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Fターム[5J065AH01]の内容

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Fターム[5J065AH01]に分類される特許

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【課題】LDPC−CCを作成し、情報系列にLDPC−CCを用いた誤り訂正符号化を施して送信する場合に、良好な受信品質を得る。
【解決手段】時変周期3g(gは正の整数)の低密度パリティ検査畳み込み符号(LDPC−CC:Low-Density Parity-Check Convolutional Codes)を作成する符号化方法であって、式(1−k)であらわされるパリティ検査多項式基づいて定義されたLDPC−CCにおいて、第1から第3gパリティ検査多項式と入力データとの線形演算によりLDPC−CC符号語を取得する。
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【課題】データのエラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】デマルチプレクサ25は、LDPC符号の符号ビットを、シンボルを表すシンボルビットに割り当てるための割り当てルールに従い、mbビットの符号ビットを入れ替えて、入れ替え後の符号ビットを、b個のシンボルのシンボルビットとする。例えば、mが4で、bが2のとき、4×2ビットの符号ビットの最上位ビットからi+1ビット目を、ビットbiとするとともに、連続する2個のシンボルの4×2ビットのシンボルビットの最上位ビットからi+1ビット目を、ビットyiとして、b0はy0に、b1はy1に、b2はy4に、b3はy2に、b4はy3に、b5はy5に、b6はy6に、b7はy7に、それぞれ割り当てる入れ替えが行われる。本発明は、例えば、LDPC符号を伝送する伝送システム等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】性能の良いLDPC符号を提供する。
【解決手段】符号化処理部601は、例えば、符号長が64800ビットで、符号化率が3/5のLDPC符号による符号化を行う。LDPC符号の検査行列は、その検査行列の、符号長及び符号化率に応じた情報長に対応する情報行列の1の要素の位置を360列ごとに表す検査行列初期値テーブルによって定まる情報行列の1の要素を、列方向に360列ごとの周期で配置して構成される。検査行列初期値テーブルは、DVB-S.2の規格に規定されているものとは異なるものになっている。本発明は、LDPC符号化を行う符号化装置に適用できる。 (もっと読む)


同期検波を持つ多レベルブロック符号化変調方式の使用に好適なPMD補償方式。
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【課題】LDPC−CC符号化・復号化に必要なターミネーション系列の量を削減し、伝送効率の劣化を抑圧しつつ、誤り訂正符号化・復号化を行うこと。
【解決手段】LDPC−CC符号化器200は、符号化率R=1/2、情報ビットのメモリ長M1の畳み込み符号化を行う符号化器であって、情報系列後部のM1個の列では、検査行列の対角成分に対し未来に相当する領域に‘1’が存在し、当該M1個の列の列重みが、それぞれ2以上となる検査行列を用いて符号化を行う。このようにすることで、情報系列後部M1ビットの列重みを、検査行列の中央付近の列重みと同程度にすることができるため、送信符号語系列の後部をターミネーション系列としなくとも良好な復号性能を得ることができる。このため、ターミネーション系列を削減できる。 (もっと読む)


低密度パリティ検査(LDPC)符号のパリティ検査行列生成装置及びその方法を提供する。前記LDPC符号を設計するためのパラメータを決定し、前記決定されたパラメータに従って準巡回LDPC符号の第1のパリティ検査行列を生成し、前記第1のパリティ検査行列でパリティ部分の所定の部分の除去を通じて第2のパリティ検査行列を生成し、前記第2のパリティ検査行列を再整列することにより第3のパリティ検査行列を生成する。 (もっと読む)


複数の独立情報メッセージを統合して符号化する方法およびシステムが開示される。一態様において、システムは、各独立情報メッセージを符号化して個々の符号化ビットを生成するように構成された符号器と、各独立情報メッセージを多重化するように構成された第一のマルチプレクサとを含む。統合ブロック符号器が、多重化された独立情報メッセージを符号化して、すべての独立情報メッセージによって共用される符号化共通パリティビットを生成し、第二のマルチプレクサが、すべての独立通信路符号器からの個々の符号化ビットと、統合ブロック符号器からの符号化共通パリティビットを多重化して最終出力を生成する。

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低密度パリティ検査(LDPC)符号を使用する通信システムにおけるチャネル符号化装置及び方法を提供する。前記方法は、パンクチャーリングされるパリティビットの個数を決定し、所定の間隔で前記パリティビットを区分し、前記所定の間隔内でパンクチャーリングされるパンクチャーリングビットの個数を決定し、前記決定されたパンクチャーリングビットの個数に対応するパンクチャーリングパリティビットの位置を決定し、前記所定の間隔で前記決定された位置に対応する前記パンクチャーリングパリティビットに対してパンクチャーリングを反復して実行する。前記所定の間隔は、パリティ検査行列で上記パリティビットの長さを1つの列グループの長さに割ることにより決定される。 (もっと読む)


【課題】非正則LDPC符号に対して誤訂正を抑制した性能の良い復号を行える復号化方法及び復号化装置を提供する。
【解決手段】非正則LDPC符号の復号化を行うための方法であって、非正則なパリティ検査行列に基づき、伝送路の尤度情報を用いて行方向に尤度演算を行い、外部値を生成するステップS101と、前記外部値を、前記パリティ検査行列の行重みに基づいて変化させ、修正外部値を生成するステップS102と、前記パリティ検査行列に基づき、前記修正外部値を用いて列方向に尤度演算を行い、事前値を生成するステップS103と、前記尤度情報及び前記修正外部値を用いて、2値の一時推定語を生成するステップS104と、前記一時推定語を前記パリティ検査行列に基づいてパリティ検査するステップS105と、復号を繰り返し行うか否かを判定するステップS106とを有する。 (もっと読む)


【課題】変復調の復号化の時に、軟出力の演算が容易な変復調の符号化を行なう装置を提供することで回路規模の大幅な削減ができる。
【解決手段】情報系列から情報を順次読み出して出力する情報取得手段101と、その出力を第1の符号語に符号化する第1の符号化器102と、第2の符号語に符号化する第2の符号化器103と、第3の符号語に符号化する第3の符号化器104と、第4の情報と、第1の符号語と、第2の符号語と、第3の符号語と、零行列を使って、第4の符号語に符号化する第4の符号化器105とを備え、第1の符号化器102から第3の符号化器104は、1ビットの値を1にし、他の3ビットの値を0にし、第4の符号化器105は、第4の符号語を4つの部分行列に分けた時、1つの部分行列を前記零行列とし、他の3つの部分行列を第1、第2、第3の符号語にする制約を有する。 (もっと読む)


【課題】記録再生装置の誤り訂正技術に関し、回路規模を大きくしないで、誤り訂正能力を向上する。
【解決手段】データ列を、m(m≧2)ビット毎に、複数ブロックにインターリーブし、誤り訂正符号のパリティを付加する第1のECC符号器(235)と、複数のビット数毎に、パリティビットを付加するパリティ符号器(234)と、反復復号を使用する線形符号化の第2の誤り訂正符号化を行う第2のECC符号器(220)とを設ける。連接型符号化データを作成するので、複数ブロックにインターリーブして誤り訂正符号のパリティを生成しても、回路規模の増加を防止できる。又、反復復号を使用する線形符号化の第2の誤り訂正符号化を併用するため、反復復号により、ECCの入力の誤りを訂正でき、訂正性能劣化も防止できる。 (もっと読む)


【課題】演算に係る処理を軽減する。
【解決手段】LDPC符号における復号を実行するLDPC符号復号装置50に含まれるチェックノード処理演算器54への入力を、LDPC符号復号装置50への入力である受信値が、取りうる値よりも狭い範囲に制限する。この制限により、復号性能を殆ど劣化させることなく、復号において関数fの演算、チェックノード処理演算器54における加算部および関数f-1の演算を簡略化することができる。本発明は、LDPC符号における復号を行う復号装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】LDPC−CC(Low-Density Parity-Check Convolutional Codes:低密度パリティ検査畳み込み符号)符号化・復号化に必要なターミネーション系列の量を削減し、伝送効率の劣化を抑圧しつつ、誤り訂正符号化・復号化を行うこと。
【解決手段】ウェイト制御部470は、LDPC−CC検査行列100に準じたウェイトパターン475と、LDPC−CC検査行列100を変形した検査行列300に準じたウェイトパターン476と、を記憶し、入力ビットが情報系列の場合に、ウェイトパターン475を用い、入力ビットがターミネーション系列の場合に、検査ビットv2,tと乗算されるウェイト値を0にするウェイトパターン476を用いて、複数のシフトレジスタ410−1〜410−M,430−1〜430−Mの出力に乗算するウェイトを制御する。 (もっと読む)


【課題】誤り訂正能力が高い符号化・復号化を行うこと。
【解決手段】ウェイト制御部470は、LDPC−CC検査行列100に準じたウェイトパターン475と、LDPC−CC検査行列100を変形した検査行列300に準じたウェイトパターン476と、を記憶し、入力ビットが情報系列の場合に、ウェイトパターン475を用い、入力ビットがターミネーション系列の場合に、検査ビットv2,tと乗算されるウェイト値を0にするウェイトパターン476を用いて、複数のシフトレジスタ410−1〜410−M,430−1〜430−Mの出力に乗算するウェイトを制御する。 (もっと読む)


【課題】畳み込み符号からLDPC−CCを作成し、信号系列にLDPC−CCを用いた誤り訂正符号化を施して送信する場合に、良好な受信品質を得ること。
【解決手段】検査行列Hの近似下三角行列に「1」を追加し(501,502)、このときの畳み込み符号のパリティ検査多項式である式(1)において、α1,・・・,αnが2K+1以上、β1,・・・,βが2K+1以上となるように設定し、この式(1)によりパリティ系列P(D)を求める。
【数1】
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【課題】LDPC−CCを用いた誤り訂正符号化を施して送信する場合に、良好な受信品質を得ること。
【解決手段】条件を満たす、第1のパリティ検査式(1)と、条件を満たす、第2のパリティ検査式(2)と、に基づいて定義した検査行列を用いてパリティ系列P(D)を求める。


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【課題】 通信状況に応じて復号繰り返し数をターボ等化処理毎に適切に振り分けることができ、優れた処理性能を発揮できるターボ等化装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、復号に繰り返しアルゴリズムを適用した誤り訂正符号を用いてターボ等化処理を行うターボ等化装置に関する。そして、入力データに対してターボ等化処理を行うターボ等化部分と、ターボ等化部分からの出力データに対し、誤り訂正符号の復号処理を繰り返し行う復号部分と、復号処理の繰返し毎に、復号処理による信頼度の向上量を推定し、推定した信頼度の向上量が基準を下回る場合には、復号部分による復号処理を中断させてターボ等化部分の処理に移行させ、推定した信頼度の向上量が基準を上回る場合には、復号部分による復号処理を継続させる処理判定部分とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でLDPC−CC符号化の終端系列を提供し、伝送路に送信する終端系列の量を削減すること。
【解決手段】LDPC−CC符号器200は、検査行列100の情報ビットに対応する列を抽出した情報部分検査行列110に基づいて符号化を行う第1符号器230と、検査行列100のパリティビットに対応する列を抽出したパリティ部分検査行列120に基づいて符号化を行う第2符号器240とを連接して符号化を施すことにより、LDPC−CC符号化を施す。終端系列生成部210は、第1符号器230のメモリ長と同数のビットからなる終端系列を生成し、入力系列として提供する。 (もっと読む)


【課題】マルチレートに対応した復号装置を提供する。
【解決手段】 符号化率の異なる複数の低密度パリティ検査符号を使い分けることができる復号装置であって、前記複数の低密度パリティ検査符号に対応する複数の検査行列Hは、低密度パリティ検査符号の符号長N及び検査行列Hの列重みwcが共通している。しかも、検査行列Hに含まれる非零要素の列位置を示す数の集合が前記複数の検査行列間で共通している。ただし、行重みwrが複数の検査行列H間で異なることで複数の検査行列Hの符号化率Rが異なっている。 (もっと読む)


【課題】 通信路を仮定しなくても、かつ、複数ビットを出力するADコンバータを用いなくても、受信信号を軟判定復号することができる受信装置を提供する。
【解決手段】 オーバーサンプリング部42は、受信信号をオーバーサンプリングして得た各サンプリング点のデータを2値で判定して2値データ列を順次出力する。参照テーブル45は、2値データ列を受信信号に対応して分割したサンプリングデータynと、送信信号xnに対する受信信号の確からしさを示す尤度λnとの関係を規定しており、この参照テーブル45を用いて、尤度決定部48が尤度を決定する。誤り訂正復号部25は、その決定された尤度に基づいて受信信号に対して誤り訂正復号を行う。 (もっと読む)


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