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Fターム[5J042AA01]の内容

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【課題】実用上校正を不要にする高精度任意波形信号発生装置を提供する。
【解決手段】高精度任意波形信号発生装置は、直流電圧信号を基準信号として、この直流電圧信号と任意にパラメータを設定して作成した交流電圧信号とを、サーマルコンバータで熱比較し、その熱をそれぞれ熱電変換した直流出力Edc、Eacとして出力し、エラー解析装置で前記直流出力Edc、Eacを比較して前記交流電圧信号の誤差を求め、任意波形信号発生装置で前記交流電圧信号の実効値と前記誤差の差に基づいて前記交流電圧信号をデジタル補正する。 (もっと読む)


量子論理ゲートは、共通共振器に結合される複数の量子ビットから形成され、量子ビット内の量子状態は、結合の特性エネルギーと比較して、低速および高速遷移速度のうちの選択される1つにおいて、複数の制御点間で古典的制御パラメータを遷移させることによって、共振器に転送され、それによって、低速遷移速度は、量子ビットおよび共振器のエネルギー状態を変換し、高速遷移速度は、量子ビットおよび共振器のエネルギー状態を保存する。
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【課題】磁束量子を情報担体とする単一磁束量子回路において、回路の正常動作に必須となる各単一磁束量子信号の適切なタイミングを維持するために、単一磁束量子の伝播時間を自由に可変する方法を提供する。
【解決手段】分岐回路と遅延時間の異なる複数のジョセフソン伝送線路またはマイクロストリップライン、それらを選択するスイッチ回路および合流回路で可変遅延回路を構成する。さらに最小変化幅の異なる複数の可変遅延回路を直列に接続して、可変幅の分解能と可変範囲を同時に向上させる。また、シフトレジスタ回路によるシリアル−パラレル変換により、複数の可変遅延回路を制御する制御線の本数を大きく削減する。 (もっと読む)


閉ループ伝送ラインと、付加伝送ラインと、上記閉ループ伝送ラインと上記付加伝送ラインとが接続される接合部とを備えるフラクソン・デバイス。一個またはそれ以上のフラクソンを格納するフラクソン・コンテナと、フラクソンが伝播する事が可能なフラクソン界面と、上記フラクソン・コンテナと上記フラクソン界面が接続される接合部と、上記接合部におけるフラクソンを制御するための制御器とを備える。電磁輻射生成器は所定の長さ、深さ及び幅を有しかつ長さ方向の摂動を含むフラクソン伝送ラインと、深さ方向に駆動電流を印加するための機構と、幅方向の磁場を生成するための磁場生成器とを備える電磁輻射発生装置。 (もっと読む)


【課題】バンド間位相差ソリトンを発生させたり検出する際にも簡素な構成でその目的を達成でき、またバンド間位相差ソリトン検出時にも電流の影響を受けないで済むようにするための方法及び回路を提供する。
【解決手段】多バンド超伝導体線路10の一部の長さ部分を電流源12の発生する電流Ioが流れる閉回路の一部である閉回路線路部Rcとし、連続して伸びる線路部分を電流源12に関しては開回路となる開回路線路部Roとする。多バンド超伝導体線路10を臨界ソリトン温度以下の温度環境下におき、電流源12から閉回路線路部Rcに非平衡電流Ioを注入することでバンド間位相差ソリトンSoを発生させ、電流Ioとは分離した形で開回路線路部Roに送り出し、走行させる。開回路線路部Roにはジョセフソン接合15を設け、走行してきたバンド間位相差ソリトンSoをそこで消滅させ、その際に交流ジョセフソン効果により発生する電圧を電圧検出装置13で検出する。 (もっと読む)


【課題】大規模単一磁束量子論理回路を正常動作させる。また、大規模単一磁束量子論理回路において、磁気シールドや差動電流供給によっても解決されない外部磁場の影響を低減する。
【解決手段】本発明の大規模単一磁束量子論理回路は、単一磁束量子(SFQ)を情報担体とする単一磁束量子論理回路において、ジョセフソン接合の接合数が例えば1万接合を超える回路規模とする。大規模な回路を小規模な回路ブロックに分割し、各回路ブロック間において超伝導電流を分断することによって、外部磁界により各回路ブロックがSQUIDとしての作用を制限し、これによって、外部磁界による回路動作への影響を低減させる。単一磁束量子(SFQ)を用いた論理回路を複数有する回路ブロックを複数備えた構成とし、これら回路ブロック間のみを抵抗接続する。 (もっと読む)


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