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Fターム[5J024BA14]の内容

フィルタ、等化器 (7,537) | 回路構成 (691) | タイプF (11)

Fターム[5J024BA14]に分類される特許

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【課題】 従来のノイズフィルタの機能を有し、電力線−電話線変換、及び電力線−同軸ケーブル変換機能を内蔵したPLC用ノイズフィルタを提供すること。
【解決手段】 平衡配線でなる電力線と該電力線に接続される家電製品の中間に配置される第1の平衡回路6と、第1の平衡回路6に並列に接続される第2の平衡回路7と一つの非平衡回路8とからなり、第1の平衡回路6は、50Hzないし60Hzの家電の電源周波数帯域は通過させ、PLC通信に使用される周波数帯域は通過させない機能を有し、第2の平衡回路7と非平衡回路8は、2本の配線に直列に接続される2個のDCカットコンデンサ9を介して第1の平衡回路6に並列に接続され、第2の平衡回路7は、電力線と逆側の平衡端子として電話線用のモジュラジャック1を介して平衡配線でなる電話線14に接続されるPLC用ノイズフィルタとする。 (もっと読む)


【課題】小型化及び薄型化することが可能なアダプタ型ノイズフィルタを提供すること。
【解決手段】ノイズフィルタF1は、外側にプラグが取り付けられたケース1を備える。ケース1はその内部空間に、棒状の第1及び第2のコア2、3と、第1及び第2のコアに巻回された第1及び第2のコイル4、5と、コンデンサ6と、第1及び第2の刃受け導体7a、7bを有するコンセント部7と、を収容する。第1及び第2のコア2、3は所定の方向でケース1の内部空間の両端に配置される。コンデンサ6及びコンセント部7は何れも、第1及び第2のコイル4、5の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】高周波成分に対するバイパス経路を確保しつつ、コモンモードリアクトルの自己共振周波数以上の帯域にあるノイズ成分に対する減衰特性を向上させる。
【解決手段】ノイズフィルタにはコモンモードリアクトルCL11を設けるとともに、コンデンサC11〜C13とリアクトルL14〜L16とがそれぞれ直列接続された直列回路を設け、これらの直列回路は3相電圧を供給する電源供給線と接地間にそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】外形寸法を大きくすることなく、製造コストを安価にして、所要の帯域外減衰特性を保持しつつ、所要の信号帯域内の伝送特性を良好にすることができる帯域通過フィルタの設計方法および帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】複数の共振器3で構成される帯域通過フィルタ1であって、各共振器3にかかる相対電界強度に応じて、当該各共振器3の無負荷Q値の配分を設定した。具体的に、6段楕円関数型フィルタにおいては、第1共振器3と第6共振器3との無負荷Q値を3000、第3共振器3と第4共振器3との無負荷Q値を7000にした場合に最も帯域内振幅偏差が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ対策やインピーダンス調整などのスプリッタ装置に必要な機能を損なうことなく、部品点数を減らし、小型化、低価格化を実現したスプリッタ装置を得る。
【解決手段】 スプリッタ装置1にローパスフィルタ部5および漏れ磁束を発生するよう構成されたコモンモードチョークコイル部6を設ける。 (もっと読む)


濾波済み補助電力出力付きの電力線通信装置は、実際の通信器械に組込まれた高インピーダンスフィルタ(5、6、7)を使用することにより、電力線通信(PLC)システムのカバレージを大きく拡張することを可能にすると共に、通信器械と同じソケットに電気機器を接続することにより、不利な環境下でのPLC技術の利用が抱える問題が回避される。
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【課題】コモンモードノイズを低減させることができるノイズフィルタおよびノイズフィルタ回路を提供することを目的とする。
【解決手段】第3のコイル14を第1の出力用外部電極18を介して第1のコイル12に接続するとともに、第4のコイル15を第2の出力用外部電極19を介して第2のコイル13に接続し、一対の入力用外部電極16,17から同方向に信号を入力したとき第1のコイル12に流れる電流と第2のコイル13に流れる電流とが互いに同方向に流れ、かつ第3のコイル14に流れる電流と第4のコイル15に流れる電流とが互いに逆方向に流れるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能なノイズフィルタを提供する。
【解決手段】 本実施の形態のノイズフィルタは、第1の端子と第2の端子との間に直列に設けられた第1のインダクタ及び第2のインダクタを含む第1の導電線と、第3の端子と第4の端子とを接続する第2の導電線と、直列に設けられた第3のインダクタ及び容量素子と、第1の導電線における第1のインダクタと第2のインダクタとの間の接続部に接続された一端と、第2の導電線に接続された他端とを含むLC部とを備えている。第1のインダクタ及び第2のインダクタは、コアを共通にしており、平角状の導線を用いた巻線から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 コモンモードチョークコイルの反射特性に方向性を持たせることで、ノーマルモードノイズの効率的除去を図ったノイズ除去回路構造及びノイズ除去方法を提供する。
【解決手段】 送信器1と、受信器2と、伝送路3と、受信器2の入力部に実装されたコモンモードチョークコイル4とを備える。そして、高周波の信号に対するコモンモードチョークコイル4の反射特性に方向性を持たせた。具体的には、外部電極41a,42a側から見たコモンモードチョークコイル4の反射係数を小さく設定し、外部電極41b,42b側から見た反射係数を大きく設定した。これにより、受信器2のレシーバIC21側から戻ってきたノーマルモードノイズをコモンモードチョークコイル4で反射するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ESD対策として容量性素子を用いた場合でも、特性インピーダンスの低下を抑制することが可能な信号伝送回路を提供する。
【解決手段】 第1及び第2のインダクタ11,12は、互いに磁気結合している。第3及び第4のインダクタ13,14も互いに磁気結合している。第1のバリスタ31は、第1のインダクタ11の後段に位置し、当該第1のインダクタ11,21に電気的に並列接続される。第3のインダクタ21は、第1のインダクタ11と第1のバリスタ31との間に位置し、第1のインダクタ11に電気的に直列接続される。第2のバリスタ32は、第2のインダクタ12の後段に位置し、当該第2のインダクタ12に電気的に並列接続される。第4のインダクタ22は、第2のインダクタ12と第2のバリスタ32との間に位置し、第2のインダクタ12に電気的に直列接続される。 (もっと読む)


【課題】 コモンモードフィルタを用いて高調波ノイズを低減させながらも、コモンモードフィルタの発熱を抑えて小型化を可能にした電源装置を提供する。
【解決手段】 高周波電源回路1は、コモンモードフィルタ2を介して負荷回路3に高周波電力を供給する。キャパシタンスC1a,C1bは、高周波電源回路1とコモンモードフィルタ2との間に挿入される。コモンモードフィルタ2は、キャパシタンスC1a,C1bとの組み合わせにより高調波ノイズを低減させるように作製される。また、各キャパシタンスC1a,C1bの値をそれぞれ調整することにより、安定電位点(図では接地点の記号で示す)から見た負荷回路3の各端子a,bの電位Va,Vbがそれぞれ等しくなるようにして、負荷回路3の各端子a,bから安定電位点に流れる漏れ電流を小さくする。 (もっと読む)


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