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Fターム[5J045AA28]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 目的−電気的 (2,006) | マルチビーム (21)

Fターム[5J045AA28]に分類される特許

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【課題】単一の基板に形成されているにも拘わらず、180°を越えるような広い検知エリアをカバーできるアンテナ装置、そのアンテナ装置を利用したレーダ装置、車載レーダシステムを提供する。
【解決手段】アンテナ基板6の面方向を主放射方向とする平面放射用アンテナ部3と、アンテナ基板6の端方向を主照射方向とする水平放射用アンテナ部4とを、アンテナ基板6の異なるパターン形成層に形成する。これにより、両アンテナ部3,4を同一のパターン形成層に形成する場合と比較して、水平放射用アンテナ部4の指向性をより部品載置面6b側にシフトさせることができる。その結果、単一のアンテナ基板6でカバー可能な検知エリアを広角化(例えば、180°以上)することができる。 (もっと読む)


モジュール式フェーズドアレイアンテナは、ビーム形成回路モジュールと、パッチアレイモジュールと、ビーム形成回路およびパッチアレイモジュールを相互に接続するマッチング回路モジュールとを含む。ビーム形成回路は、マッチング回路モジュールを介してトランシーバーアンテナパッチに相互に接続されるバトラーマトリクス構造に構成される懸垂ストリップライン受動ハイブリッドおよびクロスオーバー要素を含み、マッチング回路モジュールは同様に懸垂ストリップライン位相整合トラックおよび複数の逆向きに変更されたマッチング要素からなる。 (もっと読む)


【課題】マルチビームを生じるための、共用給電部を備えるアンテナ、および共用給電部を備えるアンテナの製造方法を提供する。
【解決手段】マルチビームを生じるための、共用給電部を備えるアンテナは、一定のピッチだけ離間した複数の同一の個別給電部を含み、−個別給電部1〜10が、中心の個別給電部7、5の周りの同一のサブネットワーク1〜7、4〜10に関連し、各サブネットワーク1〜7、4〜10が、ビームを合成することを目的とし、各サブネットワークの個別給電部が、電磁結合によって位相結合されていること、および−2つの連続的なサブネットワーク1〜7、4〜10が、少なくとも1つの個別給電部4、5、6、7を共通にして含み、かつ1以上の予め定められた数のピッチに対応する距離だけオフセットされている。衛星通信の分野に特に適用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の指向性制御可能なマイクロストリップアンテナの提供を目的とする。
【解決手段】給電素子である円状の給電パッチ14と、給電パッチ14の周囲に同心円状に配置され給電パッチ14と電磁結合する非励振素子である複数の円弧状の非励振パッチ15から構成される第1の非励振パッチ群とが共に設けられた表面を有する誘電体基板11と、給電パッチ14と対向して配置され給電パッチ14と少なくとも電磁結合する非励振素子である円状の非励振パッチ24と、非励振パッチ24の周囲に同心円状に配置され給電パッチ14と少なくとも電磁結合する非励振素子である複数の非励振パッチ25から構成される第2の非励振パッチ群とが共に設けられた表面を有する誘電体基板21と、誘電体基板11の裏面に設けられ、非励振パッチ15に装荷されるリアクタンス可変回路40(40A,B,C,D)とを備える、マイクロストリップアンテナ。 (もっと読む)


【課題】さらなる受信特性の向上と製造精度の向上が図られるマルチフィードホーンと、ローノイズブロックダウンコンバータとアンテナ装置とを提供する。
【解決手段】マルチフィードホーン1は、第1フィードホーン11、第2フィードホーン21および第3フィードホーン31を備え、それぞれ第1導波管14、第2導波管24および第3導波管34に接続されている。第1フィードホーン11には、開口形状が矩形の第1基端開口部と第1先端開口部とが設けられ、第2フィードホーン21には、開口形状が矩形の第2基端開口部と第2先端開口部とが設けられ、第3フィードホーン31には、開口形状が矩形の第3基端開口部と第3先端開口部とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンテナ装置に関し、簡素な構成で周波数の互いに異なる複数の電磁波を送受信することにある。
【解決手段】金属板12上に誘電体基板14を挟んで対向するように形成されたアンテナパターン16を有し、該アンテナパターン16による伝送線路に対して給電が行われることにより誘電体基板14の表面から電磁波を漏出させて放射するアンテナ装置において、アンテナパターン16を、入力端18から終端20にかけて、直列にキャパシタンス成分22が、また、並列にインダクタンス成分24がそれぞれ一つずつ交互に接続される構造を有するように形成する。 (もっと読む)


【課題】 電波ビームの放射方向を可変する構造が簡素で、且つ制御性が容易なマイクロストリップアンテナを提供し、アンテナ前方の物体を検知する高周波センサ用のアンテナとすることにより、空間内に存在する物体の位置や移動方向を検知する。
【解決手段】 基板1と、高周波信号が給電される給電素子2と、高周波信号のグランドとして作用する接地電極3とから構成され、基板1を介して接地電極3と対向する位置に給電素子2を配置したマイクロストリップアンテナにおいて、接地電極3と対向する位置に配置され給電素子2にて励起される複数の無給電素子4a、4bと、接地電極3と短絡または開放の状態が選択可能な複数の切替手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 低コストで複数の電波を受信する。
【解決手段】 近接して配置されたホーン10、12の前面を被うように、これらに着脱自在にフィドーム24が設けられている。フィドーム24の内面におけるホーン10、12の境界に対応する位置に、ホーン10、12側を向いて電波屈折用突起24が突出している。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で、電力損失が小さく、電波を効率良く所望の方向へ放射させることが可能なマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
基板上に配置された給電素子と、無給電素子と、前記無給電素子を接地するかどうかを切り替える接地手段とを備えたマイクロストリップアンテナであって、アンテナ本体の背面側には、アンテナ本体、スペーサー、デジタル回路ユニット、スペーサー、アナログ回路ユニットの順序で積層されており、給電ラインを包囲する形状を有したスペーサーを、一方のスペーサは、アンテナ本体の背面と、デジタル回路ユニットの前面のアース電極とに接触し、他方のスペーサは、デジタル回路ユニットの背面と、アナログ回路ユニットの前面のアース電極とに接触させることで良好なアンテナ性能を確保することができると共に、電力損失が小さく、電波を効率良く所望の方向へ放射させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で電波ビームの放射方向を可変とし、発振回路とスイッチが干渉し合わずにスイッチが配置でき、放射角度を一定値に安定させることが出来るマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
基板上に配置された給電素子と、無給電素子と、前記無給電素子を接地するかどうかを切り替える接地手段とを備えたマイクロストリップアンテナであって、給電素子の励振方向に一直線上に配列されている無給電素子の接地点は、無給電素子の励振方向の長さをLとしたときに、中央から0.25Lより外側の位置にあり、且つ、給電素子から遠い側の終端縁の近傍に配置されていることで、電波ビームの放射方向を可変とし、発振回路とスイッチが干渉し合わずにスイッチが配置でき、放射角度を一定値に安定させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電波ビームの放射方向が可変で、給電線での電力損失を小さくし、コンパクトなマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
基板上に配置された給電素子と、無給電素子と、無給電素子を接地するかフロート状態にするかを切り替える接地手段とを備えたマイクロストリップアンテナであって、アンテナ本体の背面側にはアナログ回路ユニット及びデジタル回路ユニットがアンテナ本体、デジタル回路ユニット、アナログ回路ユニットの順序で積層されており、アナログ回路ユニットの背面の中央部付近には高周波発振回路が設けられており、高周波発信回路からアンテナ本体の表面に配置された給電素子までの給電ラインがアナログ回路ユニット、デジタル回路ユニット、アンテナ本体の内部を貫通して直線的に延びていることで、電波ビームの放射方向を可変でき、給電線での電力損失を小さくし、コンパクトにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 接近して配置されている静止衛星からの電波をそれぞれ受信可能なマルチビーム一次放射器を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の一次ホーン16、18、20を有し、第1の一次ホーン16は、基端部にほぼ円形の基端開口22を有し、この基端開口22よりも大径のほぼ円形の先端開口24を先端部に有している。第2の一次ホーン18、20は、基端部にほぼ円形の基端開口26、28を有し、この基端開口よりも大きい先端開口30、32を先端部に有している。第1及び第2の一次ホーン16、18、20は、それぞれの基端開口の中心軸がほぼ平行になるように配置され、かつこれら両中心軸の間隔が、第1の一次ホーン16の基端開口の直径よりも短くされている。 (もっと読む)


【課題】検知方向を切り替えることができ、良好な受信感度を有する平面構造で生産性の優れたレーダ装置を提供すること。
【解決手段】発振器108から発振されたパルス信号は、方向性結合器109を介して受信部102のミキサ110に分配するとともに、スイッチ素子103を介してアンテナ素子105あるいは106のいずれか一方から送信される。障害物から反射されたパルス信号はアンテナ素子105あるいは106で受信され、スイッチ素子104を介してミキサ110に入力される。方向性結合器109から分配されたパルス信号と混合され、信号処理部111により障害物までの距離が算出される。アンテナ素子105及び106は、それぞれひし形形状のアンテナ素子を連結したアレー構成で、それぞれ2つの給電部を有しており、2つの給電部は送信部と受信部にそれぞれ接続される。 (もっと読む)


アンテナ(10)は、第1の表面(40)および第2の表面(52)を有する誘電体材料(16)と、第1の表面(40)に動作可能に結合された離散形レンズアレイ(14)と、第2の表面(52)に動作可能に結合された少なくとも1つの横形給電アンテナ(18)とを含む。
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本発明は、その所要スペースが僅かで済み、比較的ロスの少ないビーム偏向が可能な、アンテナ素子装置の入力信号間の位相グラジエントを生成するためのプレーナ型導波路構造部に関している。この導波路構造部(10)は、誘電性のマイクロ波基板上で実現され、該基板の両側に少なくとも1つの導電層が設けられている。2つの導電層の少なくとも1つは構造化され当該導波路構造部の信号側を形成し、それに対して他の導電層はアースとして用いられる。この導波路構造部は、信号給電ないしピックアップのためのビームポートを備えた少なくとも1つのパラレルプレート線路(11)を含み、該パラレルプレート線路は湾曲した反射器輪郭(20)を有している。それにより該輪郭は反射器として作用している。
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【課題】 1台のマルチビームフィードホーンを口径の異なる反射鏡に共通に使用できるようにする。
【解決手段】 所定の口径の反射鏡の焦点位置近傍に配置されたとき、静止軌道上に隣接して配置された2基の静止衛星から送信されている電波が入射するように、これら静止衛星に対応して2つのホーン6、8が近接して設けられている。ホーン6、8の間に仕切板22が配置され、ホーン6、8の開口より突出している。 (もっと読む)


【課題】 小型無線機に搭載しやすい小型な平面構造で、垂直偏波を有した主ビームを高仰角方向と低仰角方向に形成することができるアンテナを提供する。
【解決手段】 基板11の表面に約1/2波長の長さを有するスロット素子13A及び13Bを所定の間隔d1を隔てて平行に配置し、スロット素子13A及び13Bの実装面から所定の間隔hを隔てて反射板14を配置する。基板11の裏面には、無給電素子15A〜15Dが銅箔パターンにより形成され、スロット素子13A及び13Bと直交するように配列される。切替素子16Aは無給電素子15Aと15Bに、切替素子16Bは無給電素子15Cと15Dにそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


ディスクリートレンズアレイ(100)と協働する誘電体基質(16)の輪郭(30)に沿って配される、複数のアンテナエンドファイアアンテナ給電要素(14、14.1)である。アンテナ給電要素(14、14.1)によって発せられた電磁波(20)は、ディスクリートレンズアレイ(100)の第1の側(104)上の第1の組のパッチアンテナ(102.1)によって受信され、関連した受信信号は、関連する遅延要素(108)を通じて、関連する受信信号が再放射される、ディスクリートレンズアレイ(100)の反対側(106)の第2の組のパッチアンテナ(102.2)に伝播する。ここで、関連する遅延要素(108)の対応する遅延は、誘電体電磁レンズ(12)をエミュレートし、それにより、関連した電磁エネルギーのビーム(20)を形成するように位置依存である。統合給電ポート(54)に適用される信号は、切換ネットワーク(48)によってアンテナ給電要素(14、14.1)に切り替えられ、それによって異なるアンテナ給電要素(14、14.1)は、異なる電磁エネルギーのビーム(20)を異なる方向(42)に生成する。
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【課題】 複数のアンテナが実装される基板の大型化を伴うことなく、アンテナ間でのカップリングを抑制することを目的とする。
【解決手段】 アンテナ装置100では、2個のチップアンテナ106,107が、プリント基板102の上面の、接地導電部104とは重ならない実装領域108,109内に実装されている。接地導電部104は、第1接地導電部104aから端部102方向に所定の長さで延設された第2接地導電部104bと、この第2接地導電部104bから、チップアンテナ106,107が位置する側の方向(端部102b方向,端部102d方向)に延設された第3接地導電部104c,第4接地導電部104dとを備える。2個のチップアンテナ106,107は、各接地導電部104a〜dを上面に投影したときの各領域K1〜K4と所定の間隔D1〜D4を保ちながら、領域K2を挟んで対向するように実装される。 (もっと読む)


【課題】 車両など設置場所が限定され、アンテナを広範囲わたって走査させることが難
しい場合であっても、レーダ手段を増やすことなく、1つのレーダ手段で複数方向の状況
を適切に監視することができ、システムの構成を簡素化することができる周辺監視システ
ムを提供すること。
【解決手段】 アンテナ15を介して電磁波を送信するとともに反射波を受信する機能を
有するレーダ装置10と、レーダ装置10のアンテナ15と対向する位置に一方の開口端
が並設され、他方の開口端がそれぞれ所定の方向に向けて配設された導波管31〜34と
、導波管31〜34及びアンテナ前方に対して電磁波を遮蔽又は伝送可能な状態に切り替
える開閉手段26と、開閉手段26により導波管31〜34及びアンテナ前方に対する電
磁波の遮蔽又は伝送状態を切り替えながら、電磁波が伝送可能な状態にある導波管又はア
ンテナ前方に対応した電磁波の送信制御及び反射波の受信制御を行う送受信制御手段11
aとを装備する。 (もっと読む)


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