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Fターム[5J030AA02]の内容

音質制御、圧縮伸張、振幅制限 (2,281) | 音質制御機能 (314) | 周波数特性制御 (241) | グラフィックイコライザ型 (57)

Fターム[5J030AA02]に分類される特許

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【課題】音響用のパラメータの大きさを直感的に変更できるようにする。
【解決手段】音響装置は、音響用のパラメータの大きさを示す図形を表示画面15aに表示するディスプレイを備えており、このディスプレイの表示画面15aにはタッチパネルが設けられている。音響装置のパラメータ変更部は、タッチパネルへのピンチイン及びピンチアウトの操作に応答して、音響用のパラメータの大きさを変更する。そして、表示制御部が、変更後のパラメータの大きさに応じて図形を変更する。音響装置では、タッチパネルへのピンチイン及びピンチアウトの操作によって音響用のパラメータの大きさを変更でき、その変更後の大きさを図形で確認できる。このため、ユーザは、音響用のパラメータの大きさを直感的に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】音声信号の周波数特性(振幅周波数特性及び位相周波数特性)のうちの少なくとも位相周波数特性を調整するフィルタに関し、種々の用途に応じた音質の調整が可能になるものを提供する。
【解決手段】自身の位相周波数特性と自身の振幅周波数特性とを独立して変更可能に構成され、表示装置の同一の画面上に所望の位相周波数特性曲線と所望の振幅周波数特性曲線とを表示させ、所望の位相周波数特性曲線によって表される位相周波数特性に基づいて自身の位相周波数特性を自身の振幅周波数特性とは独立して変更させるとともに、所望の振幅周波数特性曲線によって表される振幅周波数特性に基づいて音声信号の振幅周波数特性を位相周波数特性とは独立して変更させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】音声信号のゲイン増幅を行なう場合に、音質の劣化を抑制する。
【解決手段】入力信号の各周波数帯域のゲインをゲイン設定値に基づいて調整するイコライザ処理を行なう場合に、ゲイン設定値から求まる入力減衰量だけ入力信号を減衰させ、減衰された入力信号に対してイコライザ処理を行なう。また、予め用意された一般的な音楽信号から求められた各周波数帯域の重み係数と、ゲイン設定値とに基づいて、イコライザ処理による入力信号のゲインの増幅量が推定され、その推定値と入力減衰量との差分がゲイン補正量として算出される。さらに、実際にイコライザ処理された入力信号がゲイン補正量だけ増幅されるように、入力信号に対して非線形増幅処理が行なわれ、出力信号とされる。本技術は、音声処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車載ラジオノイズ低減システムに係り、電力変換装置において所定周波数でスイッチング駆動が行われる際に発生するビート音に基づくラジオノイズを簡素な構成で低減することにある。
【解決手段】ラジオ放送波を受信するラジオ受信機と、所定周波数でスイッチング駆動が行われる電力変換装置と、を有する車両に搭載されるラジオノイズ低減システムにおいて、ラジオ受信機に受信されるラジオ放送波から抽出した音声信号を周波数領域にフーリエ変換する変換手段と、変換手段により得られた周波数領域において隣接する周波数の強度に対して所定閾値以上高い強度を有するピーク周波数を検出するピーク周波数検出手段と、ピーク周波数検出手段により検出されたピーク周波数での出力強度を下げるイコライザ手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 より高品質の音響を実現することができる音響制御装置、音響補正装置、及び音響補正方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る音響制御装置は、オーディオ信号を補正する音響補正部を備える音響補正装置に接続される音響制御装置であって、前記オーディオ信号を受信する第1の受信部と、環境音を受信する第2の受信部と、前記第2の受信部で受信された前記環境音に基づいて仮ゲインを算出する仮ゲイン算出部と、前記第1の受信部で受信された前記オーディオ信号の主成分の音種を判別する音種判別部と、前記第1の受信部で受信された前記オーディオ信号の主成分の音種が音楽であると判別された場合、前記仮ゲイン算出部で算出された前記仮ゲインを安定化させてゲインを設定するゲイン制御部と、前記ゲイン制御部で設定された前記ゲインを前記音響補正装置の音響補正部に出力する出力部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】イコライザにおける実際の周波数−ゲイン特性を利用者の設定した特性に近づける。
【解決手段】複数の帯域毎に利用者が設定したゲインが入力されると、隣り合う帯域と同一ゲインが設定されていない帯域がある場合に(ステップS10:NO)、その帯域に対応するフィルタをピーキングフィルタに設定し(ステップS11)、隣接帯域に同一ゲインが設定された帯域群がある場合には(ステップS10:YES)、帯域群の両端の帯域に対応するフィルタをシェルビングフィルタに設定し(ステップS12)、帯域群の両端の間の帯域に対応するフィルタは、フラットな特性を持つフィルタに設定する(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】音質特性を補正する処理の演算量を削減しても、ユーザにクリップによる音質の劣化を知覚されずに安定的な音質調整を可能にする。
【解決手段】実施形態の特性補正装置は、補正用フィルタと、入力手段と、調整手段と、を備える。前記補正用フィルタは、予め設定された周波数特性に基づいて、入力信号の周波数帯域に含まれる複数のバンドの音質特性を補正して出力信号を生成する。前記入力手段は、前記出力信号を出力する出力デバイスの周囲の音の周囲音信号を入力する。前記調整手段は、前記入力された周囲音信号の振幅が大きくなるに従い、前記入力信号の周波数帯域に含まれる複数のバンドのうち音質特性を補正するバンド数を減らす。 (もっと読む)


【課題】増幅特性をより良く調整する。
【解決手段】音響信号処理装置100は、周囲の騒音レベルを分析する騒音レベル分析部90と、出力する音の音量を可変でき、前記音量の変化量に基づいてユーザの聴力特性を測定する聴力測定部40と、前記騒音レベルと聴力測定部40により測定された聴力特性データとに応じて、入力信号の最小音圧レベルから最大音圧レベルまでの範囲における前記最小音圧レベルから所定の範囲の低音圧レベル領域と前記最大音圧レベルから所定の範囲の高音圧レベル領域とを除く中間音圧レベル領域で、前記低音圧レベル領域側から前記中間音圧レベル領域内の第1の音圧レベルまで順次大きくし、前記第1の音圧レベルから前記高音圧レベル領域側まで順次小さくする出力信号特性を生成し、前記出力信号特性に応じて信号処理を行う信号処理部60aとを備える。 (もっと読む)


【課題】マスカ音を測定することができるマスカ音測定装置を実現する。
【解決手段】適応型フィルタ111とポストプロセッサ121は、話者位置音声信号Sbとマスキング位置音声信号Soにより、話者音声に対する適応フィルタ処理を行い、フィルタ処理後の話者位置音声信号Sbである判定用話者音声信号Sbcを音声分析部130へ出力する。適応型フィルタ112とポストプロセッサ122は、原マスカ音信号Smと第1減算信号により、マスカ音に対する適応フィルタ処理を行い、フィルタ処理後の原マスカ音信号Smである判定用マスカ音信号Smcを音声分析部130へ出力する。音声分析部130は、判定用話者音声信号Sbcと判定用マスカ音信号Smcの音量レベルを比較して、マスキング効果の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドフォンから出力される音がユーザに望まれている周波数特性を有するようにすること。
【解決手段】実施形態によれば再生装置は、生成手段、補正手段、およびオーディオ信号出力手段を具備する。生成手段は、ヘッドフォンから出力された音の周波数特性を示す第1のデータと目標周波数特性を示す第2のデータとに基づいて、前記周波数特性を補正するための補正データを生成する。補正手段は、オーディオデータを前記補正データに基づいて補正をする。オーディオ信号出力手段は、前記補正されたオーディオデータに基づいたオーディオ信号を前記ヘッドフォンに出力する。 (もっと読む)


【課題】車両の接近を示す走行音を、騒音の中でも人が判別しやすい音で報知する。
【解決手段】調整部13が、車両20の周囲の環境音と、車両20の走行音を取得して周波数解析を行い、環境音と走行音との目標音量比を基に、取得した走行音に対する倍率を各周波数で設定し、設定した倍率を基に、フィルタ部11のフィルタ係数と増幅部12の増幅率を調整する。フィルタ部11は調整されたフィルタ係数でフィルタ処理を行い、増幅部12は調整された増幅率でフィルタ処理された走行音を増幅して出力する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが任意の楽曲を用いて簡易に周波数特性の調整を行なえるようにする。
【解決手段】楽曲音源データを再生し、再生信号を出力する再生処理部、再生処理部により出力された再生信号の所望の帯域を選択的に通過させる帯域制限部、帯域制限部を通った再生信号を複数の帯域に分割し、それぞれの帯域について出力特性を調整する周波数特性調整部、周波数特性調整部が分割する複数の帯域のいずれかを基準音域とし、他の帯域を順次調整音域として設定し、基準音域の帯域と調整音域として設定された帯域とを帯域制限部に選択的に通過させる制御部、を備えた音声再生装置。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数特性を設定するために、パラメータ群の種類を増やしても、パラメータ群の読み書きやセレクトのアドレスを少なくしたパラメトリックイコライザ装置を提供する。
【解決手段】メモリ1、係数計算回路2、係数RAM3、第1パラメータ用レジスタ4、第2パラメータ用レジスタ5、第3パラメータ用レジスタ6、セレクタ7等で構成されている。メモリ1には、1つの周波数特性を構成するフィルタ係数の算出の基礎となるパラメータ群が書き込まれ、複数の周波数特性の設定毎に同じアドレスが各パラメータ群に割り当てられる。また、メモリ1から読み出されたパラメータ群毎に、それぞれのパラメータ群を保持させる第1パラメータ用レジスタ4、第2パラメータ用レジスタ5、第3パラメータ用レジスタ6等の保持回路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クリップ歪の発生を回避可能な音質調整を提供する。
【解決手段】実施形態に係る音質調整装置は、基準周波数特性に基づいて入力オーディオ信号に音質調整処理を行い、解析用信号を得る音質調整部101と、解析用信号の特徴量を解析する解析部110とを含む。この音質調整装置は、複数の周波数特性の各々を事前学習用の特徴量に関して設定した場合のクリップ歪の発生の有無の回帰分析結果と、解析用信号の特徴量とに基づいて、解析用信号の特徴量に関してクリップ歪の発生しない1つの周波数特性を導出し、入力オーディオ信号に設定する設定部120を含む。この音質調整装置は、設定された周波数特性に基づいて入力オーディオ信号に音質調整処理を行い、出力オーディオ信号を得る音質調整部140を含む。 (もっと読む)


【課題】音響に関する専門的知識がなくても、迅速かつ直感的に出力音声の音質調整を行うことが可能な「音質調整装置および音質調整方法」を提供する。
【解決手段】音声の出力中に、音源の種類を表したアイコン540、560、580を再生画面に重畳して表示し、何れかのアイコンの画面上の位置を上下方向に変更する操作を受け付ける。そして、出力中の音声について、操作されたアイコンに対応する音源の周波数帯域のレベルを、変更後の画面上のアイコンの位置に基づいて調整することにより、ユーザが、各音源がどの周波数帯域に対応しているかを全く意識することなく、音源が表示された分かりやすいアイコン540、560、580の操作によって調整対象の音源(周波数帯域)のレベルを直感的に調整できるようにするとともに、アイコンの操作結果に連動して、そのアイコンに対応した音源の周波数帯域のレベルが調整されるようにする。 (もっと読む)


【課題】イコライジング処理を行う前段階においてデジタル音声信号の減衰する際の減衰率を小さくすることで、S/N比の低下を抑えることが可能なイコライザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るイコライザ装置50は、増幅設定のイコライザ部30a〜30xがデジタル音声信号を増幅するよりも先に、減衰設定のイコライザ部30a〜30xがデジタル音声信号の減衰を行うよう周波数帯域ごとのイコライジングの順が設定される。そのため、アッテネート処理部20の減衰率がイコライザ部30a〜30xのオーバーオール特性に応じた減衰率であればサチュレーションが発生することはない。よって、アッテネート処理部20の減衰率を小さくすることができ、これにより、S/N比の低下を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 音響信号処理装置が動作中の時でも音響特性を表示するモニタリングポイントを変更できること。
【解決手段】 デザイナ表示部2bに表示されている回路図上の任意のポート間の周波数特性(振幅・位相)を表示するトランスファ(Transfer)が用意されており、第1トランスファ(Transfer1)のスタートポイント1Sとエンドポイント1Eとのアイコンを表示させる。1Sをフォーカスして選択状態として、方向キーを操作すると、方向キーに応じた方向のポートにフォーカスされたスタートポイント1Sが移動する。第1トランスファはスタートポイント1Sとエンドポイント1E間の周波数特性を測定して表示する。このように、音響信号処理装置が動作中の時でもモニタリングポイントを変更して、周波数特性を表示することができる。 (もっと読む)


【課題】音質を損なうことなく騒音対策としての音量の抑制を行う。
【解決手段】車載オーディオ装置10は、再生器11により出力される音楽情報を複数の周波数帯域に分割すると共に、分割された周波数帯域毎のゲインを調整し、接続されるスピーカ2を駆動する出力制御部12と、可聴領域の音圧レベルに応じて分割された周波数帯域毎に出力制御部12により調整されるゲインの帯域別制御信号を生成する主制御部5とを含み構成される。 (もっと読む)


【課題】多面体型スピーカの伝達関数に基づいてイコライジングすることで、比較的容易な回路構成もしくは演算で多面体型スピーカの音声出力の等化を良好に行うことが可能なイコライザ装置を提供する。
【解決手段】イコライザ装置50は、多面体型スピーカ12の最低共振周波数f0とQ値(Q0)及び多面体型スピーカ12の仮想円周とから、簡略化した多面体型スピーカ12のモデル伝達関数を作成する。イコライザ部30は、このモデル伝達関数の逆フィルタの伝達関数に基づいてイコライジングを行う。このため回路規模もしくは演算量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】設定された周波数特性が装置により補正された場合に、その旨を直ちに認識することができるようにする。
【解決手段】音声信号に対し、所定の調整帯域について、設定されたゲインを付与する特性調整手段と、特性調整手段の出力信号のレベルを、設定されたレベルに調整するレベル調整手段と、指示に応じて前記ゲインの設定又はレベルの設定を行う際に、該設定に起因してレベル調整手段の出力レベルが所定値以上となることがないように、特性調整手段の設定値の補正を行うかどうかを判定する制御手段(ステップ32〜34)とを備えた周波数特性調整装置において、制御手段が、前記判定の結果として、特性調整手段の設定値の補正を行う(ステップ35)場合には、その旨を知らせるための出力を行う(ステップ36)ようにする。 (もっと読む)


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