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Fターム[5H623LL16]の内容

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【課題】本発明の目的は、分割ブラシの接着剤による絶縁層の厚さが減少若しくは消失した場合であっても、内部導通を確実に防止することができる絶縁性の高い絶縁層を有するブラシ及びこれを備えたモータを提供することにある。
【解決手段】複数の本体導電部片11Aと、少なくとも一つの絶縁層11Bを有するブラシに関する。
絶縁層11Bは、複数の本体導電部片11A,11A間に挟持されるように積層されており、この絶縁層11Bは、誘電性粉体11dを混入した液状接着剤11cからなり、複数の本体導電部片11A,11Aは絶縁層11Bにより接合されており、この絶縁層11Bは、ブラシ11が整流子4と対向して設置された際に、整流子4との摺接面Tにおいて、隣接する整流子片4a,4a間に形成されたスリットに沿って配設されるよう積層されている。 (もっと読む)


【課題】高回転・低トルク化を図る際、コイルの焼損を抑制できると共に、製造コストの増大を防止でき、さらに、マグネットの形状の変更を防止できる電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータ1のアーマチュアは、アーマチュア軸と、鋼板より形成されたコア部材が軸方向に複数積層されて形成されるとともに、放射状に複数形成されたティースを有し、アーマチュア軸に外嵌固定されるアーマチュアコアと、ティースの両軸端側に設けられた第1および第2の絶縁部材と、アーマチュアコアのティースに第1および第2の絶縁部材の外側から巻回される巻き線より形成されるコイルと、を備える。そして、電動モータは、少なくとも一方の絶縁部材とティースとの間に配置され、第1および第2の絶縁部材間の軸方向長さを調整することができる調整部材が備えられている。 (もっと読む)


【課題】小型の電刷子に対しても好適に採用可能であり、摩耗粉の除去専用の付帯装置を不要としつつも、電刷子の磨耗粉が保持器内に侵入した場合であっても、保持器内に浸入した磨耗粉による電刷子の固着を防止または抑制し得る直流電動機用電刷子を提供する。
【解決手段】この電刷子20は、保持器側に摺接する表面20fに、焼成時に一体形成された複数の凸球面22を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成により電機子への給電を確実に遮断することが可能なブラシユニットを提供する。
【解決手段】本発明のブラシユニットは、ブラシと、ブラシを保持する保持部材と、ブラシを整流子側に押圧するためにブラシに接触するスプリングと、ブラシとの間で前記スプリングを挟むように保持部材に被さるキャップ部材とを備える。また、キャップ部材は、ブラシが発熱して所定温度に達すると、係合部と前記突出部との係合状態が解除されるように変形する材質からなり、係合状態が解除されると、スプリングの弾性力によって保持部材から外れる。 (もっと読む)


【課題】フレームの内側に極異方性磁石を密着保持した直流モータにおいて、モータのトルクの低下を防止し、且つ、モータの軽量化を図る。
【解決手段】フレーム12と、このフレーム12の内周に保持された極異方性磁石により構成された界磁マグネット11と、その内側に配置された複数のスロット17を有する鉄心13とを備えた直流モータにおいて、フレーム12を非磁性の材料により構成し、極異方性磁石により構成された界磁マグネット11からフレーム12に吸い上げられる磁束を抑える。これにより、モータのトルクの低下を防止し、且つ、モータの軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却システムのための電気モータを提供する。
【解決手段】エンジン冷却システムは、ファンユニットと、冷却パイプと、冷却材タンクとを備え、冷却材タンク、冷却パイプ及びエンジンの冷却チャンネルが一緒に接続されて冷却回路を形成し、ファンユニットは、冷却パイプ及びその中の冷却材を冷却するように使用され、ファンユニットは、モータ及びモータにより駆動されるファンブレードを備え、モータは、固定子19、及び固定子に直面して回転可能に装着された回転子20を備え、回転子は、シャフト21、シャフトに取り付けられた整流子22、整流子に隣接してシャフトに取り付けられた回転子コア23、回転子コアの歯の周りに巻かれて整流子のセグメント27に電気的に接続された巻線24を備え、この巻線は、その周囲面に電気絶縁フィルムを有するアルミニウムコア線によって巻かれる。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音の弊害を防止できるワイパモータを提供する。
【解決手段】コンミテータ20を有するアーマチュア14と、コンミテータ20に接近離反自在に取り付けられた共通ブラシ32と第一ブラシ33と第二ブラシ34と、第一ブラシ33に通電する第一接続部44および第二ブラシ34に通電する第二接続部45を有するスイッチ42とを備えたワイパモータ1において、第二ブラシ34に第一形状記憶合金51を設け、第一ブラシ33に第二形状記憶合金52を設ける。ワイパモータの低速運転時には高速運転用の第二ブラシ34を第二形状記憶合金52によってコンミテータ20から離間させることにより、第二ブラシ34がアーマチュアコイルの回転磁界にアンバランスを発生させたり、アーマチュアにブレーキトルクを及ぼしたりするのを防止できるので、ワイパモータの振動や騒音等の弊害が派生するのを未然に防止できる。
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