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Fターム[5J064BC22]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 細部(回路)構成 (8,519) | 闘値、多値制御 (431)

Fターム[5J064BC22]に分類される特許

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【課題】小面積で高速な処理を行うことができる可変長符号化装置及び可変長復号装置を提供することを課題とする。
【解決手段】可変長符号化装置は、複数のデータ列をそれぞれ符号化する複数の符号化回路(703a,703b)と、前記複数の符号化回路により符号化された符号をそれぞれバッファリングする複数の符号バッファ(705a,705b)と、前記複数の符号化回路により符号化された前回の符号のそれぞれの符号長で、前記複数の符号バッファ内の符号列をそれぞれ切り出す複数の切り出し部(708a,708b)と、前記複数の切り出し部により切り出された複数の符号列をインターリーブさせながら結合する結合器(709)とを有する。 (もっと読む)


【課題】
復号を行った音声信号に対応する音質を維持しつつ、復号のための演算負荷を適正化する。
【解決手段】
検出部120が、音声信号のビットレートBTRを検出し、検出結果を選択制御部213へ送る。選択制御部213は、ノイズ選択情報NSIを参照して、検出されたビットレートBTRに予め関連付けられた個別のノイズ発生部212j(j=1〜3)を選択し、当該選択されたノイズ信号発生部212jに対して、ノイズ信号を発生すべき旨の選択制御信号NGCを送る。そして、選択されたノイズ発生部212j が、ノイズ信号を発生させる。引き続き、ビットレートBTRに対応して選択されたノイズ信号を反映した加算用ノイズ信号NCPと、ハーモニック合成部から送られた信号とが、加算部153において加算され、当該加算結果に基づく復号音声信号が外部に出力される。 (もっと読む)


【課題】予測モードの過去の発生状況や周囲の符号化状況の変換テーブルへの反映等による符号化効率向上を図る。
【解決手段】予測モード数N=18およびN=35で共通の単一変換テーブル153を、予測モード復元部が復元した予測モードに対し、該予測モードの発生確率に応じたランクが対応付けられるように更新する変換テーブル更新部115を備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の直交変換から1つの直交変換を選択し、ブロック単位の画像信号を周波数領域に直交変換して圧縮を行う画像符号化装置、画像復号装置及びこれらのプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像符号化装置10は、画像信号ごとに異なりうる直交変換の基底を算出する基準変換を用いて複数のブロックを対象に周波数領域への変換を行う基準変換基底算出部201と、固定変換基底蓄積部203に蓄積された画像信号ごとに固定の直交変換の基底を有する固定変換に関する複数の固定変換基底候補から、ブロックごとに基準変換による基底と最も類似する基底を選択する固定変換基底選択部202と、直交変換係数に対してエントロピー符号化を施し当該選択した基底の変換基底番号を含む符号化ストリームを生成するエントロピー符号化部30とを備える。本発明の画像復号装置50は当該変換基底番号に対応する逆固定変換基底を用いて逆周波数変換を施す。 (もっと読む)


【課題】パイプライン構成を可能とし、スループットを向上させる。
【解決手段】算術符号化装置1は、複数に分割されたパイプライン構造を有し、このステージは、入力されたコンテキストに基づき、コンテキストの出現確率を示す出現確率情報を確定する出現確率情報確定ステージ2と、Aレジスタ21に格納された値を更新し、状態遷移テーブルに基づき出現確率情報を更新し、Aレジスタ21に格納された値を正規化するAレジスタ更新ステージ3と、Cレジスタ41に格納された値を更新し、Cレジスタ41に格納された値及びBレジスタ45に格納された値に基づき、コンテキストに対する符号化データを生成するCレジスタ更新ステージ4とからなる。算術符号化装置1は、このように分割されたステージ毎に順次処理を行い、入力されたコンテキストを符号化する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を高めて符号化の複雑度を低減することを目的とする新たな符号化規格が開発されている。本発明は、CABACエントロピ符号化におけるデルタQP(dQP)符号化の改善を示すものである。
【解決手段】符号化及び/又は復号中にコンテキスト適応型2値算術符号化(CABAC)を利用するビデオ符号化システム又は装置を、本発明により非ゼロのデルタQP(dQP)を高度に2値化するように構成する。2値化中、単進符号化を使用してdQPの値と正負記号を別個に符号化し、その後dQP非ゼロフラグも含む2進列に組み合わせる。本発明は、dQPの正値及び負値の統計的対称を利用してビットを節約し、従って符号化効率を高める。 (もっと読む)


【課題】 ブロックを単位とする可逆符号化データ、非可逆符号化データが混在しつつも、目標符号レートの符号化データを容易に生成することが可能になる。
【解決手段】 属性判定部は、入力した着目ブロックを解析することで、当該着目ブロックを非可逆符号化、可逆符号化のいずれで符号化すべきかを判定する。着目ブロックが可逆符号化すべきとして判定された場合、可逆符号化部は基礎となる画質の階層から予め設定された許容画質の階層までの符号化データを生成する。そして、生成された符号化データ量が予め設定された目標符号量を超えるか否かが判定され、超えると判定した場合には着目ブロックを非可逆符号化すべきブロックとして変更する。また、超えないと判定された場合には、可逆符号化部は、残りの階層の符号化データを可逆符号化部により生成させる。また、属性判定部で非可逆符号化すべきと判定されたブロック、或いは、可逆から非可逆へ変更されたブロックについては、非可逆符号化部で非可逆符号化する。 (もっと読む)


【課題】符号化データの並列化された復号処理を高速化する。
【解決手段】連続するN個(Nは複数)の可変長符号化された符号化データをそれぞれ累積するN個の累積部と、前記符号化データを前記N個の累積部のいずれかに、当該N個の累積部における前記符号化データの累積符号長の差が小さくなるように振り分ける振分部とにより復号処理ごとの符号化データ数および符号長を略均等化できる。そして、前記N個の累積部に累積された前記符号化データをそれぞれ並列して復号するN個の復号部と、前記N個の復号部によりそれぞれ復号されたN個の復号データを前記振分部による振分けに従ってもとの順序に並べ替える並替部とにより、符号化データの並列化された復号処理を高速化することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮率を高めることが可能なデータ保存プログラム、データ表示プログラム、データ保存方法及びデータ表示方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コンピュータに、各時間における空間に離散化された分布点の値を、分布点毎にまとめて時系列に並び替え、分布点又は複数の分布点集合ごとに圧縮条件として指定されている、圧縮有無、圧縮間隔、圧縮アルゴリズム種別に従って、分布点毎にまとめて時系列に並び替えた値を圧縮し、分布点毎にまとめて時系列に並び替えた値を記憶装置に記憶させる処理を実行させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フレームの符号長の増加を抑えることのできる符号化技術を提供する。
【解決手段】
整数値系列を入力とし、[1]整数(規定整数)に対応する符号、並びに、[2]規定整数以外の複数の整数の組に対応する符号(拡張符号)が予め決められており、整数値系列中の符号化対象となる整数値が規定整数に該当する場合には、当該規定整数に対応する符号を符号化結果の符号とし、整数値系列中の符号化対象となる整数値が規定整数に該当しない場合には、拡張符号と、拡張符号に対応するあらかじめ定めておいた符号化方法を符号化対象となる整数値に対して適用して得られる符号とを連結した符号を符号化結果の符号とする符号化が行われる。規定整数に対応する符号の最大の符号長よりも上記拡張符号の符号長が短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮処理に要する時間の短縮が可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1において、内部メモリ(RAM領域23a)には圧縮処理のための圧縮コードのうちの一部を記憶する第1圧縮テーブルT1が格納され、外部メモリ(記憶手段40)には圧縮処理のための圧縮コードのうちの残りを記憶する第2圧縮テーブルT2が格納され、複数の放射線検出素子7から出力された各画像データについて、隣接する放射線検出素子7の画像データ同士の差分を算出して差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う圧縮用FPGA23は、作成した差分データごとに、当該差分データに基づいて第1圧縮テーブルT1および第2圧縮テーブルT2のうちの何れの圧縮テーブルを参照するか特定し、特定した圧縮テーブルを参照して当該差分データに対して対応する圧縮コードを割り当てることによって圧縮処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレームの符号長の増加を抑えることのできる符号化技術を提供する。
【解決手段】
0以上かつ0以上の予め定めた値未満の整数(規定整数)に対応する符号、予め定めた値以上の複数の整数の組に対応する符号(拡張符号)、拡張符号に対応する符号化方法(拡張符号化方法)が予め決められており、拡張符号化方法は、整数値に割り当てられた符号の符号長が整数値の単調非減少関数値である符号化方法であり、整数値系列中の符号化対象となる整数値が規定整数に該当する場合、規定整数に対応する符号を符号化結果の符号とし、符号化対象の整数値が予め定めた値以上である場合、予め定めた値が拡張符号化方法の入力の定義域の最小値に対応するように写像する写像関数で符号化対象の整数値を変換した値を拡張符号化方法に入力して符号を得て、拡張符号と拡張符号化方法で得られた符号とを連結した符号を符号化結果の符号とする符号化が行われる。 (もっと読む)


【課題】コンテクスト適応エントロピー符号化/復号処理において,並列処理を可能にし,かつ,発生符号量を低減する。
【解決手段】確率分布初期化処理部212は,符号化対象のフレームを分割した分割領域の符号化開始時に,符号化済みのフレーム内で生成されて参照確率分布記憶部216に記憶されている確率分布の中から,所定の選択方法に基づいて確率分布の初期値である初期確率分布を選択し,確率分布記憶部213に設定する。エントロピー符号化処理部214は,確率分布記憶部213に設定された確率分布を用いて,符号化対象シンボルの符号化を行い,確率分布更新処理部215は,符号化対象シンボルの周辺シンボルの情報に基づき確率分布を更新する。 (もっと読む)


【課題】最適な可変長符号化テーブルの選択に要する演算量を削減する。
【解決手段】画像を小領域毎に可変長符号化する装置は、小領域に含まれる画素における、画素値と予測画素値との間の差分値、を算出する算出部と、前記算出部により算出された差分値の中から、絶対値が所定値となる差分値を所定差分値として取得する取得部と、前記取得部により取得された所定差分値に応じて、複数の可変長符号化テーブルの中から一つの可変長符号化テーブルを選択する選択部と、前記選択部により選択された可変長符号化テーブルを用いて、前記算出部により算出された差分値を可変長符号化する可変長符号化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】量子化誤差をより低減することができる符号化復号化システム、符号化装置、復号化装置、符号化復号化方法、符号化プログラム及び復号化プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる符号化復号化システムは、入力値に対して、特定の量子化幅で符号化を行って符号化値を生成して送信する符号化装置と、符号化装置から送信された符号化値を復号化して入力値を生成する復号化装置とを備える。符号化装置は、第1の入力値の次に入力される第2の入力値までを積分した第2の積分値と、第1の入力値までを積分した第1の積分値との積分差分値を算出するとともに、第2の入力値と第1の入力値との入力差分値を算出する差分算出手段と、積分差分値及び入力差分値に基づいて、積分差分値及び入力差分値のうち、差分値を符号化した場合における量子化誤差がより小さくなる差分値を判定し、判定した差分値を符号化する符号化手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のチャネルを有する3次元音響システムの音響信号を符号化する音響符号化装置及びその復号装置、ならびにこれらのプログラムを提供する。
【解決手段】音響符号化装置100は、所定の受音点における予め定めた音響特徴量を一定に保ったまま、当該複数のチャネルの音響信号を前記複数のチャネルよりも少ないチャネル数の基本信号となるように予め決定した基本信号変換係数を用いて、当該複数のチャネルの音響信号を前記基本信号に変換する基本信号算出部2と、当該複数のチャネルの音響信号と前記基本信号とを音響再生した際の3次元空間的な差分に対応するチャネル数の補助信号となるように予め決定した補助信号変換係数を用いて、当該複数のチャネルの音響信号を前記補助信号に変換する補助信号算出部3と、前記補助信号へのビット割り当てを前記基本信号のビット割り当てよりも少なく設定して、符号化する符号化部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】符号化に要する演算量の増大を抑制しつつ、再生されるオーディオ信号の音質の劣化を抑制できるオーディオ符号化装置を提供する。
【解決手段】オーディオ符号化装置1は、少なくとも一つのチャネルの信号を周波数信号に変換する時間周波数変換部(11)と、少なくとも一つのチャネルごとに周波数信号の複雑度を算出する複雑度算出部(12)と、少なくとも一つのチャネルごとに、チャネルの複雑度が大きいほどそのチャネルに割り当てる割当ビット量も多くなるように割当ビット量を決定するとともに、所定数前のフレームについて再生音質が所定の基準を満たすように周波数信号を符号化した場合の未調整符号化ビット量に対する割当ビット量の推定誤り量が大きいほど割当ビット量を増加させるビット配分制御部(13)と、各チャネルの周波数信号を、そのチャネルの割当ビット量以下となるように符号化する符号化部(14)とを有する。 (もっと読む)


【課題】パケットロス隠蔽信号の音質低下を防ぐ。
【解決手段】音声符号を含む受信パケットにおけるパケットエラー又はパケットロスの検出結果および音声符号が復号されて得られた復号信号を外部から受け取り、パケットロスした部分に対応する復号信号についてパケットロスの隠蔽を行う隠蔽信号生成装置は、検出結果が正常とされたパケットに含まれた音声符号から得られた復号信号を蓄積する復号信号蓄積部と、検出結果が異常の場合、蓄積されている復号信号のパワー変化とパワースペクトルの性質変化の両方又は一方を検出し、当該検出結果を表す信号識別情報を出力する信号識別部と、信号識別情報と復号信号蓄積部により蓄積された復号信号とに基づいて、パケットロスした部分に対応する復号信号を補間するための隠蔽信号を生成する第一隠蔽信号生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】適応データ圧縮を実行するための方法および装置を提供する。
【解決手段】未知の記号がエンコーダによりエンコードされるたびに、エンコーダは辞書に記号を加え、これをエンコードされたストリングで普通に伝送する。コードワードの前にある接頭語ビットの状態は、コードワードが、辞書に記憶される普通記号であるか、または記号もしくは記号のストリングのインデックスであるかを示す。デコーダはコードワードが普通に記号を記憶する場合、先にデコードされた記号と現在デコードされた記号の第1の記号との連結により生じる一連の記号を加えることにより、かつ、この記号をその辞書に加えることにより、記号を学習する。コードワードがインデックスを記憶する場合、デコーダは辞書においてそれぞれのインデックスで、辞書に記憶される記号または一連の記号を抽出することにより、コードワードをデコードする。 (もっと読む)


【課題】符号化・復号化アルゴリズムの複雑さを低減し効率的な算術符号化方法を提供する。
【解決手段】算術デコーダ1000は、イベントシーケンス1035のイベントに対してコンテクスト識別子を生成するシーケンサ1025と、LPSの値及びLPSの確率推定値を決定する確率推定器1010と、LPSのレンジに値を割り当てるレンジレジスタ1065を含む復号エンジン1015と、を備える。コンテクスト識別子がインデックスに等しくない場合に、値は、確率推定値と、レンジレジスタに記憶された値と、LPSのレンジへのコンテクスト識別子とに基づき、コンテクスト識別子がインデックスに等しい場合に、値はレンジレジスタに記憶された値に基づかなく、復号エンジンはLPSのレンジの値と情報シーケンスからのビットとに基づいて、2進イベントの値を決定する。 (もっと読む)


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