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Fターム[5J064BC13]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 細部(回路)構成 (8,519) | スイッチドキャパシタ (51)

Fターム[5J064BC13]に分類される特許

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【課題】課題は、デルタシグマ変調器の低消費電力化および小型化を図ることである。
【解決手段】デルタシグマ変調器(1)は、減算器(11)と、積分器(12)と、それぞれが並列接続された複数のDA変換器(14−14)とを備える。減算器は、第1アナログ信号(A)と第2アナログ信号(IDAC)とを入力し、第1アナログ信号から第2アナログ信号を減算する。積分器は、減算器の減算結果を積分する。複数のDA変換器は、積分器の出力を基に量子化されたデジタル信号をアナログ信号にそれぞれ変換し、それぞれ変換したアナログ信号を第2アナログ信号として、減算器に異なるタイミングで出力する。 (もっと読む)


【課題】回路面積が小さなΔΣ変調器を提供する。
【解決手段】このΔΣ変調器は、差動入力信号VIP.VINの電圧および2段の積分回路INT1,INT2の差動出力信号の電圧にそれぞれ重み付け係数WC1〜WC3を乗算して加算し、加算した電圧がしきい値電圧を超えた場合にパルス信号を出力するコンパレータCMP1を備える。コンパレータCMP1は、それぞれ重み付け係数WC1〜WC3に応じた値の増幅率gm1〜gm3を有し、出力ノードN1,N2を共有する3つの差動増幅回路を含む。したがって、重み付け加算を行なうためのスイッチトキャパシタ回路が不要となる。 (もっと読む)


【課題】ΔΣ型A/DコンバータのPSRRを改善する。
【解決手段】スイッチドキャパシタ型のD/Aコンバータ4は、デジタル出力信号DOUTをアナログ帰還電圧VFBに変換する。D/Aコンバータ4は、それぞれがデジタル出力信号DOUTの各ビットごとに設けられたm個のスイッチ回路10を備える。各スイッチ回路10は、対応するビット(Vdata)が1のときにオン、0のときにオフする第1スイッチ群(M1、M4)と、対応するビット(Vdata)が0のときにオン、1のときにオフする第2スイッチ群(M2、M3)を含む。第1スイッチ群および第2スイッチ群の各スイッチ(M1〜M4)は、PチャンネルMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)で構成される。第1インバータ12および第2インバータ14それぞれの下側電源端子には、接地電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】オーバーサンプリング比の増加や回路面積の著しい増加を伴うことなく、高いダイナミックレンジを得られるようにしたマルチビットデルタシグマ変調器と、ADコンバータを提供する。
【解決手段】入力信号を積分するアナログ積分器1と、アナログ積分器1から出力される出力信号を複数の閾値Vth1、Vth2、…Vth7による異なる量子化ステップで量子化するマルチビット量子化器と、このマルチビット量子化器から出力される信号をアナログ積分器1の入力側に帰還するDAコンバータと、を備え、複数の閾値Vth1、Vth2、…Vth7の互いの間隔は、アナログ積分器1から出力される出力信号のフルスケールレベル(+FS、−FS)を意図する信号領域から当該出力信号のゼロレベルを意図する信号領域に向かって、段階的に狭くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電源電圧変化や温度変化の影響により、DA変換手段、積分回路からの出力信号が変動するということはなく、出力特性が安定しているΣΔ型AD変換器およびそれを用いた角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、センサ素子30と、ドライブ回路131と、センス回路74とを備えた角速度センサにおいて、ドライブ回路131を、入力切替手段132、DA変換手段133、積分手段134、比較手段135、DA切替手段136を有するΣΔ変換器151と、デジタルバンドパスフィルタ137と、AGC回路138および駆動回路139とにより構成した。 (もっと読む)


【課題】複数チャネルのアナログ入力を処理するΔΣ変調器を備えたAD変換器において、各アナログ入力間の信号の同時性を確保した信号処理することができ、量子化器の面積と消費電流の増加を抑えることができるΔΣ変調器を提供する。
【解決手段】複数チャネルのアナログ入力信号をそれぞれ受けて積分する各対応する複数の積分器112,122と、複数の積分器112,122からの出力信号を選択的に切替えて時分割出力信号として送出する信号セレクト回路210と、信号セレクト回路210からの時分割出力信号を受け該時分割出力信号をAD変換した量子化信号を時分割的に出力する複数チャネルに共通の量子化器220と、量子化器220により時分割的に出力された量子化信号をそれぞれ受け該量子化信号をDA変換した出力信号を各対応する積分器112,122にフィードバックする複数のDA変換器114,124と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
ダブルサンプル技術を用いたデルタシグマAD変換器において、積分器のDA変換器に用いる素子の製造偏差、および製造偏差により生じるオペアンプの入力オフセット電圧により、量子化雑音が増加する問題を解決する。
【解決手段】
デルタシグマAD変換器を構成する積分器に、1クロック周期に2回のディジタル−アナログ変換を行うスイッチトキャパシタ回路のDA変換器を設け、且つ前記の積分器を構成するオペアンプにオペアンプへの入力信号を変調するチョッパ回路とオペアンプの出力信号を復調するチョッパ回路を設け、前記のチョッパ回路を前記のDA変換器に入力する信号によって生成する信号で切り替える。 (もっと読む)


【課題】消費電流及びノイズをバランス良く抑制しつつオフセット電圧の補正を行う。
【解決手段】サンプリング用キャパシタ(C1P、C1N9)への入力電圧(vin1、vin2)に応じた電荷の充電とサンプリング用キャパシタに蓄積された電荷の放電とを交互に繰り返すサンプリング回路(111a、111b)と、可変キャパシタ(C3P、C3N)への参照電圧に応じた電荷の充電と可変キャパシタに蓄積された電荷の放電とを交互に繰り返すオフセット補正電圧生成回路(102a、102b)と、サンプリング用キャパシタに蓄積された電荷並びに可変キャパシタに蓄積された電荷が積分用キャパシタ(C2P、C2N)に蓄積される積分回路113と、積分回路の出力電圧を量子化する量子化器と、量子化器から出力される量子化信号をデジタルアナログ変換して積分回路の入力に帰還させるデジタルアナログ変換器(105a、105b)と、制御回路と、を備えるデルタシグマ変調装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な回路構成で、スイッチのオン抵抗値によるアナログ出力信号の歪みやノイズの発生を防止することができるデジタル−アナログ変換器を提供する。
【解決手段】 サンプリング容量素子Ciの一方の端子と対応する入力端子Diとの接続及び切断並びにサンプリング容量素子Ciの他方の端子と第1基準電圧源B1との接続及び切断を切り替える第1のスイッチユニットSU1と、第1のスイッチユニットSU1の切り替えにおける切断及び接続に応じて、サンプリング容量素子Ciの他方の端子と演算増幅器2の反転入力端子との接続及び切断、複数のサンプリング容量素子Ciの一方の端子の相互の接続及び切断、並びに一方の端子が相互に接続されたサンプリング容量素子Ciの電圧に応じた電圧を演算増幅器2の出力端子に出力する電気経路の閉成及び開放を切り替える第2のスイッチユニットSU2と、電気経路に設けられた抵抗素子Rsとを備えている。 (もっと読む)


【課題】制御及び設計が簡易であり、しかも素子の小型化に有利なD/Aコンバータを提供する。
【解決手段】データインターフェース部411で受けたL及びRのデータを含むシリアルデータからなるデジタル入力信号に対し、デジタルフィルタ部413でフィルタ係数のたたみ込み演算を施し、更に後段の、サンプルホールド部414から次段のΔΣ変調部415到る信号処理の流れの中で、制御部であるステレオ/モノラル切換部416によってサンプルホールド部のデータレートをΔΣ変調部のデータレートの半分にする。そして、スイッチトキャパシタフィルタ部421,422からステレオ/モノラル変換された出力信号を得る。 (もっと読む)


積分器(100)が、増幅および位相シフト要素(170)を備え、フィードバック経路(130)がループを形成し、容量性素子(140)を含む。ループ内に入力信号が加算され、ループは、入力信号の着目する周波数より高い発振周波数で発振するように配設される。ループは、増幅および位相シフト要素(170)が入力信号に増幅を確実に与えうるように、発振信号を減衰するためのフィルタ(160)を含む。入力信号は積分され、積分された信号は発振信号のゼロ交差を摂動する。
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【課題】演算増幅器のオフセット電圧を低減し、かつ容量雑音を低減して小型化可能としたアナログデジタル変換回路及び光結合型絶縁回路を提供する。
【解決手段】アナログ信号を入力し、第1の期間は前記アナログ信号を逆相で出力し、第2の期間は正相で出力する第1のスイッチ回路と、前記アナログ信号をクロスカップルに入力して積分するスイッチトキャパシタ型の第1の積分回路と、前記第1の積分回路の出力及び同相出力電位を出力する第2のスイッチ回路と、前記第2のスイッチ回路の出力をサンプリング及び積分する第2の積分回路と、前記第2の積分回路の出力を1ビット出力する量子化回路と、前記量子化回路の出力をアナログ信号とするデジタルアナログ変換回路と、を備え、前記第1及び第2の積分回路は、前記デジタルアナログ変換回路の出力をそれぞれクロスカップルに入力して積分する。 (もっと読む)


スイッチトキャパシタシグマ−デルタ変調器或いは他のアナログ−デジタル変換器(ADC)は、チョッパ安定化を用いる。チョッピングクロック遷移は、サンプリングクロック位相の非アクティブ期間の最中に実行され、チョッピングによって生じる回路の妨害を低減し、特定のサンプリング周波数が与えられる回路のセットリングに有用な時間を増加させる。非同期ステートマシンは、サンプリング及びチョッピングクロック遷移を与えるかもしれない。第1のサンプリングクロックの非アクティブな遷移は、第2のチョッピングクロックの非アクティブな遷移を生じさせ、それは第1のチョッピングクロックのアクティブな遷移を生じさせる。第1のサンプリングクロックの次の非アクティブな遷移は、第1のチョッピングクロックの非アクティブな遷移を生じさせ、それは第2のチョッピングクロックのアクティブな遷移を生じさせる。
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開示の典型的な実施形態は、スイッチドキャパシタ回路のためのバイアス電流を適応して生成することを含んでいる。典型的な装置は、サンプリングレートで動作する第1の位相信号および第2の位相信号を含んでいる。第1の位相信号のアサートされた時間および第2の位相信号のアサートされた時間は、所定の非オーバーラップ時間によって分離される。装置は、さらに第1の位相信号および第2の位相信号に操作可能でつながれた複数のスイッチドキャパシタを備えたスイッチドキャパシタ回路を含んでいる。増幅器は、スイッチドキャパシタ回路に操作可能でつながれ、適応バイアス電流に反比例する応答時間を有する。バイアス発生器は、増幅器につながれ、第1の位相信号のアサートされた時間に反応する適応バイアス電流を修正するために動作する。 (もっと読む)


【課題】プロセス、温度、電力供給、およびサンプリング・レートの変化等の特性条件の変化に応じて、連続時間積分器における積分期間を調整する。
【解決手段】デジタル有限状態機械およびアナログ同調回路で構成されたハイブリッド同調回路を用いて、プロセス、温度、電力供給、およびサンプリング・レートの変化に対して連続時間積分器定数のRC積を効果的に維持する。実装方式が連続的であるため、従来技術よりもトラッキングが正確である。注意深く選ばれた計時スキームを用いて、本技術はフィードバックDACにおけるシンボル間干渉が除去される。本技術では基準周波数を使用しないため、ユーザーが基準周波数を識別する必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】アナログ入力信号をディジタル信号に変換するためのチャネルを複数備えるΔΣ型A/D変換器において、アイドルトーンの悪影響を各チャネルで低減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ΔΣ型A/D変換器は、左側用のアナログ入力信号AINLをディジタル信号に変換するためのLチャネルLchと、右側用のアナログ入力信号AINRをディジタル信号に変換するためのRチャネルRchとを備えている。LチャネルLch及びRチャネルRchのそれぞれには、アイドルトーンの周波数を移動させるためのDC加算電圧を生成するDCディザ回路115が設けられている。LチャネルLch及びRチャネルRchでは、DCディザ回路115が生成するDC加算電圧が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】改善された効率と低減された電力消費量とを有するA/D変換器を提供する。
【解決手段】A/D変換器(ADC)は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器は、入力チャンネルと、入力チャンネルに連結されたサンプリング回路と、サンプリング回路に連結された積分器と、積分器に連結されたフィードバック回路とを備える。入力チャンネルは、アナログ信号を受信する。サンプリング回路は、アナログ信号をサンプリングする。積分器は、サンプリングされたアナログ信号及びフィードバック信号を受信すると共に、サンプリングされたアナログ信号とフィードバック信号との重ね合わせを積分する。フィードバック回路は、積分器の出力に従ってデジタル信号を生成すると共に、デジタル信号の指標となるフィードバック信号を積分器に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】 電圧ゲインを得ることができ、かつ、低消費電力で高速動作が可能なスイッチトキャパシタ回路を提供すること。
【解決手段】サンプリングを行うキャパシタと、キャパシタと入力端との間に設けられる第1のスイッチと、キャパシタと出力端との間に設けられる第2のスイッチと、を含むスイッチトキャパシタ回路であって、第1のスイッチと第2のスイッチとは、クロック信号の入力を受けてオン・オフし、キャパシタは、容量値がクロック信号に同期して変化する可変容量素子であることを特徴とする、スイッチトキャパシタ回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低く抑えながら、低ノイズのバンドパス帯域の数を増やすことが可能な、デルタシグマ型のAD変換器を提供すること。
【解決手段】入力信号を異なるタイミングで標本化して、互いに直交する第1の信号および第2の信号を生成する信号生成手段と、第1の信号および第2の信号を入力してフィルタリングを行う少なくとも1つのバンドパスフィルタ手段と、を備え、バンドパスフィルタ手段は、第1の信号を積分する第1の積分手段と、第2の信号を積分する第2の積分手段と、第1の積分手段の出力を、可変のフィードバック係数によって第2の積分手段の入力にフィードバックを行う第1のフィードバック手段と、第2の積分手段の出力を、可変のフィードバック係数によって第1の積分手段の入力にフィードバックを行う第2のフィードバック手段と、を備えることを特徴とする、デルタシグマ型のAD変換器が提供される。 (もっと読む)


【課題】 安価な構成でウォブル信号に同期したクロックを生成する。
【解決手段】 所定の周期で蛇行するトラックが形成されたディスク状記録媒体に対して光ビームを照射する照射手段と、前記ディスク状記録媒体からの前記光ビームの反射光を受光し、前記トラックの蛇行周期に関連した周波数を有するウォブル信号を生成する信号生成手段と、ΔΣ型AD変換器を有し、前記ウォブル信号を逓倍した周波数のクロックに従って前記信号生成手段により生成されたウォブル信号をデジタル信号に変換するAD変換手段と、前記AD変換手段の出力に基づいて、前記クロックに対する前記信号生成手段により生成されたウォブル信号の位相変動量を検出する位相検出手段と、前記位相検出手段の出力に応じて前記クロックを生成するクロック生成手段とを備える。 (もっと読む)


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