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【課題】組立性が良く、30GHzを超えるミリ波帯の高周波信号を低損失で伝播することのできるミリ波伝送モジュールを提供すること。
【解決手段】ケース2に、マイクロストリップ基板10を収容する第1凹部3aと、該第1凹部3aの開口端部から上方に向けて連続形成され、少なくとも第1凹部3aにおける幅方向の寸法よりも大きく開口した第2凹部3bと、を有する段付き凹部3を形成し、第1蓋部材4を第1凹部3aと第2凹部3bとの連続部分である段差部3cに設けて第1凹部内3aを覆閉することで、マイクロストリップ基板10から発生する電磁場を閉じ込める閉じ込め領域を構成する。 (もっと読む)


【課題】壁面共振による伝送特性のディップ状(S21)損失を除去することが可能であり、しかも、さらなる小型化が可能で、また製造コストを低く抑えることが可能な高周波電気信号用伝送路を提供する。
【解決手段】本発明の高周波電気信号用伝送路1は、誘電体基板2の表面2aに形成された高周波の電気信号を伝送するための信号ライン3と、信号ライン3の外側かつ表面2aの端部近傍に形成されたGND電極4と、誘電体基板2の裏面2b全体に形成されビア5を介してGND電極4と電気的に接続されるGND電極6と、GND電極4の外側かつ表面2aの端部に形成されGND電極4と電気的に接続される帯状の抵抗体7とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】高周波伝送線路の遮断周波数を従来構造のものより高くして、広帯域に亘って挿入損失を低減した高周波伝送線路およびアンテナ装置を構成する。
【解決手段】高周波伝送線路101の第1端FPにアンテナが接続され、第2端SPにコネクタが接続される。マイクロストリップラインMSLの特性インピーダンスZb1はストリップラインSL1,SL2の特性インピーダンスより高く、コプレーナラインCPLの特性インピーダンスZb2はストリップラインSL2の特性インピーダンスより高いので、或る周波数でマイクロストリップラインMSLの位置およびコプレーナラインCPLの位置が電圧最大(電圧強度分布の腹)となるような定在波が生じる。すなわち、3/4波長共振が基本波(最低次の高調波)モードとなる。したがって、高周波伝送線路の遮断周波数が高く、広帯域に亘って信号の挿入損失は低く抑えられる。 (もっと読む)


【課題】幅方向の占有面積を拡大することなく、高い遅波効果を得ることができる高周波伝送線路を得ることを目的とする。
【解決手段】接地導体3,4が信号線導体1と交差する交差位置CPから+x方向に距離D1だけ離れている位置に配置されて、手前からn番目の接地導体3と手前からn番目の接地導体4とを短絡させる柱状導体5や、接地導体3,4が信号線導体1と交差する交差位置CPから+x方向に距離D2だけ離れている位置に配置されて、手前からn番目の接地導体3と手前からn+1番目の接地導体4とを短絡させる柱状導体7などを設ける。 (もっと読む)


【課題】容易に湾曲させることができると共に、高周波信号に発生する損失を低減できる信号線路を提供する。
【解決手段】本体12は、可撓性材料からなる複数の絶縁シート22が積層されてなる。グランド導体30a,30bは、本体12において信号線32よりもz軸方向の正方向側に設けられている。グランド導体30a,30bには、z軸方向から平面視したときに、信号線32と重なっているスリットSが形成されている。グランド導体34は、本体12において信号線32よりもz軸方向の負方向側に設けられ、かつ、z軸方向から平面視したときに、信号線32と重なっている。グランド導体30a,30b,34及び信号線32は、ストリップライン構造を構成している。グランド導体30a,30bと信号線32との間隔L1は、グランド導体34と信号線32との間隔L2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】高周波信号損失を低減する高周波回路用パッケージを提供する。
【解決手段】誘電体基板10上に形成される信号線31と、信号線31の両側に形成される第1、第2接地導体層33,34と、信号線31、第1、第2接地導体層33,34に重なる枠状誘電体層16と、枠状誘電体層16上に形成される第3接地導体層35と、枠状誘電体層16において第1、第2接地導体層33,34及び信号線31上に形成される凹部29と、凹部29において第1、第2接地導体層33,34のそれぞれの上で信号線31長手方向に対して横方向斜めに形成された第1、第2側面29b,29cと、凹部29の第1側面29b上に形成され、第1接地導体層33と第3接地導体層35を電気的接続する第1接地配線38aと、凹部29の第2側面29c上に形成され、第2接地導体層34と第3接地導体層35を電気的接続する第2接地配線38bを含む。 (もっと読む)


【課題】多層基板の上下層にずれがある場合においても、上下層の線路を用いて構成される結合線路部分の特性の悪化を抑制すること。
【解決手段】3層目配線層3に形成されたトリプレート線路8と、4層目配線層4に形成されたトリプレート線路9にて、入力信号波長λgの1/4の長さの結合線路111を構成し、3層目配線層3と4層目配線層4とのずれ量をA1とすると、各トリプレート線路8、9の幅W1、W2をW1−W2≧A1という関係を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】サスペンデッド線路部の特性インピーダンスを安定的に保持でき、かつ特性インピーダンス制御の容易化が図れるサスペンデッド線路構造を有する高周波伝送線路を得ること。
【解決手段】第1の誘電体基板2は、表面に信号導体パターン21と帯状表面グランド導体パターン22a,22bとが形成され、信号導体パターン21の一部領域の直下に、表面側層を残して裏面までの間を削除して空洞5が形成されている。信号導体パターン21の一部領域の直上において、第1の誘電体基板2の帯状表面グランド導体パターン22a,22bと第2の誘電体基板4の裏面グランド導体パターン26とがバンプ導体3により接続されている。帯状表面グランド導体パターン22a,22bと内層グランド導体パターン23はスルーホール25により裏面グランド導体パターン24に接続されている。 (もっと読む)


マイクロストリップ線路と矩形導波管という異なる技術を結合して、例えばセラミック上に、プリント回路基板(2)の中に集積化された線路(1)と導波管(31−321−322)との間のモード変換器(4)を備える遷移装置を実現する。回路基板(2)には、1つの大側壁(31s)が線路のストリップ(11)と共面かつ共軸であり、別の大側壁(31i)が筐体の底部で回路基板の金属層(23)に固定されている導波管を含む筐体(26)が備えられる。リンク用金属要素(6)が変換器と、線路と導波管の内の1つとの間の機械的公差の空隙(5)を橋渡しする。変換器は、回路基板の中またはマイクロ波部品(3)内の導波管の中へ集積化することができる。
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【課題】構成簡易化、低コスト化、高性能化を実現可能なマイクロ波・ミリ波帯の極短パルス発生装置を提供する。
【解決手段】一対の軸対称な等傾斜角の先鋭部を具備する第1,第2導体パッチ2a,2bの各先鋭部を近接させ、高速変化信号発生部1を直に電気的接続して高速に変化する電圧を印加することで、第1,第2導体パッチ2a,2bが放射パルス形成回路と放射アンテナとを兼ねて機能させ、第1,第2導体パッチ2a,2bの両側方に対称軸と平行に配置した第1,第2導体壁3a,3bの間隔aを、不要信号の波長λaの1/2未満に、第1,第2導体パッチ2a,2bの各端部から第1,第2導体壁3a,3bの各端部までの距離Lw1,Lw2および誘電体基板4の導体パッチ面から第1,第2導体壁3a,3bの突出端部までの距離Lw3を全てλa/2以上にすることで、不要信号抑制手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップラインの小型化を容易にかつ低コストで実現することが可能な高周波回路、低雑音ダウンコンバータおよびアンテナ装置を提供する。
【解決手段】高周波回路101は、誘電体基板13の第2主表面S2に設けれらた第1のアースパターン16と、誘電体基板13の第1主表面S1に設けられ、誘電体基板13および第1のアースパターン16とともにマイクロストリップラインを構成する信号パターン11と、第1主表面S1に設けられ、信号パターン11と間隔を隔てて設けられた第2のアースパターン15と、第2のアースパターン15と電気的に接続され、信号パターン11と隙間を設けて対向する金属部材12と、第1のアースパターン16および第2のアースパターン15と電気的に接続され、誘電体基板13、マイクロストリップラインおよび金属部材12を収容する金属筐体とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用周波数によるキャビティ寸法の制約なく2倍波の漏洩を抑圧できる高周波パッケージを得ること。
【解決手段】出力整合回路4と高周波パッケージ1の出力端子2との間に、使用周波数の2倍波に対する1/4波長型吸収体を配置し、出力整合回路4の出力端と出力端子2との間を2倍波のカットオフブロックで覆ったマイクロトリップ線路で接続し、1/4波長型吸収体を構成する抵抗膜6に、マイクロストリップ線路7を覆う2倍波カットオフブロック8の外周が密着した状態で貫通する貫通穴を設けてある。 (もっと読む)


【課題】容易にU字状に曲げることができ、不要輻射を低減でき、かつ、高周波特性に優れた信号線路及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】グランド導体30は、本体12内において信号線32よりもz軸方向に正方向側に設けられ、かつ、z軸方向から平面視したときに、信号線32と重なっている。グランド導体34は、本体12内において信号線32よりもz軸方向の負方向側に設けられ、かつ、z軸方向から平面視したときに、信号線32と重なっている。グランド導体30,34には、z軸方向から平面視したときに、信号線32からはみ出すことなく重なり、かつ、信号線32に沿って延在しているスリットS1,S2が設けられている。グランド導体30,34間のz軸方向における間隔は、信号線32のy軸方向の中央に近づくにしたがって、大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ抑圧特性及びアイソレーション特性を良好にすることができる通信モジュールを実現する。
【解決手段】パッケージ基板における弾性波フィルタ素子の実装面を形成する表層絶縁層の厚さは、パッケージ基板に含まれる少なくとも1つの他の絶縁層の厚さよりも薄く、モジュール基板におけるパッケージ基板の実装面を形成する表層絶縁層の厚さは、モジュール基板に含まれる少なくとも1つの他の絶縁層の厚さよりも薄い通信モジュールである。 (もっと読む)


【課題】埋込グランド配線15同士の間隔が信号配線10を伝送する高周波の波長の1/4となる時に発生する共振現象を抑制する。
【解決手段】伝送線路は、対向する表面及び裏面を有する誘電体基板21と、この表面上に配置され且つ高周波を伝送する信号配線10と、表面上に配置され且つ信号配線10から絶縁された表面グランド電極11と、誘電体基板21の表裏面を貫通し且つ信号配線10に接続された貫通信号配線12と、基板裏面上に配置された裏面グランド電極14と、誘電体基板21に埋め込まれ且つ貫通信号配線12の周囲に円弧状且つ等間隔に配置された複数の埋込グランド配線15a〜15gとを有する。各埋込グランド配線15a〜15gが、表面グランド電極11及び裏面グランド電極14の少なくともいずれか一方に接続され、複数の埋込グランド配線15a〜15gが、前記した高周波の波長の1/4未満の間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】電磁信号のための低位相速度を与えるミリメートル波伝送線構造を含む半導体構造、このための設計構造、およびこれを動作させるための方法を提供する。
【解決手段】接地面および伝送線は、誘電材料層の積層において提供される。伝送線において、第1の幅を有する第1の伝送線部分は、第2の幅を有する第2の伝送線部分と交互に交差(インターレース)されている。第2の幅は第1の幅より大きいので、固定幅を有する伝送線に比べて、伝送線のインダクタンスが増大する。誘電材料層の積層において、接地面と伝送線部分との間に金属フィンを設けることも可能である。金属フィンを接地面に接地して、伝送線と接地面との間の静電容量を増大させることも可能である。伝送線と接地面との間のインダクタンスおよび単位長当たりの静電容量の増大を有利に用いて、伝送線を介して伝送される電磁信号のための低い位相速度を与える。伝送線構造の設計構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】信号線の近傍にGNDビア列を伴う伝送線路構造において、高周波特性が良く、高密度実装可能な伝送線路を得る。
【解決手段】誘電体基板1と、誘電体基板1内部に設けられた信号線2と、誘電体基板の上面及び下面に設けられた接地導体3a,3bと、誘電体基板を貫通するように設けられ、接地導体間を電気的に接続するGNDビア4とを備え、GNDビア4は、信号線と等距離の位置に当該信号線の長手方向に沿って複数配置され、GNDビア間距離が、信号線とGNDビアとの結合によって生じる各反射波が伝送される信号の第一の周波数で打ち消し合うように調整されてなる。 (もっと読む)


【課題】広帯域に渡って信号を伝達することができる伝送線路基板を得る。
【解決手段】誘電体基板10の上面に、信号線路12、第1の接地導体14及び第2の接地導体16が形成されている。第1,第2の接地導体14,16は、信号線路12と電界結合している。第1の接地導体14と第2の接地導体16は互いに電位が異なる。重なった第1の接地導体14の一部と第2の接地導体16の一部との間に誘電体膜18が形成されている。この重なった第1の接地導体14の一部、誘電体膜18、及び第2の接地導体16の一部は、MIMキャパシタを構成している。第1の接地導体14と第2の接地導体16の間に、誘電体膜18とは並列にチップコンデンサ20が接続されている。第1の接地導体14と第2の接地導体16の間に、チップコンデンサ20と直列に抵抗22が接続されている。 (もっと読む)


【課題】VSWRを改善したストリップ線路とマイクロストリップ線路との接続構造を有する高周波多層基板を提供する。
【解決手段】中心導体10とマイクロストリップ線路20とを電気的に接続するスルーホールに連結し、内部に導体層を有しない絶縁孔を備える。中心導体10から絶縁孔40,41,42までの導体層の長さは、中心導体10から第2の接地導体12までの長さの1/2よりも小さくする。絶縁孔40,41,42は切削によって設けることができる。 (もっと読む)


【課題】限られた基板サイズの中に所定のアイソレーションを確保しつつ複数の伝送線路を形成することのできる高周波回路基板を提供する。
【解決手段】コプレーナ線路10の接地導体11,12の上に誘電体膜21,31を介してストリップ導体22,32を積層する。そして、コプレーナ線路10の表面接地導体と、マイクロストリップ線路20,30の裏面接地導体とを共通させる。 (もっと読む)


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