込まれている。前記第2の永久磁石は、前記電機子巻線を通電して形成される磁界で磁化状態が変化することで磁束量が不可逆的に変化し、前記第1の永久磁石の両側に配置されている。前記回転子鉄心は、前記第2の永久磁石の磁束が短絡する磁路を有し、前記磁路の磁束密度が前記回転子鉄心において飽和しない幅の外周ブリッジを前記第2の永久磁石近傍に有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、磁石孔内で複数の磁石が互いに空隙を介して周方向に分割配置された構成で、複数の磁石と電磁鋼板とをループするように流れる渦電流が形成されるのを抑制し、渦電流損の低減を図ることである。
【解決手段】ロータ16は、複数の電磁鋼板36を積層することにより構成される積層体28と、積層体28の周方向複数個所に形成された磁石孔30と、各磁石孔30に空隙40を介して周方向に分割配置される片側磁石32及び他側磁石34とを含む。複数の電磁鋼板36の少なくとも一部の電磁鋼板36は、磁石孔30を構成する孔要素42を有し、各孔要素42及び片側磁石32の径方向側面同士の間と、各孔要素42及び他側磁石34の径方向側面同士の間との両方に径方向の空隙66,68を設ける。 (もっと読む)


【課題】塑性変形による磁石の軸方向への抜けを抑えつつ、塑性変形によって磁石の固定を行うことができるロータを提供する。
【解決手段】貫通孔36の周囲に形成された小穴部41を径方向に塑性変形させて磁石34と径方向において当接する小突部42と、少なくとも軸方向両側に位置するコアシート35に形成される大穴部45を周方向に塑性変形させて磁石34と軸方向において当接する大突部46とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシレス電気機械における磁場の利用効率を高めて電気機械の効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明によるブラシレス電気機械は、複数の永久磁石32Uを有する第1の駆動部材30Uと、複数の電磁コイルを有し第1の駆動部材30Uに対して相対的に移動可能な第2の駆動部材10と、第2の駆動部材10を挟んで第1の駆動部材30Uと反対側に配置され、第1の駆動部材30Uとの相対的な位置関係が固定された第3の駆動部材30Lとを有する。第2の駆動部材10には、第1と第2の駆動部材の相対位置を検出する磁気センサ40A,40Bと、磁気センサの出力信号を利用してブラシレス電気機械の制御を行う制御回路とを備える。第3の駆動部材30Lは、第1の駆動部材30Uの各永久磁石と対向する位置に、各永久磁石と共同して第2の駆動部材10の位置における磁場を強める磁場強化部材32Lを有する。 (もっと読む)


【課題】高い性能を有し、かつ、小型化可能であって製造コストを低減できるDCモータを提供する。
【解決手段】DCモータは、角型であり、円筒形状のマグネット50を、モータケース10及びバックヨーク70で構成される側周部で囲んだ断面構造を有している。マグネット50は、モータケース10の平面部11a〜11dの中央に、マグネット50の磁極51a〜51dの中心が一致するように配置されている。モータケース10の角部12とマグネット50との間の部位には、磁性材料からなるバックヨーク70が配置されている。DCモータは、磁束が集中する磁極切替え部において、モータケース10の角部12とバックヨーク70a〜70dとが配置されていることで、磁性材料部分が肉厚となった構造を有している。 (もっと読む)


【課題】電気モータは、モータの磁場を発生するように配置された一つまたは複数のコイルセットを含む。電気モータは、電流制御のためにコイルのそれぞれのコイルサブセットに接続された複数の制御装置も含む。同様の構成が、発電機についても提案される。
【解決手段】電気モータまたは発電機用のコイル取り付けシステムは、モータのコイルを巻き取り可能に受け入れる一つまたは複数のコイル歯と、複数のコイル歯を取り外し可能に受け入れる後部とを含む。それぞれのモータで独立して駆動される複数の車輪を有する車両のトラクション制御システムおよび方法が提供される。各車輪が車両のサスペンションアームに取り付けられそれぞれのモータで独立して駆動される複数の車輪を有する車両のサスペンション制御システムおよび方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】磁束漏れを増加させることなく、回転子コアの遠心力に対する強度を向上させる。
【解決手段】永久磁石回転子(10)は、駆動軸(1)の周辺部に形成される磁石開口部(18)を横断するように設けられるブリッジ(20)が形成された磁性板(15,16)を駆動軸(1)の軸方向に複数枚重ねて形成される回転子コア(11)を備え、エアギャップを有して固定子と対向するように配置されるものである。複数の磁性板(15,16)のうち、積層方向に隣り合う2枚の磁性板(15,16)が、磁性板対(23)を形成する一方、磁性板対(23)は、2枚の磁性板(15,16)同士が互いに固定されると共に、それぞれのブリッジ(20)が重ならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータにおける磁束漏れの低減と製造コストの低減を図りつつ、機械的特性を高める。
【解決手段】ロータ2と、ステータとを備えた永久磁石埋設型電動モータにおいて、ロータ2を構成するロータコア4は、支持部Yを挟んで外縁4Aに向けて広がる一対の磁石挿入孔6Aと、一対の磁石挿入孔6Aのq軸側端部に、ロータコア4の外縁4Aに連通される一対の切欠き孔7Aとを複数対穿設した鋼板を、積層することにより形成される。
また、磁石挿入孔6Aに永久磁石8が挿入された状態において、磁石挿入孔6Aのd軸側端部には空隙部9が存在するように構成される。従って、空隙部9の形成により、一対の永久磁石8間における支持部Yでの磁束漏れが低減されるため、永久磁石を大きくする必要が無く、コスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電気モータ、特に、ブラシレス直流モータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータは、固定子と外側回転子を有する。固定子は、6Nの歯及びそれぞれ歯の周りに巻かれた6Nのコイルを有する固定子コアを含み、Nは、1に等しいか又はそれよりも大きい整数である。回転子は、6N±2の永久磁石を含む。永久磁石は、固定子コアの周りに周方向に配置され、かつ空隙を横切って歯に面している。空隙の半径方向厚みは、モータの円周方向に沿って不均一である。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化し、ステータへの供給磁束を増加する。
【解決手段】第1のクローポール鉄心20と第2のクローポール鉄心30との間の環形状の空洞に、回転軸方向に磁化した円環状の永久磁石40を嵌合・固定している。これにより、爪部22,32がN極またはS極となる。さらに、爪部22,32の先端に、径方向に磁化された永久磁石50,60を備えることにより、漏れ磁束の低減を図っている。 (もっと読む)


【課題】ロータコアに磁石が配設されたロータ構造の複雑化を招くことなく、弱め界磁制御を不要としつつ、ステータを通る磁石の磁束を減少させる。
【解決手段】ロータ14の所定の高回転速度時には、端部部材42に作用する遠心力により、磁性体46がロータ14の回転軸方向端面14aに近づいて接触することで、永久磁石32のN極からの磁束の一部を磁性体46を介して永久磁石32のS極に戻すための短絡磁路がロータ14の回転軸方向外側端に形成され、ステータ巻線22に鎖交する永久磁石32の磁束が減少する。その際には、ロータ14の構造を変更する必要が無く、端部部材42をロータ14の回転軸方向外側端に取り付けるだけで製造が容易となる。 (もっと読む)


【課題】ハブと回転子セグメントとの間の接続部における応力をより低減する電気モータを提供する。
【解決手段】電気モータは、巻装された固定子と永久磁石とを備える回転子を有する。該回転子は、軸と、該軸に固定されたハブと、該ハブの周囲に固定された複数の回転子コアセグメントと磁石とを有する。該回転子コアセグメントは、その最内面から内側に延びる少なくとも2つの回転子ブロックを有する。該ハブは、その外周面から等間隔を隔てて外側に突出する多数のハブブロックを有する。各々の回転子コアセグメントの回転子ブロックは、少なくとも1個のハブブロックと係合して、該ハブに対して該回転子コアセグメントを固定する。回転子ブロックの数は、ハブブロックの数より多い。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線の結線の変更を必要とすることなく、回転子の極数を変更し、運転効率を向上可能な永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、永久磁石式回転電機は、固定子と回転子を有する。前記固定子は、電機子巻線を有する。前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心に埋め込まれた永久磁石とを有する。前記永久磁石式回転電機は、前記電機子巻線の結線を変更することなく前記電機子巻線の相順を切り替え、前記電機子巻線に通電して形成される磁界によって前記永久磁石の極性を変化させ、前記回転子の極数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】高速回転に耐えうる回転子強度を確保しつつ、永久磁石の磁束もれを防止し、限られた空間の中で高トルク、高出力、並びに信頼性が向上した永久磁石型回転電機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】永久磁石型回転電機は、固定子鉄心およびこの固定子鉄心に取り付けられた電機子巻線を有する固定子と、前記固定子に対して回転自在に設けられた回転子鉄心、およびこの回転子鉄心に埋設された複数の永久磁石を有する回転子と、を備えている。回転子鉄心は、永久磁石が装着された複数の埋め込み孔と、この埋め込み孔と回転子鉄心の周縁部との間に設けられた磁路狭隘部を備え、前記磁路狭隘部は、回転子鉄心の他の部分よりも飽和磁束密度が低く形成されている。 (もっと読む)


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