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Fターム[5J064BC28]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 細部(回路)構成 (8,519) | 適応計算 (285) | 確率、頻度 (113)

Fターム[5J064BC28]に分類される特許

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【課題】 Wavefrontでは算術符号化・復号化の並列性をライン単位で向上させる事は可能だが、予め指定された位置のブロックを符号化した情報を次のラインの左端のブロックの符号化に用いる必要がある。そのため、スライスの上端のラインには前記予め指定された位置のブロックが必要となり、スライスとWavefrontを組み合わせた時には、各スライスの形状が制限されるという課題があった。
【解決手段】 スライスの上端のラインに属するブロック数が前記予め指定された数よりも少ない場合は、上端のラインの右端のブロックを符号化した情報を次のラインの左端のブロックの符号化に用いる。 (もっと読む)


【課題】パイプライン構成を可能とし、スループットを向上させる。
【解決手段】算術符号化装置1は、複数に分割されたパイプライン構造を有し、このステージは、入力されたコンテキストに基づき、コンテキストの出現確率を示す出現確率情報を確定する出現確率情報確定ステージ2と、Aレジスタ21に格納された値を更新し、状態遷移テーブルに基づき出現確率情報を更新し、Aレジスタ21に格納された値を正規化するAレジスタ更新ステージ3と、Cレジスタ41に格納された値を更新し、Cレジスタ41に格納された値及びBレジスタ45に格納された値に基づき、コンテキストに対する符号化データを生成するCレジスタ更新ステージ4とからなる。算術符号化装置1は、このように分割されたステージ毎に順次処理を行い、入力されたコンテキストを符号化する。 (もっと読む)


【課題】データ処理システムにおける起点ノード装置及び宛先ノード装置にて、チャネル負荷等の低減を提供する。
【解決手段】データ処理システムにおける起点ノード装置は、オリジナルデータに対応するエンコードされた数値と送出インターバルとを含むコードブックに従って、収集されたオリジナルデータに符号化処理を施し、オリジナルデータをコードブックに含まれる対応するエンコードされた数値を有するエンコードされたデータに符号化し、コードブックに含まれるエンコードされたデータに対応する送出インターバルを決定する符号化ユニットを備える。効果的に低減されたチャネルの負荷、少ないチャネルアクセスの衝突、データ処理システムの増加されたエネルギー効率、データ処理システムの節約されたリソース及び延長された寿命といった利点の少なくとも1つが達成される。 (もっと読む)


【課題】 整数MDCT係数がラプラス分布を示すという仮定に関係なく、最適の圧縮率を提供可能な無損失オーディオ符号化方法および装置を提供すること。
【解決手段】 無損失オーディオ符号化方法は、オーディオビットストリームを逆多重化し、損失符号化された損失ビットストリームおよびエラービットストリームを抽出し、損失ビットストリームを損失復号化し、エラービットストリームをコンテキストを利用して無損失復号化し、復号化された損失ビットストリームとエラービットストリームとを利用して周波数スペクトル信号を復元し、周波数スペクトル信号から時間領域のオーディオ信号を復元する段階を含む。選択された二進サンプルに対し、既に復号化された上位ビットプレーンの値が存在するか否かについての情報を利用してコンテキスト値を計算し、上位ビットプレーンに「1」が1つでも存在すればコンテキスト値を「1」とし、そうでなければ「0」とする。 (もっと読む)


【課題】復号化エラーなしに復号化を効率的に終了するスケーラブルオーディオデータの算術復号化方法を提供する。
【解決手段】スケーラブル算術符号化されたシンボルを復号化するスケーラブルデータの算術復号化方法は、(a)復号化しようとする前記シンボルと当該シンボルが発生する確率とを利用して当該シンボルを算術復号化するステップと、(b)シンボルの復号化完了を示すアンビギュイティをチェックして、復号化継続を決定するステップとを含む。(b)は、スケーラブル復号化のために、切断された後で残った有効なビットストリームを復号化した後、拡張性のために、切断されたビットストリームを復号化するための仮想のデータを利用して復号化する場合、仮想のデータに関係なくシンボルが復号化される場合には、復号化を進め続け、仮想のデータに依存してシンボルが復号化される場合には、アンビギュイティが発生したと判断して復号化を完了する。 (もっと読む)


【課題】符号化信号を、この符号化信号と副情報との間の統計的依存性に基づいて復号する。
【解決手段】副情報の各変換ブロックの統計的信頼性が、変換ブロックの変換係数の絶対値の関数として求められる。副情報の変換ブロックは、各変換ブロックの統計的信頼性に基づいて1組のグループにグループ化される。復号は、符号化信号の変換ブロックと、副情報の対応する変換ブロックを含むグループとの間の統計的依存性を用いて実行される。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号をアナログ信号に変換するデジタルアナログ変換装置を構成する素子にバラツキがあった場合においても、高い品質のアナログ信号を生成することができ、高分解能を有し、かつ、回路規模の小さいデジタルアナログ変換装置を実現する。
【解決手段】入力信号のビット数を低減するΔΣ変調器と、前記ΔΣ変調器の出力信号のフォーマットを変換するデータ変換器と、前記データ変換器の出力信号を遅延させる遅延器と、それぞれが3値信号を出力するスイッチング増幅器を有する複数の出力ユニットと、前記複数の出力ユニットの出力する3値信号それぞれを物理的な変位力に変換する複数の素子それぞれに供給し前記物理的変位力を合成して出力する電気−音響信号変換器と、前記複数の出力ユニットの選択の履歴に応じて選択する前記複数の出力ユニットへ前記遅延器の出力信号を出力する選択器を有する、音声再生用データ変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】画像領域が小さい場合でも高い圧縮率を達成できる画像処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、着目画素周辺の周辺画素値から第1の分散値と第2の分散値とを算出し、左右で異なる分散値を有する左右非対称な確率分布に対応する符号表を、第1の分散値と第2の分散値とに応じて選択する符号表選択部と、着目画素値から予測値を引いた残差を選択された符号表により符号化又は復号化する符号化又は復号化部とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数種類の符号表から時系列データを符号化するための符号表を選択するための処理量を削減する。
【解決手段】予め定められた離散時間区間における時系列データのデータ値xの頻度h(x)を求め、各データ値xと各データ値xにそれぞれ対応する各符号c(x,j)とが少なくとも対応付けられた複数種類の符号表T(j)と、求められた各頻度h(x)とを用い、各符号表T(j)からそれぞれビット数b(x,j)が小さい順に選択された一部の符号c(x,j)のビット数b(x,j)と、当該一部の符号c(x,j)に対応するデータ値xの頻度h(x)との積和SP(j)=Σxh(x)・b(x,j)を、各符号表T(j)についてそれぞれ算出し、算出された積和SP(j)を用い、複数種類の符号表T(j)から、離散時間区間における時系列データを符号化するための符号表を選択する。 (もっと読む)


【課題】画像信号の階調変換を行う際に発生する変換誤差を最小化する量子化方法を確立する。
【解決手段】近似誤差算出部14は,入力信号のヒストグラムに対して,別途,与えられたクラス数で,同ヒストグラムを近似する際に,クラス境界の全候補に対して,近似誤差を最小化する量子化値,および,そのときの近似誤差の最小値をメモリに格納し,次のクラスでのクラス境界を選択する際,上記格納した最小値をメモリから読み出し,その時点でのクラス境界選択における近似誤差の計算に用いる。区間上端最適値追跡部17は,近似誤差算出部14が算出した結果からクラス境界の全候補に対して近似誤差を最小化するクラス境界を選択する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の符号表から時系列データを符号化するための符号表を選択するための処理量を削減する。
【解決手段】予め定められた離散時間区間における時系列データのデータ値xの頻度h(x)を求め、各データ値xと各データ値xにそれぞれ対応する各符号c(x,j)とが少なくとも対応付けられた複数種類の符号表T(j)と、求められた各頻度h(x)とを用い、少なくとも一部のデータ値xの頻度h(x)と当該データ値xに対応する符号c(x,j)のビット数b(x,j)との積和SP(j)=Σxh(x)・b(x,j)を、各符号表T(j)についてそれぞれ算出し、算出された積和SP(j)を用い、複数種類の符号表T(j)から、離散時間区間における時系列データを符号化するための符号表を選択する。 (もっと読む)


【課題】特にマシン語のプログラムデータの圧縮符号化および復号処理を行うために用いて好適なデータ処理方法を提供する。
【解決手段】RISCによるマシン語のプログラムデータは、データ長が32ビットの固定フォーマットで決められた所定領域に対して、同じ意味のコードが格納されるため、LZ77符号による符号化を行う際のスライドが4バイト毎に一致する可能性が高くなる。そこで、バイト単位でプログラムデータの4バイト毎に小さい値の変換アドレス値TAddressを割り当てる変換テーブルを用いて、アドレス値Addressを変換する。そして、値が「0」〜「15」までの変換アドレス値TAddressを、符号長が4ビットの符号に符号化し、値が「15」〜「255」の変換アドレス値TAddressを符号長が8ビットの符号に符号化する。 (もっと読む)


【課題】より符号化効率が向上された適応型算術符号化による画像符号化方法を提供する。
【解決手段】符号化対象画素の予測値を生成する予測画素生成ステップS102と、符号化対象画素の画素データと予測値とから予測誤差情報を生成する変化抽出ステップS103と、予測誤差情報を、ビットごとに、適応的に変化する予測確率を用いて算術符号化をする算術符号化ステップS105と、算術符号化されたビットが第1の値である場合に当該第1の値の算術符号化に用いられる予測確率を下げ、算術符号化されたビットが第1の値でない場合に当該第1の値の算術符号化に用いられる予測確率を上げるように、予測確率を更新する予測確率更新ステップS106(S201〜S203)とを含む。 (もっと読む)


【課題】気温や水温等の温度、圧力、距離若しくは光量等の物理量に応じて出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換した後、当該デジタル信号に基づいて物理量を測定する測定装置の構成部品点数の削減を図る。
【解決手段】デューティ比算出部432が、検知対象の物理量に応じた電圧値を示すアナログ信号をΔΣ変調器がデジタル変換することで得られたハイレベルとローレベルの信号が交互に繰り返される1ビットデジタル信号の予め定められた時間内におけるハイレベル時間の割合を示すデューティ比を算出し、電圧値算出部434が、ΔΣ変調器からの出力電圧の振幅に相当する予め定められた基準電圧値に前記デューティ比を乗算することで得られる値に基づいてアナログ信号に示される物理量に応じた電圧値を算出する。 (もっと読む)


本発明はデータの圧縮方法に係り、さらに詳しくは、コンピュータデータを圧縮するに際して、文字列辞書を生成してインデックスを格納する方法と、文字列に対する圧縮コードを格納する方法とを併用することにより、圧縮率を向上させることのできるデータの圧縮方法に関する。本発明によれば、圧縮率が向上し、且つ、解凍時の速度が高くなるという効果がある。

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【課題】符号化効率を向上させた画像復号化方法を提供する。
【解決手段】画像復号化方法は、復号化対象ブロックの上隣に位置する復号化済みブロックと前記復号化対象ブロックの左隣に位置する復号化済みブロックの2つの複数の復号化済ブロック中に含まれる係数の値が0以外の係数である非ゼロ係数の個数に基づいて、前記復号化対象ブロック中に含まれる非ゼロ係数の個数の予測値を導出する導出ステップと、前記導出ステップにより導出された前記予測値に基づいて可変長符号テーブルを選択する選択ステップと、前記選択ステップにより選択された前記可変長符号テーブルを用いて、前記復号化対象ブロック中に含まれる非ゼロ係数の個数が符号化されている符号列に対して可変長復号化を行う可変長復号化ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を向上させた画像復号化方法を提供する。
【解決手段】画像復号化方法は、復号化対象ブロックの周辺に位置する復号化済みブロックであって、前記復号化対象ブロックの左隣に位置する復号化済ブロックを含む複数の復号化済ブロック中に含まれる係数の値が0以外の係数である非ゼロ係数の個数に基づいて、前記復号化対象ブロック中に含まれる非ゼロ係数の個数の予測値を導出する導出ステップと、前記導出ステップにより導出された前記予測値に基づいて可変長符号テーブルを選択する選択ステップと、前記選択ステップにより選択された前記可変長符号テーブルを用いて、前記復号化対象ブロック中に含まれる非ゼロ係数の個数が符号化されている符号列に対して可変長復号化を行う可変長復号化ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を向上させた画像復号化方法を提供する。
【解決手段】画像復号化方法は、復号化対象ブロックの周辺に位置する復号化済みブロックであって、前記復号化対象ブロックの上隣に位置する復号化済ブロックと左隣に位置する復号化済ブロックとを含む複数の復号化済ブロック中に含まれる係数の値が0以外の係数である非ゼロ係数の個数に基づいて、前記復号化対象ブロック中に含まれる非ゼロ係数の個数の予測値を導出する導出ステップと、前記導出ステップにより導出された前記予測値に基づいて可変長符号テーブルを選択する選択ステップと、前記選択ステップにより選択された前記可変長符号テーブルを用いて、前記復号化対象ブロック中に含まれる非ゼロ係数の個数が符号化されている符号列に対して可変長復号化を行う可変長復号化ステップとを含む。 (もっと読む)


コンテクスト基盤の算術符号化装置及びその方法並びに算術復号化装置及びその方法が開示され、該コンテクスト基盤の算術復号化装置は、復号化しようとする現在Nタプルのコンテクストを決定し、現在Nタプルを構成する上位ビット(MSB)シンボルに対応する上位ビット・コンテクストを決定し、Nタプル・コンテクスト及び上位ビット・コンテクストを利用し、確率モデルを決定し、決定された確率モデルに基づいて、上位ビットに対して復号化を行い、脱出コードに対する復号化過程で導き出された下位ビットのビット深度に基づいて、下位ビットを復号化する。
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【課題】係数値を符号化する際に、符号化効率を向上させることができる可変長符号化方法に対応する可変長復号化装置を提供する。
【解決手段】前記可変長復号化装置は、復号化に用いる複数の確率テーブルを切り替えて、符号列を高周波成分から低周波成分の順に、所定の順序で算術復号化する算術復号化手段と、算術復号化手段により算術復号化して得られた係数値の絶対値を、ブロック内の二次元列の係数値に変換する変換手段とを含み、算術復号化手段では、複数の確率テーブルの切り替えは、新たな確率テーブルに切り替えた後、最初に復号化の対象となる係数値の後に続く係数値の絶対値を算術復号化する際には、切り替えられた新たな確率テーブルより以前に使用されていた確率テーブルは再度使用されることがない一方向の切り替えである。 (もっと読む)


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