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Fターム[5H750CC20]の内容

交流ー交流変換 (2,847) | 変換素子 (497) | 異なる素子の組合せ (10)

Fターム[5H750CC20]に分類される特許

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【課題】マトリックスコンバータにおける各スイッチを適切に制御することにより、当該スイッチに並列接続されたダイオードに起因するスイッチの不具合を防ぐことが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置101において、マトリックスコンバータ1は、複数のスイッチSa1〜Sc3と、スイッチに対応して設けられ、対応のスイッチと並列に接続された複数のダイオードとを含む。制御部5は、複数のスイッチSa1〜Sc3を所定の順序に従って択一的にオンし、負荷LA,LB,LCに供給すべき交流電力の目標値に基づいてスイッチのオン時間を算出し、算出したスイッチのオン時間が対応のダイオードの順回復時間未満となる場合には、スイッチのオン時間が順回復時間以上となるように、スイッチのオン時間を補正する。 (もっと読む)


【課題】従来は、電力変換回路毎に半導体モジュールが必要となっていたため、種類が増加するという問題があった。また、需要の少ない回路方式では、その回路方式に合ったモジュールをカスタマイズ化することは型費や歩留まりなどの問題でコストアップ要因となるため、必然的に既存の半導体モジュールを組み合わせて回路を構成する必要があった。
【解決手段】半導体モジュールの構成を、ダイオードを逆並列接続したIGBT2個と双方向スイッチ2個、又は双方向スイッチ4個を1個のモジュールに内蔵させ、5つの外部端子を備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】コストダウンと高効率化を図る。
【解決手段】インバータ回路(120)は、6個のスイッチング素子(130)によって同期整流を行うように構成されている。上記スイッチング素子(130)は、ワイドバンドギャップ半導体を用いたユニポーラ素子(ここでは、SiC MOSFET)によって構成されている。インバータ回路(120)は、SiC MOSFET(130)の寄生ダイオード(131)を還流ダイオードとして使用し、同期整流を行う。 (もっと読む)


マトリックスコンバータは、複数のスイッチング素子を含んでおり、また、マトリックスコンバータは、入力周波数を有する多相交流(AC)入力信号を受け取り、出力周波数を有する多相交流出力信号を生成するように適合されている。入力信号の位相は、それらの瞬時電圧振幅の関数としてソートされる(60)。基準信号が、出力信号の各位相に対応する出力基準電圧から生成される(56)。デューティサイクルが、ソートされた入力信号の位相および基準信号に基づいて出力信号の位相ごとに計算される(62)。スイッチング素子のうちの各1つを各スイッチング関数が制御する複数のスイッチング関数が次に、出力信号の位相ごとにデューティサイクルに基づいて生成される(64、66)。
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【課題】交流電源と負荷とを直接接続するスイッチにより構成され、仮想的な整流器とインバータとを設定してスイッチを制御する交流−交流電力変換装置において、その仮想的な整流器でのスイッチ切り替えに相当するタイミングで、現実のスイッチ切り替えが発生しないようにすることができる交流−交流電力変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】パルス生成周期Tsのタイミングおよび2種の相間電圧VRS、VSTが切り替わるタイミングで折り返すとともに、2種の相間電圧VRS、VSTが切り替わるタイミングでは時間軸に垂直に折り返す変形鋸波搬送波を発生する変形鋸波発生手段33を備え、2種の相間電圧VRS、VSTが切り替わるタイミングで、スイッチ3UR〜3UTがスイッチング動作をしないようにする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を駆動する駆動回路を、その絶縁性を維持しつつ簡素な構成とし、駆動回路に電源供給する駆動用電源を一つの電源で供給できる変換装置を得る。
【解決手段】交流電源200からの交流電力を変換するための変換装置において、印加される電圧に基づいて交流電源200による電流の流れを制御するスイッチング素子11、12と、パルストランス62、PWM信号に基づいてパルストランス62の二次巻線側に電圧を誘起させるパルス制御回路61及び誘起される電圧に基づいてスイッチング素子11、12に印加する電圧を制御するゲート駆動回路63により構成される駆動回路60とを複数備え、PWM信号を各駆動回路60にそれぞれ送信する制御回路50と、各駆動回路60のパルストランス62の一次巻線側に電力を供給する駆動用電源70とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】整流器とインバータという異種の2台の変換器を有する電力変換装置において、駆動ユニットの絶縁電源を一部共通化することにより、装置全体で必要な絶縁電源の個数を減少させて装置全体の小型化、低コスト化を図る。
【解決手段】交流スイッチのスイッチング動作により交流電力を直流電力に変換する整流器と、この整流器から出力された直流電力を交流電力に変換するインバータと、を備えた電力変換装置に関する。PWM整流器1を構成し、かつ、その電流流出側電極(エミッタ)がPWMインバータ2の直流部負極側に接続されている全ての半導体スイッチング素子14,14,14と、前記インバータ2を構成し、かつ、その電流流出側電極が前記直流部負極側に接続されている全ての半導体スイッチング素子20UN,20VN,20WNとを、共通の絶縁電源97により駆動する。 (もっと読む)


【課題】双方向スイッチに対する指令値のパルス幅が短くなった時に、ダイオードが順回復から直ちに逆回復するのを回避してスパイク電圧の発生を防ぎ、スイッチング素子の過電圧破壊を防止する。
【解決手段】PWM信号指令値の立ち上がりを検出する立ち上がり検出手段11a〜11cと、前記指令値の立ち上がりを検出してから所定の時間を計測し、その計測時間にわたって保持信号を出力する時間計測手段12a〜12cと、保持信号が出力されている期間にわたり保持信号の始期における前記指令値を保持し、かつ、保持信号解除後は入力された前記指令値をそのまま最終的な指令値として出力する指令値保持手段14a〜14cとを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧試験に際して、双方向スイッチを構成する半導体スイッチング素子の過電圧破壊を防止したマトリクスコンバータ装置を提供する。
【解決手段】交流電源1に接続される各相入力端子と、任意の直交流電圧を出力する各相出力端子と、逆方向に直列接続されたIGBTトランジスタ102、103と前記各IGBTトランジスタに逆並列接続されたダイオード104、105を備える双方向スイッチと、前記各相入力端子と各相出力端子との間を繋ぐ各前記双方向スイッチで構成される双方向スイッチ群5を備え、前記双方向スイッチ群をPWM制御して前記交流電源電圧を任意の直交流電圧に変換して前記各相出力端子から出力するマトリクスコンバータ装置において、前記双方向スイッチを構成するIGBTトランジスタの直列接続部と前記相入力端子または相出力端子との間に接続された抵抗器R1,R2を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常動作時の制御性能を悪化させずに、瞬時停電復帰時の突入電流を低減させるようにした交流交流変換器の制御装置を提供する。
【解決手段】複数の半導体スイッチにより交流電圧を任意の大きさ及び周波数を有する交流電圧に変換して負荷に供給する交流交流変換器において、マトリクスコンバータ200の入力電圧を検出する検出手段604,605と、入力電圧の大きさを運転可能レベルと比較して運転を監視する手段であって、入力電圧の大きさが運転可能レベルより低下して運転を停止した後、入力電圧が復帰してコンバータ200が運転を再開した時に電圧復帰信号を出力する運転監視手段606と、電圧復帰信号により、所定の時定数で変化する出力電圧指令を演算するq軸電圧指令演算手段608と、出力電圧指令に基づいてコンバータ200をスイッチングするための各手段611,602,603等を備える。 (もっと読む)


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