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【課題】 使用可能な周波数帯域を広げつつ、寸法誤差により生じる信号波の伝送特性の劣化を抑制することができる導波管を提供する。
【解決手段】 本発明の導波管1は、第一導波管路10と、第二導波管路11と、第一導波管路10の端部と第二導波管路11の端部とを接続する接続空間15とを備えている。接続空間15は、第一導波管路10の端縁10aを基端として第二の方向とは逆方向に延びる第一の壁面15aと、第一の壁面15aに直交して設けられて第二の方向に進む信号波と共振しうる反射波を生じさせる第一の直交壁面15dと、第二導波管路11の端縁11aを基端として第一の方向に延びる第二の壁面15bと、第二の壁面に直交して設けられて第二の方向に進む信号波と共振しうる反射波を生じさせる第二の直交壁面15cとを含む複数の壁面によって画定されている。 (もっと読む)


【課題】 不要な干渉を低減可能な、多数のものの相互通信に適した通信システムおよびそれを用いた複合通信システムを提供する。
【解決手段】 所定の間隔を開けて対向するように配置された第1および第2の面状導体11,12からなる平行平板導波部10と、該平行平板導波部10内に電気信号を送信することおよび前記平行平板導波部10内を伝播する電気信号を受信することが可能な複数の第1のアンテナ41a,41b,41cと、該複数の第1のアンテナ41a,41b,41cに対応して設けられているとともに、対応する前記第1のアンテナ41a,41b,41cにそれぞれ接続された、複数の通信回路とを備えることを特徴とする通信システムとする。不要な干渉を低減可能な、多数のものの相互通信に適した通信システムが得られる。 (もっと読む)


【課題】複数の導波管を切り替えるための構造を単純にできない。
【解決手段】金属性のケース1およびカバー2は、入口側で分岐し出口側で合流して複数の導波管路を内側に形成するように向かい合わせて合体される。導波管路と1対1対応の雌ネジ7〜10はカバーの入口側と出口側それぞれにカバーの管厚を貫通して切られている。導波管路切替用ネジ3は、電波を通過させない導波管路の入口側と出口側で当該導波管路を塞ぐように雌ネジにねじ込まれる。穴塞ぎ用ネジ6は、電波を通過させる導波管路の入口側と出口側の雌ネジを塞ぐように当該雌ネジにねじ込まれる。導波管路切替用ネジ3および穴塞ぎ用ネジ6の挿入位置を変えることで電波を通過させる導波管路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】コーナー導波管を構成する金属部と他の金属部材との間にある隙間から漏洩する電磁波を抑制する。
【解決手段】本発明は、方形溝を有する第1の金属板に開口部を有する第2の金属板を配置させ、各軸線が直交する第1の導波管及び第2の導波管を形成し、各軸線の直交する点に、45度のテーパ面を端部に持つコーナー反射棒を嵌め込んだEコーナー導波管又はHコーナー導波管、あるいは、方形溝及びこれに直交する開口部を有する第1の金属板に第2の金属板を配置させ、各軸線が直交する第1の導波管及び第2の導波管を形成し、各軸線の直交する点に、−45度(または135度)のテーパ面を端部に持つコーナー反射棒を嵌め込んだEコーナー導波管又はHコーナー導波管において、前記コーナー反射棒本体に、第1の金属板及び第2の金属板に設けられた受け穴まで貫通する金属ピンを立てることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ミリ波でも有効な平面構造の左手系伝送線路を簡単な構造で実現する。
【解決手段】 本発明の伝送線路1は、主誘電体層3の両面に主接地導体層4,5が積層されてなる主誘電体基板2を備えている。主誘電体基板2には、主誘電体層3を貫通し、両面の主接地導体層4,5の間を接続する主接地導体ポスト7が複数列設されてなる主接地導体ポスト列6が2列配置されている。上側の主接地導体層4における2列の主接地導体ポスト列6の間には、該主接地導体ポスト列6の略列幅方向へ延びる略長孔状のスリット8が該主接地導体ポスト列6の列長方向へ複数列設されている。このスリット付き主接地導体層4における各スリット8には、該スリット付き主接地導体層4に対して電気的に浮遊した浮遊導体9がそれぞれ配設されている。この伝送線路1は、両面の主接地導体層4及び2列の主接地導体ポスト列6で囲まれた部分を主導波路10として構成している。 (もっと読む)


【課題】設置・撤去が容易で、建設工事中の高層ビルの一時的な通信システムとして好適に用いることができる経済性に優れた無線通信システムを提供する。
【解決手段】高層ビルの内部に、工事の進捗に合わせて鉛直方向に伸長可能な中空導波管1を設け、当該中空導波管1の内部に基地局5のアンテナを配設する。また、高層ビルの各階毎に、中空導波管1に開口部9をそれぞれ形成して、それら開口部9の周縁から室内側に突出する筒状の放射ガイド10をそれぞれ設ける。これにより、室内側に存在する無線通信端末4が中空導波管1を通じて基地局5と無線で通信可能となっている。 (もっと読む)


【課題】導波路の内外を連通する隙間の発生を高周波信号のエネルギー伝送損失を増大させることなしに防止し、低コストで耐久性に優れ、かつ小型の導波路構造体を得ることを目的とする。
【解決手段】取付面4aを有するベース2Aと、取付面4a上に積層されて、ベース2Aと協働して導波路7aを構成する弾性を有する金属製の板部材15Aと、ベース2Aに突設された位置合わせピン10a,10b、及び板部材15Aに形成された位置合わせピン10a,10bに嵌合される嵌合部25A,26Aからなり、位置合わせピン10a,10bと嵌合部25A,25Bとの嵌合により板部材15Aを取付面4a上に位置決めするとともに、取付面4aに沿った移動を規制する位置合わせ機構21Aと、板部材15Aを押圧して板部材15Aに反力を発生させて板部材15Aを取付面4aに密接状態に保持するホルダ11Aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】分割構造の導波路構造体において、放熱性に優れるとともに接触摩擦により発生する金属メッキの剥離を防止する。
【解決手段】直線状の第1の溝10aが表面に形成された金属製の第1の部材10と、直線状の第2の溝20aが表面に形成され、且つ、金属メッキが施されている樹脂製の第2の部材20とを備え、第1の溝10aと第2溝20aとが対向するように第1の部材10と第2の部材20を配置することにより導波管となる導波路を構成する導波路構造体であって、第1の溝10aが形成された第1の部材10の表面と第2の溝20aが形成された第2の部材20の表面が所定の隙間40を有して保持されている。 (もっと読む)


【課題】電波漏洩を効果的に阻止する。
【解決手段】電波伝搬用の凹部20が平面部に形成された金属ブロック2と、金属ブロック2よりも軟質の材料からなり、金属ブロック2の平面部を覆う薄板状の仕切り板4とを有する導波管の構造である。金属ブロック2は、その平面部のうち凹部20の近傍位置に凹部20に沿って所定ピッチで形成された複数の突起24を有する。金属ブロック2と仕切り板4とが圧接されることで、突起24が仕切り板4の表面を変形させて密接し、電波漏洩を阻止する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能、低コストで、工作性および耐久性に優れた導波路装置の提供。
【解決手段】取付面を持つベースと、このベースの取付面上に保持されてベースと協働して導波路を構成する板部材とを備えた導波路装置は、ベースの取付面が、板部材が均等荷重を受けた場合の撓みの曲線を直線に沿って掃引して得られた柱面であり、板部材が、取付面に押圧されて湾曲した状態で、湾曲方向に延びた湾曲方向縁部および掃引方向に延びた掃引方向縁部を有して、ベースに取り付けられている。
【効果】小型、低コスト、工作性および耐久性に優れた導波路、アンテナおよび車両用レーダが提供できる。 (もっと読む)


【課題】板状体を積層した状態においても各板状体内部の形状、及び各板状体の上下方向、左右方向並びに回転方向の位置ずれを容易に確認することができる中空積層構造体を提供する。
【解決手段】中空積層構造体1000は複数の板状体を積層することによって構成されるとともに、円形の中空部1000a及び中空部1000aの形状を示すための円形の第1中抜き部1000a1、第2中抜き部1000a2が設けられ、更に各板状体が積層されたときに各板状体に形成された第1中抜き部1000a1及び第2中抜き部1000a2は上からの積層順に応じて一定の割合で小さくなるような相似形で形成されるとともに、同心円上に構成される。 (もっと読む)


【課題】表皮深さに起因する挿入損失を抑止することができる導波管を提供する。
【解決手段】導波管1Aにおいて、中空の管2Aと、管2Aの全内周面上に設けられた導波層3とを備え、導波層3は、導体3aと、導体3a内に分散し負の透磁率を有する複数の磁性微粒子3bとにより構成されている。導波管において、中空の管を備え、管は、導体と、導体内に分散し負の透磁率を有する複数の磁性微粒子とにより構成されている。配線基板において、基板と、基板の表面上に設けられた導波層とを備え、導波層は、導体と、導体内に分散し負の透磁率を有する複数の磁性微粒子とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造リードタイムが増大したり、価格が高くなったり、ろう付不良、気密不良が生じたりしない中空管、部材および接合方法を提供する。
【解決手段】第1の構成部材と第2の構成部材とで構成される中空管であって、第1の構成部材は、第1、第2の側壁部と第1の底部とから成る第1の溝部を有し、第2の構成部材は、第3、第4の側壁部と第2の底部とから成り、第1の溝部の内幅よりも小さい外幅を持つ第2の溝部を有し、第1、第2の側壁部と第3,第4の側壁部の外側面との間に、それぞれ第3、第4の溝部が形成され、第3、第4の溝部にろう材が充てんされる。 (もっと読む)


【課題】基板内導波管と金属導波管とを接続する際に必要なチョーク構造を、精密な金属加工を必要とすることなく形成する。
【解決手段】金属導波管2と基板内導波管6とを接続する導波管接続構造。λを自由空間伝播波長として、基板内導波管6が、λ/4又はまたはそれを超える深さを有し、且つ、深さがλ/4で底面が接地導体で構成される環状溝12によって周囲が囲まれる。環状溝12の内壁に形成される電気壁と基板内導波管6の側壁に形成される電気壁との間の距離がλ/4であり、環状溝12によって導波管接続構造のチョーク構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】導波管分割面からの漏れによる性能悪化の抑制を、より低いコストで実現することを目的とする。
【解決手段】溝または貫通孔が設けられた複数の導体ブロックを積層することによって構成される導波管ブロックにおいて、前記導体ブロックがそれぞれ意図的に空けられた所定隙間量を保持するように固定されており、前記溝または貫通孔と前記意図的に空けられた隙間が積層されることによって導波管線路が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ薄型の高周波装置を提供する。
【解決手段】抜き孔11が形成された金属板からなる導波管プレート10に、抜き孔11の開口を塞ぐようにグランドパターンが形成された一対の樹脂基板(第1基板20,第2基板30)を、導電性接着剤を用いて接合することで矩形導波管3を形成する。また、第1基板20には、高周波信号を発生させる発振器21等の高周波回路が設けられ、発振器41で発生させた高周波信号を、矩形導波管3を介して第2基板30に形成されたアンテナ部31に供給する。 (もっと読む)


【課題】導波管の開口縁周囲の全周にわたってチョーク溝を確実に形成可能な導波管チョーク構造を提供する。
【解決手段】導波管プレート2の接合面2aには、貫通孔(導波管)21の開口縁からλ/4だけ離れた位置に貫通孔21の短辺に沿って、長さが貫通孔21の短辺よりλだけ長く、且つ、貫通孔21の短辺より両側にλ/2ずつ突出するような位置にチョーク溝23を設け、導波管プレート3の接合面3aには、貫通孔(導波管)31の開口縁からλ/4だけ離れた位置に貫通孔31の長辺に沿って、長さが貫通孔31の長辺よりλだけ長く、且つ、貫通孔31の長辺より両側にλ/2ずつ突出するような位置にチョーク溝33を設ける。両導波管プレート2,3を接合すると、導波管4(貫通孔21,31)からλ/4だけ離れた位置に導波管4の全周を包囲するチョーク溝が形成される。 (もっと読む)


フィルタが、2つの互いに対向する接地プレートと該接地プレートと接続された導電性のサイドウォールとで形成されている共振器を含む多層基板と、該共振器を通過するように設けられた2つの信号ビアと、信号ビアに接続されて一対の信号を受け取る2つの端子とを備えている。共振器は、接地プレートに垂直な第1対称面を有している。信号ビアは、前記第1対称面から離れて第1対称面に対して対称的に配置されている。
(もっと読む)


【課題】実装構造が容易で、安価に作製することができる高周波モジュールを提供する。
【解決手段】高周波信号を入出力するアンテナ側高周波接続端子13を備える高周波アンテナ1と、高周波信号を送受信するための高周波回路7とその高周波回路7に接続され高周波信号を入出力する高周波回路側接続端子14とを誘電体基板5上に実装してなる高周波回路基板4と、高周波アンテナ1と高周波回路基板4との間に介在しアンテナ側高周波接続端子13と高周波回路側接続端子14とを接続するための導波路2が内部に形成された金属ベース3とを備え、金属ベース3は導波路2を形成するための貫通穴16を有する金属板15を3枚以上積層して形成され、この積層された金属板15の貫通穴16だけで導波路2がクランク状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電磁波の漏れがほとんどなく損失の少ない小型の分岐導波管線路とこれを有する多層配線基板およびアンテナ基板を提供する。
【解決手段】 本発明は、第1の誘電体導波管線路1から上側の第2の誘電体導波管線路2および下側の第3の誘電体導波管線路3へと分岐する分岐導波管線路であって、第2下側主導体層22と第3上側主導体層31とが1層の導体層からなり、該導体層が第1上側主導体層11よりも下側であって第1下側主導体層12よりも上側に配置され、第1の誘電体導波管線路1の端面が上下に重なって配置された第2の誘電体導波管線路2の端面および第3の誘電体導波管線路3の端面と向かい合っており、第1の誘電体導波管線路1から第2の誘電体導波管線路2および第3の誘電体導波管線路3への上下分岐構造が構成されているものである。 (もっと読む)


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