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Fターム[5J021HA10]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | アンテナ装置の応用 (4,110) | 自動車用(一般移動無線) (1,048)

Fターム[5J021HA10]に分類される特許

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無線通信システムは、自由空間結合、表面波漏話、誘電漏洩または他の干渉効果を介して互いに干渉する二つ以上のアンテナを含み得る。この干渉効果は、これらのアンテナの一つに干渉信号を生成する可能性がある。消去装置は、この干渉信号の予測値を生成し、干渉信号からこの予測値を差し引くことによってアンテナ干渉を抑制できる。この消去装置は、干渉を生成するアンテナ上の、または干渉を受けるアンテナ上の信号のサンプリングに基づいて予測値を生成できる。消去装置は、漏話効果のモデルを含み得る。通信システム上でテスト信号を送信するステップは、このモデルを定義または改善し得る。 (もっと読む)


無線ノードにおけるアンテナアレイは、共通信号を含むセクタセルの大部分をカバーする広いビームと、移動体のユーザ固有の信号を含む前記セクタセルの一部分のみをカバーする少なくとも1つの狭いビームとを送信するマルチプルアンテナ要素を含む。送信回路は前記アンテナアレイに結合され、処理回路は前記送信回路に結合される。その処理回路は、混合ビームを用いる実施例では、前記ユーザ固有の信号と前記共通信号とが、そのアンテナアレイにおいて、同相であり、かつ時間合わせがなされていることを保証する。操作されたビームを用いる実施例では、その処理回路は、前記ユーザ固有の信号と前記共通信号とがセクタセルの移動局で受信されたとき、時間合わせがなされ、かつ制御された位相差をもつことを保証する。両方の実施例で、ベースバンド周波数から無線周波数への変換に関係する共通信号とユーザ固有信号の歪も補償される。そして、操作されたビームを用いる実施例では、ビーム形成重みは、狭いビームを所望の移動体ユーザに輻射するのみならず、広い共通信号ビームが前記セルの全ての移動体ユーザに達するように方向付けを行うために用いられる。
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【課題】周囲環境に応じた最適なアンテナ特性を維持し、最適なビーム指向方向の探索に要する時間及び消費電力を減少させ、アンテナから生じるビーム電磁波を最小化できるビームスイッチングアンテナシステム、その制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】ビームスイッチングアンテナシステムは、ビームを送受信するアンテナ素子1と、アンテナ素子を囲む誘電体7と、誘電体の外側面に対向する導電性反射板3,6と、導電性反射板に接続された接地スイッチ回路と、を含む。接地スイッチ回路は、基準電圧を発生する基準電圧源と、基準電圧源に接続された接地ライン4と、接地ラインと導電性反射板3,6との間に接続された電気的スイッチ素子5と、スイッチ素子を制御する制御回路と、を含む。導電性反射板は、スイッチ素子の一の端子に接続された一端を有する上部導電性反射板3と、スイッチ素子の他の端子に接続された一端と、接地ラインに接続4された他端と、を有する下部導電性反射板6と、を含む。 (もっと読む)


【課題】無線LAN システム用であって、製造が容易で長尺化が可能であり、伝搬される高周波が低損失であるなど、高周波線路としての基本特性に優れた高周波マイクロストリップ線路を提供することである。
【解決手段】無線LAN システム用の高周波を伝送する高周波マイクロストリップ線路1 であって、導体材料からなるグランド層3 に、誘電材料からなる誘電体層2 と導体材料からなる信号線4 とを順次積層した可撓性構造を有してなり、誘電材料からなる誘電体板8 と導体材料からなるパッチ7 とを順次積層したパッチアンテナ6 を前記信号線と電気的に結合したことである。 (もっと読む)


【課題】周辺に存在するグラウンドの影響を受けにくく優れた指向性を実現するアンテナ素子を実装し、機器の小型化を促進するとともに、レイアウトの自由度を大幅に拡大することができるアンテナ実装プリント配線基板を提供する。
【解決手段】プリント配線基板50には、互いに離隔された少なくとも2つのアンテナ導体によって開放端が形成されたチップ状のプリントアンテナ10が実装される。そして、プリント配線基板50には、斜線部で示すように、プリントアンテナ10の周囲領域のうち、一部領域を除いた残りの領域を囲うように、1又は複数の他のモジュールに必要とされるグラウンドが配置されて実装される。これにより、プリント配線基板50においては、放射電界が、ダイポールモードとはならず、破線で示すように、バルーン状に1方向に放出するように形成される。 (もっと読む)


【課題】 移動体衛星通信などマイクロ波を用いた通信システムに用いられる高周波モジュールの小型化,低コスト化を図る。
【解決手段】 一面が開口部を形成している箱状のキャビティ17a及び開口部を覆う蓋17bとからなり、蓋はその厚さ方向に積層した多層基板で構成され、キャビティも底部及び4側壁は、積層方向が蓋と同じ方向の多層基板で構成されている多層パッケージ17を設け、この多層パッケージの蓋17bの表面に素子アンテナ31を形成し、蓋17bの裏面に低雑音増幅器2,9を実装する。キャビティ17aには、低雑音増幅器5,11、移相器6,12を実装すると共に、90°ハイブリッド回路4,ローパスフィルタ3,10を実装する。母基板22との接続用にボールグリッドアレー21をキャビティ17a底面に設ける。 (もっと読む)


【課題】 周波数オフセットを補償することにより、安定な受信特性を実現できるアダプティブアレイ無線基地局の無線装置を提供する。
【解決手段】 アレイアンテナ♯1〜♯4からの受信信号ベクトルX(t)は、周波数オフセット修正部6により周波数オフセットがされた後、アダプティブアレイ処理が行なわれる。アダプティブアレイの出力信号y(t)と、参照信号区間においてはメモリ30に保持された参照信号d(t)または参照信号が存在しない区間では強制位相同期処理部20から出力されるレプリカ信号d′(t)とに基づいて、誤差信号e(t)が参照され、これからオフセット抽出部100により周波数オフセット量Δθが抽出される。オフセット補償値算出部130は、抽出されたオフセット量Δθに基づいてオフセット補償値θ(t)を更新する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザ間での干渉を抑制し、基地局の通信可能距離を増大させることが可能な送信指向性を有する無線装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 アダプティブアレイ2000においては、アンテナ#1〜#4により受信した電波信号にそれぞれ受信ウェイトベクトルを乗算することで各ユーザからの信号を分離する。受信信号と受信ウェイトベクトルとに基づいて、受信電力測定回路2300は、各端末からの電波信号強度を導出する。送信ウェイトベクトル制御部2410と2510は、受信電波信号強度、つまり、基地局と端末間の距離に応じて送信ウェイトベクトルを制御し、送信電力を調節することにより他のセルへの不要干渉を減少させる。 (もっと読む)


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