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Fターム[5H649GG10]の内容

Fターム[5H649GG10]に分類される特許

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【課題】大型化を抑制しつつ、R−T−B系磁石を用いた場合にもR−T−B系磁石が減磁するのを抑制することが可能なカップリング装置を提供する。
【解決手段】このカップリング装置100の駆動側回転部1および従動側回転部2は、それぞれ、対向面12aおよび22a側に形成されるとともに、駆動側回転部1と従動側回転部2とを磁気カップリングするための磁石12および22を含み、磁石12および22は、軽希土類元素と、Feを主とする遷移元素と、B(ホウ素)とを主に含むR−T−B系磁石からなり、磁石12および22には、それぞれ、隣接する異なる磁極の間に溝部12fおよび22fが設けられるとともに、溝部12fおよび22fを介して重希土類元素が磁石12および22に拡散されることによって、重希土類元素拡散領域が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、永久磁石4a、4bを有する第1の機構部材1と第2の機構部材2とを備える、回転トルクを同期的に伝達するための永久磁石連結装置であって、これら第1の機構部材と第2の機構部材とが、内側ローターおよび外側ローターとして形成されており、且つ、空隙3によって分離されており、この空隙が、これら機構部材1、2の間で延在しており、その際、これら機構部材1、2が、同期的な運動を可能にするために、永久磁石4a、4bによって第2の機構部材2との協働作用状態が形成される力によって連結されており、その際、この第1の機構部材1が、空隙3に対して平行に指向する磁化方向を有する、永久磁石4aの第1のグループと、および、空隙3に対して垂直に指向する磁化方向を有する、永久磁石4bの第2のグループとを有しており、その際、第1の機構部材1の、第1のグループと第2のグループとの永久磁石4a、4bが、外周方向内において、互い違いに設けられており、および、その際、外周方向に見て、第1のグループの相前後して続く永久磁石4aと、並びに、第2のグループの相前後して続く永久磁石4bとが、それぞれに、対抗する磁化方向を有している様式の上記永久磁石連結装置に関する。
【解決手段】 本発明に従い、第2のグループの永久磁石4bが、空隙3を出発点として、空隙3とこれら第2のグループの永久磁石4bとの間に、永久磁石の無い、特に軟鉄から成る、中間スペース5が残り、これら中間スペースが、側方で、第1のグループの永久磁石4aによって境界されているように、これら第1のグループの永久磁石4aに対して後方に位置ずれされて設けられている。
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【課題】水や薬液の存在する雰囲気中で使用可能なコンベア用磁気車の製造方法を提供する。
【解決手段】コンベアの回転動力伝達機構に用いられる従動磁気車及び駆動磁気車に対し、低温でガラス転化が可能なポリシラザンを用いてその表面にガラス被覆を形成する。これにより、ガラス転化処理による減磁を最小限に抑えつつ、磁気車の表面を完全に被覆して、磁石内部への水分や薬液の浸透を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング時及び制動時の回転軸へのスラスト荷重の低減やスイッチング力の低減を図り得る渦電流式減速装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る渦電流式減速装置は、回転軸に連結された制動部材と、制動時に磁極面が前記制動部材の制動面に対向し渦電流が前記制動部材に発生するように配置された永久磁石と、非回転部分に固定され、前記永久磁石を保持する保持部材と、前記永久磁石を制動時と非制動時とに切り替えるスイッチング機構とを備え、前記制動部材の作用部が主に非磁性材からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ばね部材を用いることなく、転がり軸受のガタを排除できる回転支持装置を提供する。
【解決手段】
磁力線が永久磁石30aから永久磁石21aへと向かい、それにより磁気的吸引力(付勢力)が発生するので、永久磁石30aは軸線方向へと付勢されることとなる。永久磁石30aが軸線方向に付勢されると、第1内側ロータ30を介して、軸受33の内輪が軸線方向に付勢されることとなり、それにより軸受33のガタが排除されることとなる。 (もっと読む)


【課題】
磁極の固定に起因する雰囲気汚染を回避しながらもモータ性能が高く、かつ信頼性の高い、大気外の雰囲気中で用いられるモータを提供する。
【解決手段】
磁性体からなるロータヨーク19aの内周面、外側ロータ磁石18に磁力により固着されるので、重力や通電時のトルクなどによって容易に変位することはない。加えて、外側ロータ磁石18、18の対向面18a、18aにおける周方向の最小間隔Cは、スペーサ19dの周方向の最大幅Wより小さくなっており(W>C)、且つ外側ロータ磁石18、18の対向面18a、18aにおける周方向の最小間隔Cを形成する部位は、スペーサ19dの最大幅Wの部位よりも半径方向外方に位置しているので、接着剤を用いることなく、不測の振動や衝撃などが生じても外側ロータ磁石18が脱落したり周方向に変位することを抑制でき、従ってモータD1を真空中に配置した場合でも、吸蔵不純分子の放出ガス(アウトガス)による雰囲気汚染を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 強い制動力を有する渦電流減速装置を提供する。
【解決手段】 回転軸2及び固定側の一方に設けられ渦電流が生起される制動部材4と、回転軸2及び固定側の他方に設けられ上記制動部材4に磁極が近接して対向配置された電磁石6とを有し、その電磁石6が、上記磁極を構成する鉄心11と、その鉄心11の外周部に配設されたコイル12とを有する渦電流減速装置1において、上記鉄心11に両磁極が接続され上記鉄心11を上記コイル12による磁化方向と反対向きに磁化する磁石部材21を設け、上記鉄心11に、上記回転軸2の外周側に同芯的に配置された円筒部を形成し、上記コイル12を、上記円筒状の鉄心11の外周面に電線を周方向に巻回することにより形成したものである。 (もっと読む)


トルクを磁気的に伝達するための装置(図7)であって、一次側ロータリー部材(122)が駆動部材(124)により駆動され、二次側ロータリー部材(120)が2つの部材の間の磁気的な相互関係により一次側ロータリー部材(122)により駆動される。2つの部材の軸上の位置は変更可能である。 (もっと読む)


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