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Fターム[5J006HD03]の内容

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【課題】 実用可能なメタマテリアルの作製および制御技術を提供する。
【解決手段】 本発明のある態様においては、支持媒体に保持され電磁波に作用するようになっているメタマテリアル1000用の単位共振器であって、芯部品10と、電磁波の動作波長に比して小さい径のリングに沿って該芯部品に当接して並ぶいくつかの周辺部品20であって、該周辺部品それぞれが前記芯部品と同等または芯部品より小さいサイズを有しており、該動作波長の電磁波にとって電気回路として作用する周辺部品とを備える単位共振器100が提供される。また、本発明の別の態様においては、そのような単位共振器100を複数備えている共振器アレイも提供される。 (もっと読む)


【課題】信号線や電源線を経由して伝わる振動を除去するための静磁波発振装置の固定構造を提供する。
【解決手段】永久磁石もしくは電磁石等により加えられた磁界の強さに依存して共振周波数が変化する静磁波素子を用いて所望の発振周波数を得る静磁波発振装置であって、外部と接続する信号線と、前記外部と接続する電源線と、前記静磁波発振装置を実装するための筐体に固定された支持材と、該支持材に固定され前記信号線または前記電源線を固定する緩衝材とを有し、前記信号線や前記電源線を経由して前記静磁波発振装置に伝達される振動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低消費電力化を図ることができる磁気同調デバイス駆動回路及びそれを備えた測定装置並びに磁気同調デバイス駆動方法を提供する。
【解決手段】磁気同調デバイス駆動回路10は、固定電圧を出力する電源に接続され、印加された出力電圧制御信号に応じた電圧を出力するスイッチング電源回路11と、スイッチング電源回路11の出力電圧を所望の同調周波数に応じた電流に変換して同調コイル51に供給する定電流回路12と、同調コイル51の電圧の絶対値を所定値だけ大きくするシフト電圧を供給するシフト電圧供給部13と、電流が供給された同調コイル51の電圧とシフト電圧とを加算し、加算後の電圧を出力電圧制御信号としてスイッチング電源回路11に出力する加算回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部磁界を必要とせずに、マイクロ波等の電磁波に対してフェライトのジャイロ磁気特性とほぼ等価な特性を発生することのできる人工磁性体を提供する。また、その人工磁性体を使用したデバイスなどの応用を提供する。
【解決手段】人工磁性体は、間隙を設けたリング状の導体パターン2と、前記導体パターン2の間隙に挿入され、信号を一方向のみに伝達する一方向伝達素子3とを有するものである。前記一方向伝達素子3は具体的には増幅率を調整可能な電界効果トランジスタである。外部磁界が不要であるため、非可逆デバイスの小型軽量化が可能であり、動作周波数を容易に増大させることができる。また、希少な希土類元素に依存することなく、広範囲の多様な応用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯での同時通信時に一方の周波数帯の送信信号や受信信号が他方の周波数帯の送信回路に流入することを防止でき、低挿入損失と高減衰量を両立させ得るアイソレータ及び通信機器を得る。
【解決手段】第1の周波数を送受信する第1の送受信回路10Aと、第2の周波数を送受信する第2の送受信回路10Bには、それぞれ、アンテナ素子11A,11Bと増幅器14A,14Bとの間にアイソレータ13A,13Bが接続されている。アイソレータ13Aは、通過周波数帯を第1の周波数に合わされ、アイソレーション周波数を第2の周波数に合わせられている。アイソレータ13Bは、通過周波数帯を第2の周波数に合わされ、アイソレーション周波数を第1の周波数に合わせられている。 (もっと読む)


【課題】小型で周辺回路との整合が容易であり,フィルタやゴブニティブ無線で利用する切替器に適用できる高周波用電極。
【解決手段】高周波用電極201は、高周波電力が通電される信号用電極101〜104と、信号線用電極101〜104の1つに高周波電力が通電されたときに高周波電力が透過する第一の共通信号電極011と前記第一の共通信号電極011と対向部を有する第二の共通信号電極012と、片側において前記信号用電極101〜104の間に配置され、もう一方の片側において前記第二の共通信号電極012の横に配置されるように分岐した構造のグランド電極013とを具備し、前記グランド電極013は前記信号用電極101〜104と前記第二の共通信号電極012の間で前記第一の共通信号電極011と対向部を有する構造である。 (もっと読む)


【課題】不要輻射電磁波による基板上の回路が異常動作を防ぐために配置したシールド板を簡単に取り付け、また確実に接地することができるようにした発振器を提供する。
【解決手段】磁極5の中心軸部5bに雄ねじ部5aを形成し、磁束発生手段の下部側に基板2への不要輻射磁束を遮蔽するようにシールド板8を配置すると共に、このシールド板8を導電性があり、かつ磁気を透し難い材質で構成し、磁極5の雄ねじ部5aを利用してシールド板8をねじ連結することによって、シールド板8を磁極5へ機械的に支持すると共に、両者間を電気的に接続し、配線接続を行うことなく磁極5とシールド板8の接地作業を容易にした。 (もっと読む)


【課題】
金属を使用しないメタマテリアルによって不可視包囲体を構成し、共振周波数近傍における金属損失をなくして低損失の不可視包囲体を提供する。
【解決手段】
メタマテリアルからなり、内部に空洞部を備えた円筒状の包囲体1であって、前記メタマテリアルは、板状の誘電体ディスク共振器をその平坦面の法線方向が前記包囲体の円筒の半径方向を向くように多数配置したものであり、さらに、前記メタマテリアルは、前記誘電体ディスク共振器の厚さを前記包囲体の円筒の半径に応じて変更して、前記メタマテリアルの半径方向の実効比透磁率が、前記包囲体の最内周で0となり、最外周で1より小さい所定値となるように、前記包囲体の円筒の半径に応じて順次増加する値としたものである。そして、前記空洞部に存在する物体および前記包囲体自体を特定の周波数範囲の電磁波に対してほぼ不可視とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で絶縁耐圧を高めることができるラインフィルタを提供する。
【解決手段】巻軸方向に貫通孔11を有し複数の鍔部を有するボビン10と、ボビン10の鍔部間に巻回する第一および第二の巻線と、ボビン10の貫通孔11に中央磁脚21を挿入する閉磁路磁芯20と、ボビン10と閉磁路磁芯20を設けるともに巻線の端末が接続される端子を有する端子台40と、を備えるラインフィルタ1であって、端子台40は、ボビン10の外周と閉磁路磁芯20の外部磁脚22との間に突出する絶縁壁44を有し、絶縁壁44は、ボビン10の鍔部間に突出する突条部47を有する。 (もっと読む)


【課題】
静磁波発振装置に於ける磁極間の空隙の距離が磁界の強さを決定する一因であることを利用し、多くの周波数帯域に対応できる静磁波発振装置を提供する。
【解決手段】
所定の空隙7を形成する様に磁極3,8が対峙して配設され、前記空隙に磁界15が形成され、前記空隙内に発振回路基板9を介して静磁波素子12が設けられた静磁波発振装置1であって、前記磁極間の距離を変更可能とし、該距離を変更することで発振周波数を変更可能とした。
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【課題】通過帯域を可変としたバンドパスフィルタおよびそれに用いるフォトニック結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】低誘電率誘電体層であるエポキシ樹脂層と高誘電率誘電体層であるアルミナ板とを交互に積層して2つの反射器を構成し、その2つの反射器の間にフェライト板23による共振層を備えてファブリ・ペロー型共振器20を構成し、これを電磁波の電界振幅方向が特定方向を向く方形導波管50の内部に挿入する。そして、方形導波管50の外部からフェライト板23に対して電磁石60によって直流磁界を印加するとともに、その磁界の強度を制御することによって通過帯域の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】静磁波素子発振装置において、発振回路基板12から発生される不要電磁波が、コイル8、9の引き出し線14、15に影響し、発振周波数が不安定となるのを防止した静磁波発振装置を提供する。
【解決手段】発振周波数を調整する電磁コイルの引き出し線を、強磁性体で形成された筐体に設けた空洞17を通して筐体外部へ引き出す構造とする。 (もっと読む)


【課題】YIGフィルタの中心周波数と対象の周波数とのアライメントをとるのに適しており、YIGフィルタにCW信号を加えることに依存しない、YIGフィルタ同調システムを提供すること。
【解決手段】
YIGフィルタ同調システムであって、関連するフィルタ帯域幅を有するフィルタ通過帯域のYIGフィルタ12と、前記YIGフィルタ12の入力に選択的に結合されるノイズ源14と、前記フィルタ帯域幅より狭い関連する測定帯域幅を有する測定通過帯域で、前記YIGフィルタ12の出力に結合されたレシーバ16と、を備え、前記ノイズ源14が前記YIGフィルタ12の前記入力に結合されると、前記レシーバ16が、前記YIGフィルタ12の前記出力において、前記測定通過帯域内及び前記フィルタ通過帯域内の、一連の測定値を取得する。
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【課題】補助磁場の供給源を必要とせずに高い周波数範囲における動作を可能にする。
【解決手段】集積型マイクロエレクトロニクス構成要素は、無線周波数電磁波用の伝送線路素子を形成する導体(3)を含む。この導体は、800kA/m以上の飽和磁化値(Ms)を有する強磁性材料層と、磁性材料層との重ね合わせによって形成される、好ましくは閉磁気回路(6)によって少なくとも部分的に囲まれている。その結果、磁性材料層は、隣接する強磁性材料層に一軸磁気異方性を生じさせる。その結果、高い磁化を高い異方性と組み合わせることが可能になり、したがって、例えば約5〜20GHzの高い周波数範囲における動作を可能にする。 (もっと読む)


【課題】
静磁波発振装置において、外部からの衝撃や周期的な振動などの外的要因により、空隙の間隔が急激に変化した場合には、静磁波素子用磁気回路の磁界の強さが急激に変動するため、発振周波数も急激に変動する。発振周波数制御装置は、静磁波発振装置の出力を監視して、制御信号をコイル電流制御回路に出力しているため、発振周波数の急激な変動には対応できない。この結果、所望の周波数ではない発振出力を出してしまう。従来のように静磁波発振装置の出力を監視してから制御信号を出力し、発振周波数を制御する方法では、静磁波素子に印加される磁界の強さが急激に変動した場合に対応できない問題があった。
【解決手段】
本発明では、磁気検出素子を用いて静磁波素子に印加される磁界の強さを直接監視し、磁界の強さを調節するコイル電流に反映させることにより、自動的に安定した発振周波数を出力できる。 (もっと読む)


本発明は、YIGフィルタ(2)又はYIG発振器用のカップリング導体(1)に関する。前記導体は、金属箔(7)の侵食、レーザー切断及び/又はエッチングにより、金属箔から製作される。本発明によれば、カップリング導体(1)は、YIG要素(6)を少なくとも部分的に囲む少なくとも1つの湾曲部(17)と、少なくとも1つの導体部(18)とを具備する。
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本発明は、非磁性材料からなるYIGフィルタ(1)又はYIG発振器のための基体(2)に関する。前記基体はフィルタチャンバ(3)を備え、フィルチャンバ(3)は、チャネル(6)によって相互接続され、カップリングループ(5)によってフィルタチャンバ(3)内で電磁的に結合されたYIG要素(4)を含む。スロット(11)及びスロット(12)は基体(2)内に配置され、そこにカップリングループ(5)に接続される接触突設部(10)が延出する。凹み(9)はスロット(11)及びスロット(12)と交わり、はんだを収容する。接触突設部(10)は前記はんだによって凹み(9)内に固定される。
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本発明は、YIGバンドパスフィルタ(1)用のベース本体(2)に関する。このベース本体(2)は、非磁性金属から形成され、ベース本体(2)内に形成されているフィルタ室(3)を含み、且つ、そのフィルタ室(3)にはYIG要素(10)が入っている。渦電流を抑制するために、ベース本体(2)には、凹み(7、9)及び/又は半径方向のスロット(8)が形成されている。
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【課題】 ある周波数f0 において、ある電力Psh以下の入力信号に対して、周波数f0 を中心として出力信号が3dB以上抑圧された範囲の帯域幅Baの狭い静磁波素子を得る。
【解決手段】 静磁波素子10は、GGG基板などの非磁性基板12を含む。非磁性基板12上に、YIG単結晶膜のような磁性ガーネット単結晶膜14を形成する。磁性ガーネット単結晶膜14については、不純物としてのPbの含有量が5重量ppm以下となるようにする。磁性ガーネット単結晶膜14上に、間隔を隔ててマイクロストリップライン16,18を形成する。マイクロストリップライン16,18に平行な向きに磁界Hを印加する。そして、マイクロストリップライン16に信号を入力し、マイクロストリップライン18から信号を出力する。 (もっと読む)


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