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Fターム[5J070BH10]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 妨害及び対妨害 (217) | 妨害波から回避 (104) | 妨害波を弁別又は除去 (45)

Fターム[5J070BH10]に分類される特許

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【課題】 連続妨害波とパルス妨害波とが混在する複合妨害波の環境下においても、所望のレーダ目標信号を的確に検出する。
【解決手段】 主アンテナ1及び補助アンテナ2を併設したレーダ装置において、第1及び第2の閾値設定手段72,74出力の一致信号を導出する一致信号生成手段73と、この一致信号に基づいてSLC3から出力された信号の振幅を制限して出力する振幅制限手段71とを有する。
従って、たとえSLC3から出力される主CH信号Ymに大きなパルス妨害波Jp1が残存したとしても、一致信号生成手段73における検出により振幅制限手段71を駆動するので、パルス妨害波Jp1の振幅は制限され、目標信号S1,S2は良好なS/Nのもとで検出表示できる。 (もっと読む)


【課題】 従来は、目標に向け電波を送信し、目標から直接反射信号を受信して目標信号を検出し追尾しており、目標からの反射波が海面や地表面等のクラッタ信号の受信時、目標方向と異なる方向に目標がいると認識しマルチパスを追尾し、誤ロックしていた。
【解決手段】 従来、単一偏波での送受信を行っていたが、本方式は、水平偏波による送受信(HH信号)と垂直偏波による送受信(VV信号)の2種類の偏波方式での送受信方式とした。目標からの直接反射波と、海面や地表面を経由するクラッタ反射波(マルチパス)では、HH信号とVV信号で位相差が180度ずれる。この位相差を用いて信号処理することにより、目標からの直接反射信号とクラッタ反射波(マルチパス)を分離し、クラッタ反射波(マルチパス)の影響を受けずに目標に追尾し、ロックオンを保持することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 アンテナのサイドローブだけでなく、主ビーム方向やそれに近い方向から入射するクラッタなどの不要波を十分に抑圧することができる不要波抑圧装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 ディジタルマルチビーム形成部5により形成された受信ビームのビーム信号を複数の帯域に分割するDFB6−nと、そのDFB6−nにより分割された複数のビーム信号に所定の荷重を乗算し、荷重乗算後のビーム信号を足し合わせて不要信号のレプリカを生成する加算器14等とを設け、そのDFB6−nにより分割された複数のビーム信号の中から主ビーム方向に対応している注目帯域のビーム信号から不要信号のレプリカを減算する。 (もっと読む)


【課題】 不要波を除去して目標対象の電波を的確に探知することができるRFマネジメント装置を提供する。
【解決手段】 僚機Bのレーダ波周波数及びその位置と自機Aで探知した電波周波数及びその位置との比較結果に基づいて、僚機Bのレーダ波諸元を除去する除去器6と、僚機Bの妨害波周波数及び僚機Bの位置と自機Aで探知した電波周波数及びその位置との比較結果に基づいて、僚機Bの妨害波諸元を除去する除去器7と、自機Aのレーダ波送信周波数及び僚機Bで探知した脅威機Cの位置と自機Aで探知した電波周波数及びその位置との比較結果に基づいて、脅威機Cから自機Aへの妨害波諸元を除去する除去器8と、僚機Bのレーダ波送信周波数及び僚機Bで探知した脅威機Cの位置と自機Aで探知した電波周波数及びその位置との比較結果に基づいて、脅威機Cから僚機Bへの妨害波諸元を除去する除去器9とを備える。 (もっと読む)


本発明は、高周波測定装置への妨害信号の影響を低減する方法、とりわけ、高周波測定装置の受信装置により検出されたアナログ測定信号(22)を該アナログ測定信号(22)のための評価ユニットの少なくとも1つのアナログディジタル変換器(28)に供給するようにした高周波測位装置を動作させるための方法に関する。
本発明によれば、前記少なくとも1つのアナログディジタル変換器(28)のサンプリングレートは妨害信号と相関する妨害信号測定値に応じて変化させられる。
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