説明

Fターム[5J064BC25]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 細部(回路)構成 (8,519) | 選択(マルチプレクサ) (662)

Fターム[5J064BC25]に分類される特許

1 - 20 / 662


【課題】画像データを高圧縮率で圧縮した場合であっても、フリッカーの発生を最小化するとともに動画ぼやけを低減できる圧縮画像データ処理装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧縮画像データ処理装置は、動画のぼやけが生じやすいのが画像のエッジ部分であることに着目して、エッジと判断された画素には、モード情報と量子化した画素情報を付与し、符号化に多くのビット数を割り当ててオーバードライブ処理を行う一方、平坦部分に対してはオーバードライブ処理を行わず、最小限の1ビットのモード情報のみを付与することで符号量を削減する。 (もっと読む)


【課題】受信側において立体画像の表示処理を良好に行い得るようにする。
【解決手段】所定数のビューの画像データを取得する。例えば、立体画像表示のための複数のビューのうち、少なくとも左端のビューおよび右端のビューの画像データと、左端および右端の間に位置する中間のビュー、例えば中央のビューの画像データを取得する。画像データが符号化されて得られたビデオストリームを含む所定フォーマットのコンテナを送信する。ビデオストリームのレイヤに、少なくとも所定数のビューの相対位置関係を示す情報が含まれるビュー構成情報を挿入する。ビデオストリームのレイヤにビュー構成情報が挿入されて送信されることから、受信側おいて各ビューの相対位置関係を容易に把握でき、立体画像の表示処理を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】音声コーデックの品質向上装置およびその方法が開示される。
【解決手段】低帯域(low−band)コーデックによってデコードされた信号の第1エネルギーを求め、低帯域音質向上モードによってデコードされた信号の第2エネルギーを求めた後、第1エネルギーがあらかじめ設定された第1しきい値よりも小さいか、または第1エネルギーが第2エネルギーにあらかじめ設定された第2しきい値を乗算した値よりも小さい場合、デコードされた信号の大きさをスケーリングすることにより無音区間の量子化誤差を減少させる。 (もっと読む)


【課題】小面積で高速な処理を行うことができる可変長符号化装置及び可変長復号装置を提供することを課題とする。
【解決手段】可変長符号化装置は、複数のデータ列をそれぞれ符号化する複数の符号化回路(703a,703b)と、前記複数の符号化回路により符号化された符号をそれぞれバッファリングする複数の符号バッファ(705a,705b)と、前記複数の符号化回路により符号化された前回の符号のそれぞれの符号長で、前記複数の符号バッファ内の符号列をそれぞれ切り出す複数の切り出し部(708a,708b)と、前記複数の切り出し部により切り出された複数の符号列をインターリーブさせながら結合する結合器(709)とを有する。 (もっと読む)


【課題】音声コーデックの品質向上装置およびその方法が開示される。
【解決手段】低帯域(low−band)コーデックによってデコードされた信号の第1エネルギーを求め、低帯域音質向上モードによってデコードされた信号の第2エネルギーを求めた後、第1エネルギーがあらかじめ設定された第1しきい値よりも小さいか、または第1エネルギーが第2エネルギーにあらかじめ設定された第2しきい値を乗算した値よりも小さい場合、デコードされた信号の大きさをスケーリングすることにより無音区間の量子化誤差を減少させる。 (もっと読む)


【課題】
復号を行った音声信号に対応する音質を維持しつつ、復号のための演算負荷を適正化する。
【解決手段】
検出部120が、音声信号のビットレートBTRを検出し、検出結果を選択制御部213へ送る。選択制御部213は、ノイズ選択情報NSIを参照して、検出されたビットレートBTRに予め関連付けられた個別のノイズ発生部212j(j=1〜3)を選択し、当該選択されたノイズ信号発生部212jに対して、ノイズ信号を発生すべき旨の選択制御信号NGCを送る。そして、選択されたノイズ発生部212j が、ノイズ信号を発生させる。引き続き、ビットレートBTRに対応して選択されたノイズ信号を反映した加算用ノイズ信号NCPと、ハーモニック合成部から送られた信号とが、加算部153において加算され、当該加算結果に基づく復号音声信号が外部に出力される。 (もっと読む)


【課題】ビット数が大きくなった場合にビット数及び計算量に見合う量子化性能を得るとともに、多段で量子化する際に前段で一旦小さくなった量子化歪みを後段で大きくしてしまうことを防ぎ、最終的な量子化歪みを小さくすること。
【解決手段】VQ部301、305、310、315は、量子化対象信号を量子化して復号信号を取得する。減算部302、307、312は、量子化対象信号から復号信号を減算して求めた誤差成分を後段の量子化対象信号として取得する。判定部303、308、313は、誤差成分の大きさが所定値未満の場合には、量子化を終了する。符号まとめ処理部317は、量子化の際の各段の符号を格納するとともに、量子化を終了する場合に、格納している各段の符号をまとめて出力する。 (もっと読む)


【課題】実装規模や処理負荷を軽減すること。
【解決手段】符号化装置100において、AACエンコーダ120は、低域成分のオーディオ信号に基づいて、オーディオ信号が過渡性であるか否かを判定する。SBRエンコーダ130は、AACエンコーダ120から取得する低域成分の過渡性情報を高域成分の過渡性情報に変換し、高域成分の過渡性情報を基にして、オーディオ信号が過渡性であるか否かを判定する。多重化部140は、符号化された低域成分のオーディオ信号と、符号化された高域成分のオーディオ信号とを多重化し、多重化したオーディオ信号を外部装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の直交変換から1つの直交変換を選択し、ブロック単位の画像信号を周波数領域に直交変換して圧縮を行う画像符号化装置、画像復号装置及びこれらのプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像符号化装置10は、画像信号ごとに異なりうる直交変換の基底を算出する基準変換を用いて複数のブロックを対象に周波数領域への変換を行う基準変換基底算出部201と、固定変換基底蓄積部203に蓄積された画像信号ごとに固定の直交変換の基底を有する固定変換に関する複数の固定変換基底候補から、ブロックごとに基準変換による基底と最も類似する基底を選択する固定変換基底選択部202と、直交変換係数に対してエントロピー符号化を施し当該選択した基底の変換基底番号を含む符号化ストリームを生成するエントロピー符号化部30とを備える。本発明の画像復号装置50は当該変換基底番号に対応する逆固定変換基底を用いて逆周波数変換を施す。 (もっと読む)


【課題】より少ない符号量で高音質な音声を得ることができるようにする。
【解決手段】区間数決定特徴量算出回路は、入力信号を構成する複数のサブバンドのサブバンド信号に基づいて、処理対象区間を、同じ推定係数が選択されるフレームからなる連続フレーム区間に分割する分割数を定めるための区間数決定特徴量を算出する。擬似高域サブバンドパワー差分算出回路は、区間数決定特徴量に基づいて処理対象区間内の連続フレーム区間数を決定するとともに、各連続フレーム区間について、入力信号の高域成分を推定により求めるための推定係数を選択し、それらの推定係数を得るための係数インデックスを含むデータを生成する。高域符号化回路は、得られたデータを符号化し、高域符号化データを生成する。本技術は、符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】音質を向上させることができるようにする。
【解決手段】QMFサブバンドパワー算出部は、入力信号を構成する複数のQMFサブバンドのうち、高域のQMFサブバンドのQMFサブバンド信号のパワーを算出する。高域サブバンドパワー算出部は、高域のいくつかのQMFサブバンドからなるサブバンドについて、大きいQMFサブバンドパワーに、より大きい重みがかかる演算を行い、サブバンドの高域サブバンドパワーを算出する。多重化回路は、高域サブバンドパワーに基づいて選択された、入力信号の高域成分を推定により得るための情報を符号化して得られる高域符号化データと、入力信号の低域成分を符号化して得られた低域符号化データとを多重化して出力する。本技術は、符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】より少ない符号量で高音質な音声を得ることができるようにする。
【解決手段】符号化装置は、入力信号の低域成分を符号化して得られた低域符号化データと、入力信号の高域成分を推定により求めるための推定係数を含むデータを符号化して得られる高域符号化データとを多重化して出力する。入力信号の符号化時には、算出部は処理対象のフレームの直前のフレームで選択された推定係数と、入力信号の高域成分とから高域成分のパワーの推定値である擬似高域サブバンドパワーを算出する。そして、判定部は、算出された擬似高域サブバンドパワーと、実際の高域成分のパワーとの比較結果に基づいて、処理対象のフレームにおいて、直前のフレームの推定係数の再利用が可能か否かを判定する。本技術は、符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】パイプライン構成を可能とし、スループットを向上させる。
【解決手段】算術符号化装置1は、複数に分割されたパイプライン構造を有し、このステージは、入力されたコンテキストに基づき、コンテキストの出現確率を示す出現確率情報を確定する出現確率情報確定ステージ2と、Aレジスタ21に格納された値を更新し、状態遷移テーブルに基づき出現確率情報を更新し、Aレジスタ21に格納された値を正規化するAレジスタ更新ステージ3と、Cレジスタ41に格納された値を更新し、Cレジスタ41に格納された値及びBレジスタ45に格納された値に基づき、コンテキストに対する符号化データを生成するCレジスタ更新ステージ4とからなる。算術符号化装置1は、このように分割されたステージ毎に順次処理を行い、入力されたコンテキストを符号化する。 (もっと読む)


【課題】受信側の処理効率を維持し、且つ復号処理における復号ミスの発生を回避する。
【解決手段】送信装置200における符号化処理、および音響装置100が受信した音声符号化データの復号処理に用いる第1のコーデック条件を決定する条件決定部11と、音声符号化データを受信し、受信した音声符号化データに条件決定部11が決定した第1のコーデック条件を付加する条件付加部12と、第1のコーデック条件が付加された音声符号化データを格納するメモリ部13とを有する受信部10と、条件付加部12により第1のコーデック条件が付加された音声符号化データを取得し、付加された第1のコーデック条件と、送信装置200における符号化処理に用いられた第2のコーデック条件とを比較し、両者が一致した場合に音声符号化データを出力する比較部30と、比較部30から出力された音声符号化データを復号するデコード部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】CABACと同一の圧縮率を維持しながら、“0”と“1”の生起確率に偏りがない2値シンボルに対する符号化の処理負荷を低減することができるようにする。
【解決手段】算術符号化部6のほかに、符号化方式切替スイッチ4から出力された2値シンボルを符号化bitとして出力するバイパス符号化部7を設け、符号化データ出力部8が、算術符号化部6から出力された符号化bitとバイパス符号化部7から出力された符号化bitを多重化して符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】高いデータ圧縮率を維持しながら、エントロピー復号装置側での復号処理の処理負荷を軽減することができるエントロピー符号化装置及びエントロピー符号化方法を提供する。
【解決手段】固定長符号バッファ9N−1がV2F符号化器7N−1の後段に配置されており、V2F符号化器7N−1から出力される固定長符号が4ビットであり、予め設定されている符号長である8ビットに満たないため、固定長符号バッファ9N−1がその固定長符号を蓄積し、蓄積している固定長符号が8ビットになると、蓄積している8ビットの固定長符号を符号化データ出力部8に出力する。 (もっと読む)


【課題】符号化データの並列化された復号処理を高速化する。
【解決手段】連続するN個(Nは複数)の可変長符号化された符号化データをそれぞれ累積するN個の累積部と、前記符号化データを前記N個の累積部のいずれかに、当該N個の累積部における前記符号化データの累積符号長の差が小さくなるように振り分ける振分部とにより復号処理ごとの符号化データ数および符号長を略均等化できる。そして、前記N個の累積部に累積された前記符号化データをそれぞれ並列して復号するN個の復号部と、前記N個の復号部によりそれぞれ復号されたN個の復号データを前記振分部による振分けに従ってもとの順序に並べ替える並替部とにより、符号化データの並列化された復号処理を高速化することができる。 (もっと読む)


【課題】画像の符号化処理や復号処理を高速に行うことができるようにする。
【解決手段】二値化部161はシンタックス要素を二値化データに変換する。コンテキストインデックス(ctxIdx)設定部162は、シンタックス要素に対するコンテキスト変数を特定するためのコンテキストインデックスを並列処理単位内で重複しないように設定する。コンテキスト変数処理部163は、設定されたコンテキストインデックスに応じてコンテキスト変数を選択する。算術符号化処理部164は、並列処理単位毎に、選択されたコンテキスト変数を用いて二値化データの算術符号化を並列して行う。符号化処理を高速に行える。同様に、算術復号を並列して行うことで復号処理を高速に行える。 (もっと読む)


【課題】画像における高周波成分のディテイル感の劣化を抑えつつ画像を良好に圧縮することのできるエンコーダ装置及びデコーダ装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ装置は、Wavelet変換により得られた高周波成分の画像中で分散値が閾値以上の領域を高周波不規則画像成分とする。エンコーダ装置は丸め処理部にて高周波不規則画像成分のピクセル値を表現するNビット列のうち下位(N>M)ビットを切り捨てて右ビットシフトさせることによって圧縮する。エンコーダ装置は圧縮された高周波不規則画像成分の符号系列をエントロピー符号化した後、エントロピー符号化された低周波成分および高周波画像成分と結合して圧縮画像とする。デコーダ装置は、乱数生成部にて、高周波不規則画像成分のピクセル周辺の、低周波成分および高周波画像成分の複数のピクセルの値をもとに(N−M)ビットの乱数を算出し、高周波不規則画像成分のピクセル値のMビットの下位に付加してNビットのピクセル値に戻す。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域の拡大により、音楽信号をより高音質に再生できるようにする。
【解決手段】サンプリング周波数変換部は、所望のサンプリング周波数となるように入力信号のサンプリング周波数を変換し、サブバンド分割回路は、サンプリング変換後の入力信号を、そのサンプリング周波数に応じた数のサブバンドのサブバンド信号に分割する。擬似高域サブバンドパワー算出回路は、入力信号の低域信号と、高域のサブバンドごとの係数からなる係数テーブルに基づいて、高域の各サブバンドの擬似高域サブバンドパワーを算出する。擬似高域サブバンドパワー差分算出回路は、高域の各サブバンドの高域サブバンドパワーと擬似高域サブバンドパワーとを比較して、複数の係数テーブルのなかから、1つの係数テーブルを選択する。そして、係数テーブルを特定する係数インデックスが符号化されて高域符号化データとされる。本発明は、符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 662