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Fターム[5J045JA12]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 給電回路 (485) | 給電回路構成装置 (226) | ハイブリッド回路(電力合成、分配) (44)

Fターム[5J045JA12]に分類される特許

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【課題】ケーブル数の削減が望まれていた。
【解決手段】実施形態のアンテナ装置は、漏洩同軸ケーブル、重畳回路、分離回路、終端器および電気デバイスを含む。重畳回路は、高周波信号と直流電圧とを重畳し、これにより得た伝送信号を漏洩同軸ケーブルの第1の端部に供給する。分離回路は、漏洩同軸ケーブルの第2の端部に接続され、漏洩同軸ケーブルで伝送された伝送信号から高周波信号と直流電圧とを分離する。終端器は、分離回路が分離した高周波信号を終端する。電気デバイスは、第2の端部の近傍に配置され、分離回路が分離した直流電圧によって動作する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型化できると共に、近接した2つの周波数帯での動作時におけるア
ンテナの特性を向上できるアンテナ装置を得る。
【解決手段】アンテナ装置1は、接地導体5と、接地導体5と非接触に設けられた平面形
状の円形MSA2と、円形MSA2と同一平面上に円形MSA2を非接触に内包する円環
形状の導体パターン30、接地導体5、導体パターン30の内周側周縁部の一部と接地導
体5とを連結する連結導体7a〜7dとで構成されたPSA3と、円形MSA2に第1の
高周波信号を供給すると共にPSA3に第2の高周波信号を供給する給電回路6と、を備
える。 (もっと読む)


【課題】アンテナとしての分岐構成の漏洩同軸(LCX)ケーブルの分岐部分での不感帯エリアがなく、信号の無線伝送を確実に行えるアンテナの設置方法および無線通信システムを提供する。
【解決手段】アンテナとしての1対の漏洩伝送路の各給電側部分を、各漏洩伝送路から放射される電波が給電側部分の周囲において重畳するように分配器を介して接続し、該1対の漏洩伝送路を移動体が移動する移動路に沿って設置するとともに、移動体に設けられ、1対の漏洩伝送路から放射される電波を受け、該1対の漏洩伝送路に向けて電波を放射する指向性アンテナの放射面を、1対の漏洩伝送路の長手方向にほぼ直交するように配置する。 (もっと読む)


薄型かつ環境および物理的衝撃に耐えることが可能である、高耐久パッチアンテナについて説明する。アンテナの電気特性は、支持構造の表面の性質に依存しない。アンテナの定在波比、リターンロス、およびインピーダンスは、効率的一方向および双方向通信をサポートするために十分な品質である。アンテナは、車両、航空機、宇宙船、マンホールの蓋、公共施設のカバー、機器保管庫、人物、および動物に搭載することができる。一実施形態において、アンテナは、保護用耐衝撃性誘電性コーティングによって被覆されている。
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モジュール式フェーズドアレイアンテナは、ビーム形成回路モジュールと、パッチアレイモジュールと、ビーム形成回路およびパッチアレイモジュールを相互に接続するマッチング回路モジュールとを含む。ビーム形成回路は、マッチング回路モジュールを介してトランシーバーアンテナパッチに相互に接続されるバトラーマトリクス構造に構成される懸垂ストリップライン受動ハイブリッドおよびクロスオーバー要素を含み、マッチング回路モジュールは同様に懸垂ストリップライン位相整合トラックおよび複数の逆向きに変更されたマッチング要素からなる。 (もっと読む)


【課題】機械的回転機構を用いず水平偏波と垂直偏波の照射切り替えを可能にする。
【解決手段】所定の入力信号を位相、振幅が等しい複数の信号に分配する分配器4と、分配器4で分配された信号を増幅する第1、第2の増幅器3 ,3 と、第1の増幅器3 の出力信号の位相を180°反転させる位相反転回路4と、電磁波を基準方向に対して+45゜と−45゜の方向に偏波させる放射面を有し、位相反転回路4による位相反転信号を、+45゜の方向に偏波させる電磁波用の入力端と−45゜の方向に偏波させる電磁波用の入力端のうちの一方に入力し、かつ第2の増幅器3 の出力信号を上記入力端の他方に入力することにより+45゜と−45゜の方向に偏波した2つの直交する電磁波を同時に放射し、位相反転回路4を非動作にした場合に垂直偏波を放射し、一方、位相反転回路4を動作させた場合に水平偏波を放射する2偏波放射アンテナ5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気的特性を複共振特性とすることができるとともに、パッシブインターモジュレーションの発生を防ぐことができるアンテナ装置、及びアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】給電プローブ3の先端部は、地導体1と放射導体2との間の空間に挿入されている。放射導体2には、スロット4が設けられている。スロット4は、給電プローブ3と立体的に交差し、給電プローブ3に対する直交方向に沿って配置されている。放射導体2及び給電プローブ3は、電磁結合によって給電プローブ3と電気的に接続されている。パッチアンテナ100は、放射導体2の大きさに起因する低域共振周波数と、スロット4の長さに起因する高域共振周波数とのそれぞれの共振点で共振可能になっており、パッチアンテナ100の電気的特性は、2共振特性となっている。 (もっと読む)


【課題】良好な感度と小型化を両立させるGPSモジュール及び該GPSモジュールを用いたモバイル機器を提供する。
【解決手段】2つのLNAチップ12と、出力特性インピーダンスがLNAチップ12の入力インピーダンスの共役複素数になるように、アンテナ放射面の外形寸法が決められた2給電のパッチアンテナ11と、入力特性インピーダンスがLNAチップ12の出力インピーダンスの大きさと等しい−3dB方向性結合器13と、LNAチップ12それぞれと−3dB方向性結合器を結び、それぞれの配線長さLがLNAチップ12の出力インピーダンスの位相成分を相殺する電気長となっている配線L1と、−3dB方向性結合器13と接続されるGPS受信回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】給電側から供給される電波を一つのスイッチ分の損失だけで複数の導波路に分配する電波分配スイッチを提供する。
【解決手段】各サブセクタアンテナ104内の各々の導波路における、給電口からの電波の入り口に設けられているスイッチ20が、導体棒12と、該導体棒12と上記導波路の導体壁との接合部を中心として設けられた円環スロットと、該円環スロットに装荷される、電気的に逆直列になるように接続された一対のバラクタダイオードと、該一対のバラクタダイオードに対して電圧を印加する電圧印加手段とを備える。電圧印加手段が上記一対のバラクタダイオードに対して印加する電圧の値を制御することによって、各スイッチ20が設けられた導波路への電波の伝搬を制御する。 (もっと読む)


【課題】 衛星及び/又は地上システムとの通信が可能という機能と円偏波及び/又は直線垂直偏波を有する無線周波数信号を受信可能という機能を実現する。
【解決手段】 円偏波電波信号と直線偏波電波信号との両方を受信するためのアンテナシステムであって、円偏波信号はアンテナシステムの主表面に垂直又は斜めの方向からアンテナシステムに到達し、直線偏波信号は主表面に鋭角な方向から平面アンテナシステムに到達するアンテナシステム。該アンテナシステムは、高インピーダンス表面と、高インピーダンス表面上に配置された複数のアンテナ構成要素であって、該複数のアンテナ構成要素は、該複数のアンテナ構成要素のうち複数の第一選択構成要素が円偏波に応答し、複数のアンテナ構成要素のうち複数の第二選択構成要素が直線偏波に応答するようなパターンで高インピーダンス表面上に配列されている複数のアンテナ構成要素と、を含む。 (もっと読む)


【課題】TE21モードカプラ及び電力合成回路を同一誘電体基板上に構成することで装置の軽量、小形化を図ると共に電力合成時の位相誤差に起因する追尾精度の劣化を抑圧する。
【解決手段】ホーンアンテナ1内の管軸方向と直交する面内に金属板3の表裏に装着された第1と第2の誘電体基板2a,2bを挿入し、金属板と第1と第2の誘電体基板の管軸中心部をくり抜き、第1の誘電体基板の上面に90度間隔で4本の先端開放プローブ5a、6a、7a、8aを配置し、TE21モードを検出する第1のモードカプラと、第2の誘電体基板の下面に90度間隔でかつ第1のモードカプラの先端開放プローブとは互いに45度ずれた位置関係で4本の先端開放プローブ5b、6b、7b、8bを配置し、TE21モードを検出する第2のモードカプラと、第1と第2の誘電体基板上に設けられて第1と第2のモードカプラの出力信号を電力合成するための電力合成回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】パッチアンテナは衛星から円偏波RF信号を受信する。
【解決手段】そのアンテナは放射要素を有する。複数の給電線は、複数の給電点における放射要素に給電する。給電点は、所望の周波数で高次モードのみにおいて円偏波放射ビームを生成するように離間している。そのアンテナは複数の寄生構造を有する。給電点の間隔及び/又は寄生構造は、放射要素に対して垂直な軸から離れるように放射ビームをチルトさせる。それ故、パッチアンテナは、低い仰角で衛星からの優れたRF信号の受信を与える。 (もっと読む)


【課題】給電導波路の両側の放射導波路のオフセット配列のスロット配列が給電導波路を挟んで対称であり、且つ給電導波路の幅の狭い中央給電オフセットアレーアンテナの提供。
【解決手段】給電導波路の底部幅方向中央位置に管軸方向に沿ったリッジを設ける。リッジの存在によりリッジの左右における電界ベクトルは左右対称になる。これにより、左右の放射導波路への給電は同相となる。また、リッジを設けたことにより導波路の遮断周波数が低くなるので、使用周波数が変らず遮断周波数が同じでよいとすれば、低くなる分を高くしてもよいことになり、給電導波路のサイズを小さくすることができ給電導波路の幅を狭くすることができる。 (もっと読む)


直接給電型パッチアンテナを提供する。本発明による直接給電型パッチアンテナは、給電中心部(120)から互いに直角方向に放射状に形成された直接給電点(118)を有する給電素子(110)と、直接給電点(118)と電気的に連結された4つの直接給電用円柱(130)と、給電素子(110)と対向し、円柱(130)と電気的に連結されて直接に給電される放射パッチ(140)と、を備える。直接給電型パッチアンテナは、セラミックからなるカプラー(117)をさらに備える。本発明は、高利得かつ小型で軸比帯域幅の改善されたパッチアンテナを提供することができる。
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【課題】開放スロットアンテナ、更に具体的には、Knorr方式のライン/スロット遷移を用いるアンテナを集積する新しい構造を提案する。
【解決手段】本発明は、接地面Gを特色とする基板Sと、縦放射開放スロットアンテナ18と、分配線10へ接続された出力分割器10、11、12と、増幅器14が逆相で供給されるように出力分割器10の出力部の夫々へ接続された増幅器14とを有する、増幅器を集積されたスロット型アンテナ18であって、増幅器の出力部は、スロット型アンテナ18の励振点19へ直接に結合された出力結合回路16、19へ接続される。スロット型アンテナ18に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンテナ装置に関し、簡素な構成で周波数の互いに異なる複数の電磁波を送受信することにある。
【解決手段】金属板12上に誘電体基板14を挟んで対向するように形成されたアンテナパターン16を有し、該アンテナパターン16による伝送線路に対して給電が行われることにより誘電体基板14の表面から電磁波を漏出させて放射するアンテナ装置において、アンテナパターン16を、入力端18から終端20にかけて、直列にキャパシタンス成分22が、また、並列にインダクタンス成分24がそれぞれ一つずつ交互に接続される構造を有するように形成する。 (もっと読む)


【課題】UHF帯RFIDシステムに適用されるEIRPを満たし、しかも漏れのない広範囲のタグ認証走査が可能なアレイアンテナ装置及びRFIDシステムを提供する。
【解決手段】アレイアンテナ装置1はアンテナ素子2−1,2−2と分岐回路3と可変位相回路4−1,4−2とを備える。具体的には、伝送線路10から供給される給電電力Wを分岐回路3によって電力W1,W2に分岐し、可変位相回路4−1,4−2によって電力W1,W2に位相差Δを設けて、アンテナ素子2−1,2−2に給電する。そして、アンテナ素子2−1,2−2に対する電力W1,W2の給電状態を制御信号によって切り換える。アンテナ素子2−1,2−2の中心間距離Hを、使用UHF帯の中心周波数における波長の0.3倍〜0.5倍に設定しておく。好ましくは、電力W1,W2間の位相差Δの絶対値を80°〜120°に設定する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの反射損失特性を改善するとともに放射特性、特に放射利得の向上を図り、低価格な小型の円形導波管アレーアンテナを提供する。
【解決手段】円形導波管の片側に電磁波を給電する給電部17を有し、反対側に電磁波を放射する放射開口面10を有する円形導波管アンテナにおいて、円形導波管を、前記給電部側の給電側開口面の直径がa、放射開口面10の直径が給電側開口面の直径aより大きいd、開き角が2αの円錐ホーン11とし、使用周波数帯域の中心周波数の波長をλとしたとき、開き角2αの1/2であるα値を、0.8×Arcsin(0.1349114/(d/λ))から1.2Arcsin(0.1349114(d/λ))の間にした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、水平に近い状態で垂直偏波エネルギーを生成することが可能で、ほぼ微少角での走査が可能なスロットパターンを有する広帯域二重偏波アンテナの提供である。
【解決手段】 二重偏波スロット型アンテナは、基板上に設けられた二重偏波スロット型アンテナユニットのアレイを有し、各二重偏波スロット型アンテナユニットは、中心給電位置に対して間隔を空けて備えられている、少なくとも四のパッチアンテナ素子を有する。隣接する二重偏波スロット型アンテナユニットの隣接するパッチアンテナ素子は、それぞれが間隔を空けて設けられている端部を有し、その端部は所定の形状及び、相対位置を有することで、端部間の容量性結合を増大させる。それぞれが間隔を空けて設けられている端部は、連続的又は周期的に相互接続することで、容量性結合を増大させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】
水平近くの垂直偏波エネルギーを生成可能で、グレージング角付近まで走査可能なスロットアンテナを提供する。
【解決手段】
スロットモードアンテナは基板に支持されたスロットアンテナユニットのアレーを有し、各スロットアンテナユニットは、少なくとも1つの中央給電位置付近で横方向に相隔てられた関係で配置された一対のパッチアンテナ素子を有する。隣接するスロットモード・アンテナユニットの隣接パッチアンテナ素子は、相隔てられたそれぞれのエッジ部を有し、該それぞれのエッジ部はそれらの間の隙間の形状を定めている。静電結合層又は静電結合板が相隔てられたそれぞれのエッジ部に重なっており、それらの間の静電結合を増大させる。静電結合層は、相隔てられたそれぞれのエッジ部により定められる各隙間に沿った連続的な、あるいは周期的な静電結合板を有してもよい。 (もっと読む)


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