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Fターム[5H680DD43]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 振動子 (4,401) | 振動子の構造 (3,460) | 結合子の構造 (148)

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【課題】長期に亘って、安定した動作ができなくなるおそれがある。
【解決手段】微小変位を発生する変位手段と、変位手段の微小変位によって往復運動する振動基板と、第1の磁界発生手段を有する移動子と、第1のヨークと、第2のヨークと、振動基板よりも外側で第1のヨークと、第2のヨークの端部が対向することで、移動子の駆動方向に垂直な方向の動きを機械的に規制し、第1の磁界発生手段から発生する磁界を制御することによって、移動子と振動基板の間に働く摩擦力を制御し、移動子を駆動する。 (もっと読む)


【課題】駆動力や駆動効率が向上した圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の圧電アクチュエータは、円環状部分211Aを有するベース部材211と、第1方向に変位可能な第1圧電素子221及び第1方向と交差する第2の方向に変位可能な第2圧電素子222を有し、ベース部材の円環状部分上に第1の方向が周方向の接線方向となるように配置された複数の圧電部材220と、圧電部材に対して第1の方向に相対移動する相対移動部材212と、所定のグループの圧電部材が接触面に接触しているときに、所定のグループの圧電部材の第1圧電素子を駆動することにより相対移動部材を第1の方向に相対移動させ、所定のグループの圧電部材の第1圧電素子を駆動する際に、所定のグループ以外のグループの圧電部材の第2圧電素子を駆動することにより、所定のグループ以外のグループの圧電部材を接触面から離間させる駆動部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】凝着の発生を抑制しつつ、異音の発生を抑制する
【解決手段】駆動装置1は、振動を発生させるアクチュエータ本体4とアクチュエータ本体4に設けられてアクチュエータ本体4の振動に伴って周回運動することにより駆動力を出力する駆動子3,3とを有する超音波アクチュエータ2と、駆動子3,3が当接していて、超音波アクチュエータ2に対して相対移動する移動体13とを備えている。移動体13における、駆動子3,3と当接する当接面13bは、平滑部13c,13c,…と、平滑部13cよりも凹んだ凹部13d,13d,…とが混在している。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させることができる、小型のモータ装置、回転子の駆動方法及び軸部材の駆動方法を提供すること。
【解決手段】第1部材と、前記第1部材を取り囲んで設けられる第2部材と、前記第1部材に接続され、前記第2部材の内面の少なくとも一部に対して当接状態及び離間状態とすることが可能に設けられた伝達部材と、前記伝達部材に接続され、前記伝達部材を前記当接状態として前記第1部材及び前記第2部材のうち少なくとも一方に回転力を付与する駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動子の駆動振動を阻害せず、摺動面から励振される不要な振動を効果的に減衰させて、鳴きや異音の発生を抑制することが可能となる振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の定在波振動の合成によって楕円運動が形成可能に構成された振動子と、該振動子を支持する支持部材を備え、
前記振動子は少なくとも圧電素子と接触部材とからなり、前記振動子の楕円運動によって、該振動子の接触部材と接触する被駆動体を駆動する振動波駆動装置であって、
該振動波駆動装置には振動抑制部材が備えられており、該振動子に励振される前記複数の定在波振動における節円または節線が含まれるそれぞれの節がお互いに交差し重なり合う共通の節の内、
該振動子の支持部分と異なる節に対して前記振動抑制部材が当接するよう設けられた構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】板状圧電素子及び振動子の製造が容易で、製品の性能ばらつきが小さい超音波モータを提供すること。
【解決手段】縦・捻じり振動方式の超音波モータに次の振動体を具備させる。前記振動体は、板状圧電素子4a21を積層して形成された圧電層部4a2と、積層方向に対して垂直な面と所定の角度θを為す第1の傾斜面を備え、該第1の傾斜面全面で前記圧電層部4a2の一方端面と接する第1の弾性体4a1と、前記第1の傾斜面と平行な第2の傾斜面を備え、該第2の傾斜面全面で前記圧電層部4a2の他端面と接する第2の弾性体4a1’と、を具備し、前記板状圧電素子4a21は、外形面に対して垂直を為す面に電極膜を備え、前記圧電層部4a2には前記板状圧電素子4a21の積層方向に沿って貫通孔Hが設けられ、前記第1の弾性体4a1及び前記第2の弾性体4a1’には前記傾斜面に対して前記角度θを為す面に対して垂直な方向に沿って貫通孔H’が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明はミアンダ形振動子の駆動効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、複数の振動板11上には、それぞれドライブ素子15が設けられ、これらのドライブ素子15は、振動板11の一方の端部側であって、隣接する振動板11上に設けられたドライブ素子15とは反対の端部側に片寄って配置されたものとした。これにより本発明は、ミアンダ形振動子全体としてはつづら折り状となるように駆動し、従来と比べてエネルギーロスの少ない自然な動作モードとなる。そしてその結果、高い駆動効率を実現できる。 (もっと読む)


【課題】単一の部材からなり、構造が単純であり、溝部等が不要であり、縦振動とねじれ振動を容易に励起することができ、該縦振動と該ねじれ振動を合成することにより楕円振動を形成し、該楕円振動によりロータを回転させる超音波モータを提供することである。
【解決手段】超音波モータ10は、中心軸に垂直な断面が矩形状の長さ比率を有する振動子である圧電素子11と、該圧電素子11の楕円振動発生面に接して振動子の該楕円振動発生面と直交する中心軸を回転軸として回転駆動されるロータ16と、を少なくとも備えている。そして、上記圧電素子11の回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と、上記回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動とを合成することにより、上記楕円振動を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性および耐摩耗性に優れ、かつ、高い効率で駆動することが可能な超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータは、被駆動体と、被駆動体を駆動させるための圧電素子50と、中心角が180度より大きな円弧形状の内周面を有する切取部61を含み、圧電素子50によって振動させられる振動板21と、振動板21とは異なる材料からなり、平面視において圧電素子50と重なる部分の厚さが振動板21の厚さ以下であり、振動板21の切取部61に圧入または嵌め合いによって取り付けられ、被駆動体に接触する接触部60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 大きな比重と耐食性があり、かつ、圧電素子との接着強度を強固にした錘を有する信頼性の高い電気機械変換アクチュエータおよびその電気機械変換アクチュエータを用いた移動速度が大きく良好なレンズ駆動が可能なレンズモジュールを提供する。
【解決手段】 磁石1と圧電素子3と錘2とからなり、圧電素子3の一端に錘2が接着され、圧電素子3の他端に磁石1が接着されて構成されている。錘2の組成がW:85%以上98%以下、Ni:1%以上12%以下、Mo:0.1%以上2.0%以下、Fe:1.0%以下、または、W:85%以上98%以下、Ni:1%以上12%以下、Mo:0.1%以上2.0%以下、Co:2.0%以下であり、錘2が焼結方法により製造され、錘2の圧電素子3との接着面の平均表面粗さRaが0.1μmより大きく60μm未満である。 (もっと読む)


【課題】回転子が停止する際に外部から回転子に及ぼされる応力を緩和することができる振動アクチュエータ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】第1駆動部161によるY軸方向のたわみ振動および第2駆動部162によるZ軸方向の縦振動によって、固定子2がYZ平面内で楕円振動し、回転子6がX軸周りに回転している。回転子6を停止させる際、まず第1駆動部161がY軸方向のたわみ振動を停止させる。これによって固定子2はZ軸方向にのみ直線的に振動することになり、回転子6を強制的に回転させるトルクは発生しなくなるとともに、回転子6は外部からのモーメントに応じて自由に回転可能な状態となる。その後、第2駆動部162がZ軸方向の縦振動を停止させると、回転子6は予圧部10による予圧を受けて拘束され、外部からモーメントが作用しても回転しない状態となる。 (もっと読む)


【課題】 ボルト締めランジュバン型振動子の2つの共振モードの周波数差を小さくし、超音波モータの性能安定化を図ること。
【解決手段】 超音波モータの振動子を構成する第一の弾性体とこれを貫通し締め付け力を発生するシャフトとの半径方向隙間部に該弾性体およびシャフトよりも材料硬度が低い材料で形成された結合部材を配置し、該シャフトを締め付け挟持するときの軸力を該結合部材に作用させることにより該結合部材を塑性変形させ、係合部のシャフト外周と弾性体とが該結合部材を介して均一に一体化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】出力軸を機械的に設定された複数の回転軸の回りに回転させることができる小型で且つ軽量の振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】ステータ2の表面に、第1挟持部4及び第2挟持部5によりそれぞれ第1のアーチ状部材6及び第2のアーチ状部材7が回転自在に支持され、第1及び第2のアーチ状部材7のスライド溝8及び9のそれぞれに沿ってスライド自在であるように出力軸10が取り付けられている。振動子3を駆動してステータ2に超音波振動を発生させることにより、第1のアーチ状部材6及び第2のアーチ状部材7がそれぞれの端部を貫通する支持ボルトを回転軸としてY軸及びX軸回りに回転され、これにより出力軸10をY軸及びX軸の2つの回転軸の回りにそれぞれ回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動子による圧電素子の振動を阻害することを抑制し、超音波アクチュエータとしての効率を向上させる。
【解決手段】超音波アクチュエータ2は、縦振動と屈曲振動とを行うアクチュエータ本体4と、アクチュエータ本体4の一の側面である設置面40a上に設けられて、アクチュエータ本体4の振動に従って周回運動することで駆動力を出力する駆動子8,8とを備えている。駆動子8は、基端部が曲面に形成されて設置面40aに取り付けられる一方、先端部が平面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電気機械変換素子の伸縮に伴う共振の影響を防止しつつ、被駆動部材の駆動特性のばらつきを抑制することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置1は、所定の伸縮方向に沿って伸縮する圧電素子12と、伸縮方向における圧電素子12の一端12aに取り付けられた駆動軸14と、駆動軸14に摩擦係合された被駆動部材16と、を備えている。そして、伸縮方向における圧電素子12の他端12bは、無負荷状態となっている。そのため、伸縮方向における圧電素子12の他端12bに支持部材が固定されたものと異なり、圧電素子12の伸縮に伴う共振の影響を防止することができる。更に、伸縮方向における圧電素子12の他端12bに錘部材が取り付けられたものに比べ、被駆動部材16の駆動特性のばらつきを容易且つ確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電体の逆圧電効果を利用して簡便な構成でありながら回転運動をさせる。
【解決手段】長手方向に対向配置された2つの面10a、10bを正方形とした直方体であり、分極の向きを直方体の長手方向とした圧電体からなる回転部10を有し、回転部10の長方形をした4つの面10c、10d、10e、10fそれぞれに電極11〜14を設け、正方形とした一方の面10bを支持部5に固定することでなり、回転部10の対向する2組の長方形の面、面10c、10eと、面10d、10fとの面間方向の固有振動数と同じ周波数の交流電圧を、π/2だけ周期をずらして各電極11〜14に印加することで実現する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の振動への悪影響を低減して超音波アクチュエータとしての効率を向上させると共に、圧電素子における該圧電素子に給電するためのワイヤの接続部分に応力が集中して該圧電素子が割れることを防止する。
【解決手段】超音波アクチュエータは、振動方向が互いに異なる複数の振動を発生させる圧電素子10と、圧電素子10に設けられて圧電素子10の振動に従って動作することで所定の駆動方向への駆動力を出力する駆動子2,2と、圧電素子10に設けられて圧電素子10と電気的に接続された給電電極8,8,…と、給電電極8,8,…と当接して圧電素子10を弾性的に支持すると共に、給電電極8,8,…に給電するための給電端子となる支持給電部6A,6B,7A,7B,9Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】衝撃耐性の向上と装置の小型化・薄型化を実現する駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動装置は、圧電素子と、圧電素子の伸縮方向の一端に固定される錘と、圧電素子の他端に固定される駆動部材とを有し、圧電素子と錘とが前記圧電素子の伸縮方向に対して空間的に重なりを有して当接している。 (もっと読む)


【課題】オーバーハング実装構造の圧電アクチュエータでは、リード基板を圧電素子表面から所定間隔離して配置する為、全体の厚みが厚くなるという課題がある。本発明では製造が容易で、薄型化を促進できる圧電アクチュエータおよびこの圧電アクチュエータを備えた機器を提供することにある。
【解決手段】両面に電極が形成された板状の圧電素子82と、前記圧電素子が両面に配置される補強板81を備え、前記圧電素子の振動によって、ロータ61を回転させる圧電アクチュエータ66であって、前記補強板81には、前記ロータ61に当接される当接部材81Aが設けられ、前記電極は、前記補強板に接する面に形成される裏側電極と、これらの裏側電極85Bとは反対側の面に形成される表側電極85Aとを有して構成され、前記表側電極同士は当接部材に設けられた電極導通手段によって導通されることにより圧電アクチュエータ66の薄型化を促進できる。 (もっと読む)


【課題】作業工程及び作業時間を短縮することができ、品質のばらつきの少ない振動波モータとその振動波モータの製造方法を提供する。
【解決手段】弾性体12と圧電体13とを接合する接着剤として、アクリル系嫌気性接着剤を用いることとし、接合面にプライマー処理を施した圧電体13と、接合面にアクリル系嫌気性接着剤を塗布した弾性体12と貼り合わせて接合した。このようにアクリル系嫌気性硬化型接着剤を用いることにより、従来使用されていた熱硬化型接着剤や二液混合型接着剤を用いた場合に比べて、作業時間、作業工程が大幅に短縮されて作業効率が向上し、製品ごとの品質ばらつきも防止できる。 (もっと読む)


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