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Fターム[5H633BB02]の内容

Fターム[5H633BB02]に分類される特許

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【課題】固定子2及び可動子3が同一の軸心となるように容易に取り付けできるようにする。
【解決手段】板バネ42(41)をアウタコア30に位置決めして取り付けるべく、一対の係合凸部303,304をアウタコア30に設けると共に、一対の係合凸部303,304が係入する一対の係入部421b,421b(411b,411b)を板バネ42(41)に設け、しかも、係合凸部303,304及び係入部421b,421b(411b,411b)のそれぞれは、磁極部301,302に対して永久磁石21,22の磁力が作用する方向に配置されると共に、係入部421b,421b(411b,411b)は、磁極部301,302に対して永久磁石21,22の磁力が作用する方向に向かって切り欠かれる。 (もっと読む)


【課題】バネ部材に、小型化に合わせた適切なオフセット量を与えつつ、直線性に優れた駆動電流−変位特性と適切な変位感度とを有するレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】永久磁石12が内周側に取付けられたヨーク11を保持するケース16と、外周側壁に駆動用コイル15が装着されたレンズホルダー14とを、上下のバネ部材17A,17Bで連結するとともに、駆動用コイル15に通電されていない状態では、レンズホルダー14が被写体とは反対側においてケース16に当接される構成のレンズ駆動装置10において、駆動用コイル15のZ軸方向の位置を、レンズホルダー14がケース16に当接しているときに駆動用コイル15に叉交する駆動用磁界の大きさが、レンズホルダー14を被写体側に移動させたときに駆動用コイルに叉交する駆動用磁界の最大値の50%〜90%の範囲となる位置とした。 (もっと読む)


【課題】コイル室に配置されているコイルの過熱が抑制され、モータ効率を向上させることができる往復移動式モータを提供する。
【解決手段】このモータは、作動室12をもつハウジング1と、往復移動可能な駆動軸2と、駆動軸2に設けられた可動体3と、給電されるコイル4と、永久磁石6と駆動軸2を往復移動させるための磁路を永久磁石6により形成する透磁ヨーク5とをもつ。透磁ヨーク5は、コイル4を配置するコイル室50と、コイル室50の熱をコイル室50の外に逃がすようにコイル室50に連通する貫通孔51とをもつ。 (もっと読む)


【課題】レンズの光軸方向から見たときの形状が略長方形状となるレンズ駆動装置において、光軸方向から見たときのレンズ駆動装置の短辺に略平行な方向で駆動機構を小型化してもレンズを駆動するために必要な駆動力を得ることが可能なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズの光軸方向から見たときの形状が略長方形状となるレンズ駆動装置は、レンズを保持し光軸方向に移動可能な可動体2と、可動体2を光軸方向へ駆動する駆動機構とを備えている。駆動機構は、光軸方向から見たときのレンズ駆動装置の長辺に略平行なX方向における可動体2の両側に配置される柱状の駆動用磁石部17と、筒状に巻回されて形成され、その内周面が駆動用磁石部17の外周面と所定の隙間を介して対向配置される駆動用コイル18とを備えている。駆動用磁石部17は、駆動用コイル18との対向位置で駆動用コイル18を通過する磁束が発生するように着磁されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の減磁を防止して、駆動性能の向上を図ることができるボイスコイルモータを提供する。
【解決手段】ボイスコイルモータは、環状に形成されたヨーク2と、通電により発生する磁束がヨーク2を循環するように、ヨーク2の内側に配置されたコイル4と、磁束がコイル4を横切ると共にヨーク2を循環するように、ヨーク2の内側に配置された永久磁石3と、コイル4が巻線され、コイル4への通電により永久磁石3に対して変位するコイルボビン41と、コイルボビン41と共に移動する可動部としての架台5とを備える。コイル4の通電方向が変化した場合にも、コイル4と永久磁石3の合成磁束の永久磁石3を貫く磁束方向が永久磁石3の磁束方向と一致する。 (もっと読む)


本発明は、電気機械変換器のための可動部装置(1)に関するものであり、この可動部装置は、少なくとも一本の巻きつけられる導線(3)の巻線の支えマンドレル(2)を少なくとも一つ含み、前記マンドレル(2)が、前記変換器の内部の可動部装置(1)の少なくとも一つのガイド用の第二エレメント(5)に内側で連結している少なくとも一つの第一エレメント(4)を含み、前記第一エレメント(4)が、一方では、コイルが前記マンドレル(2)の内側に位置するように前記巻きつけられる導線(3)の巻線の支えとなり、また他方では、ダイアフラムのような、振動の放射用手段となり、前記振動が、巻きつけられる導線(3)の内部への電流の通過によってもたらされる、巻線の変位によって生まれることを特徴とする。本発明は、また、そのような可動部装置(1)を備えた電気機械変換器にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】技術の豊富化を図ることができるリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータ1は、2つのメインマグネット13と、2つのコイル9と、内側補助マグネット15と、固定子フレーム7と、可動子フレーム11とを有する。内側補助マグネット15は、環状に形成され、軸方向に磁化され、2つのメインマグネット13の間において2つのメインマグネット13に対して同軸状に、2つのメインマグネット13の2つのコイル9側の磁極に対して、当該磁極と同種の磁極を向けるように配置されている。可動子フレーム11は、2つのメインマグネット13及び内側補助マグネット15を保持する非磁性体である。固定子フレーム7は、2つのコイル9を保持する非磁性体である。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図りつつ、マグネットから出た磁束を効率よく回収し大きな推力を発生させるとともに、磁性体ヨークを含む部品点数を少なくし、組立工数とコストの低減を図ることができるリニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】薄型リニアアクチュエータ100は、有底円筒形状の磁性体ヨーク110と、磁性体ヨーク110の中央に載置される円柱形マグネット120と、円柱形マグネット120の外周角部を覆い、かつ円柱形マグネット120と磁性体ヨーク110の側壁との間に所定エアギャップを保って収容される段付コイル130とを備え、段付コイル130は、円柱形マグネット120の上面中央部を所定広さ開口するとともに、円柱形マグネット120の外周角部を覆い、かつ円柱形マグネット120外周を磁性体ヨーク110底部に向かって延びるような段付構造を有する。 (もっと読む)


【課題】コイルに巻回された導線の巻数を増加させて、磁石体とコイルとの間に発生する力を大きくすることができるとともに、コイルの温度上昇を抑制し、また、容量性センサが検出する駆動対象体の変位量に誤差が生じることを抑制することができるアクチュエータを得る。
【解決手段】磁石体2と、磁石体2に嵌合され、一端部がミラー1に取り付けられる第1のシャフト4と、第1のシャフト4に対向して設けられた第2のシャフト5と、第1のシャフト4に取り付けられた第1のセンサ電極13と、第2のシャフト5に取り付けられた第2のセンサ電極14と、磁石体2の軸線方向の外側に配置された円筒形状のコイル3と、コイル3を保持したコイル保持手段6と、コイル保持手段6の熱を外部に排出する排熱手段10と、スペーサ7を介してコイル保持手段6を支持し、第2のシャフト5を支持したベース8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電動歯ブラシ等の往復回転運動を、駆動源とは別体の駆動伝達機構を用いることなく実現すること。
【解決手段】固定体110は、マグネット150において極の異なる磁極面にそれぞれ所定間隔を空けて対向する内壁面を有するアウターヨーク140を有する。マグネット150において極の異なる磁極面と、極の異なる磁極面のそれぞれと対向するアウターヨーク140の内壁面との間に、マグネット150を周回するコイル122が配置され、このコイル122は可動体120として固定体110に取り付けられる弾性部材130を介して可動自在に支持される。コイル122に、交流供給部180から、可動体120の共振周波数に略等しい周波数の交流が供給されることによって、可動体120は往復回転運動を行う。 (もっと読む)


【課題】トーションバー上のアルミニウム配線の物性変化に起因するアクチュエータの駆動特性の変化を抑制することによりプレーナ型アクチュエータの経時的安定性を向上させる。
【解決手段】トーションバー3に不純物拡散による拡散導通部9を形成し、拡散導通部9上にトーションバー3の軸方向で複数に分断した配線パターンのアルミニウム配線6を配置する。これにより、アルミニウム配線の捩れ剛性がトーションバー全体の捩れ剛性に及ぼす影響を小さくでき、アルミニウム配線の捩れ剛性が変化してもアクチュエータの駆動特性の変化を抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】オーバーレイエラー及び/又は結像の問題が低減されたリソグラフィ装置を提供する。モータ定数の変動が低減されたローレンツアクチュエータを提供する。
【解決手段】
リソグラフィ装置は、該装置の第1及び第2の部分の間に第1の方向に力を発生させるように構成され、各々が該装置の第1の部分に逆向きに取り付けられた第1の磁石アセンブリと、第2の磁石アセンブリとを含むアクチュエータを含み、第1の磁石アセンブリが、第1の主磁石システムと第1の副磁石システムとを含み、第2の磁石アセンブリが、第2の主磁石システムと第2の副磁石システムとを含み、第1及び第2の主磁石システムが、それらの間に第1の方向に実質的に垂直な第2の方向に空間を画定する。アクチュエータは、第2の部分に取り付けられたコイルを含む。第1の副磁石システムの少なくとも一部と第2の副磁石システムの少なくとも一部との間の距離は、第1の主磁石システムと第2の主磁石システムとの間の最小距離より小さい。 (もっと読む)


【課題】捩れ運動が繰返されるトーションバー部分に設けた引出し配線の金属疲労を低減する。
【解決手段】固定部に可動部を揺動可能に軸支するトーションバー3に、可動部側の駆動コイルと固定部側の電極端子を接続する引出し配線6を設ける構成のプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、シリコン基板で形成しその上面に引出し配線6を設けたトーションバー下層部3A上に、ガラス材で形成したトーションバー上層部3Bを陽極接合することにより、捩り応力の小さいトーションバー中心位置に引出し配線6を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】狭額縁化されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明に係るアクチュエータ20は、ホルダ7とコイル5およびマグネット3と柱状の支持体6と、支持体6が配置された四角形形状を有するベース9とを備え、支持体6は、ベース9の角を含む角部に備えられており、コイル5およびマグネット3のうち、一方がホルダ7に保持されており、他方が支持体6に保持されており、マグネット3は、支持体6に対向するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】磁気駆動機構の駆動性能および耐衝撃性能の双方を高めることができるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置1では、駆動マグネット17は、角筒部185の角部184および凹部182b内の双方に配置されているため、駆動コイル30に対して、効率よく駆動マグネット17の磁気力を作用させることができる。従って、磁気駆動機構5aは大きな推力を発揮するので、第1バネ部材14xおよび第2バネ部材14yのバネ力を高めることができる。それ故、第1バネ部材14xおよび第2バネ部材14yによって移動体3をより強く保持することができるので、第1バネ部材14xおよび第2バネ部材14yによって、レンズ駆動装置1の耐衝撃性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び部品実装スペースの省スペース化を図る。
【解決手段】n(nは2以上の整数)個のコイルが巻かれたアーマチュアと、前記n個のコイルの各々に対応して設けられ、各コイルへの電力の供給/遮断を切り替えるためのn個のスイッチと、前記n個のスイッチの各々に対応して設けられ、各スイッチを介して各コイルに同一の電力を供給するn個の電源と、必要なトルクに応じて各スイッチのオン/オフを制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】駆動効率の向上及びデバイスの小型化が可能な、電磁駆動型の光スキャナ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性連結部13を捩り変形させながら可動板11を回動させることにより、可動板11で反射した光を対象物に走査する光スキャナ装置の製造方法であって、デバイス基板20に、可動板11、弾性連結部13、及びコイル15を形成する第1の工程と、デバイス基板20上の、支持枠12の境界にミシン目Fを形成する第2の工程と、支持枠12をデバイス基板20を支持するための支持基板30に固定することにより、デバイス基板20と支持基板30を接合する第3の工程と、デバイス基板20の一部をミシン目Fに沿って切り離し、除去する第4の工程と、支持基板30上の、第4の工程でデバイス基板20の一部を除去した領域に、コイル15に磁界を与えるための永久磁石14a,14bを配置する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 その小型化を効果的に図ることが可能なボイスコイルモータとアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 センターヨークを案内部材として用いたボイスコイルモータであり、それによって、小型化を図ることが可能になる。又、滑りガイドを内蔵するようにしたボイスコイルモータであり、それによって、動作を円滑なものとすることができるとともに小型化を図ることができる。又、そのようなボイスコイルモータを使用したアクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】 面移動する駆動部分を備え、正確な入力も行える機能も備えたアクチュエータを提供する。
【解決手段】 本発明は、所定位置を中心に平面上で異なる磁極が交互となるように複数の磁石を配置した磁界発生部1と、磁界発生部1に対向すると共に前記異なる磁極に各々跨るように配置した複数のコイル2を保持するコイル保持部20と、を相対移動させ、入力デバイスに組み込んで使用されるアクチュエータA−7であって、コイル保持部20が外方へ延在する腕部40を有し、磁電変換素子31及び位置検出用磁石30のいずれか一方が腕部40の端部41に設けられ、他方が端部41と対向する位置に設けられ、腕部40は相対移動の方向に対して平行及び垂直のいずれかの方向へ延在しており、端部41は磁界発生部1及びコイル保持部20による周辺磁界の影響を受けない位置に設けられ、相対移動は面移動であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の構成の複雑化を抑制するとともに、可動部の振動状態の検出期間を拡大することが可能な振動素子を提供する。
【解決手段】この電磁駆動式ミラー(振動素子)100は、所定の共振周波数およびその近傍で振動する可動部11と、パルス電流Ipを周期的に供給することにより可動部11を振動させるパルス電流供給部32と、可動部11の振動状態を検出する逆起電力検出部33とを備え、パルス電流供給部32は、少なくとも起動時には、可動部11の共振周波数と略同じ第1周波数f1でパルス電流Ipを供給するとともに、可動部11の振動状態の検出時には、第1周波数f1よりも小さい第2周波数f2でパルス電流Ipを周期的に供給するように構成されている。 (もっと読む)


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