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Fターム[5J065AH01]の内容

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Fターム[5J065AH01]に分類される特許

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【課題】畳み込み符号からLDPC−CCを作成し、信号系列にLDPC−CCを用いた誤り訂正符号化を施して送信する場合に、良好な受信品質を得ること。
【解決手段】検査行列Hの近似下三角行列に「1」を追加し(501,502)、このときの畳み込み符号のパリティ検査多項式である式(1)において、α1,・・・,αnが2K+1以上、β1,・・・,βが2K+1以上となるように設定し、この式(1)によりパリティ系列P(D)を求める。
【数1】
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【課題】簡易な手法にてデータの信頼性を向上させることが可能なパリティ機能付きハードディスク装置を提供する。
【解決手段】コントローラ11は、データを記録する場合、所定のブロック毎に、データをハードディスク13に記録し、所定のエラー訂正方式によってブロック内のデータからパリティを計算し、パリティをフラッシュメモリ14に記録する。また、データを再生する場合、ハードディスク13からデータを読み出し、所定のブロック内で読み出しエラーを判定すると、フラッシュメモリ14からそのブロックのパリティを読み出し、所定のエラー訂正方式によってデータエラーを復元する。所定のブロック長のサイズ及び所定のエラー訂正方式は、ハードディスク13のセクタに対する記録及び再生処理の可否を測定し、そのエラー率及びエラー分布に基づいて、予め設定される。 (もっと読む)


【課題】LDPCの復号回路において転送速度を上げるためには、推定事後確率データを格納するメモリを並列して多量に保有しなくてはならい。
【解決手段】メモリAおよびメモリBは検査行列の符号部分の内の連続して1が存在している列901に対応するメモリであり、常にアクセスを受けるため高速なメモリもしくはフリップフロップで構成する。メモリCは符号部分の内のランダムに1が存在している列902に対応したメモリ、メモリDは階段状に1が存在しているパリティ部分1003に対応したメモリであり、いずれも通常なメモリで構成する。このように、検査行列の特徴を考えて推定事後確率データの格納方法を工夫することにより使用するメモリの個数を減らした。 (もっと読む)


符号化メッセージの送信時に遠端符号化メッセージ受信機における誤検出率を最小化するためのデジタル加入者線(DSL)システムに実装される方法が説明される。当該方法は,前記遠端符号化メッセージ受信機において,P行列及び変調方式をともに決定することを含む。当該方法は,生成行列[I P](Iは線形ブロック符号成分単位行列を表し,Pは冗長ビットを特定するP行列を表す。)を有する組織線形ブロック符号を用いてメッセージを符号化メッセージに符号化することをさらに含む。当該方法は,前記符号化メッセージを前記決定された変調方式に従って離散マルチトーン(DMT)シンボルを構成する一又は複数のトーンに変調することをさらに含む。
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【課題】LDPC−CCを用いた符号化器及び復号化器において、複数の符号化率を低回路規模で実現し、高いデータ受信品質を得る。
【解決手段】符号化率設定部は、符号化率(s−1)/s(s≦z)を設定し、情報生成部は、情報Xs,iから情報Xz−1,iまでの情報をゼロに設定する。第1情報演算部は、時点iの情報X1,iを入力し式(1)のX(D)項を算出し、第2情報演算部は、時点iの情報X2,iを入力し式(1)のX(D)項を算出し、第3情報演算部は、時点iの情報X3,iを入力し式(1)のX(D)項を算出し、パリティ演算部は、時点i−1のパリティPi−1を入力し式(1)のP(D)項を算出し、これら演算結果の排他的論理和を時刻iのパリティPとして得る。
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書込み検証方法は、チャネル出力(例えばLDPC)コードワードが記憶媒体に書き込まれるときに実行され、(i)チャネル入力コードワードを書き込まれたコードワードと比較し、(ii)誤りビットを識別し、(iii)誤りビット添え字をテーブル内のレコードに記憶する。後ほどいつか、書き込まれたコードワードは読み出され、デコーダに送信される。デコーダが近コードワードで失敗した場合は、書込みエラー回復プロセスがテーブルを探索し、誤りビット情報を取り出す。それらの添え字におけるコードワードビットは調整され、修正コードワードはさらなる処理に提出される。
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【課題】本発明は、高効率な確率伝播を行って演算結果の収束を早めることにより、復号処理の繰り返し回数を削減することが可能な復号装置および復号方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による復号装置は、処理対象のデータに対して、Sum−Productアルゴリズムに従った行処理および列処理の演算を繰り返し行うことによって、確率情報の値の算出および当該値の更新を行う復号部1と、復号部1において算出あるいは更新された一の確率情報の値である第1の値と処理対象のデータの確率的な信頼度情報の値である第2の値との比較に基づいて第2の値を変化させ、当該変化させた第2の値を第1の値に反映させて第1の値を補正する信頼度可変部2とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DVB-T.2の受信機において、PLPとL1を1つのLDPC復号器で復号させる。
【解決手段】復調部の入力信号Sa、復調部の出力信号Sb、周波数デインタリーバの出力信号Sc、および、LDPCデコーダの出力信号Sd(LDPC復号の対象)のそれぞれについて、シンボル単位のタイミングチャートが示されている。周波数デインタリーバの出力信号Scのうち、PLP(data)は時間デインタリーバに供給される一方、L1(P2シンボルに含まれる)はLDPC復号部に供給される。その結果、LDPC復号部の復号対象は、図2に示される信号Sdとなる。即ち、データシンボルが時間デインタリーバに溜まったら、それに対応するPLP(data)のLDPC符号のLDPC復号が開始される。そして、周波数デインタリーバからL1が出力されたら、L1のLDPC復号が割り込まれる。本発明は、DVB-T.2の受信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】LDPC−CCを用いた符号化器及び復号化器において、ターミネーションを行う場合においても、誤り訂正能力を劣化させず、かつ、情報の伝送効率の低下を回避すること。
【解決手段】ターミネーション系列長決定部631は、情報系列の情報長(情報サイズ)及び符号化率に応じて、情報系列の後尾に付加して送信されるターミネーション系列の系列長を決定し、パリティ計算部632は、情報系列、及び、決定されたターミネーション系列長分のターミネーション系列を生成するために必要な既知情報系列に対しLDPC−CC符号化を施し、パリティ系列を計算する。 (もっと読む)


本発明のある実施形態は、符号化符号語を復号するための改良ターボ等化方法である。一実施形態では、大域的復号繰り返しiにおいて、すべての復号器入力LLR値(LCH)の大きさ値が、大域的復号繰り返しi−1によって生成された復号符号語内の非満足チェック・ノードの個数bに基づいて調整される。改良ターボ等化方法は、与えられた大域的復号セッションのための唯一のターボ等化方法として使用することができ、または他のターボ等化方法とインタリーブすることができる。
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【課題】低密度パリティーチェック符号化された受信信号の復号化において消費電力を削減した復号化装置を提供する。
【解決手段】伝送路を介して受信した低密度パリティーチェック符号化された受信信号を復号する復号化装置は、受信信号を入力として列処理を実行する列演算部と、δ−minアルゴリズムに基づく行処理において伝送路の雑音の分散を含めることにより対数尤度比を受信信号から求める際に雑音の分散の値を特定の値にしたアルゴリズムにおいて、伝送路の状態を入力とし、伝送路の状態に応じた補正値を有する補正項により補正を行う行処理を実行する行演算部とを含み、伝送路の状態に応じて伝送路の状態に応じた補正値とゼロとの何れかの値を選択し、行処理で使用する補正項を前記選択された値に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連接符号化方式により、OTUフレームと同一長のペイロードの誤り保護を可能にし、誤り訂正性能の向上を図ったデジタル伝送システム及びその方法を提供する。
【解決手段】複数の誤り訂正符号を組み合わせた連接符号化を行うデジタル伝送システムであって、システムの送信側に設けられ、外符号としてRS符号又はその他のブロック符号、内符号としてLDPC符号を用い、それぞれのインタリーブの後に誤り訂正符号化を施す連接符号化を行い、OTUフレームと同一長のペイロードを誤り保護する誤り訂正符号化装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の異なるパリティ検査行列にそのままの回路で変更可能な、誤り訂正機能を有する信頼性の高い制御装置のメモリシステムを提供する。
【解決手段】パリティ検査行列の行列データを格納する書き換え可能な検査行列用メモリ2と、入力データを格納するメインメモリと、前記入力データに対しパリティ検査行列を用いて行列演算回路4において行列演算を行い検査符号を生成する符号化回路と、前記検査符号を格納する検査符号用メモリと、メインメモリからの出力データに対し前記パリティ検査行列を用いて演算を行った結果と前記検査符号を用いて行列演算回路により行列演算を行い前記出力データの誤りの検査及び訂正情報の出力を行う復号回路とを有する制御装置のメモリシステムにおいて、検査行列用メモリ2に格納されている前記パリティ検査行列の行列データを書換手段により書換可能な制御装置のメモリシステム。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生システムにLDPCを適用した場合において、各ビットの尤度をより適正に反映したLLRの計算が行われるようにバランス符号変換テーブルのデータマッピングを最適化する。
【解決手段】LDPC符号化と、上記LDPC符号化を経たデータ列を符号化対象データとして入力し、該符号化対象データのkビットをmビットのブロックデータで構成されるバランス符号に変換するバランス符号化とを行って記録変調符号を得るにあたり、上記符号化対象データのバランス符号化を、ハミング距離が2のブロックデータの組に対しハミング距離が1の上記kビットのデータパターンの組が対応するようにマッピングされたデータ変換テーブルを用いて行う。 (もっと読む)


【課題】デジタル伝送のデータ誤りを所定の尤度テーブルを用いて訂正する復号器及び受信装置を提供する。
【解決手段】本発明のLDPC復号部50は、変調方式に応じて復調した信号から、予め規定された信号点配置で周期的に伝送されるパイロット信号を抽出するパイロット信号抽出部52と、該抽出したパイロット信号の信号点を表す第1信号点配置と、予め定められた送信側信号点で規定されている理想信号点配置とを比較して、第1信号点配置と理想信号点配置との偏差をシンボル毎に算出し、第1信号点配置に対して当該偏差を補正した第2信号点配置を生成する第2信号点生成部56とを備える。 (もっと読む)


低密度パリティチェックエラーコードのエラー訂正能力を調整することを目的にする、本システムはLDPCエラー訂正コードで符号化されたデータを複号する複号器を含むシステムである。システムはまた複号器に通信可能に結合された検出器を含み、複号器により複号されるに先立ってデータにおけるビット値を推定する。検出器はビット値推定に基づいてビット値を変更しLDPCエラー訂正コードのエラー訂正能力を軽減する。エラー訂正能力の軽減は、蓄積装置のセクター故障レートが歩進的に解析されるよう調整可能である。
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【課題】前方誤り訂正デコーダの動作を改善するデジタルレシーバ及び方法、及び、消費電力が少なく且つSNRの性能を向上するデジタルレシーバを提供する。
【解決手段】対数尤度比(LLR)マッパにおいてスケールファクタを最適にするブロードキャストレシーバ及び方法の実施の形態が記載される。本実施の形態では、ブロードキャストレシーバは、復調データサンプルからLLRを生成するLLRマッパ、LLRから復号化データを生成する低密度パリティ検査(LDPC)デコーダ、及びLDPCデコーダの収束のための繰り返し回数に基づいてLLRマッパのスケールファクタを動的に選択するLLR最適化器を含む。本実施の形態では、LLR最適化器は、反復デコーダの繰り返し回数が収束について最小にされるか、又は収束の失敗について最少にされるまで、ブロードキャスト信号の受信の間にスケールファクタを繰り返し修正する。 (もっと読む)


【課題】受信データを複数のコードブロックに分けて誤り訂正復号を行う場合に、無駄な演算処理を減らし効率を高めた復号器及び復号方法を提供する。
【解決手段】復号器(130)は、誤り検出及び誤り訂正符号化がそれぞれ施された複数のコードブロックから成る受信データを複数のコードブロックに分割する分割部(131)、複数のコードブロックから1つのコードブロックを選択する選択部(132-1)、選択されたコードブロックに対する誤り訂正復号を、復号結果に誤りが検出されなくまるまで繰返し行う第1の誤り訂正復号部(132-2)、第1の誤り訂正復号部(132-2)による誤り訂正復号の繰返し回数を、基準繰返し回数として格納する記憶部(134)、複数のコードブロックのうち、第1の誤り訂正復号部(132-2)によって誤り訂正復号されていない残りのコードブロックの誤り訂正復号を、記憶部(134)に格納されている基準繰返し回数分繰返し行う第2の誤り訂正復号部(132-3)を備える。 (もっと読む)


ネットワークコントローラは複数のクライアントノードから送信されたデータを実質的に同時に受信する。ネットワークコントローラは各クライアントノードに直交周波数分割多重アクセス周波数スペクトルの1つまたは複数のサブキャリアを割り当てる。クライアントノードは、パリティ検査行列に符号化されているMLDPC符号語を実質的に同時に送信して、行数m’が符号レートに依存し、それが割り当てられているサブキャリアにマッピングされるようにする。ネットワークコントローラは、符号語の各受信ビットについてビット対数尤度比を計算し、このビット対数尤度比を等価パリティ検査行列と一致するように符号語ごとに配列する。ネットワークコントローラは、等価パリティ検査行列を用いて符号語を復号する。
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【課題】復号法自体の誤り訂正能力、またはこれらの復号法を組み込んだ実用化装置に固有の誤り訂正能力を短時間で評価することのできる誤り訂正符号の復号評価装置を提供する。
【解決手段】ノイズ付加部199は、誤り訂正符号データにノイズを付加して、ノイズ付き誤り訂正符号データを生成する。第1の復号器8は、ノイズ付き誤り訂正符号データを復号して、第1の復号データを生成する。第1のビットエラー検出器9は、第1の復号データの誤りを検出する。第2の復号器11は、誤りが検出された第1の復号データに対応するノイズ付加き誤り訂正符号データを復号して、第2の復号データを生成する。第2のビットエラー検出器10は、第2の復号データの誤りを検出する。 (もっと読む)


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