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Fターム[5J079DB03]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 三次温度特性の補正 (364) | デジタル的に補償 (294)

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【課題】生産性に優れた温度補償型水晶発振器の製造方法を提供する。
【解決手段】マスター基板20の一方主面の各基板領域隅部に複数個の金属柱状体から成る外部端子5を取着させるとともに、基板領域内の隣接する外部端子間に一端が捨代領域Bまで延在された書込制御端子11を取着させ、マスター基板20一方主面の各基板領域内に温度補償データを格納するメモリを有したIC素子4を搭載し、マスター基板他方主面の各基板領域に水晶振動素子3が収容されている容器体2を取着させ、捨代領域Bに配置されている書込制御端子11の延在部11aを介してIC素子4のメモリに温度補償データを書き込みことにより温度補償型水晶発振器を製造する。 (もっと読む)


【課題】 記憶部の記憶容量を小さくしても高精度に温度補償が行える温度補償回路を備えた発振回路を提供する。
【解決手段】 発振器10は、圧電振動子12の周囲温度の測定結果をディジタル信号で出力する温度検出部22と、前記ディジタル信号を論理演算して動作温度範囲を複数の領域に分割し、前記圧電振動子の周波数温度特性の接線の傾きが零になる温度を含む前記領域では複数の前記ディジタル信号の入力値に対して1のアドレス値を出力し、他の前記領域では1の前記ディジタル信号の入力値に対して1のアドレス値を出力する変換論理回路30と、予め前記アドレス値と周波数調整素子の調整値とを対応付けたものを記憶し、前記記憶に基づいて入力した前記アドレス値に応じた前記調整値を出力する記憶部28と、所定の周波数で発振する圧電振動子12と、前記調整値に応じて素子値が調整される周波数調整素子とを備えた発振回路14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 外部から基準周波数信号を得られないVC−TCXOにおける基板実装後の周波数調整を、簡易に行うことができる周波数調整装置を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するためのVC−TCXOの周波数調整装置は、周波数温度特性を補正する多項式に基づいて補償電圧を発生する電子回路を備えた圧電発振器の基板実装後における発振周波数の調整方法であって、基板実装後の前記圧電発振器の発振周波数を検出し、前記圧電発振器に要求される基準周波数と前記検出した発振周波数との差分を求め、求めた前記差分を前記メモリに予め記憶された前記多項式の定数項の単位定数値あたりの前記発振周波数の前記周波数変化量と比較し、比較結果に基づいて前記圧電発振器に内蔵したメモリに記録された前記定数項の定数値を変える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低背化および小型化が可能であり、製造コストを抑えることが可能な圧電発振器および電子機器を提供する。
【解決手段】 圧電発振器10は、励振電極が形成された圧電振動片本体と、この圧電振動片本体を囲む枠部と、この枠部上に形成され前記励振電極に電気的に接続された接続電極とを備えた圧電振動片16と、前記圧電振動片16の一方の面に接合される蓋体34と、表面に外部端子15を有し前記圧電振動片16の他方の面側に接合し前記圧電振動片本体16を気密に封止した基板と、前記圧電振動片16の前記接続電極および前記基板の前記外部端子15のそれぞれに電気的に接続され、前記蓋体34上に配置された前記圧電振動片16を発振させる回路とを備え、前記圧電振動片本体が気密に封止された空間の外部に前記圧電振動片16の前記接続電極を露出させた構成である。 (もっと読む)


【課題】 アナログ回路内のAC回路ブロックとDC回路ブロックとの間での干渉に起因した圧電発振器の作動不良を、レイアウト的に防止するようにした圧電発振器用IC、及び発振器を提供する。
【解決手段】 少なくとも圧電振動子と、温度補償回路を含む第1のアナログ回路ブロック12、発振回路を含む第2のアナログ回路ブロック13、及びメモリー回路を含むデジタル回路ブロック14を集積化したIC11と、を備えた圧電発振器において、IC11内の回路レイアウトとして、第1のアナログ回路ブロックと第2のアナログ回路ブロックとを離間して配置し、第1及び第2のアナログ回路ブロック間にデジタル回路ブロックを介在させた。 (もっと読む)


【課題】 従来の発振器では経時変化により劣化して周波数が変化した場合に、定期的に計測しなおしてゼロ調整しなくてはならなかった。そのため計測の設備を用意し、計測しながら周波数調整を行っていた。
【解決手段】 本発明では、二つの発振器のうち第二発振器は普段電源を入れず劣化させないようにし、第一発振器を常に動作させ、定期的または任意の間隔で第二発振器を動作させて、これを基準として第一発振器の周波数ずれを補正し、安定な周波数を得られる発振器としている。そして第二水晶発振器を動作させていない間にも、制御回路で過去のデータから時間当たりの補正量を算出して、周波数調整を行っている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、取り扱いが簡便で、生産性に優れた圧電発振器を提供することである。
【解決手段】
本発明は、下面にキャビティ部を有する矩形状の容器体と、前記の容器体の上面側に実装された水晶振動素子と、前記キャビティ部内に、前記水晶振動素子の発振周波数に対応した発振信号を温度補償データに基づいて補正しつつ出力する集積回路素子を取り付けて成る圧電発振器であって、前記キャビティ部の内壁部分に特性制御データ書込端子、または/及び水晶振動素子のモニター端子を設けることにより課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電発振器おいては、基板の下側主面及び基体により形成される空間の容量には、集積回路素子のほかチップ型電子素子を搭載するための空間容量(特に基体で囲われた基板の下面主面の面積)が必要であり、圧電発振器の小型化に対し大きな障害の一つとなっていた。
【解決手段】基板の他方の主面上辺縁部に切欠部、及びこの切欠部の底面にはチップ型電子素子と電気的に接続固着する2つの電子素子接続用電極パッドが設けた基体が形成され、切欠部に少なくとも1つのチップ型電子素子が、基体の底面の少なくとも1つの角部に該チップ型電子素子の接地する電極が来るような位置に配置されており、且つチップ型電子素子が配置されていない基体の残りの角部底面には該集積回路素子と電気的に接続した外部接続用電極端子が形成されている圧電発振器およびその製造方法であること。 (もっと読む)


本発明の目的は、周波数発振器を作ること、すなわち、外部外乱にも関わらず信頼性高く機能し、かつそれ専用の周波数を維持するために容易な制御を有するであろう水晶発振器をより正確に作ることである。この目的は、周波数発振器として、その出力周波数よりずっと低い範囲を持つ水晶発振器、或いは相当する機械共振器を選択することにより達され、その周波数は典型的には100kHz以下である。このような発振器は、サイズが小さく、製造するのが容易であり、それはまた、外部外乱にも関わらず、それ専用の周波数を非常によく維持する能力を持つ。その小さいサイズのおかげで、その発振器の消費電力は小さく、これは、例えばブルートゥース応用例において重要である。
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