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Fターム[5H633BB02]の内容

Fターム[5H633BB02]に分類される特許

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【課題】揺動動作の高速化を実現できる駆動装置を提供する。
【解決手段】画素ずらし装置10が備えるボイスコイルモータは、矩形状からなり軸X2に推力を生じるコイル4と、コイル4を固定するフラップと、前記推力に抗する付勢力をフラップに与える板ばねとを有し、フラップの揺動軸Xは、軸X2に平行であり、しかも軸X2に平行で且つ対向する軸X1と軸X2に平行でコイル4の図心を通る軸X0との間に位置することを特徴とする。これにより、単位トルク当たりのイナーシャの値を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】ケールと駆動部の距離を最小化して共振周波数を上げることにより、サーボ周波数帯域を上げ、外乱抑制性能を向上させることができるアクチュエータの位置検出装置を得る。
【解決手段】ピボットを挟んでアームとボイスコイルモータを備えたアクチュエータであって、前記ボイスコイルモータのコイルに、該コイルに近接したマグネットと対向するスケールを設け、前記スケールに対向するマグネット及び該マグネットが装着されたヨークに、このヨーク外方からスケールまで連通する光路穴を開け、前記ヨークの外方から前記光路穴を通して前記スケールに向けてセンサ光を照射し、スケールで反射またはスケールを透過したセンサ光を受光してスケールを読み取る光検出器を設けた。 (もっと読む)


【課題】カメラモジュールの小型化を図った場合においても、十分なホルダへの駆動力を確保することができるカメラモジュールを提供すること。
【解決手段】カメラモジュールの光学系を構成するレンズユニット(図示せず)と、ホルダ10と、コイル9と、コイル9に磁界を提供する略直方体形状のヨーク6と、4つの主マグネット7と、平板状の2つの補助マグネット8と、ホルダ10を支持する上部板バネ5及び下部板バネ12と、ヨーク6及び下部板バネ12とを支持するベース14とを有し、コイル9は、対向して形成された2つの外周平坦面9aを有する円筒形状であり、4つの主マグネット7は、三角柱状の形状を有すると共に、それぞれヨーク6の4つの角部6aに配設されており、2つの補助マグネット8は、ヨーク6の対向する辺部6bに配設されていると共に、それぞれコイル9の外周平坦面9aに対向するように配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動体の外周側にスペース的な余裕を確保することのできるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置1において、マグネット17は、光軸方向で隣接する第1のマグネット片171に比して外周面側が内側に凹んだ第2のマグネット片172を備えているため、その分、移動体3の外周側において、レンズ駆動装置1が搭載される機器200側に設けたフック220がバックヨーク16の切り欠き165に係合可能な空きスペースを確保することができる。第2のマグネット片172に対しては補助バックヨーク15が配置されている。このため、マグネット17の一部に薄い第2のマグネット片172を用いた場合でも、コイル30に鎖交する磁束密度の低下を止めることができる。 (もっと読む)


【課題】プレーナ型電磁アクチュエータにおいて、可動部の揺動動作に伴って可動部端縁部近傍に発生する渦に起因する可動部動作方向と反対方向のモーメントを低減して可動部の揺動動作の安定化を図る。
【解決手段】固定部2に一対のトーションバー3,3を介して揺動可能に軸支した可動部4を、電磁力により駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、可動部4のトーションバー3,3の軸方向と平行な両端縁部4aを凹凸形状に形成する。これにより、可動部の両端縁部近傍に生じる渦を細かく分散し、モーメントを低減する。 (もっと読む)


【解決手段】磁性体ヨーク上に、1つの直方体又は平行四辺形柱の形状を有する磁石を配置してなることを特徴とするボイスコイルモータ用磁気回路。
【効果】本発明によれば、直方体又は平行四辺形柱である磁石と、それに適応したヨーク及びコイル形状を用いることにより、コイルの位置決め及び固定が容易な磁気回路を提供でき、ボイスコイルモータとしても磁気ヘッドの位置決め精度が向上するものである。 (もっと読む)


【課題】断面が円弧状で、且つ、平行磁化されたマグネットを用いながら、無効磁界割合を小さくすることができ、従って、マグネットの使用効率が高く、しかも、製作コスト抑制が可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】内側に被駆動体3が一体で固着された円筒状のコイル4と、該コイル4の外側に該コイル4と同心円状に配置された円筒状のマグネットホルダ2と、断面が円弧状で円弧の外周面がマグネットホルダ2の内周面に接すると共に、複数個で円筒を形成するように配置されてマグネットホルダ2に保持されたマグネット1と、を備えており、コイル4に電流を流すことにより、被駆動体3をリニアモータの原理で中心軸線方向に移動可能なアクチュエータを、マグネット1が、平行磁化されていると共に、マグネット1の円弧の中心角が、45°以下となるようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】軸方向の高さ寸法を小さく抑えつつ大きな推力を発生させること。
【解決手段】内側ヨーク31の外周面には内側上永久磁石32および内側下永久磁石33が接合されている。この内側ヨーク31の外周部には外側ヨーク37が配置されており、外側ヨーク37の内周面には外側上永久磁石38および外側下永久磁石39が接合されている。これら外側上永久磁石38および内側上永久磁石32相互間には上電機子コイル65が移動可能に配置され、外側下永久磁石39および内側下永久磁石33相互間には下電機子コイル66が移動可能に配置されている。これら上電機子コイル65および下電機子コイル66は共通のボビン51に巻回されたものであり、上電機子コイル65および下電機子コイル66のそれぞれには共通方向の推力が発生するように相互に逆方向に電流が流される。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒の内部に配置されるボイスコイルモーターをレンズ鏡筒の内部スペースを有効に利用してコンパクトに配置することができるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置のフォーカス駆動機構は、第1のレンズ鏡筒107に固定されるコイル118aと、固定部材109に固定されるマグネット118bと、該固定部材109に固定され、第1のレンズ鏡筒107の光軸方向の位置を検出するセンサ123aと、を備える。そして、第1のレンズ鏡筒107と第2の駆動機構Zとの間の光軸方向と直交する方向に沿ってコイル118a、マグネット118b、およびセンサ123aの順番に配する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で小型を図ることができる面移動型のアクチュエータを提供する。
【解決手段】ベース部材2と、前記ベース部材に対し、第1の軸方向Xへのスライドを可能に配置した第1のスライダ10と、前記ベース部材に対し、前記第1の軸方向とは垂直な第2の軸方向Yへのスライドを可能に配置した第2のスライダ20と、前記第1のスライダ10と第2のスライダ20との交差位置に、当該第1のスライダ及び第2のスライダに摺動自在に嵌合して平面内を移動可能な移動片30と、前記第1のスライダ10及び第2のスライダ20それぞれの一端に固定された磁石MG−1、MG−2と、前記それぞれの磁石が内部空間を移動するように配置したコイル15、25とを備えているアクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】カメラの手振れを補正する際に、光学的劣化や機械精度への悪影響がなく、補正の制御が容易で、小型化ができる手振れ補正装置を提供すること。
【解決手段】レンズ及びイメージセンサを備えたカメラユニットと、先端面が球面となっている可動側回転軸とが可動側フレームに設けられた可動側ユニットと、可動側回転軸の先端部と接触する球面が先端部に形成された固定側回転軸が固定側フレームに設けられ、可動側ユニットが回転可能に取り付けられる固定側ユニットと、可動側フレーム及び固定側フレームの間に配置され、可動側ユニットを直交した2軸回りに回転させるように駆動するリニアアクチュエータと、直交した2軸回りにおけるカメラの振れ量を検出する手振れ検出手段と、手振れ検出手段がカメラの振れ量を検出したとき、リニアアクチュエータを制御して振れ量を打ち消すように可動側ユニットを回転させる制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で且つ高速応答時間を有するレンズモジュールを提供する。
【解決手段】ボイスコイルモータレンズモジュール20は、外壁38及び内壁39が上壁40により接合された環状形態の磁石ハウジング33を収容する2部分ケーシングを有する。磁界を発生する1つ以上の磁石31が外壁38の内面に取り付けられる。レンズを支持するレンズホルダ29はその外面に固定されたコイル30を有し、一対のスプリング27で懸架されて、コイル30が磁界内に配置される。ホルダ29は内部ボア58及び軸方向上端41を有する。内壁39はホルダ29の内部ボア58へ延び、ホルダ29の上端41は停止位置において上壁40の内面に固定された上部クッション22に載せられる。使用中、コイル30に流れる電流でホルダ29を下方へ移動し、ホルダ29の下の映像センサに映像を収束する。完全に延びた位置で、ホルダ29の下端がケーシングに固定された下部クッション26に載せられる。 (もっと読む)


電池型電動機システムを提供する。その電力源は、自分で発生させた電流を機械動力へと変換する。その際には、ある一組の複合的機能的諸構造を使用する。その好適な実施形態では、電気化学セル、特に周囲の磁界に対して反応する電極を有するものを使用する。その電気化学セルに磁界を加えると、外部にそのまま取り出せる機械出力が発生する。
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【課題】小型で簡単な構造のシャッタ機構や光量調節機構等を有する光量調節装置を提供する。
【解決手段】この光量調節装置は、光束が通過する開口部11aを備えた地板11と、駆動装置により駆動されて地板11の開口部11aの開口量を調節する光量調節用羽根5とを備える。駆動装置は、周方向に分割されて異なる極に着磁された筒状のマグネット1と、マグネット1の内径部に固定される軟磁性材料からなる軸2と、マグネット2の軸方向の一側に配置されるボビン5bと、ボビン5bに巻回されるコイル3と、少なくとも一つの外側磁極部がマグネット1の外周面に径方向に対向配置され、コイル3により励磁されるステータ4とを備える。そして、光量調節用羽根5は、ボビン5bと合成樹脂により一体に成形される。 (もっと読む)


プリント回路板(PCB)コイルリニアアクチュエータが開示されている。このアクチュエータは、コイル構造部と磁石構造部とを含んでいる。コイル構造部は、電気的に直列に接続された複数のPCBコイルを含んでいる。1列に配置されたPCBコイルと隣接するPCBコイルは、隙間によって分離されている。それぞれのPCBコイルは、ボード部材に配置された小型で複数層のコイル部材を含んでいる。アクチュエータ構造部は、1列に配置された複数の磁石ユニットを含んでおり、隣接する磁石ユニットは、隙間によって分離されている。アクチュエータを組み立てるとPCBコイルが磁石ユニットと交互に並ぶように構成されている。PCBコイルリニアアクチュエータは、従来の溝付ボビンボイスコイルアクチュエータ(VCAs)に代わるものであり、特に高速ステアリングミラー(FSM)で利用できる。PCBコイルリニアアクチュエータは、同等のモータ定数のVCAに勝るいくつかの利点を提供し、向上した性能を含み、軽量で薄型である。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で小型化が可能であり、応力の大きさと発生速度を自由に制御することができる直動式アクチュエータを提供することである。
【解決手段】 積層状態となるように配列された複数枚の絶縁材料製のシート(12,16)を備え、各シートの表面及び/又は裏面に1個又は複数個の導電材料製の渦巻き状のコイル(12a,12b,12c,16a,16b,16c)がそれぞれ形成されており、各コイルに通電することにより各コイルの箇所において形成される磁力線同士の引力と斥力によりシートを移動させるように構成されていることを特徴とする直動式アクチュエータ(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】電磁気マイクロアクチュエータを提供する。
【解決手段】基板110の一面に回動自在に形成されたステージ120と、ステージ120の回転軸方向にステージ120の両側に連結された一対のトーションバネ132と、トーションバネ132を支持してステージ120を取り囲む固定フレーム150と、ステージ120の上面に所定深さで巻き回された駆動コイル130と、駆動コイル130形成部分から離隔した形成されたミラー部140と、駆動コイル130から離隔し、駆動コイル130を挟んで対向する位置に形成された一対の永久磁石160と、を備えることを特徴とする電磁気マイクロアクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】能動型制振器に配設されたコイル部材に接続される給電用リード線を、弾性部材の反対側に容易に取り出すことが出来る、新規な構造の能動型制振器を提供すること。
【解決手段】コイル部材14とヨーク部材18の相対変位方向に延びるインナ軸部材34を設けて、インナ軸部材34によりコイル部材14を固定的に支持せしめると共に、インナ軸部材34の軸方向一方の端部に筒状のスリーブ部材36を外嵌固定して、スリーブ部材36によりヨーク部材18を弾性部材88を介して弾性的に支持せしめる一方、スリーブ部材36の内周側に内部空間42を形成すると共に、スリーブ部材36のインナ軸部材34との連結側端部には内部空間42を外周面に連通させる切欠孔46を形成し、コイル部材14への給電用リード線26を切欠孔46からスリーブ部材36の内部空間42に挿通させることにより、弾性部材88を挟んでコイル部材14と反対側に取り出した。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法を抑制することで小型化及び省スペース化を図ると共に、移動テーブルがリニアモータ機構により生じる磁気吸引力の影響を受けることなく、常に高度な平面精度を保つことが可能なリニアモータ式テーブル装置を提供する。
【解決手段】基台2、直動案内装置4、移動テーブル6、リニアモータ機構8を備え、直動案内装置には、ガイドレール40とスライダ42とが設けられたテーブル装置Aであって、リニアモータ可動子82と移動テーブルとの間には、可動子取付部材20が介在されており、リニアモータ可動子は、可動子取付部材に固定され、当該固定部分が移動テーブルとの間に所定間隔を空けて非接触状態に、可動子取付部材を介して移動テーブルに固定されており、可動子取付部材は、リニアモータ固定子からリニアモータ可動子に対して作用させる前記吸引力が移動テーブルに対して作用することを、弾性変形して吸収することで防止している。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度が高く、耐久性のある磁気駆動式のリニアアクチュエータを提案すること。
【解決手段】リニアアクチュエータ1では、矩形筒状の可動子3の内側において、可動子3を直線移動可能に支持しているリニアガイド14が可動子3の中心に位置し、これを挟み、位置検出機構20と負荷取り付け部材13が上下方向に直線上に配置されている。この配置により、可動子3の重心をリニアガイド14の中心に一致させることができる。磁気回路は可動子3の中心に対して左右対称な状態なので、可動子3に作用する推力の中心は当該可動子3の中心に一致する。可動子3の中心に、可動子3に作用する推力の中心、可動子3の重心、および、リニアガイド14の中心が位置する。リニアガイド14に無理な応力が作用せず、可動子3の摺動抵抗を低減できるので、位置決め精度および耐久性を改善できる。 (もっと読む)


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