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Fターム[5J030AC20]の内容

Fターム[5J030AC20]に分類される特許

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【課題】音響用のパラメータの大きさを直感的に変更できるようにする。
【解決手段】音響装置は、音響用のパラメータの大きさを示す図形を表示画面15aに表示するディスプレイを備えており、このディスプレイの表示画面15aにはタッチパネルが設けられている。音響装置のパラメータ変更部は、タッチパネルへのピンチイン及びピンチアウトの操作に応答して、音響用のパラメータの大きさを変更する。そして、表示制御部が、変更後のパラメータの大きさに応じて図形を変更する。音響装置では、タッチパネルへのピンチイン及びピンチアウトの操作によって音響用のパラメータの大きさを変更でき、その変更後の大きさを図形で確認できる。このため、ユーザは、音響用のパラメータの大きさを直感的に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】音声信号のゲイン増幅を行なう場合に、音質の劣化を抑制する。
【解決手段】入力信号の各周波数帯域のゲインをゲイン設定値に基づいて調整するイコライザ処理を行なう場合に、ゲイン設定値から求まる入力減衰量だけ入力信号を減衰させ、減衰された入力信号に対してイコライザ処理を行なう。また、予め用意された一般的な音楽信号から求められた各周波数帯域の重み係数と、ゲイン設定値とに基づいて、イコライザ処理による入力信号のゲインの増幅量が推定され、その推定値と入力減衰量との差分がゲイン補正量として算出される。さらに、実際にイコライザ処理された入力信号がゲイン補正量だけ増幅されるように、入力信号に対して非線形増幅処理が行なわれ、出力信号とされる。本技術は、音声処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】周波数分割多重処理により複数のコンテンツの音声を出力するとき、視聴者にとって最適な状態で各音声を出力できるようにする情報処理装置を提供する。
【解決手段】本情報処理装置は、同時に出力される複数の音声データに関連するトリガー情報に基づいて、各音声データの強調の度合いを示すフォーカス値の割合を設定するフォーカス割合設定部と、設定されたフォーカス値で前記各音声データを合成する音声処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】イコライザにおける実際の周波数−ゲイン特性を利用者の設定した特性に近づける。
【解決手段】複数の帯域毎に利用者が設定したゲインが入力されると、隣り合う帯域と同一ゲインが設定されていない帯域がある場合に(ステップS10:NO)、その帯域に対応するフィルタをピーキングフィルタに設定し(ステップS11)、隣接帯域に同一ゲインが設定された帯域群がある場合には(ステップS10:YES)、帯域群の両端の帯域に対応するフィルタをシェルビングフィルタに設定し(ステップS12)、帯域群の両端の間の帯域に対応するフィルタは、フラットな特性を持つフィルタに設定する(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】 より確実に、増幅されたオーディオ信号がクリップすることを防止すること。
【解決手段】 クリップ検出回路4からオーディオ信号が第1設定値以上であることを示す信号を所定時間継続して受信した場合(S1でYES)に、設定されているブースト値が0であるか否かが判断され、ブースト値が0ではない場合に(S2でYES)、現在設定されているブースト値から所定ステップ減算して新たなブースト値を設定する(S3)。一方、ブースト値が0である場合(S2でNO)、現在設定されている音量レベルから所定ステップ減算して新たな音量レベルを設定する(S4)。 (もっと読む)


【課題】AVアンプにおいて、ユーザの聴取位置が特定の(理想的な)聴取位置からずれた場合でも、ユーザがスピーカから自然な再生音を聴けるようにする。
【解決手段】オペレータが、複数種類のスピーカのうちの1つの種類のスピーカに対応したナンバーを入力すると(S1でYES)、AVアンプは、上記スピーカから音声を周波数スイープさせながら出力し(S2)、入力ナンバーに対応するスピーカの各周波数帯毎の補正値の組を算出する(S2乃至S6)。そして、全て種類のスピーカについて、上記の処理を繰り返すことにより、入力ナンバーと、入力ナンバーに対応するスピーカの各周波数帯毎の補正値の組とを格納した補正テーブルを得る。このテーブルを有することにより、いずれの種類のスピーカが接続された場合でも、スピーカの前方、かつ近傍の位置における、スピーカからの出力音声の各周波数帯毎のレベルを、フラットに補正することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で低域を増強する。
【解決手段】 LPF41を通過した入力信号は、高周波音発生部42からの帯域外の高周波音が加算器43で加算される。D/A44でアナログに変換された加算器43からの出力はアナログボリューム45で調整され、アナログボリューム45の出力から高周波音の成分をHPF48により抽出する。抽出された高周波音の成分のレベルA’と、加算器43で加算された高周波音のレベルAとのレベル比A’/Aに応じてLPF41における高域の減衰特性を制御する係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】 音響信号処理装置が動作中の時でも音響特性を表示するモニタリングポイントを変更できること。
【解決手段】 デザイナ表示部2bに表示されている回路図上の任意のポート間の周波数特性(振幅・位相)を表示するトランスファ(Transfer)が用意されており、第1トランスファ(Transfer1)のスタートポイント1Sとエンドポイント1Eとのアイコンを表示させる。1Sをフォーカスして選択状態として、方向キーを操作すると、方向キーに応じた方向のポートにフォーカスされたスタートポイント1Sが移動する。第1トランスファはスタートポイント1Sとエンドポイント1E間の周波数特性を測定して表示する。このように、音響信号処理装置が動作中の時でもモニタリングポイントを変更して、周波数特性を表示することができる。 (もっと読む)


【課題】聴覚情景分析の結果を用いて主要な音声ダイナミクス処理パラメータを制御することによって、ダイナミクス処理によって導入される可聴アーティファクトを劇的に低減させる方法を提供する。
【解決手段】聴覚イベントおよび/または前記聴覚イベント境界に関連する信号特性の変化量に少なくとも部分的に応答して、動的ゲイン変更が音声信号に適用される。音声信号の連続する時間ブロック間の特定ラウドネスの差異を比較することによって、音声信号が聴覚イベントに分割される。 (もっと読む)


【課題】 コントローラからコントローラ側音量設定値を受信した際に、コントローラ側音量設定値の変化量に応じて、適切な音量値の変化値を算出すること。
【解決手段】 AVアンプは、コントローラ側音量設定値が変更された場合、コントローラから変更後のコントローラ側音量設定値を受信する受信手段と、コントローラによって制御可能な最大音量値を記憶する第1記憶手段と、変更前のコントローラ側音量設定値を記憶する第2記憶手段と、変更後のコントローラ側音量設定値と、変更前のコントローラ側音量設定値との差分値である第1差分値を算出する第1差分値算出手段と、コントローラによって制御可能な最大音量値と、現在の音量値との差分値である第2差分値を算出する第2差分値算出手段と、コントローラ側音量設定値の最大変化量に対する第1差分値の比率を前記第2差分値に乗算し、音量値の増加値を算出する増加値算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力されるコンテンツによらず、出力される平均の音量を一定に保つことのできる音声信号処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る音声信号処理装置1は、入力レベルを逐次検出する入力レベル検出部12と、音声信号を増幅又は減衰するゲインコントロールユニット14と、ゲインコントロールユニット14の入出力特性を、入力レベル検出部12によって逐次検出された入力レベルの時系列から算出される平均または分散に応じて設定するマイコン13とを備えている (もっと読む)


【課題】音質を損なうことなく騒音対策としての音量の抑制を行う。
【解決手段】車載オーディオ装置10は、再生器11により出力される音楽情報を複数の周波数帯域に分割すると共に、分割された周波数帯域毎のゲインを調整し、接続されるスピーカ2を駆動する出力制御部12と、可聴領域の音圧レベルに応じて分割された周波数帯域毎に出力制御部12により調整されるゲインの帯域別制御信号を生成する主制御部5とを含み構成される。 (もっと読む)


【課題】調整帯域のゲインを更新する際に発生する不連続点によるノイズを極力抑制する。
【解決手段】デジタル音声信号のレベルをデジタル信号処理により減衰させる減衰手段と、減衰手段の出力信号に対し、所定の周波数帯域について、設定されたゲインをデジタル信号処理により付与する特性調整手段と、特性調整手段の出力信号のレベルを調整するレベル調整手段と、減衰手段、特性調整手段、及びレベル調整手段を制御する制御手段とを備えた周波数特性調整装置において、制御手段により、特性調整手段におけるゲインの設定値を減少させる場合、まず、レベル調整手段のゲインを所定量減少させ(ステップ25)、次に、特性調整手段のゲイン設定値を更新し(ステップ26)、その後、減衰手段の減衰量を所定量減少させる(ステップ27)ようにする。 (もっと読む)


【課題】 定在波の周波数帯における信号の立ち上がりを補正可能とする。
【解決手段】 室内の定在波による周波数特性の影響を補正する音場補正装置において、定在波による共振が発生する周波数域を決定する。そして決定された周波数域を抑制するフィルタの減衰量を調整する。この調整では、定在波の周波数域における信号の立ち上がり時に、そのフィルタの減衰量を小さくするように調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は補聴器において、その電池の寿命を長くすることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために、本発明は、ゲイン調整器13は、周波数分析器8とゲイン設定器9の間にその入力側が接続されたチャンネルパワー演算部14と、このチャンネルパワー演算部14の出力側に並列接続された飽和ゲイン抑圧部15及びゲインテーブル参照部16とを有し、前記ゲインテーブル参照部16の出力を飽和ゲイン抑圧部15に接続すると共に、この飽和ゲイン抑圧部15に閾値設定部17の出力側を接続し、前記飽和ゲイン抑圧部15の出力側を前記ゲイン設定器9に接続した。 (もっと読む)


【課題】 一般的なユーザにとって、扱いやすく、直感的に音声信号の処理特性を設定することができる音声信号処理装置及び音声信号処理方法を提供する。
【解決手段】 可変な周波数特性に基づいて音声信号にフィルタ処理を施す信号処理部と、前記信号処理部の周波数特性を設定するための画面を表示する表示部と、ユーザによる周波数特性の入力を受け付ける操作部と、を備える音声信号処理装置における音声信号処理方法であって、ユーザによる操作部を介した操作により移動可能なポインタと、周波数が割り当てられた点と、を含む画像を生成して表示部に表示させ、ポインタと点との間の距離に応じて、信号処理部の周波数特性を設定する方法。 (もっと読む)


【課題】ユーザの加齢に伴う聴取能力の低下に対応した携帯端末、携帯端末の制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】エンドユーザによる音声出力に対する音量操作に基づいて、特定の音域の音声信号を強調するイコライザの周波数特性を補正する音量調整手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】携帯プレイヤ内の音声データをオーディオ再生機器を用いて再生する場合、携帯プレイヤ側からオーディオ再生機器側にクリップした音声信号を入カさせない仕組みを提供する。
【解決手段】携帯プレイヤ10と接続したオーディオ再生機器20のマイコン21は、携帯プレイヤ10へ制御信号40を送信して、携帯プレイヤ10のイコライザの動作を停止させて、携帯プレイヤ10からフラットな音声信号30を出力させるとともに、携帯プレイヤ10内のイコライザに設定されているイコライザ設定情報を読み取り、読み取ったイコライザ設定情報にてデータベース22を検索してあらかじめ蓄積されている該当の周波数特性情報を取り出し、イコライザ用のフィルタ係数に変換して、オーディオ再生機器20内のイコライザ23に設定することにより、携帯プレイヤ10から出力されてきたフラットな音声信号30の周波数特性を変換して増幅器24を介して再生する。 (もっと読む)


【課題】利用者の所望するゲイン特性を適切に実現することが可能なイコライザシステムを提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータは、第1重複帯域におけるゲインが、設定用フィルタ121−1及び設定用フィルタ121−2に設定されているゲインのうち、最大のゲインと略一致するように、補正用フィルタ111−1のゲインのボトム値、中心周波数及びQ値を設定する。また、マイクロコンピュータは、同様にして補正用フィルタ111−2乃至111−4のゲインのボトム値、中心周波数及びQ値を設定する。補正用フィルタ111−1乃至111−4は、ゲインのボトム値、中心周波数及びQ値が設定されると、これら設定値に応じたゲインで、入力したデジタルオーディオ信号のレベルを低下させる。 (もっと読む)


【課題】雑音発生を抑制した「オーディオレベル制御装置」を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ101は、オーディオDSP110が入力したデジタルオーディオ信号の最大レベル情報を取得した場合であって、その最大レベルの情報によって示される、オーディオDSP110内のアッテネータに入力されるデジタルオーディオ信号の最大レベルが、想定最大レベル未満である場合には、その想定最大レベルの場合のゲインよりも減衰の度合が小さく、且つ、後段のトーン制御部112及びイコライザ113によって増幅された場合に、イコライザ113から出力されるデジタルオーディオ信号の最大レベルが想定最大レベル以下となるように、アッテネータのゲインを設定する。 (もっと読む)


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