説明

Fターム[5H633BB02]の内容

Fターム[5H633BB02]に分類される特許

81 - 100 / 181


【課題】レンズ駆動の加速性能に優れ、位置センサを使用することなくレンズ位置の検出を可能としたレンズ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】レンズ駆動ユニット1は、内側にレンズを保持する円筒状のレンズホルダ2と、レンズホルダ2に対して同軸状に取り付けられる断面8角形状の可動コイル4と、可動コイル4の8つの外周側面部に対向して配置される8つのマグネット片5aからなるマグネット5と、可動コイル4とマグネット5を内部に収容する断面コ字状のヨーク体6と、レンズホルダ2を弾性支持する一対のスプリング8,9と、可動コイル4の位置を検出する位置検出回路部20とを備えている。位置検出回路部20は、ヨーク体6に対する可動コイル4の相対位置が変わることにより可動コイル4に発生するインダクタンス変化を検出する。このインダクタンス変化から可動コイル4、ひいてはレンズホルダの位置が算出される。 (もっと読む)


【課題】より簡易な工程で製造されるアクチュエータ及びその製造方法を提供することを
目的とする。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、平板状の可動板(21)と可動板(21)を基板に対し
て揺動可能に支持する一対のトーションバー(24),(24)とを一体形成し、可動板(21)の
中央部に反射鏡(22)を設け、可動板(21)の周縁部に通電により磁界を発生するコイル部(2
3)と、このコイル部(23)に静磁界を与える磁界発生手段とを備え、可動板(21)とトーショ
ンバー(24)上に反射ミラー(22)と引き出し配線(26)とが導電性膜によって一体的に形成さ
れる構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で製造されうるアクチュエータ及びその製造方法を提供することを目
的とする。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、基板に形成された平板状の可動板(21)と、可動
板(21)の両端を基板に回動可能に支持する一対のトーションバー(24)と、可動板(21)の表
面に形成される反射膜(22)と、可動板の裏面に形成されるコイル(23)と、可動板(21)の一
部に形成されて該可動板(21)の表裏面を貫通する貫通孔部(31)とを備え、可動板(21)とト
ーションバー(24)の表面に形成される導電性膜によって反射膜(22)が形成され、該導電性
反射膜(22)とコイル(23)の一端とが貫通孔部(31)で接続され、該コイル(23)の他端がトー
ションバー(34)の裏面に延在する(28)。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルと外部接続端子を接続する引出し配線の応力により、トーションバーの動きが阻害されることを防止する。
【解決手段】固定部2、可動部4及びトーションバー3を半導体基板で一体形成し、可動部4上に導電パターン5による駆動コイル部5Aを設け、駆動コイル部5Aに電流を供給することにより発生する電磁力により可動部4を駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、駆動コイル部5Aを外部接続端子7に接続する導電パターン5における引出し配線部5Bのトーションバー配線部分を、トーションバー3から浮かす構造とした。 (もっと読む)


【課題】安価なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズアセンブリを保持するための筒状部(140)を有するレンズホルダ(14)と、このレンズホルダに筒状部の周囲に位置するように固定された駆動コイル(16)と、この駆動コイルと対向する永久磁石(18)を備えたヨーク(20)と、レンズホルダの筒状部の光軸(O)方向両側に設けられ、レンズホルダを径方向に位置決めした状態で光軸(O)方向に変位可能に支持する前側スプリング(22)および後側スプリング(24)とを備えたレンズ駆動装置(10)において、駆動コイル(16)は2(Nは3以上の整数)角筒状をしており、永久磁石(18)は2個の矩形状の永久磁石片(182)から構成されている。 (もっと読む)


【課題】マグネット及びヨークからなる可動子を弾性支持するバネの取付誤差がバネのスパンの誤差とならないバネの取付構造を有し、製造の容易性、歩留まりを向上する。
【解決手段】本振動発生装置1はマグネット5及びヨーク4,7a,7bにより構成される可動子と、可動子を中心軸C方向に振動可能に弾性支持するエラストマー材の一体成型品によりなるバネ6とを備える。バネは、コイル3の径方向の外側に配置され、該径方向に延在する。該径方向の外端部6aが2部品2,8により中心軸方向に挟み付けられて筐体2,8に対して固定され、該径方向の内端部6bがヨーク外周部を構成する2部品7a,7bにより中心軸方向に挟み付けられてヨーク外周部に固定される。外端部及び内端部は、外端部と内端部とを繋ぐ弾性変形部6cに対して、中心軸に沿った双方向に突出形成された突部を有する。 (もっと読む)


【課題】径方向の形状を一段と小さくし得るレンズ駆動装置及び該レンズ駆動装置を用いたカメラ装置を提供すること。
【解決手段】レンズを保持するレンズホルダ11と、同極同士をレンズの光軸方向aに向けて対向させた第1及び第2の磁石31、32と、レンズの光軸周りに巻回され、第1及び第2の磁石31、32の対向空間を横切るように配置されたコイル23と、第1及び第2の磁石31、32とコイル23とを光軸方向aから挟み込むと共に、レンズの光軸周りの外方から覆うヨーク体41、42とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型薄型化、製作の容易に適し、バネと可動子とで構成される振動系の周波数特性を容易に変更できる組合せバネを有した振動発生装置を提供する。
【解決手段】本振動発生装置1は組合せバネを備える。組合せバネは、主バネ6と、主バネと異なる材料の補助バネ9とを有する。主バネは、筐体8a,8bに対して固定された外周リング部6aと、外周リング部に対して径方向内側に間隔を隔てて配置されヨーク外周部7bに固定された内周リング部6bと、外周リング部の内周から径方向内側に突出形成された固定端側端部6dと、内周リング部の外周から径方向外側に突出形成された可動端側端部6eと、固定端側端部から中心軸C周りの一定の周方向に延出し可動端側端部に繋がるアーム部とを有する。補助バネが、固定端側端部と、当該固定端側端部と前記一定の周方向と逆の周方向に隣接する可動端側端部との間、又は内周リング部とアーム部との間に架けられる。 (もっと読む)


【課題】回転半径及び軸方向長の短小構造であっても、慣性モーメントが小さくでき、しかも応答スピードを向上することができ、低イナーシャ、高トルクが可能なロータリーアクチュエーターの実現にある。
【解決手段】マグネットヨーク4と、ヨークの外周には4極のマグネット5と、マグネットヨークの片側にはフランジ面41を有し、ヨークの中央に軸受け7が取り付き、フランジ面外周に円筒型のハウジング2が固着されたステータと、上記軸受けに蕨合するシャフト8と、シャフトに圧入されたハブ6と、ハブに接着された4セグメントの略台形コイル3と、コイル底面に取り付けた結線板10から構成される回転部と、結線板から接続され、回転部が所定の角度回転できる渦巻状FPC基板11と、FPC基板の片方を固定し、蓋をするエンドキャップ9から構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】独立走行型の移動装置において、簡単な構成で移動方向の自由度を得ること。
【解決手段】ムービングコイルでストッパを叩打する際に発生する慣性力を利用して移動装置を移動させる。例えば、ムービングコイルでN極側に設けられたストッパを叩打する場合には、まず、永久磁石のN極に吸引される力が、ムービングコイルに作用する向きに励磁電流を通電する。すると、ムービングコイルは、N極への吸引力によりN極側へ移動し、そしてストッパに衝突する。その後、励磁電流の通電方向を交互に切り替えると、ムービングコイルは、ストッパへの衝突とバックスイングを繰り返すことでストッパを叩打する。移動装置は、叩打するストッパに応じて移動方向が変化する。また、各ムービングコイルの叩打するストッパの組合せに応じて、前方又は後方への直進移動や、その場での左右回転が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 安価で小型化に適するとともに、余計な振動モードの発生を抑えることができ、可動部を安定させて駆動させることができるようにした2軸型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 固定部11と、可動部30と、前記固定部11と前記可動部30との間に設けられた複数の架設部材15とを有し、それぞれの前記架設部材15は、その両端部に変形部15bが設けられて、一方の変形部の端部15b1が前記固定部11に、他方の変形部の端部15b2が前記可動部30に固定され、前記固定部11に固定された前記変形部30の端部15b1間の距離が、前記可動部40に固定された前記変形部の端部15b2間の距離よりも短く設定されており、前記可動部30に対して、互いに交叉する2軸方向への駆動力を与える駆動機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】揺動動作の高速化と装置の小型化を両立させた揺動駆動装置を得ること。
【解決手段】左右の揺動軸心上に取付部を有する揺動部と、略中央に前記揺動軸心を支持する揺動支点が設けられ、周辺四隅に支持部7bが形成され、前記揺動部を前記揺動支点上に支持するベース7と、前記揺動軸心に交差するように配置され、略中央に位置する固定部を有し、前記揺動部の前記取付部に該固定部が取付けられ、端部が前記ベース7の前記支持部7bに取付けられ、自身の撓みにより前記揺動部を前記ベースに揺動可能に軸支させる撓み梁部2bを有する帯状板ばね2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】慣性の異なるヘッドアクチュエータを用いる場合であっても、記憶装置の組立設備の共通化を可能にする。
【解決手段】磁気ディスク装置のアクチュエータに揺動力を与える磁界を発生するVCM(Voce Coil Motor)30cは、アクチュエータのイナーシャ(慣性)にかかわらず、同一の素材のヨーク材、マグネットを使用する限り、下方マグネット30c−3の高さH12および/または上方マグネット30c−4の高さH13の変更と、内径rおよび/または外径Rの変更とを適宜組み合わせて、異なるイナーシャ(慣性)のアクチュエータ20に適切な揺動力を与える磁界を発生させる。これによって、ベース筐体30c−1、下方ヨーク材30c−2、上方ヨーク材30c−5、ダンパ30c−6、カバー30c−7は、同一規格の部品とすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】振動部とコイルとを設計する際の設計自由度を確保することができ、振動部とコイルとを接合した際の接合強度および寸法精度が高いアクチュエータ、および、かかるアクチュエータを有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ1は、可動板21と、可動板21を回動可能に支持する軸部材22、23とを有する振動部20と、可動板21に設けられ、導電性を有するコイル212とを備え、可動板21とコイル212とが接合膜5aを介して接合されている。接合膜5aは、シロキサン結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、Si骨格に結合する脱離基とを含み、接合膜5aの少なくとも一部の領域にエネルギを付与したことにより、接合膜5aの表面付近に存在する脱離基がSi骨格から脱離し、接合膜5aの表面の領域に発現した接着性によって、可動板21とコイル212とを接合している。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ駆動時における、ホルダの姿勢の安定性向上と、給電用ワイヤーの断線防止とを実現する。
【解決手段】アクチュエータ20は、マグネット3、ヨーク(磁性体)4、コイル5、光学部材6を保持するホルダ7、ベース(支持体)9、コイル5に電流を供給するための端子10、ホルダ7に形成されたホルダ側ワイヤー保持部12およびベース9に形成されたベース側ワイヤー支持部11を備えている。ベース側ワイヤー支持部11は弾性部材によって形成されている。コイル5から引き出された給電用ワイヤー15はホルダ側ワイヤー保持部12とベース側ワイヤー支持部11と端子10とに引き回されている。電磁誘導現象によりホルダ7が変位する際、給電用ワイヤー15にかかるテンションは、ベース側ワイヤー支持部11の変形により吸収される。 (もっと読む)


【課題】カメラ本体の厚み方向の薄型化を実現しつつ、レンズを精度良く駆動できるようにする。
【解決手段】レンズ駆動装置は、レンズ34と、レンズ34を保持する移動部材40と、移動部材40を移動自在に支持する固定部材50と、移動部材をピッチ補正方向に駆動するピッチ駆動機構60と、ヨー補正方向に駆動するヨー駆動機構70と、を備えている。ピッチ駆動機構は、固定部材に設けられた第1及び第2磁石62,64と、移動部材40に設けられた第1及び第コイル66,68とを有する。ヨー駆動機構は、固定部材に設けられた第3磁石72と、移動部材に設けられ第3コイル76とを有する。第1及び第2コイルは、ピッチ及びヨー補正方向と直交する第3の方向から見てレンズを挟んで配置され、第3コイルは、第3の方向から見て、レンズに対して第1コイルと同じ側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性と撮像機器の小型化・薄型化とを実現する。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、撮像対象となる物体を結像する光学部材16と、光学部材16を保持するホルダ15と、光学部材16を光軸方向に移動するための磁気回路と、磁気回路を支持するベース18とを備えている。磁気回路は、コイル14及びマグネット12を備え、コイル14及びマグネット12のうち一方がホルダ15に取り付けられ、他方がベース18に取り付けられている。ホルダ15とベース18との間隙には、球状体17が配されており、球状体17は、ホルダ15の光軸方向の移動により、回転自在になっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可撓性に優れる板バネ及びこれを用いた音声コイルモーターを提供する。
【解決手段】本発明に係わる音声コイルモーターの板バネは、一つの固定フレーム及び前記固定フレームに沿って内部に向かって引き伸ばす少なくとも一つのスプリング・アームを備え、前記固定フレームは、少なくとも一つの接続部を備え、スプリング・アーム毎は、一つのスプリング・アーム本体及び一つのカーブ部を備え、前記カーブ部は、前記スプリング・アーム本体の一端に設置され、且つ前記固定フレームの一つの接続部に接続したり、又は前記スプリング・アーム本体から前記固定フレームの内部に向かって引き伸ばす一端に設置される。 (もっと読む)


【課題】可動板の直交二軸回りの回動の安定性を確保可能にする。
【解決手段】固定部6に外側トーションバー7で回動可能に軸支された枠状の外側可動板1と、外側可動板1に外側トーションバー7の軸線と直交する内側トーションバー8で回動可能に軸支された内側可動板2と、外側可動板1にその縁部に沿って外側トーションバー7の軸線に対して略対称に設けられ互いに同相の駆動電流が通電される一対の外側駆動コイル3と、内側可動板2にその縁部に沿って内側トーションバー8の軸線に対して略対称に設けられ互いに同相の駆動電流が通電される一対の内側駆動コイル4と、内側可動板2の上下面のどちらか一方側に離隔して設けられ、各駆動コイルに各可動板の内から外の一方向に交差する静磁界B〜Bを発生する静磁界発生手段5と、を備えて構成した。 (もっと読む)


本発明は、可動コイル(2)を備えたダイナミックスピーカ(1)の無鉄(アイロンレス)のモータ用の磁場を発生する磁気構造体(5、5’、5”、10)に関する。この磁気構造体は、コイルを内部に配設する間隙中に磁場を発生する。磁気構造体は、1個の中間磁石(8、8’、8”)と2個の頂部と底部の外層磁石(7、9)、(7’、9’)、(7”、9”)、(11、12)に対応する3つの磁石の積層から成る。これらの磁石は、直線の間隙縁を形成しており並置してある。中間磁石は、ラジアル磁気分極を持ち、外層磁石は同一の磁気分極と残留磁化を持っている。本発明によれば、外層磁石は、ラジアル(7、9)(7’、9”)、(7’、9”)またはアキシャル(11、12)の磁気分極を持つ。外層磁石の磁気分極がラジアルのとき、各外層磁石の残留磁化は、中間磁石の残留磁化よりも高い。外層磁石の磁気分極がアキシャルのとき、各外層磁石の残留磁化は、中間磁石の残留磁化よりも低い。本発明によれば、さらに、ダイナミックスピーカ用のモータも提供される。 (もっと読む)


81 - 100 / 181