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Fターム[5J012BA02]の内容

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Fターム[5J012BA02]に分類される特許

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【課題】周波数特性及び組立性の向上を図る。
【解決手段】入力基板2は、グランド面の一部がビアホール11を介して表面に導出され、導出されたグランド面の一部と伝送ライン2aとの間が膜抵抗12により接続される。2組の出力基板3,4は、伝送ライン3a,4aから所定距離隔てた位置に電極13,15が形成され、電極13と伝送ライン3aとの間が膜抵抗14により接続され、電極15と伝送ライン4aとの間が膜抵抗16により接続される。2組のコンデンサ5,6は、2組の出力基板3,4のそれぞれの電極13,15に電気的に接続されるとともにバイアス端子に接続される。ピンダイオードスイッチ7は、バイアス端子への正負電圧の印加により、入力基板2と2組の出力基板3,4との間の伝送路を選択的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内に半導体スイッチと終端抵抗器とを一体的に収納したマイクロ波パッケージを得ること。
【解決手段】半導体スイッチ7が終端側ON状態である場合に、半導体スイッチ7の入力端7aに入力されたマイクロ波信号は終端出力端7cから、マイクロストリップ線路3、擬似同軸線路4を通して擬似導波管5に導かれる。擬似導波管5に導かれたマイクロ波信号は、下面を構成する金属パターンに配置された膜抵抗器1にて熱へ変換され終端される。膜抵抗器1は、放熱面である金属板に近い位置に配置されている、横幅を擬似導波管5の横幅と同じにできるので、耐電力性が高められる。 (もっと読む)


【課題】回路全体の大型化を抑えつつ、周波数分割複信の通信システムと時分割複信の通信システムが混在する複数の通信システムの送受信の切り換えが可能な高周波回路等を提供する。
【解決手段】時分割複信の第1の通信システムおよび周波数分割複信の第2および第3の通信システムが少なくとも含まれ、共通端子と少なくとも三つの切り換え端子を有する第1のFETスイッチの前記共通端子は第1のアンテナ端子に接続されるとともに、前記三つの切り換え端子には、それぞれ前記第1の通信システムの第1の送信経路、、受信経路および前記第2の通信システムの第1の送受信経路が接続され、第2のアンテナ端子には前記第3の通信システムの第1の送受信経路が接続される。 (もっと読む)


【課題】トランジスタチップの対接地容量を低減し、広帯域に亘って通過損を低減する電子回路を提供する。
【解決手段】電子回路は、接地導体面と、接地導体面上に設けられた誘電体基板と、誘電体基板上に設けられた第1の配線及び第2の配線と、誘電体基板上に設けられトランジスタを搭載した第1のチップとを含み、第1の配線にトランジスタのソースが接続され第2の配線にトランジスタのドレインが接続される。 (もっと読む)


【課題】アンテナスイッチのコスト削減を図る観点から、特に、アンテナスイッチをシリコン基板上に形成された電界効果トランジスタから構成する場合であっても、アンテナスイッチで発生する高調波歪みをできるだけ低減できる技術を提供する。
【解決手段】直列に複数個接続されたそれぞれのMISFETQN1〜QN5のソース領域とドレイン領域の間に、ソース領域の電位を基準としてドレイン領域に正電圧を印加する場合と、ソース領域の電位を基準としてドレイン領域に負電圧を印加する場合のいずれの状態においても、ソース領域の電位とドレイン電極の電位が同電位の状態よりも容量が減少する電圧依存性を持つ歪補償用容量回路CAPC2が接続されている。 (もっと読む)


【課題】可変減衰器及び高周波スイッチの機能を単独回路で構成した高周波回路を得る。
【解決手段】一対の入出力端子1a,1b間に2つ以上の伝送線路2a,2bが直列に接続され、前記入出力端子1a,1bと前記伝送線路2a,2bの接続点にそれぞれ設けられた、一端が該接続点に接続され他端が抵抗4a,4bを介して接地された少なくとも1つのスイッチング素子を含む第1のスイッチング素子部3a,3cと、前記伝送線路2a,2b間の接続点にそれぞれ設けられた、一端が該接続点に接続され他端が接地または高周波信号接地部が設けられた少なくとも1つのスイッチング素子を含む第2のスイッチング素子部3bと、各前記第1のスイッチング素子部3a,3cの電流、電圧制御を行う第1の制御回路8a,7a,7c,5eと、各前記第2のスイッチング素子部3bの電流、電圧制御を行う第2の制御回路8b,7b,5fと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】半導体層の表面に形成された絶縁層の上にストリップ導体を設けた信号線路における信号のリークを低減させることのできる信号線路の構造と当該信号線路を用いたスイッチを提供する。
【解決手段】ベース22の上に下絶縁層23、半導体層24及び上絶縁層25を積層し、さらに上絶縁層25の上面にストリップ導体26を配線する。この信号線路21はアイランド化されており、半導体層24及び上絶縁層25は、ストリップ導体26とほぼ等しい幅を有している。 (もっと読む)


【課題】小型化されても、必要十分な端子間のアイソレーションが得られる高周波モジュールを実現する。
【解決手段】積層基板の表層である第1層には、スイッチICのRF用端子電極が実装されるRF端子用ランド101〜107が一直線上に配列形成されている。これらRF端子用ランド101〜107はそれぞれビアホールVHを介して、第2層の引き回し電極201〜207の一方端に導通している。引き回し電極201,203,205,207は、各ランドを始点としてスイッチICの側壁から外方へ延びるように形成される。一方、引き回し電極202,204,206は、各ランドを始点としてスイッチICの内側へ延びるように、すなわち、引き回し電極201,203,205,207と正反対の方向へ延びるように形成される。 (もっと読む)


マイクロ波スイッチアレイは、複数のマイクロ波スロットラインを含む。各スロットラインは、前記スロットラインで分離された一次P型電極及び一次N型電極で形成された第1PIN接合を含む半導体スイッチで制御される。前記スイッチは、前記第1PIN接合に適用される電位に応じてプラズマを前記スロットラインへ注入する。各スイッチは、前記一次P型電極及び二次N型電極間の第2PIN接合、及び、前記一次N型電極及び二次P型電極間の第3PIN接合を含む。金属コンタクトは前記一次P型電極及び前記二次N型電極を第2PIN接合間で接続し、前記一次N型電極及び前記二次P型電極を第3PIN接合間で接続する。前記二次電極は、前記第1PIN接合から拡散するプラズマを取り出し、これによりプラズマ拡散の性能劣化効果を最小化する。
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【課題】スイッチMMICのスイッチング素子を構成するFETに櫛状パターンのゲート電極を採用した場合、線形性には優れるが、高調波歪み特性が良好でなく、特にハイパワー用途に適用するには限界があった。またDPDTでは信号経路が変わった場合に櫛状パターンの櫛歯部の先端から高周波信号が伝播することとなり、高周波信号の漏れが大きくなる問題があった。
【解決手段】櫛状パターンのゲート電極を有する第1FETと、曲折パターンのゲート電極を有する第2FETを組み合わせて多段接続し、スイッチング素子を構成する。またスイッチング素子の両端を櫛状パターンのゲート電極のFET(第1FET)とし、ゲート電極を対向させて配置する。ゲート電極の配線部によってパッドから伝播する高周波信号を遮断できる。これにより線形性と高調波歪み特性がいずれも良好なスイッチMMICを提供できる。 (もっと読む)


【課題】複数の出力端子間での損失差を抑制した高周波多分岐スイッチを得る。
【解決手段】RF信号が入力される入力端子10と、RF信号を出力する3つ以上の複数の出力端子11a〜11dと、入力端子10に一端が接続された主線路20と、主線路20の他端に接続された分岐点21と、分岐点21に一端が接続された複数の分岐線路30a〜30dと、複数の分岐線路30a〜30dの各他端に各一端が接続された複数のスイッチング素子50a〜50dと、複数のスイッチング素子50a〜50dの他端に接続されたグランドGNDと、複数の分岐線路30a〜30dと複数のスイッチング素子50a〜50dとの各接続点に各一端が接続され、かつ各他端が複数の出力端子11a〜11dの各々に接続された複数の高周波線路40a〜40dとを備え、複数の分岐線路30a〜30dのうちの少なくとも1つは、他の分岐線路とは異なる線路長に設定されている。 (もっと読む)


【課題】順列出力が可能で、かつ、各信号経路間、ポート間の特性の均一性が得られる4×4スイッチを提供する。
【解決手段】2×2スイッチを5個用い、信号入力端子1〜1を接続する第1、第2の2×2スイッチ12,12と後段に配置する第3、第4の2×2スイッチ12,12との間を第1〜第4の伝送線路521〜524で接続し、第3、第4の2×2スイッチ12,12それぞれの一方の出力端子を第5の2×2スイッチ12に、他方の出力端子を抵抗425,426を介して第5、第6の伝送線路525,526の一端に接続する。第3、第4の2×2スイッチ12,12の他方の出力端子および第5、第6の伝送線路525,526の他端を、信号出力端子2〜2に接続する。さらに、第5、第6の伝送線路525,526の他端と第1、第4の信号出力端子2,2との接続点に第1、第2のオープンスタブ531,532を接続する。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯の信号を取り扱うマルチバンド用高周波スイッチモジュールを小型化するのに好適で、電力消費が小さい高周波スイッチ回路を提供する。
【解決手段】複数の異なる送受信系の送信回路TX及び受信回路RXとアンテナ端子10との接続を切り替える高周波スイッチ回路であって、アンテナ端子10と送信回路TXとの間に設けられた第1のスイッチ素子を有する第1の高周波スイッチSW1と、アンテナ端子10と受信回路RXとの間に配置され、複数の送受信系の受信信号を分波する分波回路とを具備し、分波回路は通過帯域の異なる帯域通過フィルタ5,6と、各帯域通過フィルタ5,6に接続された位相器3,4とからなり、送信時に第1のスイッチ素子をON状態とし、受信時に第1のスイッチ素子をOFF状態とすることを特徴とする高周波スイッチ回路。 (もっと読む)


【課題】主にカプラ回路の電極パターンの配置構成を見直し、アンテナスイッチ回路、ローパスフィルタ回路、カプラ回路及び高周波増幅器回路を積層基板内に一体モジュール化した、小型の高周波モジュールを得る。
【解決手段】複数の誘電体層を積層してなる積層基板内に電極パターンにより構成した回路素子と前記積層基板に搭載した回路素子とを用いて、アンテナスイッチ回路、ローパスフィルタ回路、カプラ回路及び高周波増幅器回路を一体化した高周波モジュールにおいて、前記カプラ回路の主線路と副線路は前記積層基板内に電極パターンにより構成され、前記主線路用の電極パターンと前記副線路用の電極パターンとは前記積層体内の異なる誘電体層に設けられ、且つ前記主線路用の電極パターンと前記副線路用の電極パターンとは積層方向の上下方向に分かれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】帯域幅を大きく変更可能にする。
【解決手段】誘電体基板(5)上に設けられた、共振周波数における1波長もしくはその整数倍である周長の環状導体線路(2)と、2つ以上の回路開閉器(3,3)とを備えて、各回路開閉器(3,3)は、その一端(31)が環状導体線路(2)に電気的に接続され、その他端(32)が誘電体基板(5)上に形成された接地導体(4)に電気的に接続され、接地導体(4)と環状導体線路(2)との電気的接続/非接続を切り替え可能であり、各回路開閉器(3,3)の一端(31)が環状導体線路(2)に接続する部位は、それぞれ異なるものとした可変共振器とする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のゲート幅を大きくすることなく、受信時に低損失、送信時に高耐電力な高周波特性が得られる高周波スイッチを得る。
【解決手段】入力端子1と第1の出力端子2aとの間に接続された第1の高周波線路3aと、一端が第1の出力端子に接続された第2の高周波線路3bと、入力端子1と第2の出力端子2bとの間に接続された第3の高周波線路3cと、第2の高周波線路3bの他端と第1のグランド端子5aとの間に接続された第1のスイッチング素子4aと、第2の出力端子2bと第2のグランド端子5bとの間に接続された第2のスイッチング素子4bとを備える。 (もっと読む)


【課題】例えば、GSM850/GSM900/DCS/PCSの通信信号を単一のアンテナで送受信するための高周波モジュールを比較的小型で、安価に構成する。
【解決手段】高周波モジュールには、アンテナに接続するアンテナ入出力端子ANTにRF1端子〜RF4端子のいずれかを選択して接続するGaAsSWが備えられている。GaAsSWのRF1端子にはローパスフィルタLPF1を介してGSM送信信号入力端子Tx12が接続され、RF2端子にはローパスフィルタLPF2を介してDCS/PCS送信信号入力端子Tx34が接続されている。RF3端子にはダイプレクサDiPX10を介してGSM850受信信号出力端子Rx1とPCS受信信号出力端子Rx4とが接続され、RF4端子にはダイプレクサDiPX20を介してGSM900受信信号出力端子Rx2とDCS受信信号出力端子Rx3が接続されている。 (もっと読む)


【課題】電波暗室の機能を有する室内への目的とする周波数あるいは周波数帯の電波の侵入を制御できる電波シャッターを実現する。
【解決手段】目的とする電波に共振するダイポールアンテナの2つの導電体の間に可変リアクタを挟んで縦列に接続した基本単位を複数を用いたもので、それらを上記可変リアクタのリアクタンスよりも大きなインピーダンスの抵抗体で連結して配列したもの。それぞれの可変リアクタは、上記の抵抗体を介して第1電気的条件、第2電気的条件が印加された場合に、目的電波に対してそれぞれ第1と第1より小さい第2インピーダンスを有するようにすることで、第1、第2電気的条件が印加された場合に、目的電波に対して、それぞれ第1と第1より小さい第2透過率を示すようにする。 (もっと読む)


【課題】高周波複合部品単体で所望のインピーダンスを容易に設定できてLNAとのマッチング調整が不要で、部品点数の低減、小型化が可能な高周波複合部品を得る。
【解決手段】アンテナ端子ANTから送受信する信号をGSM系信号経路とDCS系信号経路とにダイプレクサ20で選択的に切り換える高周波複合部品。GSM系及びDCS系には高周波スイッチ11G,11Dで切り換えられる送信側入力端子Txg,Txdと受信側バランス出力端子Rxg,Rxdを備えている。端子Rxg,Rxdと弾性表面波フィルタSAWg,SAWdの出力側との間にインダクタLg,LdとコンデンサC1g,C2g,C1d,C2dからなる整合素子が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の通過損失を低減し、オン/オフ比を改善する。
【解決手段】高周波信号を伝達する入力端子11から出力端子12までの主伝送線路上の一点と接地との間に、上記主伝送線路側から、第3伝送線路23、高周波トランジスタ24がこの順番に設けられた高周波回路20を具備し、制御信号に基づいて高周波トランジスタ24のオン/オフの動作状態を切り替えることによって、上記高周波信号の振幅を変化させるASK変調回路10であって、上記主伝送線路と高周波回路20とが接続される接続点16に、先端開放伝送線路15を備える。 (もっと読む)


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