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Fターム[5H623LL07]の内容

直流機 (4,065) | 固着、結合及び材料 (470) | 固着(一体化)手段 (260) | バネを用いるもの (22)

Fターム[5H623LL07]に分類される特許

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【課題】 比較的簡単な構成で複数のマグネットを確実に固定化できる電磁回転機を提供すること。
【解決手段】回転軸に固定されるロータコアを有するロータユニットと、ロータユニットを保持するユニットホルダと、ロータコアをその外周側から取り囲む一対の円弧状マグネットと、一対の円弧状マグネットの隣接する一端部間に配されて当該一対の円弧状マグネットを円筒状ケースの内周に沿って離間する方向に付勢する付勢手段とを備え、ユニットホルダの端部上には、一対の円弧状マグネットの隣接する他端部間に配されて当該一対の円弧状マグネットの接近方向への移動を規制する規制突起部が一体的に設けられ、一対の円弧状マグネットは、規制突起部と付勢手段とで挟まれて円筒状ケース内で位置決めするようにした。 (もっと読む)


【課題】低コストで誤組を防止でき、高性能な電動モータを提供する。
【解決手段】ブラシホルダ22に、各ブラシ30を径方向外側からコンミテータに向かって付勢する少なくとも1対のねじりコイルばね21を備え、ねじりコイルばね21は、螺旋状に巻回された巻回部21cと、巻回部21cの一端側から延出し、各ブラシ30を付勢する押圧部21aと、巻回部21cの他端側から延出し、ブラシホルダ22に係止する係止部21bと、を有し、1対のブラシ30は、アーマチュアの軸心を通る任意の直線を中心に線対称に配置されている電動モータにおいて、軸方向におけるブラシホルダ22は、1対のねじりコイルばね21の取り付け高さを、それぞれねじりコイルばね21の自由長に応じて変化させるように形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】負荷トルクが増加した場合においても、電機子鉄心の歯部の磁束密度増加を抑制した高効率な整流子電動機を提供する。
【解決手段】この発明に係る整流子電動機100は、界磁鉄心1に界磁巻線5a,5bを施した界磁40と、界磁鉄心1の内側に空隙14を介して配置されると共に、電機子鉄心6のスロット内に電機子巻線7が施され、一方向にのみ回転する電機子50と、を備え、界磁鉄心1と電機子鉄心6との間の空隙14の径方向の寸法を、電機子50の回転方向前進側を小さく、電機子50の回転方向後退側を大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気モータ用の改良されたセラミック永久磁石固定子を提供する。
【解決手段】電気モータは、固定子及び回転子を有する。固定子は、ハウジングと、その中に配置される単一セラミック永久磁石とを有する。磁石はC字型断面である。組立中に、磁石は、ハウジングへ挿入できるように弾力で変形される。ハウジングの内径は、弛緩状態の磁石の外径より小さく、ハウジングに挿入されると、磁石は、ハウジングにより弾性変形状態に保たれる。従って、磁石は、ハウジングの内面に作用する半径方向の力を発生し、磁石がハウジングにしっかり保持される。磁石の周囲方向対向端の間にスロットが形成される。スロットは、磁石の一方の軸方向端から他方の軸方向端まで延びる。スロットにはスペーサが圧入され、スペーサとハウジングとの間にインターロック構造体が配置されて、磁石がハウジングに対して動くのを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コミテータの長大化と、コアの長大化とを同時に達成させると共に、モータの短小化をも可能にしたモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、シャフト6に固定されたコア5にコイルCが巻かれた回転子4と、モータケース2に固定されると共にコア5に対向して配置されたマグネット3a,3bと、コア5の外周面に配置された電気絶縁部22dと、電気絶縁部22d上に配置された整流子本体30aを有するコミテータ30と、整流子本体30aに接触するブラシ40と、を備えている。バネ材からなる板状のブラシ40は、軸線L方向に延在すると共に、マグネット3a,3b間の周方向における隙間Rに配置されている。ブラシ40の先端には、モータケース2側に向けて曲げられた拡開部40dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電気機器の組立構造を複雑化することなく、ブラシモータの過熱状態を検知する検知手段を備えた電気機器を提供する。
【解決手段】 本発明の電気機器1は、ハウジング2、3に囲まれた内部空間に設けたブラシモータ6と、該ブラシモータ6によって駆動される駆動部4と、を有する電気機器1において、ブラシモータ6は、ハウジング2、3に取り付けたステータ11と、ステータ11に対して回転自在のロータ9と、ハウジング2、3に取り付けたブラシホルダ15と、を備えたものであり、ステータ11あるいはブラシホルダ15は弾性を有する取付部材により挟まれてロータ9の回転方向に沿って付勢されてハウジング2、3に取り付けたものであり、取付部材の少なくとも一つを形状記憶材料からなるものとした。 (もっと読む)


【課題】車載用としてより適切な直流回転電機を提供すること。
【解決手段】本発明の直流回転電機M1は、ロータ22と、ロータ22の外周側に配置される電機子を含むステータ21と、電機子を構成する巻線20の複数の端子にそれぞれ接続される複数のセグメント1〜5を含む整流子14と、正極給電用電極7及び負極給電用電極6と、複数のセグメント1〜5のうち一のセグメントと正極給電用電極7とを電気的に接続する正極ブラシ組立体9と、複数のセグメントのうち一のセグメントのロータ22の径方向反対側に位置するセグメントと負極給電用電極6とを電気的に接続する負極ブラシ8と、ロータ22に駆動結合されて、正極ブラシ組立体9と負極ブラシ8を保持するホルダ25を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁石スプリングに補助極5を組み付ける際の作業性を改善することにより、生産性を向上でき、低コスト化を図ることができるスタータ用モータを提供する。
【解決手段】磁石スプリングは、平板状に展開されている状態で、一方の側板部31に予め補助極5が固定され、その後、略コの字型に曲げ加工されて、磁石スプリングと補助極5とが一体に組み付けられたサブASSY6として構成される。
一方の側板部31と補助極5は、一方の側板部31に形成された嵌合孔31aに、補助極5に設けられる凸部5aを圧入嵌合させて、両者が一体に固定される。ここで、補助極5は、凸部5aを設ける前に、一方の側板部31に重ね合わせて両者を位置決めし、その位置決めした状態で、補助極5に打ち出し加工を行うことにより、補助極5に凸部5aが設けられると同時に、この凸部5aが嵌合孔31aへ圧入嵌合されて、一方の側板部31に固定される。 (もっと読む)


【課題】回転電機の寸法を大きくすることなく、ヨークでの磁気飽和を緩和することでトルク特性が向上できる回転電機を得る。
【解決手段】円筒状のヨーク1と、周方向中央において円筒状のヨーク1と当接し、周方向端部において円筒状のヨーク1とを離間させる切り欠き部12を形成し、かつ、互いに周方向に隙間をあけて円筒状のヨーク1の内周面に設けられた複数の円弧状の永久磁石2と、隣り合う永久磁石2の向い合う切り欠き部12をつなぐように、円筒状のヨーク1および切り欠き部12の間に設けられた補助ヨーク5とを有する固定子を備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシ付モータ内、とくに給電用ブラシ付近で発生する熱を効率よく外に放出してモータ内部の急激な温度上昇を抑え、限界温度に達するまでの時間を延ばすことにより、当該ブラシ付モータの耐久性の向上を図った電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】減速機構のギアボックスに組み付けられるブラシ付モータのブラケットに熱伝導性を有する熱伝導部材を挿入し、かつ該熱伝導部材の一端面と前記ブラシ付モータの給電用ブラシを格納保持するブラシホルダの裏面とを熱伝導性を有する絶縁部材を介して接続させる。 (もっと読む)


【課題】マグネットの厚みや極弧角に制約を受けることなく、又、長さの増加を招くことなく、U字状のマグネットホルダを配設可能として設計の自由度を上げるとともに、直流モータのコンパクト化を図ること。
【解決手段】円筒状のヨーク18と、該ヨーク18の内周に周方向隙間をもって固着された円弧曲面状の2枚のマグネット19と、両マグネット19間の周方向隙間に配設されたU字状の2つの金属製マグネットホルダ20を備えたマグネット組16と、該マグネット組16の内部に回転可能に配されたアマチュア17とで構成される直流モータ3において、前記マグネットホルダ20に前記ヨーク18の半径方向にも曲率を持たせるとともに、前記ヨーク18と前記マグネット19の長さ方向寸法を同一寸法とする。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の送風装置のための直流モータであって、極ケーシング(10)を備え、該極ケーシング(10)に配置された、前記モータの接続線路(40)内に配置されている妨害除去装置(18)の少なくとも1つのブッシング形コンデンサ(30)を収容するアース薄板(44)を備えており、前記ブッシング形コンデンサ(30)は金属製のケーシング(32)を有しており、該ケーシング(32)は極ケーシング(10)及び/又はアース薄板(44)の接触接続のために少なくとも1つのコンタクト区分(36,42)を備えている。これにより、コンパクトで、廉価に製造でき、かつ、簡単に組付けることができる妨害除去装置がもたらされる。
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【課題】固定子ヨークの形状を容易に変更し得る固定子ヨーク構造を備え、かつ固定子ヨークと永久界磁磁石の組立を容易にした固定子を備える永久磁石整流子モータを提供する。
【解決手段】固定子ヨーク11を強磁性体材料の焼結体で成形し、固定子ヨーク11の内周面に界磁磁石12a、12bを係止する係止用突起部(凸部)31eおよび31fを設け、該係止用突起部(凸部)31e、31fとバネ部材41fとにより界磁磁石12a、12bを挟持させることによって、界磁磁石12a、12bを固定子ヨーク11内周面に容易に固着する。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音の弊害を防止できるワイパモータを提供する。
【解決手段】コンミテータ20を有するアーマチュア14と、コンミテータ20に接近離反自在に取り付けられた共通ブラシ32と第一ブラシ33と第二ブラシ34と、第一ブラシ33に通電する第一接続部44および第二ブラシ34に通電する第二接続部45を有するスイッチ42とを備えたワイパモータ1において、第二ブラシ34に第一形状記憶合金51を設け、第一ブラシ33に第二形状記憶合金52を設ける。ワイパモータの低速運転時には高速運転用の第二ブラシ34を第二形状記憶合金52によってコンミテータ20から離間させることにより、第二ブラシ34がアーマチュアコイルの回転磁界にアンバランスを発生させたり、アーマチュアにブレーキトルクを及ぼしたりするのを防止できるので、ワイパモータの振動や騒音等の弊害が派生するのを未然に防止できる。
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【課題】補助極と磁石スプリングとをサブアッセンブリとすることにより、補助極を有する固定子と主磁極のみの固定子とをほぼ同様の工程にて容易に組付が可能であり、組み付け工程の共通化により量産効果が向上できるスタータ用モータの提供。
【解決手段】あらかじめ磁石スプリング2に補助極5を取り付けたサブアッセンブリ20を、ヨーク1の内周壁11に固着する。これにより、補助極5を使用しない場合の磁石スプリングを用いたヨークアッセンブリ10と同様の工程にて容易に組付が可能であり、組み付け工程の共通化により、量産効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】ロータに電機子コアを備えたアウタロータ型の直流モータにおいて、当該ロータの振動を抑制することができる直流モータを提供する。
【解決手段】直流モータ1は、永久磁石16を有するステータ2と、ステータ2の外周に配置され電機子コイル34が巻装された電機子コア33及び該電機子コア33と共に回転する回転軸32を有するロータ3とを備えている。また、直流モータ1は、回転軸32の軸方向と直交する摺接面42aを備えた複数のセグメント42を有しロータ3と共に回転する整流子41と、圧縮コイルばね20によって軸方向に付勢されて摺接面42aに接触する複数の給電用ブラシ19とを備えている。そして、摺接面42aは、電機子コイル34よりも径方向外側まで延びており、給電用ブラシ19は、その少なくとも一部が電機子コイル34よりも径方向外側で摺接面42aに接触している。 (もっと読む)


【課題】ブラシをブラシ案内溝に確実に保持することができ、かつ整流子に確実に接触させることができるようにする。
【解決手段】エンドフレーム4に形成されたブラシ保持部9に、ブラシ8を整流子1の外周面1aに向けて案内するブラシ案内溝10を設け、このブラシ案内溝10の溝底をなすブラシ摺動面11を、ロータの軸線に対して直角よりも狭角の傾斜面として形成し、ブラシ8をブラシ案内溝10に摺動自在に遊嵌してブラシ8の先端部を整流子1の外周面1aに当接させるとともに、ブラシ8の先端部と反対側に設けられる頭頂部に、ブラシ8を整流子1の外周面1aに押圧する分力、及びブラシ摺動面11に押圧する分力を付与するようにして捩りバネ13の押圧端部13bを係止する。さらに、捩りバネ13の支持端部13cを、ブラシ案内溝10の長手方向に交差するように掛け渡して、ブラシ8のブラシ摺動面11に摺接する面8aと反対側の面8bに当接可能にする。 (もっと読む)


【課題】極間磁石の有無に係わりなく、弾性片13の折損を防止できる磁石保持器1を提供することにある。
【解決手段】磁石保持器1は、一対の側板部11の間に極間磁石を挿入して、その極間磁石の内周面を弾性保持する片持ちばり構造の弾性片13が設けられている。この弾性片13は、片持ちばりの固定端に相当する根元部より、片持ちばりの自由端に相当する先端部の方が、幅が狭く形成されている。具体的には、根元部から先端部に向かって次第に幅が狭くなる先細り形状である。これにより、根元部と比較して先端部の質量を低減できるので、極間磁石を使用しない場合でも、エンジンから極めて過度な振動を受けた時に、弾性片13の根元部に加わる振幅応力が低減されるため、許容応力に対する余裕度が増すことにより、弾性片13の折損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ブラシホルダ周りの防水性を確保しつつ、ブラシホルダを簡単且つ低コストでハウジングに固定できる電動モータを提供する。
【解決手段】 電動ファンモータ10では、ブラシホルダ46が、エンドハウジング16の貫通孔34よりもステータマグネット62側にフランジ部54を備え、このフランジ部54と貫通孔34の周縁部との間には、Oリング56が介挿されている。また、フランジ部54がステータマグネット62によってエンドハウジング16側へ押圧されることでブラシホルダ46がOリング56を介してエンドハウジング16に固定されている。Oリング56は、フランジ部54がステータマグネット62によってエンドハウジング16側へ押圧されることで貫通孔34の周縁部とフランジ部54とによって圧迫されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシ6の寿命が近くなった時に、異音を発生することでブラシ6の交換時期をユーザに知らせることができる異音発生手段(板状部材19)の提供。
【解決手段】ブラシ室18に配置される板状部材19は、略L字形に折り曲げられた一端側が、ブラシスプリング14とブラシ6の端面との間に挟み込まれ、他端側がブラシ6の側面に隣接して配置されている。この板状部材19は、ブラシ6の摩耗が所定量まで進行した時に、板状部材19の他端側端部がコンミテータ5に接触する様に設けられている。この状態、つまり板状部材19の他端側端部がコンミテータ5に接触した状態でコンミテータ5が回転すると、セグメント5aとアンダーカット13とで形成される凹凸により、板状部材19の他端側が激しく振動して異音を発生する。この異音をユーザが確認することで、ブラシ6の寿命が近いことをユーザに知らせることができる。 (もっと読む)


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