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Fターム[5J006JA04]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | フィルタ (1,427) | HPF(高域通過フィルタ) (27)

Fターム[5J006JA04]に分類される特許

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【課題】回路の複雑化及び大型化、及び挿入損失の増加を抑制しつつ、不要帯域を低減した分波回路を提供する。
【解決手段】共通端子と、低周波端子と、高周波端子と、前記共通端子と前記低周波端子との間に設けられた低周波フィルタを有する低周波側経路と、前記共通端子と前記高周波端子との間に設けられた高周波フィルタを有する高周波側経路とを具備する分波回路であって、前記共通端子側に形成された寄生容量を高調波を抑制するキャパシタとして用いることを特徴とする分波回路。 (もっと読む)


【課題】小型で、通過帯域外の減衰特性に優れたマイクロ波用平面フィルタを提供する。
【解決手段】フィルタ100を構成する複数のマイクロストストリップ線路102a,102bは、両端が開放の伝送線路109a,109bと、この伝送線路の中央部に接続されるショートスタブ103a,103bとで構成され、上記複数のマイクロストリップ線路は互いに結合している。また、一方の伝送線路の中央部から一方の端部までの領域と、他方の伝送線路の中央部から一方の端部までの領域とが近接して対向に配置される。 (もっと読む)


ハイブリッドカプラーを一般的なフィルターと結合することにより一般的なフィルターの元来の特性とは異なる特性を有する新たな無線周波数(RF)フィルターを提案する。上記フィルターは、入力信号を第1のポートを通して受信し、上記入力信号を分配し、上記分配された信号を第2のポート及び第3のポートを通して出力し、上記信号の位相に従って第2のポート及び第3のポートを通して受信された信号を組み合わせ、上記組み合わせた信号を上記第1のポートを通して出力するか、又は上記RFフィルターの出力信号として第4のポートを通して出力するカプラーと、上記第1のポートが上記カプラーの上記第2のポートに接続され、上記第2のポートが上記カプラーの上記第3のポートに接続され、予め定められた周波数フィルタリング特性を有する第1のフィルター部とを有する。
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【課題】広い伝送帯域を有し、且つ、サイズの小さなLH伝送線路と結合器を提供する。
【解決手段】LH特性を有する伝送線路は、互いに離れて配置され、一端において接続された2以上のフィンガーを含む第1のフィンガーセットと、互いに離れて配置され、一端において接続された2以上のフィンガーを含むと共に、前記第1のフィンガーセットから所定の間隔だけ離れて実質的に平行に配置された第2のフィンガーセットと、を備えるキャパシターと、一端が前記第2のフィンガーセットと接続され、他端が接地面に接続されたインダクターを含む。 (もっと読む)


【課題】高周波帯で使用するESD保護回路の低損失化を実現する高周波帯用ESD保護回路の提供。
【解決手段】半導体回路30における静電破壊の保護を高周波帯に対して行う回路として、1/4λ結合線路21で構成したバンドパスフィルタ20、あるいはハイパスフィルタ、または1/4λのショートスタブを用いる。これにより、ダイオードを用いない構成による高周波帯での静電破壊保護効果を実現でき、ESD保護回路の小型化、低損失化を図ることができる。 (もっと読む)


電圧制御デバイスを有する制御可能フィルタ配置は、電圧制御デバイスがアクティブ状態の時に、フィルタリングプロセスの一部として既定のインピーダンスに信号をさらす。非アクティブ状態において、電圧制御デバイスは、信号の全周波数を通過させないインピーダンスに信号をさらす。この構成は、従来のフィルタ設計と比べると、周波数選択性を好都合に増加させ、挿入損、サイズ、コスト、および調整複雑性を減らす。 (もっと読む)


【課題】偶数次の高調波と基本波の電力比を大きくすることができる高周波発振源を得ることを目的とする。
【解決手段】発振周波数の基本波f0で発振動作を行う発振回路1の出力端子のインピーダンスが発振周波数の基本波f0でショートであり、出力回路2の入力端子のインピーダンスが発振周波数の基本波f0でショートであるように構成する。これにより、出力回路2から出力される2倍波2f0と基本波f0の電力比を大きくすることができる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】アンテナとフィルタを含むアンテナ装置を回路基板上に実装する場合、回路基板を占有する面積を小さくする。
【解決手段】アンテナ装置200は、高周波電流と電磁波を相互に変換するアンテナ部220と、前記アンテナ部220と基板22間に配置され、所定の周波数領域の前記高周波電流を選択的に透過させるフィルタ部240と、を備え、前記アンテナ部220と前記フィルタ部240は、実装される前記基板22の実装面と略直交する方向に重畳されて成る。 (もっと読む)


【課題】高周波特性の劣化を抑制すること。
【解決手段】本発明は、絶縁基板10と、絶縁基板10上に形成された金属膜からなり、高周波信号の周波数を調整する複数の周波数調整部40〜44と、を有し、複数の周波数調整部40〜44は、それぞれ複数の電流経路を有する高周波モジュールである。本発明によれば、複数の周波数調整部のそれぞれ電流経路を切断することにより、きめ細かな周波数調整を行うことができる。さらに、複数の電流経路を有することにより、高周波特性の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高誘電率を有する基板を用いることなく、低コスト且つ小型で減衰特性が急峻なフィルタ特性を有する高周波フィルタを提供する。
【解決手段】高周波フィルタ1は、高周波信号の伝送線路としての入力線路11及び出力線路12の間に、コンデンサ部13,15、インダクタ部14、及び分岐線路16を形成したものである。コンデンサ部13,15及びインダクタ部14は高周波信号の伝送線路に対して直列に設けられており、コンデンサ部13,15は高周波信号に対して容量成分として、インダクタ部14は高周波信号に対して容量成分としてそれぞれ作用する。分岐線路16は、高周波信号の伝送線路に対して交差する交差方向に設けられており、高周波信号に対して容量成分として作用する少なくとも1つの容量部18と、高周波信号に対して誘導成分として作用する少なくとも1つの誘導部17とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】プリント回路基板の内部で発生した高周波ノイズ電流がコネクタを経由してケーブルへ伝播することを抑制する小型化容易なフィルタを提供する。
【解決手段】本発明のコモンモード電流抑制フィルタは、所定周波数帯で表面電流を阻止するバンドギャップを有する電磁ギャップ材である高インピーダンス面(101)を有し、前記高インピーダンス面(101)は、ケーブル(109)と電気的に接続されるプリント回路基板(100)上のコネクタ(108)の周辺部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】直流を確実にカットすることができると共にマイクロ波帯やミリ波帯において使用することができ、しかも、簡単な構造で且つ低コストな製造が可能なDCカット回路を提供する。
【解決手段】DCカット回路1は誘電体基板2と入力ストリップライン3と出力ストリップライン4と共振器電極5とグランド電極6とを備える。入,出力ストリップライン3,4は、その開放端部32,42を中央部に位置させた状態で、誘電体基板2の表面20に形成されている。入力及び出力ストリップライン3,4の開放端部32,42は、所定距離だけ離されて対向しており、その間に間隙Gを有する。共振器電極5は、誘電体基板2の波長の約2分の1の長さに設定され、間隙Gと対向するように、誘電体基板2内に形成されている。さらに、この共振器電極5は、両開放端部51,52が開放端部32,42と重なるように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】低挿入損失で左手系伝送線路特性を示す周波数範囲を広くとれるようにした左手系伝送線路、広い通過帯域を有するハイパスフィルタおよびそれらを備えた通信装置を構成する。
【解決手段】グランド電極10を積層体100の下面(回路基板への実装面)に形成し、このグランド電極10に対してそれぞれ垂直方向を向くとともに互いに対向して複数のキャパシタが直列接続されるようにキャパシタ電極21〜27を形成し、これらのキャパシタ電極のうち入出力電極40a,40bに導通するキャパシタ電極22a,24a,26a,22c,24c,26c以外のキャパシタ電極とグランド電極との間にインダクタ電極30a,30bを形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、共振周波数および帯域幅を微調整可能な超伝導フィルタデバイスを提供する。
【解決手段】超伝導フィルタデバイス(10)は、誘電体ベース基板(1)と、この誘電体ベース基板上に超伝導材料で形成された共振器パターン(2)と、前記共振器パターンの上方に位置する異方性のある誘電体または磁性体(3)と、入力信号に対する前記異方性のある誘電体または磁性体の水平方向の角度を変える角度調整機構(15)と、を含む。入力信号に対する誘電体または磁性体の角度を変えることによって、誘電率または透磁率を変え、これによって超伝導フィルタデバイスの共振周波数および帯域幅を微調整する。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ素子を用いた超伝導チューナブルフィルターに関し、ピエゾ素子の特性に影響されることなく、広範囲に共振周波数を制御できるようにしようとする。
【解決手段】誘電体ベース基板1上に超伝導材料で形成された2次元図形からなる共振器パターン2と、共振器パターン2の上方に対向して位置する誘電体3と、先端に誘電体3を保持した支持棒4をピエゾ素子7の変位で上下させる機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】コイルを使用することなくかつ伝送線路をそのまま等化器の回路部品に使用して、GHz級の高い周波数においても優れた信号減衰を補償する信号等化器を提供する。
【解決手段】送信端と受信端の間を接続して信号を伝送する主伝送線路TL1と、前記主伝送線路の受信端側に前記受信端と並列に接続された受信側終端抵抗R2と、前記受信側終端抵抗に並列に接続された、伝送線路TL2と前記伝送線路とインピーダンス値が異なる終端抵抗R3との直列回路からなり、前記主伝送線路の受信端側に所望の特定周波数帯域での電圧振幅を他の周波数帯域より大きくする周波数特性を与える周波数特性調整用回路FR1と、を備えた。 (もっと読む)


本発明は、サイズを最小化させながらも、誘導性素子の物性値を種々に変化させることのできる伝送線路である。本発明の伝送線路は、伝送部、接地部及び誘導性素子を備える。誘導性素子は、伝送部と接地部を接続させ、所定のパターンを有すると共に、基板の両面の間に設けられる。このため、本発明によれば、全体のサイズを増大させながらも、誘導性素子の物性値、特に、インダクタンス値を種々に変化させることができ、伝送線路が適用される形態に能動的に対応して自由に設計可能である。
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【課題】基板の透磁率および誘電率を調整して新規なRFフィルタを提供する。
【解決手段】RFフィルタは、複数の領域を有する基板を含み、各々は、各自の比透磁率及び比誘電率の基板特性を有する。少なくとも1つのフィルタ部分は、基板の他の領域と比較して異なる基板特性を有する基板領域に接続される。他のフィルタ部分は、異なる基板特性を有する他の基板領域に接続され得る。透磁率及び誘電率は、メタ材料を基板に添加することで及び/又は基板にボイドを形成することで調整され得る。RFフィルタはステップインピーダンスフィルタであり得る。あるフィルタ部分は、そのフィルタ部分が設けられる基板領域からの影響を受けるインピーダンスを有する伝送線路部分を含む。伝送線路部の構成は、マイクロストリップ、埋め込みマイクロストリップ及びストリップラインであり得る。基板の補足層は、そのフィルタ部分直下に設けられ得る。 (もっと読む)


【課題】 大きなON/OFF比を得ることができるとともに、耐久性に優れた信頼性の高い高周波スイッチならびにこれを備える高周波送信器、高周波受信器、高周波送受信器およびレーダ装置を提供する。
【解決手段】 スイッチ1を構成する伝送線路におけるカットオフ周波数が、誘電体部2を伝播する電磁波の周波数より低くなる伝播状態と、前記伝送線路におけるカットオフ周波数が、誘電体部2を伝播する電磁波の周波数より高くなるカットオフ状態とを切り替え可能であるので、第1および第2電極4a,4bに印加する電圧を変化させることによって、前記伝播状態と前記カットオフ状態とを容易に切り替えることができる。スイッチ1のスイッチング態様がOFF状態の時は、カットオフ状態になるので、本質的に高いON/OFF比を得ることができる。また、機械的な駆動部分がないため、耐久性に優れた信頼性の高いスイッチ1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】偶高調波ミクサを、多層積層基板を用いて構成すること。
【解決手段】アンチ・パラレル・ダイオード・ペアと、RF信号の通過を可能とする一方で、LO信号およびIF信号の通過を阻止するハイパスフィルタと、LO信号を入力するバンドパスフィルタと、LO信号の通過を阻止し且つLO信号とRF信号とに基づいて生成されるIF信号を出力するローパスフィルタと、を備えた偶高調波ミクサにおいて、バンドパスフィルタは、多層基板を構成する所定の層間に配置した積層インター・ディジタル結合器と、積層インター・ディジタル結合器の下層に配置され、かつ、電気的に結合する接地導体抜き部を有し、アンチ・パラレル・ダイオード・ペアの他端から積層インター・ディジタル結合器を介して入力するRF信号に対して共振する誘電体共振器と、を備える。 (もっと読む)


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