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Fターム[5J064BC01]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 細部(回路)構成 (8,519) | メモリ (1,285)

Fターム[5J064BC01]に分類される特許

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【課題】データの符号化または復号の負荷を低減させることができるようにする。
【解決手段】エンコーダ100の選択部106は、所定の条件が満たされる位より上位のビットプレーンについて圧縮データを選択し、所定の条件が満たされる位、およびそれより下位のビットプレーンについて非圧縮データを選択する。さらに、選択部106は、所定の条件が満たされる位より下位において符号化部105によるエントロピ符号化処理を省略するように制御する。これに対してデコーダは、コードストリームを解読し、圧縮データのビットプレーンは復号し、非圧縮データのビットプレーンは復号せずにウェーブレット逆変換を行い、復号画像データを生成する。本発明は、例えば、エンコーダまたはデコーダに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像データの圧縮時間を短縮するデータ圧縮装置及びこれを組み込んだ画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像を表す画像データを副走査方向へ所定ライン数づつ区分し1単位を示すバンド毎に圧縮したバンド毎符号化データを複数の符号化データ用記憶手段に記憶し、先頭アドレス設定を受ける設定受付手段19と符号化手段15でバンド毎の符号化データが生成されると符号化データ用記憶手段16A,Bに順次記憶する制御手段10と、16A,B毎に空き領域の先頭アドレスを空き領域アドレスとする空き領域アドレス取得手段20A,Bを備え、制御手段10は符号化データを生成する間、記憶がある符号化データ用記憶手段16A,Bと異る16B,Aを空き領域アドレスとして設定し、一のバンドの符号化データ生成を終了。次のバンドの符号化を開始し、生成した符号化データは先頭アドレスで示される符号化データ用記憶手段16A、Bに記憶させる。 (もっと読む)


【課題】 差分符号化と可変長符号化とを併用した可逆圧縮符号化装置において、圧縮符号化の対象であるデータのダイナミックレンジが大きくなる場合における圧縮率を改善する。
【解決手段】 DPCM部141は、圧縮符号化対象であるデータの予測値を算出し、この予測値と前記データの実際値との差分である予測誤差を算出する。予測誤差変換部142は、DPCM部141が出力する予測誤差の符号ビットを反転すると当該予測誤差の絶対値が減少する場合に当該予測誤差の符号ビットの反転を行う。ハフマン符号化部143は、予測誤差変換部142の処理を経た予測誤差に対し、絶対値が小さいものほど符号長が短くなる可変長符号化を行って、予測誤差を示す可変長符号を生成し、圧縮符号化データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】画像のラスタ順における同一の画素値が連続する数であるラン長が短い画像データを、高効率に圧縮する画像圧縮装置、画像圧縮方法、コンピュータプログラム、及び、情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】画像を構成する画素毎に、該画素の画素値と、異なる画素値毎に対応づけられる画素インデックスを有する画素値と、の差を取得する差取得手段と、前記画像を構成する画素毎に、前記差に基づいて、一の画素値に対応する画素インデックスを選択する画素インデックス手段と、前記画像のラスタ順において前記画素インデックスが同一である画素が連続する数であるラン長を取得するラン長取得手段と、選択された前記画素インデックス、前記差、及び、前記ラン長を符号化する符号化手段と、を有する画像圧縮装置。 (もっと読む)


【課題】文字圧縮の改良されたデータ圧縮及び/又は伸張技法を提供する。
【解決手段】前に復号されたデータアイテムの群の参照子の順序付けられたストリーム、復号されるデータアイテムの直接的表現の順序付けられたストリーム、及び各連続的な伸張オペレーションが参照子に作用すべきであるのか、又は直接的表現に作用すべきであるのかを示すフラグの順序付けられたストリームを備える圧縮データに作用するように構成されるデータ伸張装置が開示される。該装置は、出力メモリエリア、伸張オペレーションが直接的表現に作用すべきであることを示す個数nの連続したフラグを検出する検出器、及び前に復号されたデータの次の参照される群又は直接的表現の順序付けられたストリームからのn個の連続した直接的表現の群のいずれかを出力メモリエリアへコピーするためのデータコピー器を備える。 (もっと読む)


【課題】画像信号の特性に合わせて最適な符号化処理が行えるように変換方式を選択する。
【解決手段】符号化制御部30は、過去に選択された変換方式の履歴を記憶しておき、同じ変換方式を選択するように制御する信号203を変換方式制御部31に出力し、逆変換部A91もしくは逆変換部B92のいずれかに逆量子化部81にて逆量子化された変換係数信号が入力してそれぞれの変換方式で逆変換され、逆変換された変換係数信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】背景データを利用するための作業負担が小さく、かつ、画像データのデータ量を効果的に削減することができる。
【解決手段】画像データ取得部102は、外部から画像データを取得し、背景分離データ生成部103は、取得された画像データのうちの所定の領域に含まれる画素の画素値と、画像データ取得部102によって取得された画像データに基づいて生成された複数の背景データと背景データを識別する識別情報とを対応づけて記憶する背景データ記憶部108に記憶された背景データのうちの所定の領域に含まれる画素の画素値の差分値が閾値以下である場合に、当該所定の領域に背景データに対応する識別情報を格納した背景分離データを生成し、圧縮部106は、背景データ記憶部108に記憶された背景データ、および、背景分離データ生成部103によって生成された背景分離データを圧縮する。 (もっと読む)


【課題】画像信号の特性に合わせて最適な符号化処理が行えるように変換方式を選択する。
【解決手段】符号化制御部30は、過去に選択された変換方式の履歴を記憶しておき、同じ変換方式を選択するように制御する信号203を変換方式制御部31に出力し、逆変換部A91もしくは逆変換部B92のいずれかに逆量子化部81にて逆量子化された変換係数信号が入力してそれぞれの変換方式で逆変換され、逆変換された変換係数信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】 、鮮明で円滑な動きの映像表示を行うことができ、コンテンツ通信や画像の検索に有効な動画処理装置及び動画処理方法を提供する。
【解決手段】 入力画像について、フルーエンシ理論に基づいて対応点推定を行い、画像の動き情報を函数化して表現する第1の函数化処理部と、上記入力画像について、フルーエンシ理論に基づいて信号空間を選択し、選択した信号空間毎に画像情報を函数化して表現する第2の函数化処理部と、上記第1の函数化処理部により函数化して表現された画像の動き情報と、上記第2の函数化処理部により函数化して表現された信号空間毎の画像情報を所定の形式で記述して符号化する符号化処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画面フレームのうち低い画質で送信された部分の画質を改善させることを可能とする画面データ送信方法を提供する。
【解決手段】 第1の画面フレームに含まれる複数のブロックの各々について、前記第1の画面フレームよりも前の第2の画面フレームに含まれ、対応する位置にあるブロックと所定量を超える差分があるか否かを検出する差分検出ステップと、前記差分検出ステップの検出結果が肯定的であるブロックのデータを圧縮符号化して送信する第1の送信ステップと、前記第1の送信ステップに送信された符号の前記第1の画面フレームあたりの総量が所定のしきい値未満であるか否かを判断する判断ステップと、前記判断ステップによる判断結果が肯定的である場合に、前記第1の送信ステップによりデータが圧縮符号化されたブロック以外のブロックのうちの全て又は一部のブロックのデータを圧縮符号化して送信する第2の送信ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】拡張可能ビットストリームを得るために信号を効率的に符号化すること。
【解決手段】信号の各ブロックは、ビットプレーンシーケンスとして表現され、重要性が下がる順にスキャンされ、送信される。各ビットプレーンに対して、ブロックの角(左上角)から始まる四角いスキャンゾーン(RMAX/CMAX)においてスキャン及び送信される。ビットストリームは、所望の位置で打ち切ることで、所望のビットレートに量子化される。最初、すべての値は、重要でないとマークされる。各ビットプレーンに対して、重要な値−前のビットプレーンにおいて新たに重要となった値−のそれぞれについてビットが送信される。重要な値に加え、重要でない値が現在のビットプレーンにおいて新たに重要な値となったかを示す表示が送信される。四角いスキャンゾーンの寸法が選択され、現在のビットプレーンにおける新たに重要となった値について送信される。 (もっと読む)


【課題】復号化処理の処理速度を向上させるための画像圧縮伸張装置および画像圧縮伸張方法を提供する。
【解決手段】符号化装置10は、シンボル値を可変長符号化して符号化データを生成する符号化部101と、生成された符号化データの1画素を、N個のプレフィックスおよびN個のサフィックスをパッキングして第1パッキングデータを生成する第1パッキング部102と、第1パッキング部102によって生成された第1パッキングデータを所定画素単位でパッキングし第2パッキングデータを生成する第2パッキング部103と、を備えている。復号化装置30は、第2パッキング部103によって生成された第2パッキングデータをアン・パッキングして符号化データの先頭を切り出すアン・パッキング部301と、先頭が切り出された符号化データを格納するレジスタ302と、レジスタ302に格納された符号化データを復号化する復号化部303と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ラン−レベル変換用メモリの容量をより削減することが出来る可変長復号装置、及び、可変長符号化装置を提供する。
【解決手段】可変長復号に用いるラン−レベル変換用メモリのテーブルにおいて、少なくともラン方向に、好ましくは、ラン方向とレベル方向の両方向に複数の範囲を区切って、ラン−レベル平面において、領域を定める。そして、入力されたラン−レベル組がどの領域に含まれているかによって、出力するビット列の生成方法を変える。ラン−レベル組が含まれている領域によって、ラン−レベル組から生成されるビット列は、必要な情報を表現できる最小限のビット数となるようにする。 (もっと読む)


【目的】送信側と受信側のフレーム長の相違やDTX制御の相違を考慮して、送信側の第1非音声符号化方式の第1非音声符号を受信側の第2非音声符号化方式の第2非音声符号に変換する。
【構成】非音声区間では所定のフレームにおいてのみ非音声符号を伝送し、それ以外のフレームでは非音声符号を伝送せず、前記フレーム単位の符号情報に、音声フレーム、非音声フレーム、符号を伝送しない非伝送フレームの別を示すフレームタイプ情報を付加し、フレームタイプ情報に基いてどのフレームの符号であるか識別し、非音声フレーム、非伝送フレームの場合には、第1、第2の非音声符号化方式におけるフレーム長の差、および非音声符号の伝送制御の相違を考慮して第1の非音声符号を第2の非音声符号に変換する。この変換に際して、非音声フレームの場合であって、変換する第1の非音声符号が得られない場合には、過去の第1の音声フレームの音声符号を用いて第2の非音声符号を求め、第2の非音声符号に変換する (もっと読む)


【課題】 タイル単位で編集可能な符号化方式において、タイル境界の画質低減を抑制し、かつ処理速度を高速化した画像処理装置および方法を提供する。
【解決手段】 この画像処理装置10は、画像を複数のタイル領域に分割する分割部20と、タイル領域内の画素に対し、当該タイル領域に隣接するタイル領域内の画素に跨ってフィルタを施すフィルタ部21と、フィルタが施された後のタイル領域内の画素に対し、周波数変換および符号化処理を行い、タイル領域の符号化データを生成する符号化部22と、タイル領域内のフィルタが施される画素と隣接するタイル領域内のフィルタが施される画素の画素値に基づいて、隣接するタイル領域の影響があるか否かを示すフラグを設定情報として入力するフラグ入力部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画素ブロックを単位に周波数変換、量子化を行なう画像符号化処理において、少ないメモリ量で、簡易かつ高画質に、目標符号量以下となるように符号化する技術を提供する。
【解決手段】画像データはブロック分割部102、系列変換103を経て低周波帯域データと高周波帯域データとに分解される。係数量子化部105、係数符号化106、符号量制御部108の動作により高周波帯域データを所定値以下に符号化する。そして、高周波帯域データの符号化処理が完了すると、その高周波帯域データの発生符号量に応じて低周波帯域データの量子化パラメータを設定する。そして、係数量子化部110、係数符号化部111、符号量検出部112、量子化パラメータ更新部113の動作により、低周波帯域目標符号量以下の符号となるよう低周波帯域データを符号化する。 (もっと読む)


【課題】低遅延で、配線の数が少ない画像符号化装置、及び、画像復号装置を提供する。
【解決手段】画像符号化処理部が4つ設けられている場合、各画像符号化処理部には、1ピクチャのマクロブロックを2次元的に配列した場合のラスタスキャンの方向とは異なる方向に、1ピクチャを4つに分割した、それぞれの領域を割り当てる。それぞれの領域の左端あるいは右端のマクロブロックを処理する場合には、隣の領域を担当する画像符号化処理部が必要なマクロブロックの処理を終えるのを待って、隣接するマクロブロックのデータを使用して、目的のマクロブロックを処理する。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】複数のプロセッサを並列動作させて復号処理を行う画像復号装置において、プロセッサのアイドル時間を低減し、より高速に圧縮画像を復号可能な画像復号装置を提供する。
【解決手段】 画像復号装置は、入力信号を所定データ単位(例えば、1フレーム)毎に復号する複数の復号手段(108、109)と、入力信号の復号処理を、処理順序の依存関係を有する複数の処理ステップに分割し、復号手段で処理するデータ単位を処理ステップ毎に割り当てる、タスク制御手段(105)とを備える。タスク制御手段(105)は、復号手段(108、109)の処理状況を検出し、その処理状況と、処理ステップ間の依存関係とに応じて、処理されるデータ単位及び処理ステップを復号手段(108、109)に割り当てる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて小さなサイズのテーブルで可変長符号を復号する。
【解決手段】ハフマンデコーダは、入力ビット列を4つの小ビット列に分割し、これらのうち今回復号しようとしているハフマン符号の末尾のビットを含む小ビット列を末尾小ビット列とし、該末尾小ビット列内の最上位のビットからそのハフマン符号の末尾のビットまでを検索用ビット列とする。また、末尾小ビット列よりも上位に存在する各小ビット列のビットの並びに対応する数値を第1テーブルから読み出し、各数値の総和を検索用サムとする。第1テーブルでは、各小ビット列のそれぞれの4ビット長のビットの並びごとに固有の数値が対応し、第i小ビット列のビットの並びに対応する数値はいずれも第(i−1)小ビット列のビットの並びに対応する数値より大きくなっている。そして、第2テーブルから、今回設定された検索用ビット列と検索用サムとの組合せに対応するカテゴリ値を読み出す。 (もっと読む)


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