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Fターム[5H730FG25]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 制御態様 (8,760) | モード変更を伴う制御 (1,384) | 基準値、フィードバック値の変更 (603)

Fターム[5H730FG25]に分類される特許

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【課題】昇圧供給を開始する際に二次電池からの電流が過大になるのをより適正に抑制する。
【解決手段】バッテリが接続された低電圧系からの電力を昇圧せずに高電圧系に供給している最中に低電圧系の電圧VLに比して高電圧系に要求される要求電圧VHreqが所定電圧Vstartを超えて大きくなってから解除条件が成立するまでは(S220)、低電圧系の電圧VLと目標電圧VH*との電圧比に対応するフィードフォワード項と、解除条件が成立した以降に用いられる通常用のゲインKpref,Kirefよりも小さくなる範囲内で低電圧系の電圧VLが小さいほど小さくなる傾向の実行用ゲインKp,Kiを目標電圧VH*と高電圧系の電圧VHとの電圧差に乗じて得られるフィードバック項と、に基づいて設定される指令デューティ比Dによって昇圧コンバータをスイッチング制御する(S190〜S210)。 (もっと読む)


【課題】 出力の負荷変動に対して入力側の受電電力が変化しないようにする。
【解決手段】 平衡型直流定電流入力/直流定電流分配出力装置は、一次入力ポートに直流定電流を受電し、出力となる二次ポートの電圧を検出し、この第1の電圧検出値が一定値になるよう一次側にある第1のスイッチング回路を制御することで、二次ポートに直流定電圧を出力する第一の回路と、第一の回路の二次ポートの直流定電圧出力を受電して、定電流化回路により定電流化し、終段出力としての三次ポートに接続した外部負荷に定電流を供給する第二の回路と、第一の回路の一次側に生ずる電圧を一次側入力電圧として受電し、この一次側電圧を検出し、この第2の電圧検出値が一定値になるよう一次側にある第2のスイッチング回路を制御することで、二次側に接続した定抵抗負荷に電力を供給する第三の回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インバータにおける電力損失を削減できる無接触給電設備設備の電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】変動する負荷を有する搬送台車12の移動経路に沿って敷設された誘導線路11に給電する電源装置31であって、交流電源32の交流電流を直流電流に変換する整流器33と、直流の電圧を降圧する降圧回路35と、降圧された直流の電圧の直流電流を、矩形波信号により駆動される複数のスイッチング素子61により所定周波数の一定交流電流に変換して誘導線路11に出力するインバータ36を備え、降圧回路35は、インバータ36のスイッチング素子61が、前記所定周波数の半サイクルに対して通電率平均が50%以上で、誘導線路11に出力される交流電流を前記一定交流電流に制御できる状態に、誘導線路11の負荷に応じて前記直流の電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】シャットダウンを解除する際に昇圧コンバータに過大な電流が流れるのを抑制する。
【解決手段】CPUがスレーブシャットダウン信号を受信している最中に電流センサにより検出されたスレーブ電流Isが所定電流Iref1を超えたときには、スレーブ電流Isが所定電流Iref1より小さい電流指令値Iref2となるよう設定されたデューティ比のスレーブPWM信号でスレーブ昇圧コンバータをフィードバック制御する。これにより、スレーブ昇圧コンバータのシャットダウンを解除する際のスレーブ昇圧コンバータに過大な電流が流れるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内部電圧発生回路のスタンバイ状態におけるリーク電流を低減する。
【解決手段】第1及び第2の電極を有するキャパシタCAP0を有し、キャパシタCAP0をVDDレベルにチャージするチャージ動作と、キャパシタCAPの第1の電極にVDDレベルを印加して第2の電極に2×VDDレベルの電圧を発生させるディスチャージ動作を繰り返すことにより内部電圧VPPを発生する内部電圧発生回路20と、内部電圧発生回路20がスタンバイ状態のときに、キャパシタCAP0にVDDレベルよりも小さい電圧がかかるよう制御する制御回路40と、を備える。本発明によれば、内部電圧発生回路20がスタンバイ状態である場合においてキャパシタの両端にかかる電圧が低減されることから、リーク電流による消費電力を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】減電回路を備える電源供給装置において、一次側回路のどのような負荷に対しても正確に電源回路を動作させることが可能な電源供給装置を目的とする。
【解決手段】二次側回路の出力電圧に応じて、ICにより一次側回路の発振を制御するフィードバック制御を行う電源供給装置において、二次側回路の出力電圧を監視し、同二次側回路の出力電圧が所定値以下となった場合に、ICによる発振制御をリセットする減電検出回路と、スタンバイ状態に移行した場合に、二次側回路の出力電圧を所定値まで低くなるよう、ICを制御するスタンバイ状態移行回路と、スタンバイ状態に移行した間は、減電検出回路の駆動を停止させる動作制御回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時の電力変換効率を入力電源電圧によらずに向上可能な電源装置を実現する。
【解決手段】例えば、ピーク電流制御方式に加えて、逆電流検出回路RIDET[1]を備えたPWM搭載型駆動ユニットPSIP[1]に対して、共通制御ユニットCCTLUより、クロック信号CLK’[1]が出力される。このCLK’[1]は、一定の周波数を持つクロック信号CLK[1]か、あるいは出力電源ノードVOにおける出力電圧が低下する毎にワンショットパルス生成回路1PLSを介して生成されるクロック信号かをモード設定信号SMODによって選択したものである。後者が選択された場合には、軽負荷時におけるスイッチング周波数が低下し、電力変換効率が向上する。更に、ピーク電流制御方式によりスイッチング周波数の入力電源電圧VIN依存性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】消費電流を削減することが可能なDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータは、モードコンパレータの出力信号を監視し、モードコンパレータの出力が軽負荷モード信号を出力した場合に、モード変化検出信号を出力する監視回路と、電源と接地との間に接続され、モード変化検出信号に応じてフィルタ回路の一端の電圧を予め設定された規定電圧に向けて変化させるクランプ回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】いわゆるDCDC変換時における損失を抑える。
【解決手段】出力変換機T11において、DCDC変換部53と、DCDC変換部53から出力される電力を検出する二次側電圧・電流監視部56と、二次側電圧・電流監視部56によって検出される出力電力が最大となるようにDCDC変換部53によって設定される電圧を決定する最大動作点制御部54と、モジュールMOD11から出力された電流をDCDC変換部53を迂回して外部へ出力するためのDCDC短絡スイッチ51と、モジュールMOD11から出力された電流を計測する一次側電圧・電流監視部55と、二次側正極S2+および二次側負極S2−の間を、短絡した状態と短絡していない状態との間で切り替えるモジュール短絡スイッチ52とを備え、最大動作点制御部54が、DCDC短絡スイッチ51およびモジュール短絡スイッチ52の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】安定的した電圧を供給することができる電源供給装置を提供する。
【解決手段】コイルL1を介して流れる電流により検出される検出電圧VDET1と設定電圧VSETとの電圧差に応じて検出電流IDETを生成する検出及び変換部200を有する制御部2を備える。 (もっと読む)


【課題】容量性負荷を、長期間に亘って効率よく高精度の電圧波形を用いて駆動する。
【解決手段】電源から逆流防止手段を介して複数の電荷蓄積素子を充電し、電荷蓄積素子
毎に少なくとも1つずつ設けた電圧生成スイッチを用いて、電荷蓄積素子間の接続状態を
切り換えることで、電荷蓄積素子の端子間電圧に相当する電圧だけ離れた複数段階の電圧
を生成する。こうして生成した電圧を、電圧印加スイッチを介して供給することで電気負
荷を駆動する。更に、電気負荷の駆動中にあっても、印加電圧が変化しない所定期間では
、印加スイッチを切断し、複数の電圧生成スイッチの接続状態を切り換えることによって
、電荷蓄積素子の電圧調整を行う。容量性負荷は印加スイッチが切断されても印加電圧を
保持するから、その間に電荷蓄積素子の電圧調整を行うことで、長期間に亘って電圧波形
の精度を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】昇圧型コンバータの過電流保護に際して、インダクタ電流の急激な変化が生じないように過電流制限の基準値を最適なタイミングで変更するようにした力率改善型スイッチング電源装置を目的とする。
【解決手段】検出レベル選択回路32は、選択信号S1によって第1および第2の閾値のいずれかを選択し、過電流検出回路34に過電流検出レベルとして出力する。入力電圧監視回路30は、交流入力電圧が第1の基準電圧を超えたときは第1あるいは第2の閾値のうちの大きな閾値が、第1の基準電圧以下の電圧である第2の基準電圧を超えないときは小さな閾値が、それぞれ検出レベル選択回路32で選択されるように選択信号S1を決定し、交流入力電圧が零レベル近傍に到達するタイミングで検出レベル選択回路32に選択信号S1を出力する。これにより、交流入力電圧が零レベル近傍になるタイミングで過電流検出回路34における過電流検出レベルを変更できる。 (もっと読む)


【課題】過大な電流が過渡的に流れるときに、この電流に応じて昇圧のための制御ゲインを減少させることで、必要以上に出力を制限することを無くし、商品性の高い昇圧装置を提供する。
【解決手段】負荷側の要求値に基づいて設定された目標電流値(Iobj)から、昇圧回路(130)の状態量に応じて入力電流値(Iin)の制限値となる入力制限電流値(Iinmax)を設定し、入力電流値(Iin)と前記入力制限電流値(Iinmax)に応じて前記出力電圧値(Vout)のフィードバック制御ゲイン(Pv)を算出し、制御手段(120)へ出力する補正手段(110)とを備える。この補正手段(110)は、入力電流値(Iin)と入力制限電流値(Iinmax)との差(ΔIin)が所定値(ΔIinA,ΔIinB)よりも小さくなるに従って、目標電圧値(Vobj)に対応するフィードバック制御ゲイン(Po)を減少させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ディスクリート部品で構成した非連続動作チョッパ電源からなる電源装置において、負荷変動による出力電圧の変動を抑制しつつ、リップル電圧を軽減する。
【解決手段】電源装置は、チョークコイルL51と、電源出力を制御する主スイッチング素子Q52と、回生ダイオードD52と、出力電圧に比例した電圧と基準電圧とを比較してQ52をオン状態又はオフ状態とするコンパレータI51と、Q52を通る電流が閾値を超えた時に過負荷保護を行う過負荷保護素子Q51と、I51の基準電圧入力を変化させるツェナーダイオードZD11、ダイオードD11と、負荷電流の状態を検出するオペアンプI21と、負荷電流の状態に基づいて、ZD11、D11の動作を切り換えるスイッチング素子Q11とを備え、負荷電流に応じて、Q11のオン/オフ状態を制御し、I51に入力される基準電圧を変化させることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】帰還電流として流れる電流の量を低減し、より省電力化を達成することが可能な電源回路、および上記電源回路を使用した電子機器を提供する。
【解決手段】電源を供給する電源回路において、スイッチング動作により電源を生成するスイッチングトランスと、前記スイッチングトランスの出力電圧が所定値を下回る場合に、帰還電流を生成する帰還電流発生部と、前記スイッチングトランスのスイッチング動作に対して、間欠発振を含めた制御を行うとともに、前記間欠発振時に前記帰還電流が供給された場合に、前記スイッチングトランスを発振させる発振制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンバータ部の効率低下を防ぎつつ、従来よりも動作入力電圧範囲の広いパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】燃料電池1から出力される直流電圧を昇圧するコンバータ部10と、コンバータ部10から出力される直流電圧を交流電圧に変換して商用電源系統2に供給するインバータ部とを備えたパワーコンディショナにおいて、制御部15は、系統への供給が許容される電圧の最大値をDCリンク部12の最小目標電圧値とするとともに、DCリンク部12の耐圧値に基づいて設定される許容電圧値をDCリンク部12の最大目標電圧値とし、これら最小目標電圧値から最大目標電圧値の範囲内において、コンバータ部10の入力電圧値に応じてDCリンク部12の目標電圧値を設定する。 (もっと読む)


【課題】過電流保護の制御をマイクロコンピュータで実行することにより、自由度が高く、安定した保護動作を実現する。
【解決手段】スイッチ素子の温度を検出し、その検出した温度が所定の温度範囲にある場合に、検出した温度に対応して、過電流検出のための閾値電圧を決定する。次に、スイッチ素子の温度が所定の温度範囲よりも高い場合に、過温度検出カウンターをカウントアップし、過温度検出カウンターのカウント値が所定のカウント値よりも大きい場合に、スイッチ素子の駆動を停止する。一方、過温度検出カウンターのカウント値が所定のカウント値よりも小さい場合に、スイッチ素子の駆動電流と過電流検出の閾値とを比較し、スイッチ素子の駆動電流が過電流検出の閾値よりも大きい場合に、過電流検出カウンターをカウントアップして、過電流検出カウンターのカウント値が所定のカウント値よりも大きい場合に、スイッチ素子の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】従来の周波数制御方式の擬似共振型スイッチング電源装置は、電源起動時に2次側巻線からトランスの蓄積エネルギの放出する期間が長いため、スイッチング周波数が可聴域まで低くなる問題があった。
【解決手段】起動時のソフトスタート期間中はPWM制御とし、ソフトスタート期間の終了後は周波数制御へ切替えることでスイッチング素子のストレス抑制や可聴発振周波数を無くし、電力変換効率のよいスイッチング電源装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】直流電源からの入力電圧を調節可能としながらも、高効率且つ低ノイズを実現できる系統連系インバータ装置を提供する。
【解決手段】昇圧回路3のスイッチング周波数は昇圧制御部5にて共振周波数と一致するよう固定的に設定されている。出力制御部6は、インバータ回路4の入力インピーダンスを変化させることにより、直流電源の負荷状態を変化させて昇圧回路3の入力電圧V1を制御する。具体的には、出力制御部6にてインバータ回路4のオンデューティを変化させることにより、昇圧回路3の入力電圧V1を調節することが可能となり、直流電源が太陽電池の場合には最大電力追従制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】第1のバッテリと第2のバッテリとが第1の昇降圧コンバータと第2の昇降圧コンバータとにより高電圧系に接続された電源装置において、第2の昇降圧コンバータに異常が生じているときでも、第1のバッテリと第2のバッテリとの間における大電流の授受による過電流を抑制するが生じないようにする。
【解決手段】スレーブ側昇降圧コンバータに異常が生じているときには、マスタバッテリ電圧Vbm,スレーブバッテリ電圧Vbsのうち大きい方を目標電圧VH*として設定して(S110,S120)、設定した目標電圧VH*を用いてマスタ側昇降圧コンバータとスレーブ側昇降圧コンバータとを制御する。これにより、マスタバッテリとスレーブバッテリとの間における大電流の授受による過電流を抑制することができる。 (もっと読む)


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