説明

Fターム[5J014DA01]の内容

ウェーブガイド (1,021) | 中空導波管 (117) | 矩形 (113)

Fターム[5J014DA01]の下位に属するFターム

Fターム[5J014DA01]に分類される特許

1 - 20 / 52


【課題】複数の導波管が重ね合わされ、各導波管の内部が誘電体で充填された構成において、高集積化及び軽量化を図ることができるとともに、信頼性を向上させることができる多層導波管、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基礎導波管形成部101と積層導波管形成部102とは、絶縁性の第1の接着剤50により互いに接着されている。基礎導波管形成部101は、互いに間隔をおいて対向配置された板状の第1及び第2の主導体1a,1bと、それらの間に充填された第1の誘電体2とを有している。積層導波管形成部102は、第3の主導体21と、第3の主導体層21の主面に層状に形成された第2の誘電体22とを有している。第2の誘電体22の主面における第2の貫通導体23aの接着剤50に接する側には、第2の誘電体22の主面から突出するように、ランド24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 精度のよい、しかも雑音の少ない電磁波を効率よく導波管に入力しあるいは導波管を伝搬してきた電磁波から精度のよい、しかも雑音の少ない電気信号を効率よく出力するようにした導波管装置を提供する。
【解決手段】 入力電極又は出力電極(11,12)は、2つ以上の電極を電磁波進行方向に並べて配置して構成され、2つ以上の入力電極のうちの隣接する電極の間に高周波電流を印加し又は2つ以上の出力電極のうちの隣接する電極の間から電気信号を出力する。入力電極又は出力電極の電磁波進行方向の間隔は導波管(10)の幅と周波数とで決まる管内波長の1/2とする。また、入力電極又は出力電極の導波管の電磁波進行方向の端面に最も近い電極の中心線は管内波長の1/2の整数倍の位置に設置する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えながらも電波の遮断性能を高めた導波管を提供する。
【解決手段】第一の基準面2aが設けられた第一の部材2と、第一の基準面に対向する第二の基準面3aが設けられた第二の部材3と、を備え、第一の基準面および第二の基準面の少なくとも一方に溝状の導波路が形成された導波管1であって、弾性を有して板状に形成された中間部材4と、第一の部材と第二の部材とを、第一の基準面と第二の基準面との間に中間部材を挟んだ状態で固定する締結部材5と、を備え、第一の基準面または中間部材のいずれか一方に、突出する突部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の空洞導波管と誘電体導波管の接続構造では、空洞導波管の内壁の長さより導体板に設けられた貫通孔の長を短く出来なかったため、接続構造を小型化・軽量化できなかった。
【解決手段】プリント基板の表面に搭載した誘電体導波管とプリント基板の裏面に取り付けた空洞導波管との接合構造において、
誘電体導波管は導体膜が形成されずに誘電体が露出するスロットをプリント基板と対向する面に具え、
プリント基板はビアホールをそのスロットに対向する位置に具え、
プリント基板と空洞導波管との間に導体板が配置され、その導体板は前記スロットに対向する位置に貫通孔を具え、
前記貫通孔は導体板表面において両端の幅より中央部の幅が狭い開口となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】導波管の先端に接続用のフランジを設けることなく導波管同士を接続可能で、しかも、スロットアンテナとして利用可能な導波管接続金具を提供する。
【解決手段】接続金具本体10の中心部分には、一対の開口端11が導波管2の導波路4と同形状に形成された導波空間12が設けられており、各開口端11側には、導波管2を嵌入可能な嵌入空間14と、接続金具本体10の外壁に向けて拡開するように形成された案内空間16が順に形成されている。各嵌入空間14の側壁には、導波管2の挿入状態を確認するための窓部18が形成されており、窓部18を閉塞する蓋体30には、嵌入空間14の内壁と導波管2の外壁との間に挿入されて導波管2を固定する固定用突起32が形成され、更に、導波空間12の側壁及び蓋体30には、導波空間12を通過する電波の一部を周囲に放射するためのスロット20,22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 導波管を含む集積回路パッケージアセンブリを提供する。
【解決手段】 本明細書のいくつかの実施形態は、送信機に関する。送信機には、第1の電磁信号を放射するように構成された第1のアンテナを含む集積回路(IC)パッケージが含まれる。プリント回路ボード(PCB)基板には、第1の電磁信号を受信し、かつそれに基づいて導波管信号を生成するように構成された導波管が含まれる。第2のアンテナは、導波管に電気的に結合することができ、かつ導波管信号に対応する第2の電磁信号を放射することができる。他のデバイスおよび方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】従来のアンテナ装置よりも小型化しながら、機械的負荷を低減したアンテナ装置を提供する。
【解決手段】給電用導波管12は、管軸方向が長軸の途中でX方向側にオフセットされ、固定台14との接続位置が、スロット導波管11との接続位置よりも正面側にオフセットされている。給電用導波管12は、固定台との接続箇所が正面方向にX1だけオフセットされているため、アンテナ装置1の回転中心位置は、アンテナ装置全体の重心位置に近づくことになる。そのため、本実施形態に示すアンテナ装置1の構造であれば、給電用導波管12を後方に配置してアンテナ装置の高さを抑えながらも、ロータリジョイント等の各種部品に懸かる機械的負荷を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の基板を接合して形成される導波管内を伝送する電磁波の基板接合面からの漏洩を防止する技術を提供する。
【解決手段】
上限周波数と下限周波数との間で時間的に周波数が変わる電磁波において、上限周波数から下限周波数までの範囲から選択される周波数の波長に応じた位置で、導波管から所定の位置に対応した深さを有するチョーク溝を設ける。また、上限周波数から下限周波数までの範囲から選択される周波数とは異なる周波数の波長に応じた位置で、導波管から所定の位置に対応した深さを有するチョーク溝を設ける。これにより、複数の基板の接合面からの電磁波の漏洩を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 汎用性の高い周波回路基板、および周波モジュールを提供する。
【解決手段】 本実施形態の周波回路基板10は、第1の積層型導波路としての積層型導波管線路30と、第2の積層型導波路としての積層型終端器40とを内蔵している。この周波回路基板10は、周波数の高い周波信号の出力および入力の少なくとも一方を行い、積層型導波管線路30または積層型終端器40に電磁的に接続される周波回路部品を実装する実装領域20aを有する。 (もっと読む)


【課題】導体の分割面からの電磁波の漏れや反射による性能悪化を抑制するとともに、コストダウンを実現することができる伝送線路構造物を提供する。
【解決手段】電磁波を伝送するための導波管線路2a〜2cが、導波管線路2a〜2cに共通の分割面で分割される第1導体プレート1aと第2導体プレート1bとにより形成される伝送線路構造物であって、導波管線路2a〜2cの各々は、共通の分割面における隣接する伝送線路間の導体プレートの壁厚Dが、使用周波数における自由空間伝搬波長の略1/4の奇数倍になるように配置されているものである。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、第1の誘電体導波管と第2の誘電体導波管との間から電波が漏れ出ることを抑制でき、薄型化を図ることができる誘電体導波管の接続構造を得る。
【解決手段】第1の誘電体導波管4を有した第1の基板1と、第1の基板1に対向した第2の基板2と、第1の基板1と第2の基板2とを接着した誘電体接着層3とを備え、第1の基板1は、第1の誘電体導波管4の誘電体接着層3側に重ねられた第1のチョーク用誘電体層11と、誘電体接着層3に重ねられ、第1のチョーク用導体抜き部12bが形成された第1のチョーク用導体層12と、第1のチョーク用導体抜き部12bから離れて、第1の導体層7および第1のチョーク用導体層12とともに第1の誘電体導波管4に沿った第1のチョーク路16を形成した第1のチョーク先端壁用導体ヴィア15とを含んだ第1のチョーク構造5を有している。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域で使用できる薄型化が可能なマジックTを提供する。
【解決手段】 第1の管壁11,第2の管壁12,第3の管壁13,第4の管壁14に囲まれた第1の方形導波管型高周波線路10と、第1の管壁21,第2の管壁22、第3の管壁23,第4の管壁24に囲まれた第2の方形導波管型高周波線路20で構成され、第1の管壁11と21が同一平面上に位置するように、方形導波管型高周波線路10の第3の管壁13に方形導波管型高周波線路20が接続されたH面T分岐構造60と、方形導波管型高周波線路10の第1の管壁11に形成された、方形導波管型高周波線路20の第1の管壁21の幅方向の中心線上に位置する、方形導波管型高周波線路20の長さ方向に長いスロット51と、スロット51に電磁気的に結合された高周波線路30から構成されたマジックTとする。高周波で使用できる薄型化が可能なマジックTが得られる。 (もっと読む)


無線信号を送信するための方法と装置が開示される。装置は、チャネルを有する縦通材(600)と、チャネル内部に位置する導波管(608)とを備えている。導波管は、任意の数の無線信号を搬送することができる。
(もっと読む)


【課題】方形導波管の壁面から外への飛び出し部分を小さくしたコンパクトな導波管チョーク構造を得ること。
【解決手段】方形導波管の接続側開口端部の近傍に設けられるチョーク溝が、自由空間波長をλとしたとき、前記方形導波管の開口端縁から前記チョーク溝までの距離L1と、前記チョーク溝の深さL2との合計が約0.5λである範囲内において、距離L1<深さL2である。これによって、方形導波管の壁面から外への飛び出し部分を小さくしたコンパクトな導波管チョーク構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域でも好適に使用可能な導波管型ラットレース回路を提供する。
【解決手段】 環状導波管部30の管壁に4つのポートが設けられ、環状導波管部30は、誘電体層の上下面および内部に配置された上側主導体層51a,下側主導体層51b,内周管壁用貫通導体群52aおよび外周管壁用貫通導体群52bで囲まれた領域によって高周波信号を伝送する誘電体導波管線路で環状に構成されており、内周管壁用貫通導体群52aの隣接する貫通導体の重心同士を結んで得られる凸多角形41において、凸多角形41の重心42を通る直線と凸多角形41の辺との2つの交点の間の線分の長さの最小値が高周波信号の波長の1/2未満である導波管型ラットレース回路である。上側主導体層51a,下側主導体層51b,内周管壁用貫通導体群52aで囲まれた領域内に漏洩した電磁波の共振による電気特性の劣化が防止された良好な電気特性を有する。 (もっと読む)


【課題】広帯域で所望の反射特性および伝送特性を得ることができる導波管装置を提供する。
【解決手段】任意の波長をλgとおくとき、一端が壁面で閉塞された幅aのH面を有する第1矩形導波管21と、第1矩形導波管の壁面から該第1矩形導波管の中心軸方向にλg/2だけ離れた位置において中心軸が第1矩形導波管の中心軸と直交するように第1矩形導波管に接続された幅aのH面を有する第2矩形導波管31とを備え、第1矩形導波管には、壁面からλg/2だけ離れた位置から3λg/4だけ離れた位置までの区間に整合用管路22が形成され、該整合用管路の幅は、Z1を第1矩形導波管の特性インピーダンス、Z2を第1矩形導波管と第2矩形導波管との接続点によって変換された第1矩形導波管から見た第2矩形導波管の特性インピーダンスとおくとき、Z=√Z1・Z2を満足するよう決定される。 (もっと読む)


【課題】断熱性にすぐれ、通過損失が小さく、構造が簡易な断熱伝送路を提供する。
【解決手段】信号を伝播する断熱伝送路であって、開口端部を有する第1の導波管と、第1の導波管と同軸に配置され、第1の導波管の開口端部と空隙を介して開口端部が対向する第2の導波管と、空隙の外側に設けられ空隙からの電力放射を抑制する反射体とを備え、
反射体が第1の導波管の開口端部の内壁周と第2の導波管の開口端部の内壁周とを結んで形成される仮想面の少なくとも一部に略平行であり、反射体の第1の導波管の延伸方向の長さが空隙の間隔以上であり、信号の中心周波数の波長をλとすると、仮想面と反射体との距離がN×λ/2−0.05λ以上、N×λ/2+0.2λ以下(Nは正の整数)であることを特徴とする断熱伝送路。 (もっと読む)


【課題】簡易な薄型構造で高周波回路の差動型の信号を導波管に伝送することができる導波管・伝送線路変換器およびアンテナ装置を提供する。
【解決手段】差動信号を入力または出力する差動対端子を有する高周波回路と、差動信号を入力または出力する差動対端子にそれぞれ接続される2つの伝送線路と、短絡壁で短絡された端部及び横断面方向に対向する2つの壁を有する導波管と、2つの伝送線路にそれぞれ接続され、2つの前記壁から略等距離の位置に配置される2つの給電ピンと、を具備し、2つの給電ピンは、互いが導波管の管内波長の略1/2倍離れて、導波管の内部に配置され、2つの給電ピンの一方は、端部より管内波長の略(1+2α)/4(αは、0以上の整数)倍離れた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 スルーホール部とアンテナ開口部とを有する導波管スロットアンテナ基板においてアンテナ開口部の寸法精度が高いスロットアンテナ基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 銅張基板1の銅箔2膜厚を減少させるハーフエッチング工程と、銅箔2の所望領域に貫通穴部4aを設ける穴あけ工程と、銅張基板1を溶液に浸し銅箔2と前記貫通穴部4aの内壁面とを導電化する無電解めっき工程と、所望領域以外の領域に周囲が銅箔2で囲まれたアンテナ開口部3を形成する写真製版工程と、アンテナ開口部3と離間した所望領域以外の領域に周囲が銅箔2で囲まれた導波管変換部5aを形成する導波管接続パターン形成工程と、形成されたアンテナ開口部3の寸法を測定する検査工程と、貫通穴部4aの内壁面に積層すると共に前記アンテナ開口部の外周に積層する金属層8を形成する電解めっき工程とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】導体の分割面からの電磁波の漏れや反射による性能悪化を抑制するとともに、サイズの小型化およびコストダウンを実現することができる伝送線路構造物を提供する。
【解決手段】電磁波を伝送するための導波管線路2a〜2cが、導波管線路2a〜2cに共通の分割面で分割される第1導体プレート1aと第2導体プレート1bとにより形成される伝送線路構造物であって、導波管線路2a〜2cの各々は、共通の分割面における隣接する伝送線路間の導体プレートの壁厚Dが、使用周波数における自由空間伝搬波長の略1/4になるように配置されているものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 52