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Fターム[5H622QA05]の内容

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Fターム[5H622QA05]に分類される特許

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【課題】高い出力と減磁耐性を有する大型の永久磁石式回転機用回転子及び永久磁石式回転機を提供する。
【解決手段】ロータコア12内部に周方向に設けられた複数の挿入孔の各々に1以上の永久磁石13が埋め込まれた回転子11と、該回転子11の外周面に空隙を介して配置された、複数のスロットを有するステータコア16に巻線17を巻いた固定子15とを備える永久磁石回転機10に用いる回転子11であって、上記永久磁石13の上記固定子15側表面領域の保磁力が、該永久磁石13の全外形面から少なくとも5mmの深さの内部中央部分の保磁力よりも300kA/m以上大きいことを特徴とする永久磁石式回転機用回転子11を提供する。また、この回転子11と、該回転子11の外周面に空隙を介して配置された、複数のスロットを有するステータコア16に巻線17を巻いた固定子15とを備える永久磁石回転機10を提供する。 (もっと読む)


【課題】接着剤のはみ出しや偏在を生じることなく磁石体と他部品の接着を確実に行って、モータの組立てやモータ回転の円滑を図る。
【解決手段】熱硬化性樹脂の防錆皮膜で覆った表面を接着剤によって他部材に接合した磁石体であって、上記防錆皮膜中には当該皮膜の基材の硬化温度よりも高い融点を有する樹脂微粒子が混在している。上記防錆皮膜の形成は、熱硬化性樹脂を基材とした溶液中に、当該基材の硬化温度よりも高い融点を有する上記樹脂微粒子のエマルジョンを混合して塗装液とし、当該塗装液を塗布する。 (もっと読む)


【課題】
NdFeB磁石の中心部に層状に偏析した重希土類偏析層を有する焼結磁石を提供し重希土類元素の使用量を低減することが課題である。
【解決手段】
磁粉の磁場中圧縮成形体に重希土類元素を含むフッ素化合物溶液を真空含浸後、乾燥焼結させることにより、磁石厚さによらず磁石内部に重希土類偏析層を作製できる。その結果、重希土類使用量を削減でき、高保磁力,高磁束密度,高比抵抗などを満足させることができ、高耐熱,低損失(高効率)の磁気回路に使用できる。 (もっと読む)


【課題】ヨークに接水し難い構造としつつもモータ効率を向上できるポンプの提供を図る。
【解決手段】ポンプ1は、ポンプ室5を内部に有するとともに前記ポンプ室5に連通する吸入口9および吐出口11が開口するポンプケース3と、前記ポンプ室5内に配置された羽根車19と、前記羽根車19に取り付けられ当該羽根車19と一体に回転する円筒状のロータマグネット27aと、前記ポンプケース3に固定され前記ロータマグネット27aと同心に設けられた円筒状のステータ23と、を有するモータ21と、を備える。そして、少なくとも内周面および外周面が前記ロータマグネット27a内に埋設されたヨーク27bを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、永久磁石の保持の信頼性を高め、無負荷無励磁の誘起電圧を抑制し、固定子スロットによって誘起される高周波磁界による磁石の熱減磁を回避できる回転電機を得る。
【解決手段】円筒状の第1及び第2磁石保持穴31,35が第1及び第2磁石保持台座30,34に穴中心を軸方向に一致させて穿設され、第1及び第2軸方向開口32,36が第1及び第2磁石保持穴31,35の内周壁の一部に第1及び第2爪状磁極部20,24の先端側の内周面に対向するように形成されている。円柱体に作製された第1及び第2永久磁石33,37が軸方向から第1及び第2磁石保持台座30,34に挿入、保持され、第1及び第2軸方向開口32,36からの露出部が第1及び第2爪状磁極部20,24の先端側の内周面に対向している。そして、第1及び第2永久磁石33,37は、界磁コイル14の作る磁界39の向きと逆向きに着磁配向されている。 (もっと読む)


【課題】自動車エンジンのスロットルバルブや自動車の前照灯の光軸制御装置等に用いられるアクチュエータ駆動用のモータにおいて、その応答性を改善し、振動・衝撃に対する耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】開口部側に内径拡大部を設けたカップ状の2つのロータヨーク1121、1122を、この内径拡大部に嵌合する外径を有するリング状の連結部材1123を内径拡大部に挿入して連結しながら2つのロータヨーク1121、1122のそれぞれの中心にシャフト1110を固着してロータヨーク組立体1124を形成し、このロータヨーク組立体1124の外周にマグネット1130を固着してアクチュエータ駆動用モータのロータ1100を構成する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性、耐摩耗性および耐衝撃性を兼ね備えた、自動車用IPM型モータに使用される永久磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 R−Fe−B系永久磁石の表面に、第1層目として膜厚が3〜15μmのNi被膜を電気めっき法により成膜した後、第2層目として膜厚が3〜15μmのCuまたはSn被膜を電気めっき法により成膜し、第3層目として第2層目のCuまたはSn電気めっき被膜のビッカース硬度を1とした場合に2.5〜4.5のビッカース硬度を有する膜厚が4〜7μmのNi−P合金被膜を無電解めっき法により成膜することを特徴とする。 (もっと読む)


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