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Fターム[5J079FA17]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路素子 (3,033) | コンデンサ (600) | トランジスタ又はダイオードで構成されたコンデンサ (34)

Fターム[5J079FA17]に分類される特許

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【課題】回路規模の増大を抑制しつつ、広範囲の制御電圧に対して発振周波数を直線的に変化させることが可能な電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる電圧制御発振器は、増幅器11と、増幅器11に並列に接続され帰還ループを構成する水晶振動子13と、水晶振動子13に対して負荷する容量値が制御電圧VCに応じて変化する可変容量部15,17と、制御電圧VCを生成する制御電圧生成回路14と、を備える。また、可変容量部15は、固定容量152と、固定容量152と直列に接続され制御電圧VCに応じて導通状態が制御されるディプレッション型のトランジスタ151と、を有する。可変容量部17は、固定容量172と、固定容量172と直列に接続され制御電圧VCに応じて導通状態が制御されるエンハンスメント型のトランジスタ171と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器、圧電発振器の温度補償方法を提供する。
【解決手段】圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させ発振信号を出力する発振回路14と、前記発振回路14を構成し、前記発振信号の周波数を調整する負荷容量20と、前記発振回路14に組み込まれたMOSFET22と、を有し、前記MOSFET22は、前記MOSFET22のドレイン端子24と前記MOSFET22のソース端子26とを結ぶ前記MOSFET22中の経路を前記負荷容量20に直列に接続することにより前記発振回路14に組み込まれ、前記MOSFET22のゲート端子28には、前記経路を半導通状態にするゲート電圧Vbが印加され、前記半導通状態時の前記経路のオン抵抗の温度特性により発生する前記発振回路14から見た前記負荷容量20の増加分の温度特性により前記発振信号の温度補償を可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度補償電圧発生回路、及び温度補償型発振回路を提供する。
【解決手段】圧電振動子12と、前記圧電振動子12の発振周波数の温度補償を行う第1可変容量素子16と、前記発振周波数を所定の値に調整する第2可変容量素子18と、を有する発振回路12と、前記第2可変容量素子18に接続され、前記第2可変容量素子18の容量を制御するAFC回路54と、に接続される温度補償電圧発生回路29であって、前記温度補償電圧発生回路29は、前記第1可変容量素子16の一端に接続され、前記第1可変容量素子16の容量を制御する温度補償電圧を出力する第1温度補償電圧発生回路30と、入力側が、前記第1温度補償電圧発生回路30及び前記AFC回路54に接続され、出力側が前記第1可変容量素子16の一端の反対側の他端に接続され、入力された前記温度補償電圧と前記AFC回路54の出力とによって生成された補助温度補償電圧を前記第1可変容量素子30に出力する第2温度補償電圧発生回路44と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の周波数の温度安定度をより向上させた温度補償型圧電発振器及び電子機器を提供すること。
【解決手段】温度補償型圧電発振器1は、圧電振動子100の入出力の一方側に接続され、印加電圧に応じて容量が変化する可変容量素子110と、圧電振動子100の入出力の他方側に選択接続可能に設けられ、圧電振動子100の負荷容量となる複数の容量素子130と、を含む圧電発振部10を有する。さらに、温度補償型圧電発振器1は、複数の容量素子130から温度情報に対応した容量素子を圧電振動子100の入出力の少なくとも一方側に選択接続し、圧電振動子100の温度特性を補償する選択接続処理を行う選択接続処理部20と、温度情報に対応して圧電振動子100の温度特性を補償する補償電圧を可変容量素子110に印加する補償電圧発生部30と、を含む。 (もっと読む)


【課題】温度補償機能とAFC機能を備えた回路構成において、温度補償機能とAFC機能が互いに影響を及ぼすことがなく、高精度の温度補償を実現できる圧電発振器を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の圧電発振器10は、圧電振動子26と、発振用増幅回路と、電圧制御型の第1及び第2の可変容量素子28a,28bと、を備えた発振回路20と、第1の可変容量素子28aの値を増減制御して発振回路20の周波数温度特性を補償するための温度補償電圧を出力する温度補償電圧発生回路30と、温度補償電圧による第1の可変容量素子28aの変化に対して、発振回路20のAFC感度の増減を抑えるように第2の可変容量素子28bの値を変化させる調整信号を出力する補償電圧検出回路40と、調整信号を受けて外部制御電圧の増幅率の調整を行なうゲイン調整回路60を備え、第2の可変容量素子28bを制御するための周波数制御電圧を出力する増幅回路50と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】安定した発振と広い周波数可変範囲を得ることが可能な電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】振動子Xに並列に接続された増幅回路Aと、増幅回路Aの入力側及び出力側に接続され且つ印加する制御電圧Vcontにより容量値が変化する可変容量素子CLと、振動子Xと増幅回路Aの出力側との間に接続され且つ印加する制御電圧Vcontにより抵抗値が変化する可変抵抗素子RVと、可変容量素子CL及び可変抵抗素子RVへ制御電圧Vcontを同時に印加する制御電圧印加手段2を備え、可変容量素子CL及び可変抵抗素子RVへ制御電圧Vcontを同時に印加して、制御電圧Vcontを印加することにより生じる可変容量素子CLの容量値の変化による負性抵抗の変化分と可変抵抗素子RVの抵抗値の変化による負性抵抗の変化分を相殺し、制御電圧Vcontの変化により発生する負性抵抗の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】バイアス電圧によるMEMSレゾネータの共振周波数の変動態様を制御することのできる共振回路を実現する。
【解決手段】本発明の共振回路30は、基板と、該基板上に形成された固定電極、及び、該固定電極の少なくとも一部に対向する可動部を備えた可動電極を有するMEMSレゾネータ10と、前記MEMSレゾネータの第1の端子10aに接続された第1の入出力部30aと、前記MEMSレゾネータの第2の端子10bに接続された第2の入出力部30bと、少なくとも前記第1の端子10aに電位Vpを供給して前記MEMSレゾネータの前記第1の端子と前記第2の端子の間にバイアス電圧Vcを印加する電圧印加手段20と、前記第1の端子10aと第1の入出力部30aの間に接続され、両端の電位差の変化で容量値が変化する可変設けられた結合容量Cc1と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】接続不良を見つけた場合は、容量検査を行わないようにして検査時間を短縮させることができる検査回路を備えたコンデンサ回路、そのコンデンサ回路を使用した可変容量回路、その可変容量回路を使用した発振回路及びコンデンサ回路の検査方法を得る。
【解決手段】検査信号TESTがハイレベルになると、NMOSトランジスタM2がオフすると共にPMOSトランジスタM1及びM3がそれぞれオンし、NMOSトランジスタMCのドレインはPMOSトランジスタM1と電流計3を介して電源電圧Vddに接続され、NMOSトランジスタMCのゲート電圧が電源電圧Vddまで上昇してNMOSトランジスタMCはオン状態になり、電源電圧Vdd→電流計3→接続端子T1→PMOSトランジスタM1→NMOSトランジスタMC→接地電圧GNDの経路で電流i1が流れるようにした。 (もっと読む)


【課題】微細化しても精度の高い発振作が行える半導体集積回路及び発振回路を得る。
【解決手段】半導体集積回路21に水晶振動子31接続用の端子XCIN,端子XCOUTが設けられる。サージ保護回路11はノードN1を介して端子XCINに接続され、サージ保護回路12はノードN2を介して端子XCOUTに接続される。インバータより構成される反転回路4は入力部が端子XCIN側のノードN3に接続され、出力部が端子XCOUT側のノードN2に接続される。そして、端子XCINに直結されるノードN1と反転回路4の入力部であるノードN3との間に入力カップリングコンデンサ1が介挿される。 (もっと読む)


【課題】周波数の揺らぎを低減した圧電発振器を提供する。
【解決手段】温度センサ3と、温度センサ3の検出出力に基づいて、常温温度を中心とし
て低温側の温度特性を補償する低温補償電圧と、高温側の温度特性を補償する高温補償電
圧を発生する温度補償電圧発生部4と、温度センサ3の検出出力が所定電圧以下になった
ときに温度センサ3の検出出力の位相を切り替えて出力する温度センサ位相切替部9と、
温度センサ位相切替部9から出力される出力電圧を入力として、温度センサ3の検出出力
に含まれる高域成分のみを通過させて基準電圧に重畳して出力するHPF10と、発振回
路21、圧電振動子22、及び周波数温度補償回路23を直列に接続して構成され発振回
路部7と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】周波数の揺らぎを低減した圧電発振器を提供する。
【解決手段】温度を検出する温度センサ2と、温度センサ2の検出出力に基づいて周波数
制御を行う周波数制御回路3と、発振回路4と、周波数制御回路3から出力される制御電
圧Vcを入力として、周波数制御回路3の制御電圧Vcに含まれる高域成分の出力電圧の
みを通過させるHPF5と、を備え、発振回路4の第1及び第2可変容量素子D1、D2
の互いに異なる一方の端子に第1基準電圧Vref1を供給し、第1又は第2可変容量素
子D1、D2の他方の端子に周波数制御回路3の制御電圧Vcを供給し、第2又は第1可
変容量素子D1、D2の他方の端子にHPF5の出力電圧と第2基準電圧Vref2とを
重畳したキャンセル電圧を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】瞬間的な温度変化や風などによる微細な温度変動(揺らぎ)による周波数揺らぎ
を除去する手段を得る。
【解決手段】圧電発振器は、温度を検出する温度センサーと、該温度センサーの検出出力
に基づいて周波数制御を行う周波数制御回路と、少なくとも、圧電振動子と電圧制御型の
可変容量素子とを含み、周波数制御回路の出力信号により発振周波数を調整可能な発振回
路と、温度センサーの検出出力を入力信号として、温度センサーの検出出力に含まれる高
域成分電圧信号のみを通過させるハイパスフィルタ回路と、ハイパスフィルタ回路の出力
信号により周波数制御回路の出力信号に含まれる高周波ノイズをキャンセルするキャンセ
ル手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
温度補償を行う温度ポイント数を増やすことなく、且つ所定の使用温度範囲で従来よりも補償後の周波数偏差変化量が小さい温度補償型水晶発振器を提供すること。
【解決手段】
水晶振動子と集積回路素子を内部に備え、温度感知手段210が生成する温度データ信号により温度補償する温度補償型水晶発振器であって、通電することにより発熱し、前記水晶振動子と同一空間内に設けられる加熱手段104と、前記集積回路素子内には、前記温度感知手段210と、前記加熱手段104と、電源電圧端子303とに電気的に接続し構成されているスイッチ手段240とを備えている温度補償型水晶発振器。 (もっと読む)


【課題】広範囲の周波数に対応し、圧電振動子の諸定数のバラツキに対応した電圧制御型
圧電発振器を得る。
【解決手段】圧電振動子Xと、増幅回路6と、可変容量回路8と、メモリ回路15と、を
備えた電圧制御型圧電発振器であって、可変容量回路8は、MOS容量素子Mと、トラン
ジスタQ及び容量C5を直列に接続した直列接続回路と、を並列接続した並列接続回路で
、この並列接続回路の両端子にそれぞれ第1及び第2の制御電圧Vc1、Vc2が印加さ
れている。またメモリ回路15は、その出力がトランジスタQのゲートに接続されている
(もっと読む)


【課題】出荷した温度補償型圧電発振器の分析、再調整を行えるようにした温度補償型圧電発振器を得る。
【解決手段】圧電振動子5と、発振回路、発振回路の温度補償を行う温度補償回路、及び温度補償回路の温度補償データを記憶するメモリ回路等が構成された半導体素子20と、絶縁材料から成り、上面側に圧電振動子5と半導体素子20とを搭載するための搭載用パッドを有すると共に、下面側に実装端子16、17、18及びメモリ回路に前記温度補償データを書き込むための調整端子T1、T2、T3を有する回路基板10と、を備えている。回路基板10には、下面側以外の領域に調整端子T1、T2、T3を介して温度補償データの書き込みを制御する制御端子Tsを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】使用する発振子によって、温度変化による発振子の温度変調特性と周波数を一定に保つ変調回路の電圧可変容量素子の電圧可変特性とに相互的な整合がとれない場合があった。
【解決手段】発振状態にある発振子15の初期周波数合わせ時に、温度変化による発振子15の周波数変調の周波数補正範囲に対し、その変調制御を行う電圧可変容量素子25,26を、使用用途ごとに確実に制御が可能な電圧可変範囲を選定して、常にその電圧可変範囲で動作するための初期電圧を発生する。 (もっと読む)


【課題】温度補償のための回路網が発生する出力雑音が、温度補償型水晶発振器の位相雑音を特性に影響するという課題があった。
【解決手段】周囲の温度変化に対して、電位が1次関数的に変化して、負極性の温度勾配係数を有する温度信号S12と、同じように電位が1次関数的に変化して、正極性の温度勾配件数を有する温度信号S10とを合成して、2つの初期温度信号より温度勾配係数が増幅された温度信号を基に温度補正信号発生回路270を制御して、温度補正に係る入力段の温度センサー回路から温度信号発生回路に至るまでの信号増幅率を下げる。 (もっと読む)


【課題】従来の発振回路では、電圧可変容量と電源電圧間に大きな容量の固定容量が必要になり小型化の妨げになっていた。また大きな寄生容量が電圧化変容量に並列に挿入される構成のため、大きな周波数可変幅を得ることが難しかった。
【解決手段】帰還抵抗と反転増幅回路と水晶振動子を並列に接続し、反転増幅回路の入出力両側の接続点を直流カット容量と負荷容量を介して接地し、さらに前記直流カット容量と負荷容量の入出力両側の接続点を電圧可変容量を介して接続し、この電圧可変容量の両端に制御信号を印加して周波数調整を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】三次曲線を呈する圧電振動子を広温度範囲で補償し、且つIC化に適した補償回路である温度補償圧電発振器を得る。
【解決手段】発振回路と、圧電振動子と、第1、第2、第3MOS容量素子を有する第1の周波数温度補償回路と、を備えた温度補償圧電発振器であって、第1の周波数温度補償回路は、第1MOS容量素子と第3MOS容量素子とを直列接続した回路に、第2MOS容量素子を並列接続した回路であり、第1MOS容量素子の一方の端子と第2MOS容量素子の一方の端子との接続点に、電圧値が一定である基準電圧を供給し、第1MOS容量素子の他方の端子と第3MOS容量素子の一方の端子との接続点に、第1制御電圧を供給し、第3MOS容量素子の他方の端子と第2MOS容量素子の他方の端子との接続点に、第2制御電圧を供給する温度補償圧電発振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の可変幅を容易に設定する電圧制御発振器およびこれの製造方法と、この電圧制御発振器を実現する半導体素子を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器10は、パッケージに半導体素子30と圧電振動子12を収容している。半導体素子30は、可変幅を調整する調整素子14を有しており、調整素子14の一端が発振回路20に接続し、他端が半導体素子30の表面に設けた調整用パッド26と接続している。またパッケージは、その内部に調整用電極を備えているとともに、外部に接地用の外部端子を備えている。この調整用電極と接地用の外部端子は導通している。そして調整用パッド26と調整用電極とを導通した場合と導通させなかった場合とのいずれかを選択することで、電圧制御発振器10の可変幅を設定している。 (もっと読む)


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